明日11月2日は我ら夫婦の結婚記念日です。
去年はうっかり忘れてしまいました。だからといって特に問題はありませんでした。
今年はしっかり思い出しました。だからといって何も特別なことがあるとは思えません。
その日その日を生き抜くのに精一杯で、メモリアルな行事にはあまり関心がないというのが現状の我らです。
夫婦が共通の話題と趣味を持っているか...これは高齢期にさしかかった夫婦にとって、大変重要な問題であります。
夫婦の楽しい老後は、まさにこの問題の解決にかかっています。
私も、深刻な亭主在宅拒否症候群になる前に、何とか夫と共有できる趣味の時間を持ちたいと密かに模索しておりました。
もちろん麻雀や競馬以外の...
なかなか見つかりませんでしたが、やっと私の出した答がこれです↓
東北秘湯巡り! ※秘湯(人にまだあまり知られていない鄙びた温泉)
夫は温泉が大好きで一人でもよく出かけますが、私は徹底的な出不精体質。
でも温泉巡りではなく秘湯巡りと銘打って、目標達成への難易度とステータスを上げることによって自分自身との折り合いをつけました。
自分で言うのも何ですが、この件に関しては、私の歩み寄りによる功績が大きいです。
でも今では私の方がはまっているかもしれません。
実はあまり記事にはしていませんがもうかなり行っています(10数カ所?)
今のところ、ももちゃんのために夕方までには戻れる東北秘湯巡りしか出来ませんが、そのうち全国の秘湯界にデビューすることになると思う我らです。
私が考える秘湯の条件は
★未舗装の山道の奥の奥にあってアクセスが極めて困難であること
★人の手があまり加えられていない大自然のロケーションであること
★良質で癒される泉質であること
携帯電話が圏内だったり、舗装された主要道で行けるような温泉は秘湯とは言えないと思います。
(抱返り渓谷)
昨日は秋田県仙北市にある【夏瀬温泉】に行ってきました。
テレビで、この温泉は利用客満足度ランキングが上位で、特に女性に大人気であると言っていたのを聞き、我が家からそんなに遠くない距離なので、それではと早速検証にやってきた訳です。(何とフットワークの軽い我ら!)
秋田街道から横道にそれ、美しい抱返り渓谷の景色を見る余裕もなく断崖絶壁の未舗装道路を6キロ走行してやっと山の一軒家『都わすれ』に到着です。
かなり高レベル秘湯感が漂いますが、それに比してお宿のインテリアの方が...
(女子用トイレ) (ラウンジ)
今まで行った秘湯の宿は、いずれも鄙びた古民家ばかりでした。
しかしこちらは、浴室もお部屋もどこもかしこも女性の喜びそうな贅沢でお洒落なインテリアで溢れています。
かなり高級そうなお宿で従業員さんたちのサービスも洗練されています。
おそらくこのミスマッチなレジャー感覚が女性たちを虜にするのだと思われます。
苦労して山奥までやって来た甲斐があったと思わせてくれるのも、良き秘湯の絶対条件です。
nihaoも500円の日帰り入浴料金だけでたっぷり楽しんで参りました。
去年はうっかり忘れてしまいました。だからといって特に問題はありませんでした。
今年はしっかり思い出しました。だからといって何も特別なことがあるとは思えません。
その日その日を生き抜くのに精一杯で、メモリアルな行事にはあまり関心がないというのが現状の我らです。
夫婦が共通の話題と趣味を持っているか...これは高齢期にさしかかった夫婦にとって、大変重要な問題であります。
夫婦の楽しい老後は、まさにこの問題の解決にかかっています。
私も、深刻な亭主在宅拒否症候群になる前に、何とか夫と共有できる趣味の時間を持ちたいと密かに模索しておりました。
もちろん麻雀や競馬以外の...
なかなか見つかりませんでしたが、やっと私の出した答がこれです↓
東北秘湯巡り! ※秘湯(人にまだあまり知られていない鄙びた温泉)
夫は温泉が大好きで一人でもよく出かけますが、私は徹底的な出不精体質。
でも温泉巡りではなく秘湯巡りと銘打って、目標達成への難易度とステータスを上げることによって自分自身との折り合いをつけました。
自分で言うのも何ですが、この件に関しては、私の歩み寄りによる功績が大きいです。
でも今では私の方がはまっているかもしれません。
実はあまり記事にはしていませんがもうかなり行っています(10数カ所?)
今のところ、ももちゃんのために夕方までには戻れる東北秘湯巡りしか出来ませんが、そのうち全国の秘湯界にデビューすることになると思う我らです。
私が考える秘湯の条件は
★未舗装の山道の奥の奥にあってアクセスが極めて困難であること
★人の手があまり加えられていない大自然のロケーションであること
★良質で癒される泉質であること
携帯電話が圏内だったり、舗装された主要道で行けるような温泉は秘湯とは言えないと思います。
(抱返り渓谷)
昨日は秋田県仙北市にある【夏瀬温泉】に行ってきました。
テレビで、この温泉は利用客満足度ランキングが上位で、特に女性に大人気であると言っていたのを聞き、我が家からそんなに遠くない距離なので、それではと早速検証にやってきた訳です。(何とフットワークの軽い我ら!)
