野田アプラ（09年4月）

ここのところ、ずっと工事中のアプラ。
一部のお店は閉店しましたが、
工事中も変わらず営業するお店もあります。
また、場所を移して営業を再開してるところも。
（あのカレー屋、テイクアウト無くなったのかなー？）

阪神野田駅の階段を下りてすぐ、
以前は喫茶店があった場所には本屋がオープン。
（４月２８日）
今まで本屋不毛地域であった福島区でしたが、
とうとうソコソコの規模の本屋さんが出来ました。
本好きの私は嬉しくて涙出そうです。
ああ、これで新刊やもひとつメジャーでない雑誌を探しに
わざわざジュンク堂まで行かなくて良いのね。。。

店内は思った以上に広かったです。
喫茶店スペース＋隣の洋風居酒屋「ミンガス」の
２軒分が本屋に生まれ変わったもよう。
花神楽の後にカレー屋が入ったのかな？
ミンガスのランチ、ガッツリしてて好きでしたが
現在工事中のところに移るのかしらん？？

最近、ＪＲ野田駅前の本屋が無くなったので
（もう一年くらい経ちますかね）
非常に寂しく思っておりました。
後は、福島方面に本屋さんが欲しいですねぇ。
人と待ち合わせする時に、
本屋さんって本当に便利で良いんですよ。
（こういう使い方するから店が成り立たないのか）

福島にお住まいの方は、やっぱり梅田方面まで
本を買いに行かはるんでしょうかねぇ。
私は本屋が減りだしてから、
前述のジュンク堂かアマゾンで購入することが多いのですが
わざわざ出かけたりするのは面倒やし
本はネットより手にとって買いたいです。
でも福島駅前は全然、土地空いてへんし無理かしら…

モード和食&バール プラチナキッチンOSAKA

堂島クロスウォークにあるバール。
お隣にある「モード和食 笹次」の姉妹店です。
「ほたるまち」には
敷居の高いお店が目立ちますが、
こちらのランチは６５０円～、と一番低価格だと思います。

店内の真ん中にあるテーブル席がほぼ埋まっていたので
空いていたカウンター席へ。
キッチン前の席は気恥ずかしいので、
ワインなどがずらりと並んだガラス戸棚の前に着席。
しばらくすると、違和感を感じました。
戸棚の向こうは壁でも鏡でもなく、
お隣の和食店の店内だったのです。
連れとジロジロ覗いていたら
向こう側のお兄さんと目が合ってしまいました…。
ここはここで、ちょっと恥ずかしい座席でした。

さて、本日いただいたのは、
ハンバーグのランチ、６５０円也。



ハンバーグ（サニーレタス、スパゲティ少々添え）
御飯
サラダ（千切りキャベツ＆フレンチドレッシング）
コンソメスープ

見ての通り、男性には少々物足りない分量かも。
まぁ、６５０円と言えば、
ファストフードより少々高いくらいのお値段ですので
あまり欲張ってはいけませんね。
コンソメスープが塩辛い＆胡椒が利きすぎで
辛いものが苦手なため、
全然飲めなかったのが残念です。

ランチメニューは「モード」でも「和食」でもなく
このお店の魅力をいまひとつ味わえなかったのですが
バールだけあって、夜のメニューが充実しているようです。
ガッツリもりもり食べる、というより
お酒を楽しむお店なんでしょうね。

周囲を見渡しても、昼間からピザを食べながら
お酒を飲みつつ歓談しておられるグループも。
その様子は本当に楽しそう。
お酒を飲めない当方としては羨ましい限りです。

「モード和食＆バール　プラチナキッチンＯＳＡＫＡ」
住所：大阪市福島区福島１丁目１－４８
電話：06-6344-2262

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2011.08
改装の為、一時閉店。
９月上旬にデザートのお店として再オープンの予定。
噂の「醤油ロールケーキ」を常時販売するのかな。楽しみ。

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2012.06
現在は、系列のケーキ店になっています。
「モード和食 ＹＵＫＩ ＳＷＥＥＴＳ」

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※追記　2015.06

残念ながら、お隣の「笹次」と共に閉店されました。

お好み焼き・鉄板焼き ａ・ｌａ・ｄａｎｄｙ

町家を改造した素敵な佇まいのお好み焼き店。

Ｃｈａｕ．Ｃｈａｕさんでケーキを買うたびに
気になっていたお店です。
先日、通りかかったところランチを始められたとの掲示があり
早速入店しました。



ランチメニューは、
・お好み焼き定食
・焼きそば定食
・日替わり定食
があり、炭水化物てんこもりという、
関西人にはこたえられないラインアップとなっています。
ドアを開ける前に迷いに迷った挙句
「焼きソバをいただこう。」と決意。
小さな木戸をくぐりました。

