今年も中国語同志のお姉様方と三人で『岩手大学・不来方祭』へ出かけた。
子どもや孫がお世話になっている訳でも学祭で活躍している訳でもないのに、なぜかこの時期になると私たちは、キャンパスの紅葉が美しい不来方祭に足が向かう。
もちろんお目当ては音楽科の学生たちによる『カフェ・カンタービレ』の演奏。
昨年の記事はこちら→【大学祭を楽しむ方法】
毎年、新しいエンターテイナーとの出会いに期待しているのだ。
若者たちがひしめいているキャンパスの中を、我らのごとき三婆(さんばば)が闊歩しているのは、もしかしたら結構目立っているのではないかと気が引ける。
そう言えば.....最近は人が大勢集まっている所に出かけてまごまごしていると、必ず若い男性が寄ってきて大変親切にしてくれる。
労られているなどとは断じて思ってもいない。モテモテなのだ♪
この日もただぶらぶらと歩いているだけなのに、背中に「スタッフ~!」と書いたウインドブレーカーを着ている男子たちに
「どちらにいらっしゃいますか?お供いたします。」
とナンパされ.....いや声をかけられ、お断りするのが大変だった。
今年も外国人留学生の模擬店で国際色豊かな昼食を調達し、中央ステージ前のベンチで、やかましい.....いや若々しい演奏を聴きながら戴いた。
中国、パキスタン、ベトナムなどの民族料理。右は中国・刀削麺の実演。
遠く故国を離れて一生懸命勉強している学生たちが、家族のことを思い出しながら作った料理だと思うと.......喉が詰まって涙が出そうになる三婆。
昼食を済ませ、さて音楽科のある教育学部3号館へ!
と思ったが、何度も来ているのに道に迷ってしまった三婆。
すかさず「スタッフ~!」の青年がやってきて
「教えてくれれば自分たちで行けるから!」と言ったのに
「とても分かりにくい場所ですから」と会場まで護衛してくれた。
道々いろいろなお話をしながら歩いていると、この感じのよい青年は不来方祭の実行委員長だと身分を明らかにしてくれた。
委員長自らのエスコートに感動し、またまた涙が出そうになる三婆。
この大学には、敬老という......いや、女性に親切という美しい風習を大切にしている若者たちが確実に存在している。
昨年のプログラムは器楽の演奏に偏っていたが、今年の『カフェ・カンタービレ』は歌唱とのバランスがとれていてよかった。
何よりも明るくのびのびと演奏する若者たちの姿に癒された三婆。
「今年も揃って元気で不来方祭に来られてよかったわね。来年もね!」
と固く約束して帰途についた。
子どもや孫がお世話になっている訳でも学祭で活躍している訳でもないのに、なぜかこの時期になると私たちは、キャンパスの紅葉が美しい不来方祭に足が向かう。
もちろんお目当ては音楽科の学生たちによる『カフェ・カンタービレ』の演奏。
昨年の記事はこちら→【大学祭を楽しむ方法】
毎年、新しいエンターテイナーとの出会いに期待しているのだ。
若者たちがひしめいているキャンパスの中を、我らのごとき三婆(さんばば)が闊歩しているのは、もしかしたら結構目立っているのではないかと気が引ける。
そう言えば.....最近は人が大勢集まっている所に出かけてまごまごしていると、必ず若い男性が寄ってきて大変親切にしてくれる。
労られているなどとは断じて思ってもいない。モテモテなのだ♪
この日もただぶらぶらと歩いているだけなのに、背中に「スタッフ~!」と書いたウインドブレーカーを着ている男子たちに
「どちらにいらっしゃいますか?お供いたします。」
とナンパされ.....いや声をかけられ、お断りするのが大変だった。
今年も外国人留学生の模擬店で国際色豊かな昼食を調達し、中央ステージ前のベンチで、やかましい.....いや若々しい演奏を聴きながら戴いた。
中国、パキスタン、ベトナムなどの民族料理。右は中国・刀削麺の実演。
遠く故国を離れて一生懸命勉強している学生たちが、家族のことを思い出しながら作った料理だと思うと.......喉が詰まって涙が出そうになる三婆。
昼食を済ませ、さて音楽科のある教育学部3号館へ!
