福島ズボラーヌ

https://blog.goo.ne.jp/nekozora-f

大阪市福島区(並びにその周辺)をうろうろ徘徊。

福島ズボラーヌ日記(07年8月)

2007-08-31 | ■その他
左のカレンダーを見ると、
8月って本当に活動(=ブログ更新)してなかったんだなぁ
としみじみ。

思い返しても、外食した記憶があんまり無い…
(つまり自炊。
お料理苦手なのでつらかったっす。)

今日は八月最後の日。
ここしばらくは雨が降ったせいか
夕方頃になると過ごしやすくなりました。
そろそろ活動再開かな?
でもセリーグが混戦しているので
やっぱり落ち着くまで出かけられないかも。

もう少し日差しが落ち着いたら
ランチめぐりも活発にできるのになー!
(何よりも紫外線が怖い!)

写真は、野田のとある街角。
風情のある素敵な風景です。
これからも変わらないで欲しいなぁ…

中華菜館 袁

2007-08-25 | 福島
売れても売らない商店街、聖天通商店街にある中華料理店。
新しい白い建物が目立っています。


お店に入ってすぐ目に付くのは立派な中国風の棚。
棚の上のほうには、北京五輪のマスコット人形と
真鍮製のやかん。
この妙にクチバシの長いやかんは
中国茶を淹れる時に使うもの。
細い口から勢いよくお湯が流れ出るので
茶碗の中の茶葉をふわーっと攪拌させることができます。
中国では、このやかんを使ってアクロバティックな仕草で
お茶を淹れる茶藝を売り物にするお店がありますが
ここではどうなのかな?

さて、本日いただいたランチは丼がメインのセット。
天津飯や炒飯などとおかずがセットで600円!
リーズナブルですね。



メインの丼は回鍋肉丼。
キャベツがパリパリです。



セットのおかず。
唐揚げ、とてもジューシーでした。
スープはコーンスープ。

中華料理は人数が集まってこそ楽しめる料理。
私の活動時はいつも少人数なので
夜はあんまり満足できないことが多いのです。
(二人だと3~4品くらいで満腹やもん。つまらん!)
でも、このお店はランチタイムのメニューが豊富なので
気軽に本場の中華料理を味わうことができます。
しかも安い!
次もまた、美味しいランチをいただきたいと思います♪

中華菜館 袁
住所:大阪市福島区福島7-7-9
電話:06-6451-8830

--------------------------------------
追記 2014.07

残念ながら閉店。
店舗は建替えられて、今は「福島YUAN」というマンションに変わっています。
一階には『生姜料理 ぬくり』が入居しています。


確認したところ、「袁」があったのは「福島YUAN」の左側でした。
今は焼肉屋の「布上2nd」が営業中です。

NONNA

2007-08-13 | 福島
福島にあるイタリアン・レストラン「ノンナ」。

テーブル席が三つとカウンターという
こじんまりしたお店。
シェフ一人で調理も接客もされています。
客席・カウンターキッチンとも
清掃が行き届いていてとてもきれい。
食器棚やカウンターに置かれた食器類も
整然と並んでいます。
インテリアもすっきりしていて、
「いいお店だな~」と感じました。
(たまにものすごく汚いお店ってありますよね。
それも味わいと言えなくもないけど)

店主一人、というタイプのお店では
常連さんと店主の方が賑やかに話していて
一見さんは置いてけぼり…みたいな店もありますが
ここのシェフは静かな方です。
(調理の際の動きも静かです)
でも、愛想が悪いわけではなく、
お料理の説明などは丁寧に話してくださいます。

お料理が出てくるタイミングも絶妙で、
ちょうど一皿食べ終わって、しみじみしてるところに
次のお皿が出てきます。
ドリンク類のグラスが空になったら、
そっと冷たいお水が出てくるという
細やかな心配り。
心から寛げる、本当に良いお店です。

今回いただいたお料理は下記の通り。
●シェフおまかせ前菜(1)
 日替わりの前菜は二皿に分かれて供されます。
 一皿目は「キングサーモンと帆立」。
 カリカリのフランスパンに乗せていただきます。
 帆立が甘くて美味しい~♪

●シェフおまかせ前菜(2)
 「とろかつおのカルパッチョ」。
 こちらも鰹が甘い!

