福島ズボラーヌ

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大阪市福島区(並びにその周辺)をうろうろ徘徊。

天然酵母パン Shu

2019-03-22 | 鷺洲
鷺洲二丁目、聖天通商店街にあるパン屋さん。
場所は以前、「無添加焼き菓子 PUKU-PUKU」があった所。



平日の夕方に前を通るといつも閉まっていて残念に思っていたのですが、
ようやく先日お邪魔することができました。



小さいお店ですが、パン屋さん以外にランチ営業もされている様子。
商店街の紹介ページを拝見したところ、土日祝日は「ちょい呑み食堂」も営業されているそうです。
今回はパンの購入でしたが、次はランチタイムに行きたいなぁ。

「天然酵母パン Shu」
住所:大阪市福島区鷺洲2-11-3
電話:090-2104-4666
営業:平日 10:00~15:00、土・日・祝 10:00~21:00
休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌日振替) 
備考①:聖天通商店街 天然酵母パン Shu
備考②:【鷺洲】天然酵母ぱん Shu(しゅう) | 大阪市福島区のパン屋さん

米粉の湯種食パン じゃぱん

2019-03-17 | 鷺洲
鷺洲二丁目、聖天通商店街に昨年オープンしたパン屋さん。
米粉パンの専門店だそうです。
前は古くからの子供服とベビー用品のお店「ベビーヤ」があった所。
外観はかなり変わりましたが、ショウウインドウの形状などに面影が残っています。



入り口のボードに書かれていた食パンに心惹かれて入店。
食パンはあったんですけど、思っていた大きさ(一般的な角食)ではなかったので
小さなクリームパンを買いました。
夕方遅かったので、パンの種類は減ってたみたいですが
丸パンに色々なフィリングを入れたものやフレンチトーストなどがありました。

パンは主食にもなり、おやつにもなります。
ケーキやスナック菓子よりも比較的抵抗なく子どもに与えられますし
腹持ちも良い。
一日くらいなら常温保存可能ですし、何かと便利な食べ物です。
小麦アレルギーの方(もしくは、そのご家族の方)は米粉パン専門店が
近くにあったら心強いだろうなぁ。


米粉の湯種食パン じゃぱん
住所:大阪市福島区鷺洲2-10-4
電話:
営業:7:00~売り切れ次第終了
休日:お店のHP参照(土日休が多い模様) 
備考①:聖天通商店街 米粉の湯種食パン じゃぱん
備考②:【鷺洲】じゃぱん(2018.8.21 オープン) | 福島区の新店情報










Tenerezza

2017-07-06 | 鷺洲
聖天通商店街にあるイタリア料理店「テネレッツァ」に行って来ました。



同じビルには落語の寄席「八聖亭」が入居しています。
「八」の字が付くことからお分かりの通り、月亭八方が開いた寄席です。
ちなみに私は長く福島区民をしておりますが、
月亭八方はおろか、八光や方正も見かけたことがありません。
周囲の人に聞くと、特に八光の区内目撃情報は非常に多いそうで
「見たこと無い方が珍しいのでは」と言われてしまいました。
そ、そうなの…?



私がテネレッツァに訪問したのは、いつものごとくランチタイム。
ランチコースは980円より、ピザかパスタかを選べます。
ピザ生地は二種類、ナポリ風生地orローマ風生地があります。
同伴者と二人連れでしたので、特に深い考えもなく、
コースを二人前、ピザ(ナポリ風生地)ひとつとパスタひとつを頼んで
シェアしたのですが、二種類生地があるのだから、食べ比べて見たら良かったなぁ。

前菜は盛り合わせのプレートか、もしくは石窯で蒸し焼きにした野菜の二種類。
窯で焼くのは結構時間がかかりますので、時間に余裕がある人向き。
温野菜の盛り合わせで味付けは卓上の塩やオリーブオイルで自分で調味します。
塩分や油分の摂取が気になる人にはいいかも。
お酒を飲む人は、味付けがしっかりしている前菜盛り合わせの方がいいように思う。

溶岩石の窯焼きイタリアン&ピッツァ Tenerezza(テネレッツァ)
住所:大阪市福島区鷺洲2-9-15 エイトワンビル1F
電話:06-6450-0678
営業:12:00~14:30、17:30-23:00
休日:火曜日 
備考①:ブログ 福島区 溶岩石の窯焼きイタリアン&ピッツァ Tenerezza
備考②:tenerezza - Home | Facebook

mio

2015-09-29 | 鷺洲
聖天通商店街にあるデザートとイタリア料理のお店「ミーオ」。
「サトー花店」と「月桃ディスコ」の間にあります。
前は「笑み」という名前の小料理屋さんでした。
その前は何だったかな?



お店には二つの顔があります。
洋菓子店とイタリア料理店。
店頭にはガラスケースがあり、名物のスフレの他いろいろなケーキが並んでいます。
ガラスケースの隣のドアを開けると、カウンター席のイタリア料理店。

平日のランチは1000円のパスタランチですが、
土日祝日は二種類のハーフサイズのパスタを楽しめる1500円のものに変わります。
メインディッシュを追加すると2200円。



まず登場するのが前菜。



パスタその1。
イカをミンチ状にした塩味のスパゲティ。



パスタその2。
ちょっとピリ辛なトマトソースのペンネ。

残念だったのは、ランチの「パン」が
前菜のお皿に乗っていた小さなカリカリのものだけだったこと。
私は美味しいお料理を食べた後、
お皿に残ったソースをパンですくって食べるのを楽しみにしているのです。
(あまり行儀良くないので、カジュアルなお店限定でこそーっと食べます)
カリカリパンだとソースが絡まらないし、
そもそも何も知らなかったから前菜と一緒に食べてしまいました…