２Ｆにも客席はあるようですが、
通されたのはカウンター席のみの１Ｆ。
まだ新しいのでカウンター内の厨房機器はピカピカです。
壁や床は木材で、照明の具合もあって
とても落ち着いた雰囲気。
スツールは少し低めで、座面が広いので
安定感があり、とても良い座り心地です。
カウンターでお料理をいただく時、
格好は良いけれど、背の低い私には座りにくく
長時間滞在すると非常に疲れるお店もありますが
ここは、結構長居できそうです。
夜、ゆっくりコース料理をいただいても
心地よく食事できるのではないでしょうか。

さて、「焼きソバを食べる」と決めていた私の心は
注文を取りに来られた際の
「本日限定メニューのサイコロステーキランチ」
という言葉に大きく揺り動かされました。
炭水化物も好きですが、肉も大好物。
しかも「限定」という枕詞付き。
「焼きソバはまた、後日」と
限定メニューのサイコロステーキをお願いしました。

まずは、フレンチドレッシングのかかった
ミニサラダが登場。
定食のお決まりは、御飯＋お味噌汁＋お漬物。



メインのお肉登場。
目の前のカウンターで焼いてくださいます。
柔らかくて食べやすいお肉でした。
野菜好きの私としては
もう少しモヤシがあったら、嬉しかったのですが。

私の滞在時間中は、何故か他のお客さんも
皆さん「限定」に惹かれてか、
お肉の誘惑に心動かされたのか
ステーキランチの方ばかりでした。

しかし、初心貫徹できなかった当方としては
次回、念願の焼きソバを食べてみたいと思います。
できれば、同伴者にはお好み焼きを頼んでもらい
食べ比べしたいと企んでおります。

「お好み焼き・鉄板焼き　ａ・ｌａ・ｄａｎｄｙ」
住所：大阪市福島区福島２－３－１５
電話：06-6344-7844
休日：日曜日

豆腐と湯葉の店 梅の花 西梅田店

出入橋近く、旧スノークリスタルビルにある
豆腐料理店。

ここ、福島駅から近いので福島区だと思い込んでたら
住所は北区梅田！
店名も福島なんてどこにも付いてない…
（でも書く）

豆腐・湯葉が大好きなので、
行こう行こうと思いつつも行けていなかったお店。
ランチタイムでもお一人様入店しにくい雰囲気なので
一層行きづらかったのです。
この日は、普段このお店を愛用しているという方に
お誘いいただき、ようやく訪れることができました。

美味しいだけでなく
盛り付けも美しいお料理の連発で
写真を撮りたかったのはヤマヤマですが
目上の方が参加された食事会でしたので
撮影できませんでした。
（すごい勢いで食べかつ喋ったせいもある）

その中でも印象に残ったのが「嶺岡豆腐」。
ほんの一口サイズの小さなお豆腐なのですが
甘くてクリーミーでつるるんとした心地よい食感。
前菜として登場した一品ですが
トッピングやソース次第では
デザートにもなりそうなお料理でした。
（杏仁豆腐に少し似ている）
湯豆腐の「湯」は温泉水で独特の風味があります。
お店の方によりますと
「ミネラルたっぷりで、お肌に良いですよ」
土鍋の豆腐と湯葉をいただいた後、
豆腐の成分も溶け出している温泉水に
湯豆腐のたれを少々加えて飲み干すのだそうです。
もちろん、たくさんいただきましたが
これもまたなかなか美味しかったです。

座席は私が見た限り、ほとんどが個室のお座敷。
入口は身をかがめないと入れないほど
低いので、ちょっとびっくりしました。
廊下を行きかう他の人の視線を
さえぎるためでしょうか。
お客である私たちは物珍しく面白かったですが
重いお盆を持つ従業員さん達は大変だろうなぁ…。

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「湯葉と豆腐の店　梅の花　西梅田店」
住所：大阪市北区梅田2-6-20 パシフィックマークス西梅田2F
電話：06-6343-6320

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その後、ランチタイムに再訪しました。
前回利用したのは座敷（個室）でしたが
今回は掘りごたつタイプのテーブル席。
テーブルは大きめで、座席も座りやすかったです。
ランチメニューも量が多く、大満足♪
ただし、休日だったせいか非常に混んでおり
予約を取っておられる方がほとんどでした。
二回目の訪問で気づいたのですが
こちらのお箸、非常に使いやすいです。
レジ横で販売されているとのことですが
お店で使用されているプレーンなデザインのものが無く
カラフルなものばかりでした。
着色していないお箸も売って欲しいなぁ。

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※　追記
残念ながら、2019年1月6日をもって西梅田店は閉店されました。