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マダムnihaoのフレッシュ搾りたてブログ。お気軽にお立ち寄りください。

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三姉妹

2012-01-25 15:05:00 | マダムH
 
    

           ♪スノー・レディ 雪ちゃん♪



 今年の冬は特に寒さが厳しい。
寒さが応えるのは年齢のせいばかりではなく、どうやら26年ぶりの大寒冬になるかもしれないという予報が出た。
一日のうちで暖房を止めている時間は4・5時間だけ。
灯油代のことを考えると頭が痛い。

 長年こたつなしで冬を乗り切ってきたけれど、この冬の寒さにはお手上げだ。
忘れられていた省エネ温風パイプ『コタツホース』が久々の出番を得た。


                    


 太くて長い蛇腹のホースは部屋の美観を損なうことはなはだしいが、背に腹は替えられない。
リビングのテーブルに大きな布をかけて「にわかごたつ」に仕立てたら、足下からぽかぽかの春の陽気が立ち上がる。
気持ちがよくてついまどろみ、一日の大半を無為に過ごす......だからこたつは嫌なんだって!!                  


                    ★ ★ ★



 マダムHが亡くなって半年が過ぎた。
今でもうっかりマダムHの死を忘れていることがあって...
自分の身の回りで面白い事件が持ち上がったりすると
マダムHに教えてあげなくっちゃ!
真っ先に彼女の顔を思い浮かべることがあり、はたと我に返る自分が情けない。

 
 来盛しているマダムHの姉上たちから「一緒にランチでもいかが?」とのお誘いの電話をいただいた。
姉上たちにとってもマダムHの死は早すぎるし辛すぎることである。
しかし自分の知らない妹のことをもっと知りたいと、盛岡に来ると私のことを思い出し誘ってくださる。
私にとってもマダムHにつながる姉上たちとのおしゃべりは嬉しくもあり心和む時間でもある。
忙しい時間を割いてこのような気遣いをしてくださることがありがたい。

 マダムHは三姉妹。三人とも顔も個性も全然似ているところがなく実に面白い。
今回は母親の【テルさん】も一緒に愉快なひとときを過ごした。

 テルさんは数え年で97歳になったそうだ。
何だかテルさんの歳のとり方が早いような気がするのだが...
「もうすぐ百です。」と嬉しそうに何度も仰っていたから、きっと百歳になることが大きな目標なのだろう。

 いまだに手仕事が大好きで、目が疲れたり肩がこることもないというから羨ましい。
週に2回利用しているディサービスで、みんなのお世話をすることが生き甲斐だというスーパーおばあちゃん。
驚くほど元気でしっかりしている。
でも私のことをすっかり忘れていて「どちらさまでしたか?」と言われちょっとショックだった。
「次にお会いした時私はまた忘れています。その時はまた教えてくださいね。」
現実を素直に肯定した自己分析が出来るテルさんは素晴らしい。

 マダムHが健在だったら、いっしょにテルさんからミニチュアの着物の作り方を教わることになっていたのに。
テルさんにはマダムHのぶんまで頑張って長生きしてほしい。









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福引き券

2012-01-11 12:50:00 | Weblog
     
            


 
 今年の冬は雪は少ないけれどとても冷える。 
我が家の玄関先の葉ボタンとビオラ、連日の寒さで夜間にはカチンコチンの冷凍花となるが、日中ポカポカお日様の光を浴びてゆっくりゆっくり解凍されて再生する。
厳しい生育条件をものともしない再生力を見ていると、私も少しだけ背筋が伸びる。


 
 さて下記の数字は何を表しているだろうか?
 
 2010年《81》 2011年《40》
 nihaoついにダイエット大成功!41キロ減!
という話なら凄く愉快なのだが...

 実はこれは当ブログ記事の更新回数。
2010年から比べると11年は半分に減ってしまった。
3月の大震災、及び6月のマダムHの逝去などで諸行無常を感じてしまった後テンションが下がり、なかなか回復できなかった。
「今年は頑張る!」と年頭に誓った筈なのに、明けてすでに11日となってやっとの更新。もはやこの体たらく。元気出せnihao!


 2010年《146》 2011年《137》
 これは年間読み終えた本の冊数。
2010年は国民読書年だった。
誰からも頼まれていないのに読書年に貢献しなければと読書三昧した結果、家事や庭仕事や手仕事などの手抜きが目立って主婦として大いに反省した。
11年はあまり読まないようにしようと思ったのだが、震災ショックを忘れるため途中から物語の世界の中に逃げ込んだので、結果的にそんなに変わらなかった。
今年こそ読書量を減らしてもっと生産的なことをしなくては。


               ★ ★ ★


 隣のスーパーが年末年始に福引き券を発行した。1等賞はデジタルテレビ。
明けて新年抽選会、私の福引き回数はたったの2回だったが長蛇の列の末端に並んで順番を待っていた。
すると見知らぬマダムがにっこりとほほ笑んで私の肩を叩いた。

 「私の福引き券を差し上げます。3回分あるからお使いになって!」 
ビックリしたがもちろん戴く。すごく得したような嬉しい気分。
福引き券は無限の可能性を内包しているので、抽選までの間の幸福感はとても得がたい。
みんなが嫉妬と羨望の眼差しで私を見ているような気がして恥ずかしかった。

 しかし私はくじ運が非常に悪い。
せっかくのマダムの厚意も無駄となり全部6等賞の駄菓子のつかみ取りに化けた。
私はビニール袋にいっぱい入った駄菓子を、近くにいた見知らぬ幼い兄妹に気前よくあげることにした。
兄妹たちが一瞬にして目を輝かせて喜んだのがわかった。
私が福引き券が好きなのと同じくらい子どもたちはお菓子が大好きなのだ。
「ありがとうございます!」
可愛い声で頭を揃えてお辞儀をされた。
何てお行儀の良い子どもたちだろう。

 見知らぬマダムから受けた厚意を見知らぬ子どもたちに分けてあげたことによって、私の幸せな気分は確実に二倍になった。
なんだかわらしべ長者になったような気分。

 今年もこのようなささやかなことを無上の喜びとして生きていくしかないのだろうな、やっぱり...

 

    (ご挨拶が遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします)






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