もうかなり前のことになるが『カスピ海ヨーグルト』なるものが一大センセーションを巻き起こした。
これは、牛乳にヨーグルトの一部を溶かし数時間放置するだけでヨーグルトが簡単に出来上がるという画期的な発酵食品だった。
かなり粘り気の強いヨーグルトだったが、食べ慣れると美味しかった。
何よりも自宅でお手製のフレッシュヨーグルトを毎日頂けるのが嬉しかった。
種菌を絶やさぬためには毎日作り続けなければならない。
私もせっせとヨーグルト作りに明け暮れていたが、作るのにも食べるのにも追われて段々面倒になってきて止めた。
そして現在、【塩麹】が空前の大ブームである。
いつの世も発酵食品の人気は変わらない。
テレビ好きの私なのに、塩麹関連の番組を見たことがなく、ブログ仲間の【すずめさん】【ギズモ。さん】【ポケッと女房さん】たちの記事に触発され、遅蒔きながら塩麹作りに挑戦した次第。
塩麹の作り方はギズモ。さんの記事を参考にした。
室温が低くて発酵しないのではという懸念があったが、コタツホースを利用したらうまくいった。
塩麹は最強の万能調味料との評判が高い。
食品の保存期間を延ばしたり、酵素の力で固い肉を柔らかくしたり、ビタミンや乳酸菌が豊富なので美肌、整腸、老化防止の効果があると言われている。
なおかつ食品内のグルタミン酸が増量するので、塩麹で作った料理は突然魔法がかかったように美味しくなるのだ。
私もその威力に驚きとりこになったひとりだ。
写真上は「三平汁」「アスパラ炒め」
写真下は「卵とトマトの炒め物」「あさりと菜の花のパスタ」
塩のかわりに塩麹を使う。化学調味料を加える必要はない。
シンプルな味付けなのだが深い味わいがある。
ふと考える...私は美味しいものに心惹かれる。
それは取りも直さずグルタミン酸が大好物と言うことだ。
故に塩麹が気に入るのは当たり前のことなのである。
第一弾で作った塩麹はもう全部使い切り、現在は第二弾を仕込み中だ。
そしてさらに私が最近はまっている発酵食品が【小泉流粕床】を使用した粕漬けである。
粕漬けが好きである。
しかし今までは一年に一度だけ、お歳暮の新巻鮭の半身を粕漬けにしてお正月のご馳走とするだけだった。
でも東京農大の小泉先生のお話を聞いて粕漬けに関する考え方が変わった。
贅沢で特別な調味料と位置づけていた粕床を、これからはもっと普段使いで利用してみようと思った。
ちょっと大変だったが頑張って粕床作りに挑戦した。
小泉先生のお話をヒントにnihao のアレンジも加え、いろいろな食品を漬けてみた。
小泉先生は「霧吹きで焼酎をかけて管理すれば粕床は腐敗しない」と仰っていたが、私はやはりその点がすごく不安だ。
粕床に漬け込むことはせず食品別に粕を塗り付け、粕は一度きりで使い捨てにしている。
左上からウインナーソーセージ。二段目左からはんぺん、筋子、ゆで卵。
三段目左からかまぼこ、アボカド。
上記の食品は、酒粕の力でどれも本来の味が変化して新しい味の魅力を出している。
特に私のお薦めはアボカドとはんぺん。どうかお試しあれ!
ふくいくとした酒粕の香りをまとった魚介類や野菜を口にすると、思わず「日本人に生まれてよかった」と呟く。
あまり美味しいので最近私は朝からほろ酔い気分なのであ~る♪
これは、牛乳にヨーグルトの一部を溶かし数時間放置するだけでヨーグルトが簡単に出来上がるという画期的な発酵食品だった。
かなり粘り気の強いヨーグルトだったが、食べ慣れると美味しかった。
何よりも自宅でお手製のフレッシュヨーグルトを毎日頂けるのが嬉しかった。
種菌を絶やさぬためには毎日作り続けなければならない。
私もせっせとヨーグルト作りに明け暮れていたが、作るのにも食べるのにも追われて段々面倒になってきて止めた。
そして現在、【塩麹】が空前の大ブームである。
いつの世も発酵食品の人気は変わらない。
テレビ好きの私なのに、塩麹関連の番組を見たことがなく、ブログ仲間の【すずめさん】【ギズモ。さん】【ポケッと女房さん】たちの記事に触発され、遅蒔きながら塩麹作りに挑戦した次第。
塩麹の作り方はギズモ。さんの記事を参考にした。
室温が低くて発酵しないのではという懸念があったが、コタツホースを利用したらうまくいった。
塩麹は最強の万能調味料との評判が高い。
食品の保存期間を延ばしたり、酵素の力で固い肉を柔らかくしたり、ビタミンや乳酸菌が豊富なので美肌、整腸、老化防止の効果があると言われている。
なおかつ食品内のグルタミン酸が増量するので、塩麹で作った料理は突然魔法がかかったように美味しくなるのだ。
私もその威力に驚きとりこになったひとりだ。
写真上は「三平汁」「アスパラ炒め」
写真下は「卵とトマトの炒め物」「あさりと菜の花のパスタ」
塩のかわりに塩麹を使う。化学調味料を加える必要はない。
シンプルな味付けなのだが深い味わいがある。
ふと考える...私は美味しいものに心惹かれる。
それは取りも直さずグルタミン酸が大好物と言うことだ。
故に塩麹が気に入るのは当たり前のことなのである。
第一弾で作った塩麹はもう全部使い切り、現在は第二弾を仕込み中だ。
そしてさらに私が最近はまっている発酵食品が【小泉流粕床】を使用した粕漬けである。
粕漬けが好きである。
しかし今までは一年に一度だけ、お歳暮の新巻鮭の半身を粕漬けにしてお正月のご馳走とするだけだった。
でも東京農大の小泉先生のお話を聞いて粕漬けに関する考え方が変わった。
贅沢で特別な調味料と位置づけていた粕床を、これからはもっと普段使いで利用してみようと思った。
ちょっと大変だったが頑張って粕床作りに挑戦した。
小泉先生のお話をヒントにnihao のアレンジも加え、いろいろな食品を漬けてみた。
小泉先生は「霧吹きで焼酎をかけて管理すれば粕床は腐敗しない」と仰っていたが、私はやはりその点がすごく不安だ。
粕床に漬け込むことはせず食品別に粕を塗り付け、粕は一度きりで使い捨てにしている。
左上からウインナーソーセージ。二段目左からはんぺん、筋子、ゆで卵。
三段目左からかまぼこ、アボカド。
上記の食品は、酒粕の力でどれも本来の味が変化して新しい味の魅力を出している。
特に私のお薦めはアボカドとはんぺん。どうかお試しあれ!
ふくいくとした酒粕の香りをまとった魚介類や野菜を口にすると、思わず「日本人に生まれてよかった」と呟く。
あまり美味しいので最近私は朝からほろ酔い気分なのであ~る♪