と思ったが、何度も来ているのに道に迷ってしまった三婆。
すかさず「スタッフ~!」の青年がやってきて
「教えてくれれば自分たちで行けるから!」と言ったのに
「とても分かりにくい場所ですから」と会場まで護衛してくれた。
道々いろいろなお話をしながら歩いていると、この感じのよい青年は不来方祭の実行委員長だと身分を明らかにしてくれた。
委員長自らのエスコートに感動し、またまた涙が出そうになる三婆。
この大学には、敬老という......いや、女性に親切という美しい風習を大切にしている若者たちが確実に存在している。
昨年のプログラムは器楽の演奏に偏っていたが、今年の『カフェ・カンタービレ』は歌唱とのバランスがとれていてよかった。
何よりも明るくのびのびと演奏する若者たちの姿に癒された三婆。
「今年も揃って元気で不来方祭に来られてよかったわね。来年もね!」
と固く約束して帰途についた。
若い、いや~若者たちの中での三婆とはかなり目立っていたと思うけど^^
久しぶりにやさしくエスコートされて
気分は高揚季節も紅葉楽しかったようでいい一日でよがった、よがった
でも「やがて落ち葉となりにけり」ネ。
学祭なんて、この歳になってのこのこ出かけるのは恥ずかしいけれど、三婆で行けば怖くない!
でも今年は、躾の行き届いた男子学生たちにずいぶん親切にされました。
ちょっと場所を訊ねると、みんな「連れて行ってあげます」って言ってくれるのには驚いたわ。
一瞬、もてているのかと錯覚したくらいよ
若~い空気を満喫、満喫♪
国際色豊かなランチも見ているだけで楽しそうですね。
学生達は明らかに外部の方だと分かるから(?)来訪が純粋に嬉しかったのでしょう♪
最近の若者は本当にスマートに親切にしてくれます。レディファーストが定着したのかしら?
それとも労わられる歳になったのかしらん?
ん?ひょっとして 偉い教授の身内と思われてた?
大学祭は、アカデミックなところは全然ないから誰でも楽しめます(それじゃあかんのだけれど....)
芸術系大学・学部が狙い目?
10年前から学祭に行っているのですが、学生のマナーは年々向上しています。
私の若い頃から比べたら、今の学生さんは礼儀を身につけていますね。
>偉い教授の身内と思われてた?
いえ、古里のおばあちゃんを思い出していたと思います。
道案内の最上級対応が「together!」ですよね。きっと「道案内は道順を説明するのでなく一緒に目的地まで案内しようよ」と申し合わせがあるのでしょうが、その事だけでも心温まります
東京で生活していたころ、埼玉に「都幾川村」という私の好きな村があって、よくバイクで行ってました。道で出会う村人たちの誰もが、見知らぬライダーに「こんにちは」と挨拶をされるのに最初は、驚き、次からはこちらから「こんにちは」の声が出たものです。きっと村人たちはそのような申し合わせをされているのだろうと思うのですが、村中が呼応して、そして、それをみんなで実行しているということだけで、すばらしい文化だと感動したものです。
昨年の記事の投稿を覗いたら
エンタティナーだエンタテイナーだエンタテナーだと和尚様の赤ペン先生が活躍していたのに笑ってしまいました。nihaoさんの「今はエンタケーナー」→「円高ぇなー」のオヤジギャグにも声を出して笑っちゃいました(^^)和尚様の「エンタケナワ」もギャグだったのか・・・
私もこの写真の中に入って、一緒に食べたいなぁ。
しかも、そんなにやさしい学生さん達の素敵なエスコート?なんて、羨ましいなぁ。
たくさん若さを吸収してきたようですね。
よし、私も近くの小学校で行われる学芸会を見に行って、若さ吸収してきますねー。
気持ちの温まる運動です。
私がよく散歩する地域の小中学生も必ず挨拶をしてくれますが、とても幸せな気分になります。
子どもたちは、「こんにちは」の美しい5文字を大切にして育ってほしいと思います。
同じく、学祭のスタッフさんたちのマナーのよさにも大変感銘を受けました。
「エンターテイナー」は、忘れられない痛い思い出なので、反省を込めて今回も使いました。
私のオヤジギャグは、どうも又三郎さんや闘魂さんの影響が強いのではないかと.......
たくさんあるので迷って困ってしまいます。
でも正直な感想......学生たちのマナーは上がっていますが、料理の腕は下がっているみたい。
外国の子どもたちもだんだん親の手伝いはしなくなっているのかも。
>近くの小学校で行われる学芸会を見に行って
ゆっかりんさん、若返り過ぎにご注意を!
パキスタンやベトナムの民族料理、美味しかったですか。
どんな味か食べてみたいです。
それにしてもnihaoさんは涙もろいんですね。やさしい、やさしい。だから若者たちにも親切にされるんだわ。
なんと言っても文化祭は.....小学校が一番でしたね!
大きくなるにつれてどんどんレベルが下がっていくのが残念です。
パキスタンやベトナムの民族料理は、香料が結構きついのでお口に合わない人もいらっしゃるかもです。
留学生たちの調理の実演を見たり、お話するのが楽しいんですよ。
>nihaoさんは涙もろいんですね
著しく誤解させてしまったようで恐縮です。
ちょっと大袈裟な比喩でした。
全然泣いていません。ごめん、ごめん!