福島ズボラーヌ

https://blog.goo.ne.jp/nekozora-f

大阪市福島区(並びにその周辺)をうろうろ徘徊。

福島区お花見通信(2007年その3)

2007-03-30 | ・福島:風景・建築・史跡
大好きなカフェ「a Terre(ア・テール)」隣の公園。
カフェの2Fの窓からは桜の木のてっぺんが見えて
お花見特等席となっています。

こちらは結構ええ感じに開花してますねー



お店の窓の下にあるローズマリーのプランタ。
青い花が美しいです。
このローズマリーは店内で使ったりしているのかな?



お店の入口にあるアイビー。
ブリキ鉢のボロさ加減(失礼!)も何だか可愛く感じます。



もちろん、この後は店内へ。
いつ来ても素敵なお店。。。



お店の隅っこでひっそりSALE中。
色々と物色して乳白色の粉引きの鉢(お茶碗?)を買いました。
使い勝手の良い色と大きさで重宝しそう♪

a Terre(ア・テール)
住所:大阪市福島区福島7-10-9
備考:お店のHPに桜日記掲載中。

福島区お花見通信(2007年その2)

2007-03-30 | ・鷺洲:風景・建築・史跡
鷺洲第二団地内の桜。

結構な本数の桜がありますが、
いかんせんヒトサマの居住区敷地内の上
お子様が遊び戯れておられるので、
じっくり桜見物というのは難しいところ。



うーん、見ごろにはちょっと早いかなー?



雪柳は今が満開。

※繊細な花なので、この夜の嵐で散ってしまったかも~



これは社会保険事務所の裏手にある桜の木。
建物の横にちょっと窮屈そうに植えられていますが、
枝ぶりはなかなか立派なもの。

UR都市機構 鷺洲第二団地
住所:大阪市福島区鷺洲3-1

福島区お花見通信(2007年その1)

2007-03-29 | ・吉野:風景・建築・史跡
そろそろ桜が開花してきました。
この写真は福島区役所近くの江成公園。



相変わらず、写真へたくそですね
消防署側の桜は、ちょうど咲き始め。
今週末~来週初旬にいい感じになりそう。



一方、これは同じ公園内でも野田幼稚園側の桜。
ほとんど開花してません。
日当たりのせいか、ちょっと時間差あるようです。

この公園は駅からも徒歩で行けるし、
福島図書館の隣なので、ちょいちょいお散歩します。
来週前半あたり、本を返しがてら
また桜を見に行こうと思います。

場所:大阪市福島区吉野3丁目。

魚匠 まつ井

2007-03-28 | 吉野
ぎょしょう・まつい。
大正時代創業の鮮魚店が経営する魚を中心とした和食店。

2号線から一本入った道沿いにあります。
周囲は住宅ばかりなので、ちょっと異色な感じ。

店内はベージュを基調としたモダンで落ち着いた雰囲気。
入口近くにカウンター席、
奥に5つくらいテーブル席がありました。
BGMは店主のお好みらしいジャズ。
全体的に大人っぽいお店です。

本日もいつものごとくランチ利用。
いただいたのは「季節の御弁当 花ごころ」1000円也。



内容は、写真左から
・焼き物八寸
・お造り二種盛
・煮物
これに、赤だし+御飯+香の物が付きます。
御飯の量は結構軽めなので
女性にはちょうど良いけれど、男性には物足りないかも。
おかず類はいずれも上品な味付け。
見た目も美しいので、食が進みます。

ランチは御弁当類の他にも海鮮丼(1500円)とか
おすしのメニューもあります。
(寿司職人さんもおられるらしい)
価格帯は1000円~5000円。

次回は「二段御弁当 松風」をいただきたいなーと思ってます。
(上記の御弁当に天ぷら&茶碗蒸しが付きます。お造りも増量♪)
「三段御弁当 恋物語」にも惹かれますが
ちょっと食べ切る自身が無い。。。

夜も雰囲気が良さそうなので、
ちょっと贅沢したいときに訪れたい感じ。
ただ、ディナーメニューのアラカルトのところ、
全く値段が書いてない。
仕入れにより、内容が異なるかららしいのですが
ビンボー人はちょっと緊張してしまう~。
頼むとしたら、とりあえず初回はコースかなぁ。
(夜コースは3500円~と結構リーズナブル)

魚匠 まつ井
住所:大阪市福島区吉野1-10-3
   福島郵便局の裏手辺り。
   野田阪神からなら、2号線を梅田方面に進み
   「酒の楽市」の角で右折、その次の角をまた右折して
   しばらく歩いたところ。
   道路に透明でおしゃれ~な看板が出ています。
電話:06-6441-8788
休日:月曜日

