住田町にある鍾乳洞・滝観洞(ろうかんどう)に行く途中、紫波ふる里センターという産直で『かかしまつり』をやっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/0c/11c84ac7dc601306e4649d24c3a8d4bd.jpg)
鳩山さん、管さん、蓮舫さん
明日の代表選を控えて舌戦を繰り広げている。
小沢親分の姿が見えなかったが、今回も地元入りしていなかったか?
案山子には「見かけだけで役に立たない人」という意味もあるが、こちらは今にもエネルギッシュに動き回りそうで、特徴をつかんでいて面白い。
出品されている作品は、世相を風刺したものや話題の人物、テレビアニメのキャラクターなどが多い。
今年は遠野物語生誕百年と、NHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』のヒットがタイムリーに重なって、鬼太郎かかしなども目を惹いた。
さて遠野市を通過して住田町・上有住(かみありす)へ
滝観洞は大理石による鍾乳洞で、現在は全長880メートルの地点まで一般公開されている。
日経新聞ランキングで「お得に楽しめる鍾乳洞」の第一位を獲得したそうだ。
気の遠くなるほどの長い時間が流れているとはいえ、鍾乳洞としては比較的若い方なので、鍾乳石の発達はあまり見られない。
一番奥の洞窟ドームには天井の裂け目から落ちる『天の岩戸の滝』がある。
低く狭く水で濡れた蛇行した道を苦労して前進しなければこの滝を見ることが出来ないのだ。
入り口で料金千円を払うと、長靴と合羽とヘルメットを貸してくれるのだが、この三点セットがなければ、おそらく無事戻ってくることは保証されないだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/47/e17358c4c1d03a1cfa2eb08b42e10bdc.jpg)
頭が岩にぶつかって、ヘルメットがぼこんぼこんと派手な音をたてる。
中腰の姿勢で進まなければならない箇所が多いので腰が痛くなる。
やっと200m到達した地点で、夫が......
「この先苦労して進んで天の岩戸の滝を見たからと言って、オレの人生に何ほどの意味があるのか?
オレはここで待っている。お前一人で行ってこい!」
あ~あ、また夫の途中放棄が始まった!
この暗く険しく曲がりくねったうら寂しい迷宮で、またまた放り出された可哀想なnihao。
入場者はほとんどいないし、洞窟にはコウモリが棲んでいるらしいし、映画『八つ墓村』のロケ地にもなったほどの薄気味悪いところなのだ。
しかも気乗りのしない私をここまで無理矢理連れてきたのは夫の方なのに......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/50/cd11dacde8f894af68c0a325479058e4.jpg)
ここまできて諦める訳にはいかない。
前にも後ろにも誰もいない。
足を滑らせれば地底深くで永遠の眠りにつくことになるだろう。
残りの行程をドキドキしながらひとりで進み、ついに神秘の天の岩戸の滝に到達。
今回も私のみ、達成感を抱きつつ意気揚々と帰還した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4a/9e5b6b76f575d5686e5a8466a92e3ff6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/0c/11c84ac7dc601306e4649d24c3a8d4bd.jpg)
鳩山さん、管さん、蓮舫さん
明日の代表選を控えて舌戦を繰り広げている。
小沢親分の姿が見えなかったが、今回も地元入りしていなかったか?
