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福島ズボラーヌ

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大阪市福島区(並びにその周辺)をうろうろ徘徊。

出入橋きんつば屋

2015-09-11 | 北区堂島・堂島浜・西梅田
かつて存在していた運河、梅田入堀に架橋されていた「出入橋」。
運河は埋め立てられてしまいましたが、出入橋は今も高速道路の下にひっそりと残っています。
その橋のたもとにある有名な和菓子店「出入橋きんつば屋」。
昭和5年(1930年)創業だそうです。

お隣(というか裏手?)は自動車用品の「オートバックス出入橋店」。
「きんつば屋」と大書された文字の下に、オートバックス創業者の銅像があります。



私のあてにならない記憶では、以前(15年くらい前?)
あみだ池筋沿いにお店を出していたような気がするのですが。
大阪病院(旧 大阪厚生年金病院)の近く、今は洋菓子店「Fickle Nosh」がある所。
テレビでも取り上げられていた記憶があります。
番組名は覚えていませんが、街歩きやグルメ紹介のような内容でした。
月亭八方氏があみだ池筋沿いを歩いていて、きんつば屋に気付き
顔見知りらしい女性店員さんに
「あれ、こんなことにお店出してたの?」と声をかけてたような…。



私の周辺では、ここのきんつばの人気は絶大です。
私はあんこ類がすべてダメなので食べたことは無いのですが
定番のお土産のひとつにしております。
箱も渋い色彩の古風なもので、気に入っています。
(箱は10個入り。1個単位で買うと箱ではなく小さな紙袋に入れてくれます)

周囲の「きんつば屋ファン」曰く、
ここのきんつばは小ぶりなのもありますが
餡の甘さが控えめであるため、2~3個くらいペロッと食べれるそうです。
甘さの加減が絶妙で「大阪の和菓子の中で最も大阪的な味」とのこと。

お盆前に行った時、ガラスケースには「しがらき」の見本と札が置かれていました。
「しがらき」は昔、大阪のこども達に愛されていた夏季のおやつ。
話には聞いたことがあるものの、私は食べたことがありません。
昔はわらび餅と並ぶ人気だったようですが。
次回、行った時には是非買ってみよう!と思っていたのですが
帰省の手土産にとお盆に買いに行ったところ、運悪くその日はありませんでした。
大阪日日新聞の記事(下記参照)によると9月末までの販売らしいので、
それまでに買いに行けたらなぁ。

夏季メニューと言えば、かき氷も美味しいそうです。
氷屋さんがお休みの日は作れないので、
お盆休みの時期は「今日はかき氷ありますか?」と事前に電話で確認した方がいいと思います。

「出入橋きんつば屋」
住所:大阪市北区堂島3-4-10
電話:06-6451-3819
営業:10:00〜19:00(土曜日 10:00〜18:00)
休日:日曜日・祝日
注意:人気店なので売り切れ注意。午後2時くらいに売り切れることも。
備考①:「北区堂島「出入橋きんつば屋」 [大阪ロマン紀行] - 大阪日日新聞
備考②:梅田で和菓子といえば「出入橋 きんつば屋」|はんたろうの「阪急沿線、てくてく撮り歩き」
  (出入橋を梅田と言うのは微妙、しかも「阪急沿線」じゃないだろう…)
備考③:北浜に老舗きんつば店がのれん分け-伝統の味に早くもファン詰め掛ける
  (昨秋、中央区平野町二丁目に新店がオープンしました)

出入橋 きんつば屋 - 地域情報動画サイト 街ログ
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旬菜 織部

2015-06-03 | 北区堂島・堂島浜・西梅田
堂島三丁目にある居酒屋さん。
ゴールデンウイークのちょっと前にお邪魔致しました。



場所はNTTテレパーク堂島の向かい側の小さなビルの2階。
1階は「出入橋 助六」というお蕎麦屋さんです。
階段の下に手書きのメニュー表が置かれていました。
こちらは居酒屋なのですが、夜でも定食を食べられるという便利なお店。
しかも、840円~1500円の価格帯というリーズナブルな価格帯です。