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2010年3月
板長さんが退職、独立されたとのことで
閉店されました。
福島にある姉妹店「さかな家まつ井」は
引き続き営業されています。

さかな家まつ井
住所:大阪市福島区福島6丁目14-9
   (ライオンの近く)

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2011.05
とある日の夕方、お店の前を通りがかったら、看板が出てました。
メニュー表も掲示してあるし、再開された模様。
お店のHPは相変わらず、閉店のご挨拶がTOPに来てますが。

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2012.05
お店のHP、無くなったみたいです。

「ぐるなび」にお店の情報がありました→「魚匠 まつ井

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2012.10
姉妹店の「さかな家まつ井」は閉店された模様。

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2014.04
店舗が売りに出されていました、閉店確実のようです。

福島ズボラーヌ日記(07年3月)

2007-03-26 | ■その他
今日、環状線高架下の「peu a peu(プーアプー)」の前を通りました。

いつの間にか、店主さんのブログは閉鎖されているし
最近、ずっとシャッターが下りていて心配になっていた。

お店の前に置かれていた植木鉢や
壁に取り付けられていたポスト、
看板もはずされていた。
どうも閉店された様子です。

いつ行っても可愛いものがたくさん並んでいて
大好きなお店だったのになぁ。
本当に残念です。

(閉店じゃなくて、単なる改装だったら良いのになぁ~)

写真は、花粉症その他でお疲れのズボラーヌ一家(大嘘)。

かみ風船

2007-03-25 | 海老江
野田阪神駅近くにて出張販売しているお弁当屋さん。
よくオフィス街で遭遇するタイプの移動販売のお店です。
製造工場は北区ですが
お隣の福島区にも出張してるんですね。

結構地味な場所ですが、人気があるみたい。
正午近くになると
近くの会社員やOL風の方がお買い物に来られます。
中には主婦風のお客さんも。

お値段は400円または500円。
写真は400円のもの。
ちょうどコンビニ弁当くらいのサイズです。
でもコンビニのものより、
おかずのバリエーションが多いのでお得な感じ。
これにふりかけ&インスタント味噌汁が付きます。

500円はご飯とおかずが別になっていて、
それぞれ自分の好みのものを選ぶことができます。
中華とか唐揚げ弁当とか、洋風のお惣菜とか
これもまた種類が豊富。
こちらにもふりかけとお味噌汁がもれなく付いてきます。

ホームページを拝見すると、
色々な値段のお弁当が掲載されていますが
ここで扱っているのは、上記の400円と500円のみ。
人数と予算を伝えるとオーダーもできるようです。

かみ風船
場所:大阪市福島区海老江1丁目。
   阪神電鉄本社前。
備考:ランチタイムのみの営業だと思う。
   会社員相手なので、たぶん土日はお休み。

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上記HPのリンクが切れていました。
同名の会社では検索しても見つからず…
全部ひらがなの「かみふうせん」ならあるのですが。

大阪のおいしい弁当配達はお弁当のかみふうせん。

メニューを見ると、税別500円がスタンダードみたいですね。

CAFE BAHNHOF

2007-03-22 | 吉野
カフェ・バーンホーフ。
野田にあるコーヒー通にはお馴染みの珈琲専門店です。

実はコーヒーが苦手なので、こういうお店に入るのは初めて。
しかし野田らしからぬ(?)お洒落な佇まいに魅かれ、
入ってみました。


写真ボケボケですね…
ガラス張りのブースはコーヒー豆を選別する工房。
照明も明るすぎず、落ち着いた雰囲気の店内です。


カウンター奥の棚にはズラリとコーヒー瓶が並んでいます。
紅茶(840円)もメニューに載っていますが
こういう雰囲気だと、コーヒー以外は頼みづらいかも。
胃が弱いので、カフェオレ&フレンチトーストSETをオーダー。


これがフレンチトースト。
苺のソースが甘くてすごく美味しい。
コーヒーの香りを大切にするためか、
フードメニューはケーキ・焼き菓子・トーストのみ。
カフェオレも全然苦くなく、美味しかったです。
(でもやっぱり紅茶のほうが好き…

お店もお洒落できれいでしたが
店員さんもとても感じよく素敵な人たちでした。
ショーケースのケーキもとても美味しそうだったので
今度はケーキSETを頼みたいです。
(次回は紅茶頼むかも。
これだけ丁寧にコーヒーを淹れておられるので
紅茶もきっと美味しく淹れてくださると思います♪)

残念なのは、お店の外の景色があんまり美しくないこと。
大きなガラス窓があるのですが
ちょうど外はコインパーキング。
公園とか緑地なら良かったのに~。

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追記
2016年10月にリニューアル、喫茶コーナーは廃止となりました。
現在の様子はこちら⇒BAHNHOF FACTORY STORE

