goo blog サービス終了のお知らせ 

同大会は1999年の創設以来26回連続開催となる。

2025-05-08 08:58:22 | 中国を知ろう!

北京市懐柔区、

ロボットワールドカップ中国大会を開催

人民網日本語版 2025年05月06日14:14
 

3日間にわたる2025中国ロボット大会ならびにロボットワールドカップ中国大会がこのほど、北京懐柔雁栖湖国際会展センターで開催された。大会では全国73の大学から233チーム、さらに264の小中高校チームが出場し、総出場者数は1593人に達した。大会では合計32の優勝チーム、30の準優勝チーム、25の3位チームが誕生。北京日報が伝えた。

競技中のロボット。画像提供:懐柔区委員会宣伝部

競技中のロボット。画像提供:懐柔区委員会宣伝部

同大会は1999年の創設以来26回連続開催となる。今大会は最先端技術を取り入れた競技が設定され、大学生部門と青少年部門の二部構成となっている。大学生部門はロボットワールドカップサッカー大会、レスキューロボット、ロボカップ@ホームなどの4分野・11種目で、シミュレーションから実機までの全面的な技術的挑戦を網羅。青少年部門はロボットサッカー、ダンス競技、レスキュー競技、楽しい障害物通過、宇宙の旅などの11分野・36種目。

うち懐柔区教育委員会が選抜した25チーム・59人の学生が楽しい障害物通過や騎兵パトロールなどの3競技に出場し、4つの優勝、3つの準優勝、1つの3位を獲得。

中国自動化学会の李少遠副理事長は、「科学技術イノベーションは新たな質の生産力発展の中核要素だ。今大会は出場者に交流と学習の場を提供しているだけでなく、創造的思考と実践能力を育成し科学技術の熱意を喚起する重要な手段でもある」と述べた。(編集YF)

「人民網日本語版」2025年5月6日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この勢いに乗じて、互恵協力と戦略的協同を深め、尊重し合い、胸襟を開いて信頼し合い、海を隔てて相望む良き隣人、信頼し合う良き友人、共に発展する良きパートナーであり続ける必要がある」と指摘。

2025-02-08 20:13:09 | 中国を知ろう!

習近平国家主席が

ブルネイのハサナル・ボルキア国王と会談

人民網日本語版 2025年02月07日11:46
習近平国家主席がブルネイのハサナル・ボルキア国王と会談
 

習近平国家主席は6日、国賓として中国を訪問したブルネイのハサナル・ボルキア国王と北京の人民大会堂で会談した。新華社が伝えた。

習主席は「中国とブルネイの伝統的な友好関係には長い歴史がある。中国とブルネイによる運命共同体の構築は、時代の発展の大勢に沿い、両国及び両国民の根本的利益に合致するものであり、両国関係に新たな章を開いた。双方はこの勢いに乗じて、互恵協力と戦略的協同を深め、尊重し合い、胸襟を開いて信頼し合い、海を隔てて相望む良き隣人、信頼し合う良き友人、共に発展する良きパートナーであり続ける必要がある」と指摘。

「中国はブルネイと国家発展の道において手を携えて前進し、両国民により多くの幸福をもたらすことを望んでいる。より多くの中国企業がブルネイに投資し、ブルネイで事業を展開するよう促し、ブルネイのデジタル経済、人工知能(AI)、新エネルギー産業の発展を支援し、ブルネイ経済の多様化に助力していきたい。中国は両国によるハイブリッド米研究協力の実施を支持する。ブルネイが中国国際輸入博覧会や中国ーASEAN博覧会などの場を活用して、良質な農業・漁業産品の対中輸出を拡大することを歓迎する。双方は人的・文化的交流の良き伝統を発揚し、教育・文化・観光・地方・スポーツ分野の交流と協力を深め、平等で秩序ある世界の多極化と普遍的に恩恵をもたらすインクルーシブな経済のグローバル化を共に後押しし、国際公平・正義を守り、世界と地域の平和・安定の促進に積極的な役割を果たす必要がある」と強調した。

ハサナル・ボルキア国王は「中国と政治的相互信頼を強化し、貿易・農業・漁業・エネルギーなどの分野で協力を深め、人的・文化的交流を促進していきたい。現在、国際社会は新たな複雑な局面と試練に直面している。中国と協力を強化し、多国間主義と自由貿易を堅持し、発展途上国の共通利益を守ることを望んでいる」とした。(編集NA)

「人民網日本語版」2025年2月7日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「中国はタイと発展戦略を連携させ、互恵協力を拡大し、中国タイ鉄道など旗艦プロジェクトをしっかりと実施し、中国・ラオス・タイ連結発展構想がより多くの成果を1日も早く収める後押しをすることを望んでいる。

2025-02-08 20:06:10 | 中国を知ろう!

