今朝の目覚めは感動的だった。
窓を開けると、部屋いっぱいにひんやりとした風と清冽な空気が飛び込んできた。
気温は17度。爽やかな朝の到来。猛暑が終了した予感。
今年の夏ほど天気予報の画面に釘付けになった年はない。
『涼風一陣価千金 (by nihao)』などと古い漢詩をもじっていい気分になっていたら、だんだん寒くなってきて窓を閉めた。
朝食後には熱い番茶を入れフーフーしながら飲んだ。
この猛暑の中、夫は文句も言わずにせっせせっせと稼いでいた。
祝日やお盆休みがない仕事なので、普通のサラリーマンよりずっと過酷だ。
サンデー毎日の暮らしを早くしてみたいだろうが今しばらく頑張って欲しい。
日曜と月曜は久しぶりの連休だったので...
網張スキー場の三基のリフトを乗り継いで、岩手山と屋根続きの犬倉山(標高1,408m)までハイキングをしてきた。
夫の体調を考えて途中で引き返してきたが、次回は頂上まで登ってみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/a5/bc4f514d9275d76646f58078ddd60556.jpg)
(秋の山の草花)
山は下界より涼しいだろうと考えていたが大間違い。
より太陽に近い分だけ強烈な日差しだった。
本格的な装備をした数多くの登山者が岩手山(標高2,038m)の方から下山してきたが、ほとんどの方々は私たちよりも年配だった。
一度でも岩手山を制覇すると、仰ぎ見る度に手を合わせて拝みたくなるらしいが、私はまだ未経験なのでその心境には達していない。
ハイキングの翌日は、入場券を2枚戴いていたので『キグレNewサーカス』へ。
子どもたちの手を引きながら、最後にサーカスを見たのはいつだっただろう?
夏休みが終了したサーカス小屋は2・3割の入りだった。
団員さんたちの熱演を目の当たりにしても、この歳では正直言ってあんまり気分が乗らないが、それでもいつの時代でも夢と郷愁がつきまとうサーカス。
私が小学生の頃は、町にサーカス小屋がかかると団員の子どもたちが転校してきたものだった。
彼らは皆、色白で美しい顔をしていて、ちょっとおませで都会の雰囲気を身につけていて、一挙手一投足が児童たちの注目の的だった。
そしてやっと仲良くなった頃には、彼らの姿は教室から忽然と消えているのだった。
悪さをするとよく「サーカス小屋に売り飛ばすぞ!」と脅かされた。
「それも面白い人生かも?」と妄想にふけっていた子ども時代の記憶がよみがえった。
窓を開けると、部屋いっぱいにひんやりとした風と清冽な空気が飛び込んできた。
気温は17度。爽やかな朝の到来。猛暑が終了した予感。
今年の夏ほど天気予報の画面に釘付けになった年はない。
『涼風一陣価千金 (by nihao)』などと古い漢詩をもじっていい気分になっていたら、だんだん寒くなってきて窓を閉めた。
朝食後には熱い番茶を入れフーフーしながら飲んだ。
この猛暑の中、夫は文句も言わずにせっせせっせと稼いでいた。
祝日やお盆休みがない仕事なので、普通のサラリーマンよりずっと過酷だ。
サンデー毎日の暮らしを早くしてみたいだろうが今しばらく頑張って欲しい。
日曜と月曜は久しぶりの連休だったので...
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/9b/923792f05d32dd85c52a31dec6c66f57.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a6/210ca24f5fa7dbc56f93b7d795bfe7d7.jpg)
網張スキー場の三基のリフトを乗り継いで、岩手山と屋根続きの犬倉山(標高1,408m)までハイキングをしてきた。
夫の体調を考えて途中で引き返してきたが、次回は頂上まで登ってみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/9e/38aa1db12ae4916b00d6998211e6f7df.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/20/957d3063a5777fb67b161a4f0e524c08.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/a5/bc4f514d9275d76646f58078ddd60556.jpg)
(秋の山の草花)
山は下界より涼しいだろうと考えていたが大間違い。
より太陽に近い分だけ強烈な日差しだった。
本格的な装備をした数多くの登山者が岩手山(標高2,038m)の方から下山してきたが、ほとんどの方々は私たちよりも年配だった。
一度でも岩手山を制覇すると、仰ぎ見る度に手を合わせて拝みたくなるらしいが、私はまだ未経験なのでその心境には達していない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/fa/7e60288626161a64beea500c6646fc0c.jpg)
ハイキングの翌日は、入場券を2枚戴いていたので『キグレNewサーカス』へ。
子どもたちの手を引きながら、最後にサーカスを見たのはいつだっただろう?
