niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

10月10日はやっぱり快晴だね。2週連続、山本山へ。その1

2021年10月12日 | 中越の山々

6時に自宅を出て小千谷の山本山に「鷹の渡り」を見に行く。

実は先週も山本山へ鷹を見に行ったのだが、朝6時から2時間ほどの早朝テニスに誘っていただき、家を出たのが10時頃。にとこに寄って山本山に着いたのが昼過ぎ。

バードウオッチャー達はほとんど残っておらず、きょうはもう終わりとのこと。日の出から気温が上昇すると上昇気流が生じ、それに乗って鷹は空に舞い上がる。1羽上がるとそれにつられて他の鷹も舞い上がり、鷹柱が出来上がる。午後になると下降気流になるので、鷹は地面近くに降りてお食事タイムになる、ということを教えてもらった。なるへそ。そんなことも知らんかった。

で、きょうこそはと朝食抜きで6時に自宅を出発。7時過ぎに小千谷に着き、ローソンのサンドイッチで朝食とする。

ちょっと早すぎたか。空には1羽の鷹も見いだせない。時間潰しに池ヶ原へ。

池ヶ原のはさ木。

稲刈りの終わった田圃の奥に越後三山。

 

そろそろ山頂に行こうか。山本山に駆け上がると、「おぢやクラインガルテンふれあいの里」の薔薇が綺麗だったので。

薔薇の手入れをしている方。

「今年は(例年以上に)綺麗に咲きました。」と。最初はお1人だったが、暫くすると多くの方がやってきて、みんなで楽し気に手入れに勤しんでいた。「明るい農村」風景。

 

山頂展望台に着くが、バードウォッチャーはまだ少ない。10~11時くらいになると沢山飛ぶようになるとのこと。

また時間潰しに、まだオープンしてない「やまもとやまCAFE本」の前を通って、そば畑へ。

途中、池ヶ原を見下ろし、

その奥に谷川連峰。

写真中央左に万太郎山のピラミッド。その左、雲に覆われた中に連峰第2位の標高を誇る茂倉岳がある。

ちょうどはるりんさんとmbabaさんが登ってるはず。快晴の山本山と違い、展望無しだろうな

はるりんさんが送ってくれた写真。

強風吹き荒れ、この避難小屋に逃げ込んだそうだ。

秋色に染まるそば畑。花の見ごろの頃はあんなに大勢の観光客で賑わっていたのに、今は誰もいない。

そのまま道を進むと、また池ヶ原へ出た。

池ヶ原のそば畑も。

 

さて、山頂に戻ろう。沢山ポケットパークまで来るとそこにも大砲を三脚に据えたバードウオッチャー達が。鷹はなかなか現れなかったが、なんとか数羽の写真を撮る。

山頂展望台のバードウオッチャーの数も増えていたが、相変わらず、なかなか鷹は飛んできてくれない。

ちょっと早いが先に昼食とするか。開店した「やまもとやまCAFE本」へ。

人が途切れたタイミングに。この後すぐ満席になった。人気のCAFE.

お食事メニューはカレーのみ。スイーツは色々。でもこの「やまもとカレー」が売り。先週もこれを食べた。

先週も、この日も、食べ始めてから、ああ、写真撮れば良かった、と。

で、ホームページから拝借。

地元の野菜がたっぷり入ったあまり辛くないカレー。50過ぎた頃から中辛でも汗だくになるので、最近は外ではカレーを食べなくなったが、これはいける!おいしゅうございました。お薦め。

 

展望台に戻るが相変わらず鷹柱見られなかった。でも、早朝から丹念に観察を続けて来たバードウオッチャー達によると、200羽は飛んだと。そして1羽1羽見えた時間と名前をノートに記録しているようだった。心掛けが違う。途中で食事にいくようじゃダメなんだ。

今年一番飛んだのは9月20日頃だったそうだ。来年のその頃また来ますと礼を言い、山本山を後にし越後丘陵公園に向かった。

数少ない鷹の写真はその2で。

 

 

コメント
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