案山子には「見かけだけで役に立たない人」という意味もあるが、こちらは今にもエネルギッシュに動き回りそうで、特徴をつかんでいて面白い。
出品されている作品は、世相を風刺したものや話題の人物、テレビアニメのキャラクターなどが多い。
今年は遠野物語生誕百年と、NHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』のヒットがタイムリーに重なって、鬼太郎かかしなども目を惹いた。
さて遠野市を通過して住田町・上有住(かみありす)へ
滝観洞は大理石による鍾乳洞で、現在は全長880メートルの地点まで一般公開されている。
日経新聞ランキングで「お得に楽しめる鍾乳洞」の第一位を獲得したそうだ。
気の遠くなるほどの長い時間が流れているとはいえ、鍾乳洞としては比較的若い方なので、鍾乳石の発達はあまり見られない。
一番奥の洞窟ドームには天井の裂け目から落ちる『天の岩戸の滝』がある。
低く狭く水で濡れた蛇行した道を苦労して前進しなければこの滝を見ることが出来ないのだ。
入り口で料金千円を払うと、長靴と合羽とヘルメットを貸してくれるのだが、この三点セットがなければ、おそらく無事戻ってくることは保証されないだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/47/e17358c4c1d03a1cfa2eb08b42e10bdc.jpg)
頭が岩にぶつかって、ヘルメットがぼこんぼこんと派手な音をたてる。
中腰の姿勢で進まなければならない箇所が多いので腰が痛くなる。
やっと200m到達した地点で、夫が......
「この先苦労して進んで天の岩戸の滝を見たからと言って、オレの人生に何ほどの意味があるのか?
オレはここで待っている。お前一人で行ってこい!」
あ~あ、また夫の途中放棄が始まった!
この暗く険しく曲がりくねったうら寂しい迷宮で、またまた放り出された可哀想なnihao。
入場者はほとんどいないし、洞窟にはコウモリが棲んでいるらしいし、映画『八つ墓村』のロケ地にもなったほどの薄気味悪いところなのだ。
しかも気乗りのしない私をここまで無理矢理連れてきたのは夫の方なのに......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/77/f0a601685ef7489a783e1230013d899a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/50/cd11dacde8f894af68c0a325479058e4.jpg)
ここまできて諦める訳にはいかない。
前にも後ろにも誰もいない。
足を滑らせれば地底深くで永遠の眠りにつくことになるだろう。
残りの行程をドキドキしながらひとりで進み、ついに神秘の天の岩戸の滝に到達。
今回も私のみ、達成感を抱きつつ意気揚々と帰還した。
nihaoさんの勇気に感心しました
それは、ご主人を置いて行ったからではなく(^^)、カミングアウトすると私は閉所恐怖症なので、記事を読んでいるだけで、口が渇いてきて鼓動が高まってきてしまいます。先日、娘と嫁の三人でバイオハザードⅣを見に行きましたが映画の中で、閉じ込められるシーンに吐きそうになり別の映画にすればよかったと後悔したほどです。大阪にいたころに、急ぎの四国出張で伊丹空港から飛行機を手配してもらいいざ乗り込もうとして、ちいさなプロペラ機の狭い円筒形の客室に入ったとたんに、目の前が真っ白になってきて、スチュワーデスが制止するのを振り切って待合室に戻り、電車で行きました。以前は平気だったのに何故かだんだんひどくなってきたので精神科を訪ねようかと真剣に思ってます。これを隠そうとすると更に重くなるのでないかと、誰にでも言うことにしてますが、どんな病院に行けば良いのか検討中です。みんな何か弱点があるものですね
思わぬところに弱点がありましたね。
もし満員電車やエレベーターなども苦手になってくると、日常生活にも支障がでてくるかもしれませんね。
>これを隠そうとすると更に重くなるのでないかと
閉所が怖いのは、誰もが持っている普通の感覚ではないかと開き直ることも大切なことなのではないでしょうか?
閉所恐怖症ならば逃げ道のない洞窟は絶対に駄目だと思います(^_^)
私はお化けが出たらどうしよう?(出るわけはないのですが)とドキドキでした。
怖い小説ばかり読んでいるのでお馬鹿な妄想が膨らんで困ってしまいます。
蓮舫さん、えらい色黒になって…(笑)
洞窟探検、怖いけどちょっとワクワクします。
私はオバケより、コウモリの方にビビりそうです。
>足を滑らせれば地底深くで永遠の眠りにつく
案内人とかは付かないんですか?
悪意の第三者が殺人目的で・・・なんてことはなんいんでしょうか?
うわっ、こんな姿で・・nihaoさん!勇気ありますね~~!
私なんかコウモリと聞いただけでもう進めません!