ありとあらゆる家事を蛇蝎のごとく憎む私、もちろん料理を作るのも大嫌い。
調理・食事の後片付けもしたくありません。
家族がいる日は仕方なく作っていますが(誰も作ってくれないから)、
自分ひとりなら、外食もしくは中食(お惣菜やお弁当を買う)がほとんどです。
でも女性が一人で夕食を取れるお店は意外と少なくて困っていました。
そんな時にあるブロガーさんの記事で見かけたのがこのお店。



私が頼んだのは「お造りと出し巻とカキフライの定食」、1120円。
小松菜の煮物、ご飯、お味噌汁、お漬物がついていて、盛りだくさん。
牡蠣フライの下にはポテトサラダが入っていました。
自分ひとりでここまで多彩なメニューを作ることは、私には絶対に出来ません。

私以外にもおひとり客がちらほら。
皆さん、夜定食+ビールを注文しておられました。
揚げ物の定食以外にも魚料理や肉料理の定食もあるので
通っても飽きないのではないでしょうか。
また、ひとりごはんの日にお邪魔したいと思います。

「旬菜 織部」
住所:大阪市北区堂島 3-2-4
電話:06-6344-7577
営業:(ランチ営業有)、~22:00
休日: 
備考:
コメント (2)
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Boulangerie Amelie

2013-06-05 | 北区堂島・堂島浜・西梅田
堂島のカフェ「アメリ」のパン屋さん。
以前はカフェの入り口で販売していたように思いますが
数年前に独立したようです。
場所は、カフェ入り口のすぐ隣。



なんやかんや色々と買いましたが、
中でも美味しかったのが、このオレンジのパン。
生地はしっとり、オレンジの甘酸っぱくほろ苦い味わいが美味しい。
そこらの焼き菓子よりも、よっぽといいオヤツになります。

「Boulangerie Amelie」(Amelie
住所:大阪市北区堂島浜1-4-27
電話:06-634-0289

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追記

残念ながら、パンの店頭販売は2013年10月に終了。
今後、このお店でのパンはレストランアメリの店内飲食でのみ
食べることが可能です。

参考→Amelieのパン屋日記。「お知らせ」
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スペイン・バスク料理 AMA-LUR JATETXEA

2013-02-02 | 北区堂島・堂島浜・西梅田
堂島にあるスペイン料理店「アマ・ルール」。
エル・ポニエンテグループのお店です。
お店のHPによりますと、店名の意味は「母なる大地」。

こちらは以前、南米ペルー料理の「キッチン・クスコ」があった場所。
クスコ、いつか行こうと思っていたお店ですが、閉店されたようです。残念。

私がいただいたのはランチコースA(1000円也)。



お米が入ったチキンのスープ。
寒い日はやっぱり温かいスープが美味しい。



メインのお肉料理。
1か月以上前に行ったので、メニュー名が思い出せない…
お肉は豚肉、表面の焦げ目がとても香ばしかった。
お肉の下にあるのはクリーミーなマッシュポテト。
これにパンとコーヒーが付きます。

今住んでいる東京では、
「1000円以内でこぎれいなお店の美味しいランチを食べる」ことが
非常に難しい。
第一に物価が高いので、こぎれいなお店で1000円以内で食べることができず
さらに土地の食文化の違いから来る味覚の差で
「大阪人にとっての美味しい食事」にありつくことも困難です。
1500円出せば、それなりのレベルになるのでしょうが
悲しいことにそこまでお給料の差は無いのですよね…。
(多少の差はあるが、家賃や物価の高さでふっとぶ程度の差でしかない)

大阪に帰ると、安くて美味しいランチがとても簡単に食べられるので
とても幸せです。

スペイン・バスク料理 レストラン アマ・ルール
住所:大阪市北区堂島2-1-16 フジタ東洋紡ビル
電話:06-6451-8383
休日:日曜日
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堂島ホテル ベーカリー・ケーキショップ

2011-08-26 | 北区堂島・堂島浜・西梅田
一時期、大人気だったモンシュシュの堂島ロール。
渡辺橋まで延びる大行列が話題になりました。
今は一重タイプのロールケーキは珍しくありませんし
モンシュシュのお店も全国に広がったので
行列は見かけなくなりました。
東京大丸の「ベビー・モンシュシュ」も一時期はかなり並んでいましたが
今は楽勝でお買物できるようです。

さて、ご存知の方も多いと思いますが
堂島ロールには、モンシュシュ以外にももう一つあるのです。
それは、堂島ホテルのベーカリーショップで売られている
「堂島ホテルロール」。
この二つ、見た目ソックリですが、レシピもほぼ同じだとか。

