3連休は良い天気だった。
最終日も遠出したい陽気だったが、五十肩が痛くてあまり気分が乗らない。新潟市周辺の藤の花を周回で。
(肩は、MRI撮影し、肩周囲の筋肉が傷ついてることを確認。3週間ほどアセトアミノフェンと胃薬飲んで、改善しなければ上手な外科紹介しますよって。手術するしかないか???先生の笑顔には、手術しかないなぁとの思いが滲み出ている、ように感じる)
燕市・八王寺の大白藤。
ちょうど、藤まつりだって。
こぢんまりとはしてるんだが、綺麗な白藤。前回来たときは天気も悪く、見頃を逃していたが、きょうはドンピシャ。
白飛びし過ぎだが、なんか綺麗で載せた
三条市・万葉の藤
カーナビに命ぜられるまま、信濃川の土手や、民家の間の細い道を辿ると、あれか。
藤の花、咲いてない?
ネットでも房の数が少ない、というような書き込みを見つけたが、全然咲いてないなんて??
南側に回り込むと、
咲いてました。確かに少ない。
写真の露出設定も悪いのか、画面上では目立たない。
歌に詠まれた藤はこの藤ではないという話もあるが。一度は見ておく価値はありそう。粟ヶ岳の眺めが美しい、長閑な場所だった。
三条市・しらさぎ森林公園
またまた、カーナビに盲目的に従い、田植えの準備が忙しい細い道を進むと、しらさぎ森林公園。
南の大平森林公園は以前訪れたことがあるが、ここは初めて知った。新潟県の藤を検索してたら出てきたので。
どこにも藤棚の表示はないなぁ。
ここは藤よりも、6月の菖蒲が有名らしい。その頃また来よう。
一番奥、中央左に藤棚らしきものが。どうする?あそこまで行く?いや、いい。と言うので、ここで引き返す。
来る時期が違ってたな。
このまま帰るのはつまらないので、県道546号で山を越えて下田方面へ。
すれ違い不可の細い林道を登ってゆくと、標高240m付近で東向きの展望が。
右奥の粟ヶ岳を背景に、お山の藤。
巻き付く木が高ければどこまでも伸びてゆく藤の生命力が凄い。
下田方面へ下る途中、標高180m付近で守門岳が綺麗。
尻すぼみの藤巡りだったが、最初の白藤が綺麗だったので良しとしよう。
見附イングリッシュガーデンの藤も検索で出てきたが、きょうはここまで。
終わり。