ところで『滝まで感動までもうすぐ』のあとのMはどう?
あと何メートルなのか不安じゃないですか。
『八つ墓村』!・・やっぱり気持ち悪い所でしたか。
ひとりだけでよく行けましたね! 偉いわぁ。
風の又三郎さんのお話、私も覚えてます。
いろんな人と話をしてみるといいかもしれませんね。
私も閉所恐怖症でよく酸欠状態になってましたけど
最近よくなったんですよ。
あまり気にしないようにしたんです。(笑)
繊細なんだよ。きっと。
>「この先苦労して進んで天の岩戸の滝を見たからと言って、オレの人生に何ほどの意味があるのか?
オレはここで待っている。お前一人で行ってこい!」
毎回毎回途中放棄してくれるご主人様で御座いますね^^
↑だいぶ高尚な理屈を申していますが実際は怖かった!が本音?
めげずにひとり果敢に洞窟に潜入したnihaoさんに拍手
すごい!です・・・
せっかくご主人も一緒に行ったのに、どうして行かないんですかね。。
私、一人でなんてとても行けません!
福島県にも入水鍾乳洞がありまして、ここは、懐中電灯、カッパ、ゴムぞうりで入り、よつんばいで進む場所もあるそうです。
閉所恐怖症の私は、とてもとても行ける所じゃありません。
もう一つの、楽チンなあぶくま鍾乳洞の方しかは入れませんでした。
蓮舫さんもここまで極端にデフォルメされたらお気の毒ね。
見ているうちに私も案山子を作ってみたくなりました。
でも鳥獣が寄ってくるような畑がないので...
洞窟はふたつありまして、もう一つの方は危険なのか案内人がつきます。
高低差が激しく疲れると聞かされたので、そちらはパスしました。
>悪意の第三者が殺人目的で
あはっ、ウチの旦那がそうかもしれません。
「お前ひとりで行け!」って、もしかしたら......
そんな妄想を働かせながらもくもくと前進していたのは確かです(^_^)
運が良ければ会えるそうですが、私は運が悪くて良かったです。
『八つ墓村』のロケ地の場所には標識がありました。
はたしてどのシーンに使われていたのか?
洞窟の中には100mごとに『感動まであと○○m』のような目印があります。
おそらく『感動までもうすぐm』は、受け狙いで洒落たつもりなのでしょうが、笑う余裕などはありませんでした。。
この目印の辺りからごうごうと流れる水の音が聞こえてきてワクワクします。
少し歩くと目前に豊かな水をたたえた地底湖が見えてきて神秘的な滝が!
千円も払った甲斐が...いや、目的を達成した満足感が押し寄せてきました
そうそう、地デジカかかしもいました。
今年の風潮がよくわかりますね。
これらが田畑に並ぶ姿を想像すると愉快です。
>高尚な理屈を申していますが実際は怖かった!が本音?
いえいえ、怖かったのではなくて、普段の運動不足がたたって息切れしてしまったのだと思います。
中腰で歩くところが多かったのが辛かったみたいですが、理屈っぽい弁解をするところがいかにも...よね?
私も中止したかったのですが、二人分で二千円も払って入り口から200mで戻るなんて、そんな恥ずかしいことは出来ないわ(笑)
余計なことを考えるのはやめようと思っても、次から次と恐ろしいイメージばかり湧いてきて....
他に誰か入っていれば心強かったのですが。
>ご主人も一緒に行ったのに、どうして行かないんですかね
はい、すぐ疲れるんです。それがウチの主人です(笑)
往復1,6 ㎞ぐらいだからたいしたことはないのですが、上ったり下ったりかがんだりで楽ではないのでしょう。
>入水鍾乳洞 あぶくま鍾乳洞
私は、長い時間のなかで自然の神秘を育んできた鍾乳洞が大好きです。
福島の鍾乳洞にもいつか行ってみたいです。
特に入水鍾乳洞!興味があります。 ひとりで挑戦してみるかな?