習近平国家主席がタイのペートンターン首相と会談

人民網日本語版 2025年02月07日13:45
習近平国家主席がタイのペートンターン首相と会談
 

習近平国家主席は6日、中国を公式訪問したタイのペートンターン首相と北京の人民大会堂で会談した。新華社が伝えた。

習主席は「今年は中国とタイの国交樹立50周年ならびに『友誼黄金の50年』にあたる。双方は先人の事業を受け継ぎ将来の発展に道を開き、手を携えて前進し、中国タイ運命共同体の構築の深化・着実化を推し進め、両国民により良く幸福をもたらし、地域と世界により多く恩恵を及ぼす必要がある」と指摘。

「中国はタイと発展戦略を連携させ、互恵協力を拡大し、中国タイ鉄道など旗艦プロジェクトをしっかりと実施し、中国・ラオス・タイ連結発展構想がより多くの成果を1日も早く収める後押しをすることを望んでいる。デジタル経済や新エネルギー車など新興分野で協力を深め、より安定した円滑な産業・サプライチェーンを手を携えて構築していきたい。中国は、オンライン・ギャンブルや振り込め詐欺の取締りにおいてタイが力強い措置を講じたことを評価する。双方は引き続き法執行・安全・司法協力を強化し、人々の生命と財産の安全を守り、地域諸国の交流・協力秩序を守る必要がある。中国はタイが瀾滄江―メコン川協力の共同議長を務めることを支持し、BRICSのパートナー国となったことに祝意を表する。タイと緊密に意思を疎通し、協力し、国連中心の国際体制と国際法に基づく国際秩序を断固として守り、グローバル・サウスの団結と協力を増進し、世界の平和を維持し、共同発展を促進することを望んでいる」と強調した。

ペートンターン首相は「タイは中国と共に、上層部交流を強化し、コネクティビティ・経済・貿易・農業などの分野で協力を緊密化し、人的・文化的交流や民心の通じ合いを促進し、平和を共に享受し、共に繁栄する次の50年を切り開き、未来の世代に幸福をもたらすことを望んでいる」とした。(編集NA)

「人民網日本語版」2025年2月7日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国人民銀行は、「BCSAが更新されたことは、両国の通貨・金融をめぐる協力をさらに深化させる助けとなるほか、二国間貿易、投資の円滑化促進、金融市場の安定維持に繋がる」としている。(

2025-02-08 19:52:51 | 中国を知ろう!

中国とインドネシアが二国間通貨スワップ協定を更新

人民網日本語版 2025年02月08日10:36
 

中国人民銀行(中央銀行)は2月7日の取材に対して、インドネシア銀行とこのほど、二国間通貨スワップ協定(BCSA)の更新で合意したことを明らかにした。金額は4000億元(1元は約20.8円)/878万億ルピア(1ルピアは約0.009円)で、有効期間は5年。双方の合意があればその後も更新が可能だ。

中国人民銀行は、「BCSAが更新されたことは、両国の通貨・金融をめぐる協力をさらに深化させる助けとなるほか、二国間貿易、投資の円滑化促進、金融市場の安定維持に繋がる」としている。(編集KN)

「人民網日本語版」2025年2月8日

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

考古学者のこの発見により、長江中流域における初期の水田の出現時期が2000年近く早くなった。これまで同じ澧県にある城頭山遺跡で、今から6500年前の水田が発見された。

2025-02-01 14:49:29 | 中国を知ろう!
 

8000年以上前に稲作が行われた

湖南省の遺跡を発見

人民網日本語版 2025年01月24日14:25
 

湖南省文物考古研究院はこのほど、「湖南省常徳市澧県にある李家崗遺跡で、彭頭山文化時代の古代水田遺跡2ヶ所を発見した。これは早くも8000年以上前に、現地の先住民が稲作を始めていたことを物語っている」と発表した。新華社が伝えた。

考古学者のこの発見により、長江中流域における初期の水田の出現時期が2000年近く早くなった。これまで同じ澧県にある城頭山遺跡で、今から6500年前の水田が発見された。

李家崗遺跡北部古代水田の用水路及び農地。新華社配信

李家崗遺跡北部古代水田の用水路及び農地。新華社配信

湖南省文物考古研究院の李意願研究員は、「李家崗遺跡で発見された2ヶ所の古代水田は遺跡の南北の濠周辺に位置する。南部古代水田の堆積地層は、上から下へ灰褐色から黄褐色を示しており、あぜと田んぼなどの地層関係と結びつけると、ここには早期から晩期の三期水田があったと推定される」と説明した。

考古学専門家が李家崗遺跡の水田地層から取得した多数の稲プラントオパールは、古代水田の存在の確固たる証拠となった。李氏は「稲プラントオパール濃度の測定分析結果によると、大半の土壌サンプルの含有量は1グラム当たり5000粒以上、さらには一部は1万粒以上に達し、いずれも古代水田の判定基準を満たしている」と述べた。

李家崗遺跡から出土した炭化米。新華社配信

李家崗遺跡から出土した炭化米。新華社配信

8000年以上前の先住民は、どのような稲作技術を持っていたのか?

李氏は取材に、「北部の古代水田で灌漑用水路と推定される、水田とつながった狭く浅い灰溝(遺物のたまった溝)が発見された。また水田北部と早期濠の間に明確な共生関係が発見されたことから、この濠は水を引く機能を果たしていたと推定できる」と述べた。

李氏は、「この濠は少なくとも前後3回の浚渫と開削が繰り返された。ここが水資源利用の重要な地域であっただけでなく、これらの用水路の開削が古代水田と密接に関連していたことも示している。はっきりした田んぼや用水路などの構造からは、先住民が成熟した稲作管理を行っていたことが分かる」と述べた。(編集YF)

「人民網日本語版」2025年1月24日

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする