福島ズボラーヌ

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大阪市福島区(並びにその周辺)をうろうろ徘徊。

福島ズボラーヌ日記(08年8月)

2008-08-25 | ■その他
オリンピック、終わっちゃいましたね。
時差があまり無かったので、
スポーツ嫌いの私も結構テレビ観戦しました。

今回強く感じたのは、
「やはり日本人女子は華奢だ」ということ。
柔道の重量クラスの選手はさすがにどっしりしてますが
それでも、他国選手よりは女の子らしさを感じます。
ソフトボールやサッカーなんて、
相手選手がゴツ過ぎて
「ほんまに女子か?オッサン混じってないか?」(←失礼)
と疑ったりしました。
サッカーなんて、ぶつかったら確実に日本人選手は
ふっとばされそうなくらい、体格差がありましたし、
ソフトボールも本当に日本人女子が小柄に見えました。
あんな細い腕で、よくホームラン打てるなぁ!
(実際見たらゴツいのかもしれませんが)

食いしん坊な私は競技を見ながら
ずーっと杏仁豆腐のことばかり考えていました。
日本チームのユニホームの多くは、白×赤。
スーパーに売っているM永やFッコのパッケージに
配色がよく似ています。
しかも北京=中国。ますます杏仁豆腐です。
観戦中に食すべく、
しこたま買い込んだのは言うまでもありません。

さて、そんな夏休みでしたが、先日念願の
「8bのロールケーキ」をようやくゲット。
朝イチだともしかしたら、まだ届いていないかも?
とお昼時に大丸ピーコックへ。
お店のガラスケースの中には、渦巻いていないロールケーキが
輝いていました。

最近のケーキを食べてしみじみ思うのは
「生クリームが美味しくなったなぁ」
ということ。
脂っこさの少ない軽い食感、ミルクを思わせる味わい。
同様の形状をしている「堂島ロール」もそうですが
主役である生クリームが高品質でないと
食べれたものではありません。
かなりの量の生クリームを食べたのに、
気持ち悪くならず、ふんわりした満足感だけが残る。
「もう少し食べれるかも~♪」
ともう一切れ口に入れてしまいそうな、
ある意味非常に危険な食物でした。

次回は気になるバウムクーヘンを買いに行こうと思います。
(私はバウムクーヘンの「木目」に沿って
はがしながら食べるのが好きです。行儀悪いですが)

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2014.04
現在、ピーコックストア堂島クロスウォーク店では
8bドルチェの洋菓子の取り扱いは終了している模様。

土山人 大阪

2008-08-19 | 福島
「ほたるまち」にできた蕎麦屋。
本店は芦屋、大阪には他に北浜や天満橋にもあるそうです。

さて、私が訪れたのはお盆休みのとある日。
福島小学校近くに出来たイタリア料理店に
ランチをいただきに行こう!
と思っていたのですが、あまりの暑さに食欲がダウン。
だったら、お蕎麦!(麺つながりで)ということで
こちらにお邪魔することに。

ちょうど敷地内でレゴのイベントがあり、
店内はお子さんを連れた家族客がちらほら。
うむむ、しかし幼少期からこんなお蕎麦を食べるとは贅沢~!

入店した時はせいろをツルツルッと行くつもりでしたが
近くの席の方が食べておられたかき揚げに心奪われました。
(食欲無かったんと違うんかい!)



薬味とおだしです。
香り、味ともに鰹が前面に出ている感じ。
食器類も可愛い。
土壁・重厚な木材というインテリアにぴったりの
ほっこりした形状の器たちです。



さくさくのかき揚げ。
海老はぷりぷりです。


主役のお蕎麦。
携帯写真では伝わりませんが、美しいおそばです。
そして勿論、美味しい。

お蕎麦の名店が多い福島区。
ですがいずれも個人営業の小さなお店ばかりで
そのアットホームな雰囲気に慣れていると
こういうチェーン店に行くと
「何か冷たい…」
って思ってしまいます。