自家焙煎珈琲工房 CAFE BAHNHOF
住所:大阪市福島区吉野1-14-8
   JR環状線高架下。「玉川2西」交差点近く。
電話:06-6449-5075
備考:ケーキ、焼き菓子、コーヒーはテイクアウト可。
   コーヒーは通販もできます。
   梅田の阪急三番街にも支店有り。

蓮生

2007-03-18 | 福島
新福島駅近くのお蕎麦屋さん。

ちょっと入りづらい店構え。
外からは店内の様子が見えません。
手作り感あふれるドア(園芸で使うラティスを利用)を開けると
お蕎麦屋さんらしからぬ不思議な空間が。



無国籍カフェみたいな感じ。
書棚には手塚治のコミックや「ゲゲゲの鬼太郎」グッズがちらほら。
店主の方がお好きなんでしょうね。

客席はテーブル席一つ(だったような)とカウンターのみ。
カウンターの椅子はそれぞれ違う背もたれで
いずれも面白いデザインです。



カウンターの壁面には「鳥獣戯画」ならぬ「鳥獣蕎画」が。
この写真では分かりにくいですが
カエル君やウサギ君たちが、
蕎麦を打ったりお鍋を沸かしたりしている
面白い絵柄です。
これも手作りみたい。
きっとお店のことが大好きなんでしょうね。

で肝心のお蕎麦。
本日はとても寒かった&風邪気味だったので温かいお蕎麦を。



「鴨なん」です。
焼いたお葱が甘くておいしかったー。
お蕎麦は10割らしいです。
温かいのも美味しいですが、冷たいお蕎麦のほうが美味しかったかも。
これに小鉢に入った味付けご飯(蕎麦入り?)が付きます。
がっつり食べたい方には、
各種丼+ミニサイズのお蕎麦というメニューも有ります。

お蕎麦屋さんには珍しく、若い女性の店主さんです。
(堂島の「春知」で修行されていたとか)
ネットなどでは
「愛想が悪い」
という評価がしばしば見られますが、
私は気になりませんでした。
ちゃんと挨拶もしてくれるし、
声をかけたらハッキリ返事もしてくれるし。
(当たり前ですが…)
一見大人しそうな感じだし、
口数も多くないかもしれませんが
仕事ぶりはテキパキしてるし、
個人的にはそんなに悪い印象は無いです。
(むしろ真面目そうで良い人だと思う)

福島区にはここ「蓮生」の他にも
福島6丁目の「まき埜」とか聖天通りの「からに」など
素敵なお蕎麦屋さんがたくさんあります。
いずれも美味しいお店と聞いているので
お散歩がてら、ぼちぼち行ってみたいなぁ。

蓮生
住所:大阪市福島区福島2-9-22
   「大西亭」とか「ございや」の近く。
電話:06-6346-0089
休日:日曜日

TEA SALON&BAR Quartier Latin

2007-03-09 | 西区靱本町・京町堀・江戸堀・土佐堀
カルチェ・ラタン。
土佐堀川沿いにある喫茶店です。
月曜~金曜の夜はBarとしても営業。
ここがカルチェラタンってことは
土佐堀川がセーヌ川?

開業数年とは思えない落ち着いたお店。
ビルの外壁に「Antique」と書いた看板が掲げられている通り
店内で使われる食器類の多くがアンティーク。
ガラス棚に陳列された骨董品は購入可能です。

土佐堀川を望む大きな窓のある店内は広くはありません。
テーブルの間も狭いし、少し窮屈な感じも。
お隣に喫煙者が座ってしまうと
タバコの煙が流れてくるので困ります。
TEA SALONと名乗る以上、
紅茶の香りを損なう喫煙は禁止して欲しいところですが
BARという側面もあるので、無理なのでしょうね。
日本では「喫茶店=喫煙店」という構図もあるし。

食器類だけでなく、家具類も落ち着いた色合いの古いもの。
足踏みミシンの台がテーブル代わりになっている席もあります。
イギリスのパブみたいな雰囲気。
本日はここでティータイム。
私がいただいたのは紅茶(アッサム)とスコーン。



紅茶は5~6種類くらいあったかな?
大体500円~600円前後。
「レモンですか?ミルクですか?」
なんて野暮なことは聞かない。当然ミルクティー。
勿論、ポットサービスです。
アンティークの紅茶茶碗、すごく可愛らしかったです。



スコーン400円也。
卵を使わない本格的なスコーン。ほかほかです。
クロテッドクリームとブルーベリージャム添え。
他に手作りケーキ各種もあります。
どれもとても美味しそうでした♪