夏休みが終了したサーカス小屋は2・3割の入りだった。
団員さんたちの熱演を目の当たりにしても、この歳では正直言ってあんまり気分が乗らないが、それでもいつの時代でも夢と郷愁がつきまとうサーカス。
私が小学生の頃は、町にサーカス小屋がかかると団員の子どもたちが転校してきたものだった。
彼らは皆、色白で美しい顔をしていて、ちょっとおませで都会の雰囲気を身につけていて、一挙手一投足が児童たちの注目の的だった。
そしてやっと仲良くなった頃には、彼らの姿は教室から忽然と消えているのだった。
悪さをするとよく「サーカス小屋に売り飛ばすぞ!」と脅かされた。
「それも面白い人生かも?」と妄想にふけっていた子ども時代の記憶がよみがえった。
現れては風のように消えていったのですね
又三郎少年が小さい頃、サーカスを見にとなり町まで連れて行ってもらったときに
会場に入る狭い通路で人混みに押されてライオンの檻に半ズボンの脚がくっついたとき
ライオンに脚をぺろっと舐められ体験を学校で得意げに話していた事を思い出しました
旅の一座がやって来る予告チラシが公民館に張られるのを見て胸がときめいたものです
楽しげに練り歩くチンドン屋のあとをずっとついて歩いたりしてとても楽しかった
芝居小屋には独特の雰囲気と匂いがしてワクワクしましたね出し物は
毎回、合羽からげた三度傘みたいな時代もので、代わり映えしなかったし
芝居の意味もよく解らなかったけれど、それでも楽しみでした
合わせて屋台が出たり、「バクダン」と読んでたポン菓子屋が来るのも楽しみでした
みんな布袋に入れたお米を抱いて並んでいた光景が懐かしく蘇りました
私はお芝居は見せてもらえませんでしたが...
そうそう!サーカスの少年は、さっと現れては消えていく少年又三郎のイメージです。
曲芸の練習を始めていると言っていましたが、一体どんな暮らしをしているのだろうと興味津々でした。
数ヶ月たてば次の地に転校していかなければならない生活は大変ですね。
今はそんな生活はしていないと思います。
最近のサーカスは象もライオンもいなくて、体操競技を見ているような感じです。
昔のサーカスが懐かしい。
幼少のみぎりに祖母に手をひかれて
見に言った記憶があります。
仮設のイスは木で出来た雛壇の様で
蹴込板が無かったため下が見えていました。
サーカスの内容はすっかり抜け落ちているのに
当時お気に入りだったお姫様のプリントされたハンカチを段の下に落としたコトだけ、覚えています。すごく残念だったんですね。私。
(今思うと、和風の藤娘の様な絵でしたからお姫様では無いですね)
17度とはうらやましい。
さすがに朝は 涼しい風になって来ましたが
今までが暑すぎたので気のせいかもしれません。。。
人間の記憶って、楽しいこととか幸せなことよりも、悲しいとか悔しいことの方がより多くインプットされていますからね。
一足先に猛暑から抜け出したみちのくですが、西日本の方はまだまだ続くのでしょうね。
本当にお気の毒、お見舞い申し上げます。
でも今までの経験上、暑い夏の年の冬は豪雪。
この上、雪にも悩まされたらどうしましょう?
寒暖差が激しくなって果物の糖度も増すでしょうね。
>暑い夏の年の冬は豪雪。
よく聞きますが、これは外れてほしいわね!
暑さで体力を消耗し、雪かきでも大変な思いをするのは勘弁!
サーカスですが、私が思い出すのは夏祭りで人出の多い時に火事が起こり、サーカス小屋から動物たちが逃げ出して大変な騒ぎになった事がありました。
私が小学生の頃かな?
記憶の改ざんがあるかもしれません・・・動物は逃げ出さなかったかも知れませんが・・・でも、その火事がきっかけになって、創成川河畔の出店が中島公園になったのだと思います。
サーカスと言えばキグレサーカス。
いまはキグレNewサーカスとなったのですか。
網張に行ってきたんですね。晴れた日は岩手山もくっきり真近で見られたのでは?昔よく聞きました。「サーカス小屋に売り飛ばす」って。今はなりたくてもなかなかなれないのにね。
今はサーカスより、シルクドソレイルとか、ちょっと高度で芸術的なほうが人気があるようです。サーカス・・・懐かしいです。
今年はゆっくり秋がきて、そして駆け足で冬になるというパターンかな?
豪雪の予想は外れてほしいですね。
「キグレサーカス」って本拠地が札幌だから、道民にはお馴染みですよね。
なぜ「New」がついているかはわかりません。
経営者が替わったのか?スタイルが変わったのか?
サーカス小屋の火事...これは大変!
昔は動物がたくさんいたから大惨事になりかねませんね。
もう少ししたら、キノコ採りなどをしながら下山するという楽しみもあるかも?
10月のリフトはフル運行だそうです。
>「サーカス小屋に売り飛ばす」
昔の大人たちは、何という極端な躾をしていたのかしら。
震え上がった子どもたちもいると思います。
サーカスの関係者に失礼よね。
今は体育大学卒業生に人気の企業だそうです。
でも山を歩くと空気が良いから身体中が活性化されるでしょ
>夫の体調を考えて途中で引き返してきたが、次回は頂上まで登ってみたい。
優しいですね、叱咤激励じゃなかったのね^^
次回は山頂まで制覇出来るといいですね
西の方はまだまだ暑い日が続いているようでお気の毒です。
このハイキングは夫の提案でした。
夫はあまり無理は出来ないのですが、行きたいというのでついていきました。
でも頂上目前で引き返さなければならない、この消化不良の気分。
次回は夫抜きで...(^_^)