日本には全く自由がない!真の地方自治もない! 安倍政権のために!

2018-11-29 17:15:24 | これが岸田・元安倍内閣の本質
少女像建てたからと…
江陵市との職員交流を中断した日本の地方自治体

登録:2018-11-28 21:54 修正:2018-11-29 06:29

秩父市、江陵市に「韓日関係のせいで身辺安全が懸念される」 
江陵市、江原道で最初に平和の少女像を建設

          
江陵に設置された平和の少女像=江陵市庁提供//ハンギョレ新聞社

 韓国最高裁(大法院)の強制徴用賠償判決と「慰安婦」和解・癒やし財団の解散などで急速に凍りついた韓日関係が、基礎地方自治体間の交流にまで火の粉が飛んだ。

 江原道江陵市(カンヌンシ)は、埼玉県の秩父市と職員相互派遣交流を暫定中断すると28日明らかにした。江陵市と秩父市は、1983年に姉妹都市血縁を結び35年間にわたり活発な文化・スポーツ交流をしてきた。先月31日には職員相互派遣協定まで結んだ。このため江陵市は6級職員1人を選抜し、ビザ発行などの手続きが終わる来月に秩父市に派遣する予定だった。

 だが、今月26日になって秩父市が職員相互派遣の中止を要求する公文書を送ってきて、すべての日程が中止された。秩父市は公文書で「韓日両国の情勢がきわめて不安定だ。このような状況で職員を派遣すれば、職員の身辺安全が懸念される。今は時期が良くない。派遣をしばらく延期したい」と明らかにした。

 突然の中止要求に慌てた江陵市が秩父市に再び連絡したが「江陵市との職員交流をするという内容を伝え聞いた市民からEメールや抗議電話を多く受けた。事態が少し落ち着けば相互派遣を開始したい」という返事が返ってきた。

 江陵市関係者は「当時、秩父市側でも正確な理由を言わず、最近悪化した韓日関係のせいだとばかり思った。しかし、後になって江陵に設置された少女像などが原因になったということが分かった。残念なことだが、日本に派遣する職員の安全が優先なので、職員交流を中止することにした」と話した。江陵は、2015年8月に江原道で最初に鏡浦(キョンポ)3・1運動記念公園に平和の少女像を建てた。

 一方、日本政府は2018平昌冬季五輪の時、競技場近隣に設置された平和の少女像を撤去するよう要求した経緯がある。
パク・スヒョク記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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共同研究は来年より始動し、同年下半期に研究結果を発表する予定だ。

2018-11-29 08:27:28 | 世界平和を実現するために
ソウルと北京、大気汚染対策を共同研究
人民網日本語版 2018年11月28日14:44


韓国ソウルの朴元淳(パク・ウォンスン)市長が26日に北京市で、ソウルと北京が共催する「ソウル―北京気候環境協力フォーラム」に出席し、ソウル―北京「排出削減及び煙霧抑制共同研究チーム」の設立を宣言した。科技日報が伝えた。

北京とソウルは大気品質分野の協力を続けており、そして電気自動車、使い捨てプラスチック、太陽エネルギーなどの気候環境関連分野の交流を掘り下げている。ソウル市保健環境研究院と北京市環境保護科学研究院が共同設立した同チームは、第1陣の共同研究のテーマを「ソウルと北京の大気品質及び煙霧の詳細な分析、大気品質悪化の原因究明」「揮発性有機化合物の形成原因の評価及び排出削減対策の研究」とした。共同研究は来年より始動し、同年下半期に研究結果を発表する予定だ。(編集YF)

「人民網日本語版」2018年11月28日
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