軽食メニューは主にサンドイッチ。
いずれも具材がしっかり入ったボリュームたっぷりのもの。
ランチタイムはサンドイッチのセットが用意されている様子。
デザート類はケーキやスコーン(いずれもハンドメイド)のほか
英国式喫茶室の象徴とも言うべき
「アフタヌーンティーセット」も有ります。

私が行ったのは夕方。
店内にはサンドイッチで小腹を満たす人、
アフタヌーンティーセットの段々のお皿を囲んで談笑する人や
カウンターでビールを味わう人など
お店での楽しみ方は色々。
一人でもそんなに居心地悪くないと思います(個人差あると思いますが)。

混んでいる割には騒々しくないので
一人でふらっと来て、川を眺めたりしながら
紅茶をともにのんびり読書、という午後を過ごすにはぴったり。
国立国際美術館」での芸術鑑賞の帰りにも
良さそうです。
(これで禁煙だったら言うこと無いのに…しみじみ)

「TEA SALON&BAR Quartier Latin(カルチェ・ラタン)」
住所:大阪市西区土佐堀2-1-2 西村ビル1F
電話:06-6225-0007
休日:土曜日

Ristorante Salire

2007-03-07 | 西区靱本町・京町堀・江戸堀・土佐堀
「リストランテ・サリーレ」
土佐堀川沿いのクラシックなビルで営業するイタリア料理店。

1Fは受付とサロン。
席が用意できるまではここのソファで待ちます。
「シェ・ワダ」ほどの重厚さは無いものの、
ふだんこういうお店に馴れていないので、ちょっと緊張~!



すごく小さなエレベーターで上のフロアに上がります。
かなり狭いので車椅子は大変かも。
そもそも1F玄関自体が石段の上なので、
体の不自由な方の来店は難しいかもしれません。
(店の前が駐車場なので、来るまでは便利なんですが)
ベビーカーも然り。
というか、たぶんお子様は入れないと思う。
(来ても食べれそうなもの無いし)



接客態度は丁寧です。マニュアルがしっかりありそうな感じ。
ただホテルのレストランなどと比べると
全体的にスタッフの年齢が若いので
落ち着きが無いようにも感じます。
まぁ、比較的新しいお店だし
あと何年かしたら変わってくることでしょう。(→何様)

ランチメニューは2800円より(税サ別)。
いずれもプリフィクス。
本日いただいたのは、パスタがメインのMenuA(2800円)。
前菜・パスタ・デザートはランチタイムにも関わらず
かなり多くの種類(7~8種類くらい)あり
自分好みの献立にすることができます。

ランチの内容は下記の通り。

 ・小さな一品(お店側がセレクト)
    この日はソテーしたホタルイカと大根のスープ。


 ・前菜(ミネストローネやカルパッチョなど7~8種類から選択)
  私が選んだのは「鹿児島豚とフォアグラのパテ」。
  写真だと分かりづらいですが、かなりの大きさ!
  心の中で「ここは大西亭か?!」
  と突っ込んでしまうくらいの分厚さ。
  かなりのボリュームでコッテリしているので
  添えられている野菜たち、特に蕪と茗荷に助けられました…



 ・パスタ(スパゲティ以外にもカルガネッリやフェトチーネなども有り)
    写真は「鴨のラビオリ、チコリとリコッタチーズ」
    鴨の産地も書いてあったけど、失念。
    春らしく可愛らしい色彩のソース。
    ラビオリなので結構ガッツリな感じ。

 ・デザート(5~6種類より選択)
    パンナコッタとか、ミルフィーユなど多彩。
    盛り付けも美しいです。

 ・食後の飲み物(これもリスト有り)
    コーヒー、紅茶など。
    紅茶リストは4~5種類あったかな?
    食後酒のリストもありました。



 ・お茶菓子
     一口サイズのプティフール。
     黄色い丸いお菓子は、何とミニトマト!
     下のほうにちょっぴりチョコレートが付いています。
     野菜と言うよりフルーツみたいな味のトマトでした。

お店の建物、内装ともクラシックでロマンチックな感じなので
記念日のランチやディナーにおすすめです。
もう予約でいっぱいだと思うけどホワイトデーとか。
川沿いの席は眺めも良いし。
(川自体はあまりきれいじゃないけど)
一軒家の邸宅風なので
ウェディング・パーティーにも良いと思いますよ♪



リストランテ・サリーレ
住所:大阪市西区土佐堀1-6-18
    土佐堀川沿い。常安橋と筑前橋の間。
電話:06-6443-3600
    ランチタイムも予約したほうが無難。
休日:第2・第3月曜日