秋田街道から横道にそれ、美しい抱返り渓谷の景色を見る余裕もなく断崖絶壁の未舗装道路を6キロ走行してやっと山の一軒家『都わすれ』に到着です。
かなり高レベル秘湯感が漂いますが、それに比してお宿のインテリアの方が...
(女子用トイレ) (ラウンジ)
今まで行った秘湯の宿は、いずれも鄙びた古民家ばかりでした。
しかしこちらは、浴室もお部屋もどこもかしこも女性の喜びそうな贅沢でお洒落なインテリアで溢れています。
かなり高級そうなお宿で従業員さんたちのサービスも洗練されています。
おそらくこのミスマッチなレジャー感覚が女性たちを虜にするのだと思われます。
苦労して山奥までやって来た甲斐があったと思わせてくれるのも、良き秘湯の絶対条件です。
nihaoも500円の日帰り入浴料金だけでたっぷり楽しんで参りました。
これからの紅葉見ながらの温泉、最高ですね。
共通の趣味、夫婦二人だけの生活には重要なことになりますね。
私達も、お風呂、登山、野菜作り、庭の手入れなど共通に楽しみことがあったのですが・・・
ここ最近は、お互いに好きな事しよう、となることが多くなって。。。
原因は、私の我がままな事。たまには付き合わないといけないと思ってる今日です。
答えはNO!です。
活字を読むのがあまり好きではない夫と、活字が傍らに無いと落ち着かない私。
ゴルフ大好きな夫に、私はパークゴルフさえしたくない。
やりたくない事をしようという気力もなく、私達は一緒に何かをするなんて望めないようです。
実に面白いのですが、夕方までには帰ってこなければならないので、あまりゆっくりする暇がないのが残念です(^_^)
福島まで足を伸ばすのはまだまだ先のことになりそうです。
すずめさん、どこかよいところを見つけたら教えてくださいね。
秘湯って、いわゆる普通の温泉とは全然趣が違うような感じがします。
山奥の不便なところにあって、来る人を拒否しているかのような顔をして、実は温かく迎えてくれるような...って私の勝手な解釈ですが。
すずめさんの場合は、今はとにかく二人で難局を乗り越えるのが先決ですね。
困るのは依存されること。自分で何も出来ないのは大変ですよね。
我が家は出かけたがりやの夫と居たがりやの私。
夫が私を巻き込もうとするので、それは私にとってストレスになりました。
でもね、秘湯巡りは私の方がはまってしまったみたい。
今まで面倒だなと思いながらもたまには温泉につき合っていましたが
温泉を秘湯に絞ったところから俄然元気が出てきました(^_^)
秘湯発見はミステリー小説を読んでいるようなわくわく気分になります。
長い共同生活で趣味の合致を見たのは今回が初めて。
うらら家でも何が起こるかまだわかりませんことよ。
はい。不覚にもこの美味しいタイトルを見逃してしまい、いま気づきましたすみません(^^)
それにしても「温泉」世の中にこれ以上、癒し感のある言葉はないんじゃないかと思うほど
温泉大好きで、娘に「お風呂マン」というあだ名をつけられるほどで、それをもじって「OFF ROMAN」というHNにしました(^^)
鄙びた未踏の湯を求めて行く旅は本当に興味深いですね
それにしても「高齢期の夫婦が共通の話題と趣味を持っているか...」
これは、定年後は何をするか?とともに確かに重要な課題だと思っています
でも、何か新たなことを始めることは難しいかなあとか、いや、二人で始める
からこそ意義があり、新たなことがいいのかもとか、いろいろと考えながら嫁さんと
話してますが
なかなか、これといったものがなく、今はトレッキングしながらの温泉いくらいしか
思いつかないのですが、金はないにしても時間は間違いなくあるはずなので
nihaoさんの秘湯めぐりなどはいいアイデアではないでしょうか
夫婦でシンクロできるには
継続的に持続できて、ちいさな達成感を共有できることが大事かもしれませんね
、
あとはnihaoさんの一言に大きなヒントがあると思っています
「自分で言うのも何ですが、この件に関しては、私の歩み寄りによる功績が大きいです。」
この気持ちがお互いにとても大切なのではないでしょうか
「そんなもん・・・」とは心のそこで思いながらも、一緒に行動してみる
というのが、きっと第一歩なのでしょうね
リタイヤした直後の会社人間は我侭放題で生きてきた駄々っ子みたいなもんでしょうから
奥様の辛抱と暖かい包容力で包んであげてください
・・・てか自分勝手な男の期待・・まんまかいな(^^)
秘湯を調べていると、源泉が地下から自然に吹き出ている野湯というのがあることを知りました。
囲いがないので、女子にはかなり勇気が必要ですがこちらも興味津々です。
秘湯は癒されるだけではなく、そこはかとないROMANが漂います。
疲れた熟年夫婦が共有する趣味としては最適だと思います。
あと、絵をちょっと習い、然して後のスケッチ旅行とか、車を乗り捨てた全国ローカル線の旅とかを考えていますが
>奥様の辛抱と暖かい包容力で包んで
又三郎さんの仰る通り、旦那のお供は骨が折れますわ。