免許の更新のため盛岡駅前アイーナ1階運転免許センターへ。
ご丁寧にも更新連絡のはがきには、休日明けとか午前中は大変混雑すると書いてある。
それではと、週の中日の、誰もが外出を控えたくなるような嵐の日の午後をあえて選んで出かけたが......やはり混んでいた。
でも手際よく能率的な係員の誘導のおかげで、思ったほど時間はかからなかった。
昨年からICチップに記録された情報保護のため、4桁の暗証番号が2種類必要となった。
なんだかよく分からないが、そのために免許証の本籍地の欄が空欄となった。
私の本籍地は、現住所とも舅・姑の住んでいた住所とも異なっている。
必要な時は免許証を出して確認していたが、これからはそれは出来なくなった。
うっかり暗証番号を忘れてしまったらどうなるのだろう?
自宅の電話番号もうろ覚えの昨今、ひとつならまだしも2種類の4桁の数字をいつまでも記憶出来る筈がない。
この番号がどの程度重要なのかは知らないが......
(誰か質問してくれないだろうか?)
どなたも質問してくださらないので仕方なく私が質問した。
だいじょうぶ! 警察署に行けば調べてくれるそうだ。
これが最近噂になっている交通安全協会の『免許更新時講習』教本。
年間1400万部発行の大ベストセラーだ。
いつも捨てていたが、最後の支給になるかもしれないのでしばし保管しておこう。
これはSDスーパーゴールドカード。
20年以上の無事故・無違反のドライバーは希望すれば発行してもらえる。
持っているだけでSDカード優遇店の割引などの恩恵を受けるばかりではなく、優良運転者としての誇りと自信が自然と湧きあがってくるそうだが......630円の手数料が惜しくて申し込まなかったケチな私。
はたして私は後何年ぐらい運転出来るだろう?
そんなに長くはないような気がする。
先日73歳になるK嬢が、新車を運転して颯爽とやって来た。
半年間待たされて、やっと新型プリウスを手に入れることが出来たととても嬉しそう。
「おそらく私の人生で最後の車になると思うから、ちょっとこだわってみたのよ。」
凄いなぁ、元気だなぁ、K嬢は。
私は73歳で運転している自分をイメージすることなんか出来ない。
「ところでnihaoさん、あなた、最後の車は何にする予定?」
......って、そんな。
私は、車はきちんと動いて目的地に着けばよいと思っているだけ。
今乗っている車が壊れたら、もう自分の専用車はいらないと考えている。
だから胸を張って「これよ!」って、愛車・フジ子を指さした。
「また~っ、冗談言って!」と笑われたが、冗談なんかじゃないって!
※愛車フジ子はポンコツの三菱ミニカです。薄い青色というか薄い紫色なのでフジ子。
ご丁寧にも更新連絡のはがきには、休日明けとか午前中は大変混雑すると書いてある。
それではと、週の中日の、誰もが外出を控えたくなるような嵐の日の午後をあえて選んで出かけたが......やはり混んでいた。
でも手際よく能率的な係員の誘導のおかげで、思ったほど時間はかからなかった。
昨年からICチップに記録された情報保護のため、4桁の暗証番号が2種類必要となった。
なんだかよく分からないが、そのために免許証の本籍地の欄が空欄となった。
私の本籍地は、現住所とも舅・姑の住んでいた住所とも異なっている。
必要な時は免許証を出して確認していたが、これからはそれは出来なくなった。
うっかり暗証番号を忘れてしまったらどうなるのだろう?
自宅の電話番号もうろ覚えの昨今、ひとつならまだしも2種類の4桁の数字をいつまでも記憶出来る筈がない。
この番号がどの程度重要なのかは知らないが......
(誰か質問してくれないだろうか?)
どなたも質問してくださらないので仕方なく私が質問した。
だいじょうぶ! 警察署に行けば調べてくれるそうだ。
これが最近噂になっている交通安全協会の『免許更新時講習』教本。
年間1400万部発行の大ベストセラーだ。
いつも捨てていたが、最後の支給になるかもしれないのでしばし保管しておこう。
これはSDスーパーゴールドカード。
20年以上の無事故・無違反のドライバーは希望すれば発行してもらえる。
持っているだけでSDカード優遇店の割引などの恩恵を受けるばかりではなく、優良運転者としての誇りと自信が自然と湧きあがってくるそうだが......630円の手数料が惜しくて申し込まなかったケチな私。
はたして私は後何年ぐらい運転出来るだろう?
そんなに長くはないような気がする。
先日73歳になるK嬢が、新車を運転して颯爽とやって来た。
半年間待たされて、やっと新型プリウスを手に入れることが出来たととても嬉しそう。
「おそらく私の人生で最後の車になると思うから、ちょっとこだわってみたのよ。」
凄いなぁ、元気だなぁ、K嬢は。
私は73歳で運転している自分をイメージすることなんか出来ない。
「ところでnihaoさん、あなた、最後の車は何にする予定?」
......って、そんな。
私は、車はきちんと動いて目的地に着けばよいと思っているだけ。
今乗っている車が壊れたら、もう自分の専用車はいらないと考えている。
だから胸を張って「これよ!」って、愛車・フジ子を指さした。
「また~っ、冗談言って!」と笑われたが、冗談なんかじゃないって!
※愛車フジ子はポンコツの三菱ミニカです。薄い青色というか薄い紫色なのでフジ子。