以前、モンシュシュは堂島ホテル内にお店を構えていました。
その時の縁でレシピが共有されているらしい。
私のぼんやりとした記憶では、ホテル正面から見て左側に
モンシュシュの店舗があったような。

並ぶことが大嫌いな私は、ここ何年も堂島ロールを食べていません。
かすかな記憶をたどりつつ、比較してみました。

ミルキーな味わいのクリームはよく似ています。
植物性ホイップクリームを混ぜていると聞いたことがありますが
私は結構この味が好きです。
コンビニデザートのホイップは胃にもたれるのですが
堂島ロール&堂島ホテルロールを食べた時は
あれだけの分量なのに大丈夫でした。何でやろ??

スポンジ生地は少し違うように感じました。
堂島ホテルの方がきめこまかくしっとりしているような。
たまごの風味が強く、口どけも良いです。
私のアテにならない記憶で比較した感じ、
ホテルロールの方が好きかな…

以前は価格差がありましたが、モンシュシュ側が値上げした結果
今は同じ値段です。
パッケージや紙袋はホテルの方が茶系でシック。
モンシュシュのオレンジの紙袋は遠くから見ても
「あ、堂島ロール持ってはるわー」と分かるほど派手なんで
持ち歩く分にはホテルの方が恥ずかしくなくていいかな…。

堂島ホテル Bakery&Patisserie
住所:大阪市北区堂島浜2-1-31 堂島ホテル1F
電話:06-6341-3070
営業:11:00~20:00

堂島ホテル、一時期葬儀屋さんが入ってませんでした?
あれ、何やったんかなぁ…。
宿泊施設としては廃業中でしたが、
堂島の一等地、しかもホテル跡地で何故…?
近くで働いてたのですが、見るたびに不気味に思ってました。

バドワイザーのお店が入ってたこともあったように覚えてます。
職場の男性陣がバドガール見学に行ってました。
(ビアホールなのに、ビールが主役と違うのか?)

堂島ホテル


東京に引っ越した頃がまさに堂島ロールの人気絶頂期でした。
なぜか、堂島ロールを東京のお菓子だと思っている人がいた…
堂島って全国区の地名じゃなかったんだと思い知らされました。
バームクーヘンでお馴染みのクラブ・ハリエの事も
東京のお菓子屋さんだと思っている人がいたなぁ。
最近だと、カステラの黒船。
大阪の老舗カステラ店「長崎堂」の新ブランドで
一号店は梅田阪急らしいですが、
こちらも何故か東京のものだと思われています…。
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レストラン 鶴のす

2011-06-15 | 北区堂島・堂島浜・西梅田
堂島アバンザにある老舗洋食店。

お店の看板には「ロシア料理」との標記があり、
ピロシキやボルシチが名物料理だそうです。
本格派ロシア料理というよりは、「ロシア風洋食屋」という印象。
食器類も金属製のお皿を使うなど、昔懐かしい洋食店のムードが漂います。

ボルシチを食べる事は心に決めていましたが、
カツなどの定食にするか、ピロシキとのセットにするか…
しばし悩みましたが、
「ここはオムライスが美味しいよ」
との同行者(長年の「鶴のす」ファン)のアドバイスに従い
オムライスとボルシチのセットを注文しました。

ボルシチは、野菜たっぷりのシチュー。
本格派のお店で出されている赤紫色のビーツ入りボルシチとは
全く違うものです。
あれはあれで美味しいものですが、
こちらのお店のボルシチの方が、食べやすいと思う。

オムライスもとても美味しかった。
トロトロ半熟タイプではなく、薄焼き卵で包み、ケチャップを添えたもの。
甘いチキンライスと香ばしい卵がぴったりあってて、
これぞ伝統的な洋食屋の味!