●美食家のサラダ
 何とも素敵なネーミングのサラダ。
 ベビーリーフの上に
 鴨・生ハム・イベリコ豚のパテが乗っています。
 サラダですが、結構ガッツリな一品。
 ビール泥棒です(飲めないけど)。

●温泉卵のカルボナーラ
 文字通り、カルボナーラの上に
 とろとろの温玉が乗っているパスタ。
 ペッパーのピリピリ感と
 温玉のマイルドな味が絶妙でした。

●鱧と浅利のリゾット
 個人的には本日のメニューで一番美味しかった♪
 スープがしみこんだお米を食べると
 口の中で「海の幸」って感じの
 味わいと香りが広がります。

他にも魅力的なメニューがたくさんありました。
季節によっても内容が変わるようなので、
次は涼しくなってから、
秋冬の味覚が充実する時期に
訪問したいと思います。


↑2015.03撮影

「NONNA(ノンナ)」
住所:大阪市福島区福島7-13-5 コーポ福島2 101
電話:06-6453-3118
営業:18:00~翌2:00
休日:月曜日、第1火曜日


 

お好み焼き 三吉 野田阪神店

2007-08-03 | 海老江
暑い…
暑すぎて日中は出かける気にならず
夜は夜で
「ナイター見なあかんから、出かけられへん」
と妙な理由で家に居座ろうとする同居人がいる故に
外食から遠ざかりつつあります。
買い物に行ったり、銀行に寄ったりするついでに
ランチを食べる程度なので、
出没エリアも偏るし。

さて、この「三吉」は福島区きってのビジネス街(?)
阪神野田駅近く、ジャスコの4Fにあります。
お好み焼き店にもかかわらず、
定食メニューが充実(10種類以上あると思う)しているので
サラリーマンで混雑しています。
猛スピードでランチを食べる忙しそうな勤め人の横で
ゆっくりビールを楽しむおっちゃんがいたり、
結構面白い眺めです。

お店入り口にはカレンダーが掲示されていて
その日のお得メニューが紹介されています。
ただ、どういうわけか私が出かける時に限り
チューハイやドリンクがサービス価格だったりと
あまり得した気にならないのですが。
(お酒飲まないし~お好み焼きが安い時に行きたい)

実は非常~に恥ずかしいことに、
私は自分でお好み焼きを焼けません。
大阪人の両親を持ち、
大阪生まれ大阪育ちであるにもかかわらず。
実家にいる時は母に焼いてもらい、
家を出でからは、同居人に焼いてもらうという
ええトシをして、過保護なお好み焼き人生。
なので、お好み焼きを食べに行っても
「すいませーん、焼いてください~」
と頼んでいます。

ここのお店では自分で焼くのが原則の様子。
でも注文時にお願いしたところ
焼くのを手伝ってくださいました(ホッ)。
ひっくり返すタイミングなども
通りすがりに確認してくれたりと親切です。
「何回か焼いてもらったら、何となく焼き方分かるだろう」
と思われる方もおられると思いますが
ヒトサマが焼いたお好み焼きの仕上がりを見ると
「あー、やっぱりお店の人にまかせて正解だった」
と思ってしまい、一向に成長しません。
まだまだお好み焼きやさんには
迷惑とお手数をかけつづけると思います。

----------------------------------------
 追記
残念ながら、2020年1月31日をもって閉店されました。

****************************************
お好み焼き 三吉 野田阪神店
住所:大阪市福島区海老江1-1-23 ウイステ4F
電話:06-6457-0935