従業員の方が若い方中心なのに
元気に挨拶してくれるわけでもなく、
非常に事務的です。
根掘り葉掘り話しかけられるのも苦手なのですが
時々は様子を見に来てくれると嬉しい。
(お茶のおかわりとか)
待ちくたびれて帰ろうかな?という頃に蕎麦湯が来たり、
とちょっと悲しい食事になってしまいました。
ちょうどお隣のお寿司屋さんが工事中のため
ものすごい振動&騒音だったのも
残念度に拍車をかけました。
(お蕎麦は静かに楽しみたいもので)

ここもまた、後半年くらいしたら変わっているかなぁ。
変わってると嬉しいけど。

「土山人 大阪」
住所:大阪市福島区福島1-1-48 堂島クロスウォーク1F

點 みやざわ

2008-08-03 | 福島
先日訪れた「Surprise」と同じビル内に有る中華点心のお店。

北新地の「避風塘みやざわ」の支店だそうです。
…と言ってもワタクシ行った事ありませんが。
福島のお店は、場所柄北新地よりもカジュアルだと思われます。

私が訪れたのはカンカン照りの真昼間。
最近見つけた関電病院近くの
隠れ家(?)カレー屋に行こうかと思っていましたが
何となーく、こっちに来てしまいました。

さて、中華料理店と申しましても、
赤や黄色を多用した「THE中華」なインテリアではなく
カフェレストラン風のお洒落な店構え。
ランチタイムなのに、
チャイナドレス(ロング丈)の女性がお出迎えです。
ディナータイムならまだしも、
モダンなインテリアの中で見るチャイナ服には若干違和感が…。
紫外線を避け、窓から少し離れたカウンターに着席。
キッチンが垣間見えるので、ちょっとワクワクします。
隅っこの方の壁に、『料理の鉄人』出演時のオーナー(たぶん)の
写真が掲示されていました。
しかし、最近の若いお嬢さんはこの番組をご存知だろうか。

さて、数種類あるランチメニューの中から
本日選んだのはお店オススメの「香港プレートランチ」。
オプションで点心三種盛りも追加。
中国茶メニューもあったので、
もし居心地良ければ食後に頼もうかなぁ、と思いつつ。


おかず豊富な丼です。
フライドエッグやスペアリブ、大根のお漬物などが乗っています。
スペアリブは八角の香り豊か。
苦手な方はチャーシューを選ばれると良いでしょう。
個人的には青菜の炒め物が美味しかったなー。
結構なボリュームで、お腹いっぱいに。



丼が半分くらいになったところで、点心登場。
(なんとなーく御飯より前に来ると思い込んでました)
しゅうまい、海老餃子、ふかひれ餃子の三種類。
いずれもジューシーで美味しかったです。
ふかひれ餃子は香菜が入っているようなので
好みが分かれるかもしれません。
(ちなみに、私の一番好きな中華料理は海老蒸し餃子です♪)

今回あらためてカウンター席の難しさを痛感しました。
キッチンが見えるのは楽しいですが
あまり見たくないものが見えたりします。
(羽むしられたアヒル?鴨?とか。顔もクチバシも脚も見えた…)
何かを叩き切る振動も伝わるし
(中華だから仕方ないのかしら)
従業員同士の聞きたくない会話も耳に入ります。
フロア担当者が厨房のお手伝いをされていたのか
お水の追加を頼みたくても出てこられなかったのも
困りました。

このお店に限らず、今後はテーブル席を選んだほうが良いかなぁ。
なんだか落ち着かず、結局お茶は頼めませんでした。
点心も中国茶も大好きなので、
こういうお店が近くにできたのは嬉しかったんですけど。

とか言いながら、冬くらいにまた行くかも??
(点心、美味しかったので)
今はオープンしたばかりなので
まだ落ち着いていないのかもしれませんし。

點 みやざわ
住所:大阪市福島区福島2-1-41 ブリーズコート2階
電話:06-6452-0707

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※追記
残念ながら、2015年4月にて閉店。
跡地には焼き肉店「萬樹亭」が入居しています。