お腹いっぱいで大満足でした。
次回はピロシキのセットに挑戦しようと思ってます。

レストラン 鶴のす
住所:大阪市北区堂島1-6-20 堂島アバンサ B1F
電話:06-6344-4485
営業:(月~金)11:15~14:15 17:30~20:00(土曜)11:15~14:15
休日:日祝日
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RESTAURANT IMPERIAL

2009-05-04 | 北区堂島・堂島浜・西梅田
出入橋にある洋食店「インペリアル」。

大きな看板を出していない上、
ドアが少し奥まった場所にありますので
一見すると何のお店か分からない作りです。
(お店かどうかさえ不安)
私が訪れましたのは、平日のランチタイムでしたので
次々に出入するサラリーマン諸氏の姿で
ここが目指すお店であることがよく分かりました。

クラシカルな外観にふさわしく、
店内の雰囲気も昭和中期という感じ。
テーブル席とオープンキッチンに
接したカウンター席があります。
洋食屋さんということもあり、
女性客中心かと思っていましたが
お店の中は圧倒的に男性が多い。
(7:3くらいかな)

メニューは日替わりランチのほか
オムライスやハンバーグなどの単品も。
前日から挽肉モードでしたので、
迷わずハンバーグをオーダーしましたが
周囲のみなさんは9割以上が日替わりランチ。
厨房の様子をうかがっても
まるで戦場のように日替わりランチを用意されています。
これは空気を読んで、日替わりを頼むべきであったか…

店内は満席。
お店の人もフル回転で働いておられ
食べ終わった人も速やかに退席するという中で
写真を撮りづらく、画像はありません…
ハンバーグは結構大きめで、手の平大。
最近多いフワッとしたタイプではなく
しっかりした食感のタイプです。
それにキャベツ千切り、目玉焼き、ポテトサラダ少々。
ライスは別料金~♪の200円也。
ビンボーOLには破格の1000円超ランチとなりました。
(品数の少なさからすると
 若干割高感を感じないでもありません。)

味付けは少し塩辛い。
その辺も男性客をひきつける一因なのでしょう。
日替わりランチは値段相応の見た目なのですが
単品&ライス・パンとして食べたときは
ちょっと高いかな?と言う印象を持ちました。
(おいしいですけどね~)
日替わりランチ目当てに訪れるのが
一番お財布にもお店の回転にも貢献するかと思います。
ただ、お店の外に日替わりの内容を書いてないのが難点です。

「レストラン インペリアル」
住所:大阪市北区堂島3-3-1
   (きんつば屋の近く)
電話:06-6458-1359
営業:日曜日、祝日休
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豆腐と湯葉の店 梅の花 西梅田店

2009-04-03 | 北区堂島・堂島浜・西梅田
出入橋近く、旧スノークリスタルビルにある
豆腐料理店。

ここ、福島駅から近いので福島区だと思い込んでたら
住所は北区梅田!
店名も福島なんてどこにも付いてない…
(でも書く)

豆腐・湯葉が大好きなので、
行こう行こうと思いつつも行けていなかったお店。
ランチタイムでもお一人様入店しにくい雰囲気なので
一層行きづらかったのです。
この日は、普段このお店を愛用しているという方に
お誘いいただき、ようやく訪れることができました。

美味しいだけでなく
盛り付けも美しいお料理の連発で
写真を撮りたかったのはヤマヤマですが
目上の方が参加された食事会でしたので
撮影できませんでした。
(すごい勢いで食べかつ喋ったせいもある)

その中でも印象に残ったのが「嶺岡豆腐」。
ほんの一口サイズの小さなお豆腐なのですが
甘くてクリーミーでつるるんとした心地よい食感。
前菜として登場した一品ですが
トッピングやソース次第では
デザートにもなりそうなお料理でした。
(杏仁豆腐に少し似ている)
湯豆腐の「湯」は温泉水で独特の風味があります。
お店の方によりますと
「ミネラルたっぷりで、お肌に良いですよ」
土鍋の豆腐と湯葉をいただいた後、
豆腐の成分も溶け出している温泉水に
湯豆腐のたれを少々加えて飲み干すのだそうです。
もちろん、たくさんいただきましたが
これもまたなかなか美味しかったです。

座席は私が見た限り、ほとんどが個室のお座敷。
入口は身をかがめないと入れないほど
低いので、ちょっとびっくりしました。
廊下を行きかう他の人の視線を
さえぎるためでしょうか。
お客である私たちは物珍しく面白かったですが
重いお盆を持つ従業員さん達は大変だろうなぁ…。

****************************************
湯葉と豆腐の店 梅の花 西梅田店」
住所:大阪市北区梅田2-6-20 パシフィックマークス西梅田2F
電話:06-6343-6320

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その後、ランチタイムに再訪しました。
前回利用したのは座敷(個室)でしたが
今回は掘りごたつタイプのテーブル席。
テーブルは大きめで、座席も座りやすかったです。
ランチメニューも量が多く、大満足♪
ただし、休日だったせいか非常に混んでおり
予約を取っておられる方がほとんどでした。
二回目の訪問で気づいたのですが
こちらのお箸、非常に使いやすいです。
レジ横で販売されているとのことですが
お店で使用されているプレーンなデザインのものが無く
カラフルなものばかりでした。
着色していないお箸も売って欲しいなぁ。

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 追記
残念ながら、2019年1月6日をもって西梅田店は閉店されました。
コメント (2)
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Patisserie Mon Chou Chou

2006-10-26 | 北区堂島・堂島浜・西梅田
パティシェリー・モンシュシュ。

「日本のニューヨーク」こと堂島にあるケーキ屋さん。
「堂島ロール」なるロールケーキが名物のお店です。

近年静かなブームとなっているロールケーキ。
ふわふわのスポンジ生地を薄く焼き、
くるくると巻いたもの。
中にクリームを入れたり、季節の果物を入れたりと
ショップごとに個性豊かなケーキが並びます。

ここの堂島ロールの特徴は何と言っても生クリームの多さ!
お店のサイトに掲載されている写真を見ていただければ
お分かりの通り、
スポンジ生地が「渦巻き」や「のの字」になっておらず
くるんと一重に巻いただけの「○」状態。
その真ん中に、これでもか!というほどのたっぷりしたクリーム。
生クリーマー(←勝手に命名)にはたまらない形状です。

寄る年波か、
大量のクリームはちょっと苦手なのですが
こちらの生クリームはフレッシュかつミルクを思わせる味で
そんなに苦になりません。
そしてもっちりとした卵風味の生地が実に美味しい。

我が家の同居人は生クリームを偏愛しているので
「これ恵方に向いて食べたいー」(←節分)
などと言ってます。…それはアカンやろ。体に悪いわ


ご近所に有名な紅茶店「ムジカ」があります。
美味しい茶葉を買って(今ならダージリンの新茶ですかね)
最強の「堂島ケーキセット」をご自宅で楽しむのも
よろしいかと。


パティシェリー モン シュシュ
住所:大阪市北区堂島浜2-1-2
   サントリー本社の近く。堂島川沿いのビル1Fにあります。
   平日は24:00まで開いています♪
   (ケーキが残っているかどうかは~???)
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Tea House MUSICA

2006-08-13 | 北区堂島・堂島浜・西梅田
ティーハウス「ムジカ」。
大阪堂島にある老舗の紅茶屋さんです。

老舗、といっても決して気取ったお店ではなく
どっちかというと雑然とした店内。
「紅茶資料」なる色々な産地・ブランドの紅茶のパッケージが
壁際の棚にぎっしり。
「ティーハウス」という名前から
イギリス風の重厚なインテリアを期待していくと
驚くかもしれませんね。

お店の入口は紅茶売り場になっています。
試飲はしていないようですが、
お店の人に声をかけると茶葉を見せていただけるので
香りや形状を確認して買えます。
(茶缶入り、袋入り二種があります)
ムジカのお茶を取り扱っているお店はたくさんありますが
全種類置いているのは、直営店だけだと思います。
大阪のお土産にいかがでしょう?

「ティーハウス・ムジカ」
住所:大阪市北区堂島浜1-4-4 アクア堂島ビルフォンタナ3F
電話:06-6345-5414
休日:日曜日、祝日

福島区内で見かけたムジカティー取り扱い店
小原春香園」ウイステ1F
恋花亭」野田新橋筋商店街

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※追記 2014.03

昨年訪問した際、「近日中に引っ越すみたいです」とお店にお聞きしていました。
移転先住所を教えて欲しいと連絡先を渡していたのですが、はがきは来ず。
大阪に帰任したので、早速訪問しようとネットで念のために検索したところ
昨年9月に堂島店は閉店されたとのこと。

11月より、芦屋で茶葉の小売+卸売に専念しているそうです。
茶葉が買えるのはうれしいけれど、お店で飲む紅茶は本当に美味しかったのになぁ。

「Facebook:Musica TEA
新住所:芦屋市精道町10-7 矢島ハイツ1F
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