最後に登場するのはデザート。
チョコレート風味のふわふわのケーキ。
これに食後のドリンクが付きます(コーヒーまたは紅茶)。

ガラスケースに入っているまん丸のスフレケーキをいつか食べてみたい。
だが、少人数家族で食べきれるだろうか。
食べきれそうな気がしているのですが、それはそれで怖いです。
(ちなみに、りくろーおじさんのチーズケーキなら余裕です)

「mio(ミーオ)」
住所:大阪市福島区鷺洲2-12-1
電話:06-6136-5750
営業:12:00~14:00 18:00~23:00
休日:月曜日 
備考①:ミーオ mio ケーキと イタリア料理 - Facebook
備考②:nardas mio ナーダス ミーオ(ウェディングケーキ配達)

農家直送野菜販売所 Vege-Kitcen

2015-09-12 | 鷺洲
鷺洲一丁目、「関西スーパー 福島店」のお向かいに八百屋さんがオープンしました。
以前は「バラエティショップ幸」という名のお店が入居していた緑色の建物です。



向かって左側が野菜を販売している「農家直送野菜販売所 Vege-Kitcen」。
右側はおでん屋さん「おでん専門 べじ吉」。
私が行った時は夕方ということもあり、かなり品薄でした。
うれしいことに黒いじゃがいも、シャドウクイーンが売られていました。
シャドウクイーンは見た目は個性的なんですが、すごい美味しいです。



こっちに帰ってきて思うのは、大阪の人がとても野菜が好きだということ。
そして、結構マメにご飯を手造りしているということ。

東京に住み始めた頃、夕方のスーパーに行くと食材を買う人よりも
お惣菜のパックをぱぱっとカゴに入れて帰る人が多くて驚いたものです。
そのせいか、食材売り場は悲惨なありさまでした。
特に野菜。
シナシナなのは当たり前、葉物野菜が黄色くなっていることもあった。
しかも関東で流通している品種は大阪人の味覚や調理方法に合わないこともあり
私の料理嫌いにはいっそう拍車がかかることになりました。
(しかも惣菜の関東風の味付けが好みに合わず、とてもつらい毎日でした)

それに比べると、今住んでいる福島区内は商店街の八百屋さんは安いし
スーパーにも直売コーナーがあるし、非常に充実しています。
お肉も魚も東京のスーパーで見るものよりも、ずっと品質が良い。
ご飯を毎日、ちゃんと手造りしたい人には大阪はとても魅力的だと思う。
その代り、「毎日ちゃんと(しかも美味しく)作るのが当たり前」
とプレッシャーをかけられる女性はしんどいと思いますが…。

「農家直送野菜販売所 Vege-Kitcen」
住所:大阪市福島区鷺洲1-2-11
電話:
営業:~
休日: 
備考:

Kitchen buzz

2014-12-07 | 鷺洲
鷺洲二丁目にあるカフェレストラン「キッチン・バズ」。
場所は以前、フランス料理店「 kagari」があったところ。
昨年(2013年)12月のオープンだそうです。



前のお店は外観やテントが黒っぽい色調だったので、ずいぶん印象が違います。
2階の窓辺に置かれたボリュームたっぷりの植物のせいもあるかな?

お店のホームページにはシェフの来歴として、
「NPO法人食育インストラクター、国際薬膳食育師の資格を持つ」と書かれています。
産婦人科の料理長を務めておられたそうなので、ヘルシーなお料理が得意なのだろうなぁ。
健康診断の数値が気になる当方には、とてもうれしいお店です。

ランチは日替わりのランチやサラダがメインのもの、
しっかり食べたい人向きのコースなど色々。
私はロールキャベツのランチをお願いしました。



まず出てくるのが、野菜サラダと野菜スープ。
このスープが優しい味で、本当に美味しいです。
一口目は「味が薄いかな?」と思うのですが、飲み進めるうちに
じんわりと野菜の甘みや旨味がしみわたります。

野菜は契約農家さんから仕入れているそうです。
ネットで見つけたインタビュー記事によると大阪の茨木市の農家さんだとか。

約5年間の東京暮らしで気づいたのですが、実は大阪の野菜ってすごく美味しいのです。
震災で流通が混乱していた時期、
実家の母が大阪府下の某JA直売所で買った野菜を送ってくれたのですが
関東で流通しているものに比べると、甘みも旨味もしっかりしている。
品種の違いもあるのでしょうが、大阪風の薄味の料理には大阪の野菜が一番合うと思う。



メインのロールキャベツ。一緒に胚芽米のご飯が付いてきます。
こちらもとても穏やかな味わい。
山吹色のカリフラワーと金時人参が甘くて特に美味しかったです。

最近めっきり食べる量が減った私ですが。こちらのお料理なら胃にもたれないし
コースで食べても大丈夫なような気がします。
次回は是非、ランチコースに挑戦したいと思います。

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 追記
福島区より守口市に移転されるそうです。
新店舗オープンは2019年2月とのこと。

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「Kitchen buzz(キッチンバズ)」住所:大阪市福島区鷺洲2-15-32
電話:06-6454-2030
営業:11:30~15:00 17:30~23:00(LO 22:00)
休日:日曜日 
備考①:料理人×食育インストラクター資格を強みに「kitchen buzz」独立開業へ
備考②:Kitchen buzz キッチン バズ  facebook
備考③:kitchenbuzz1212 インスタグラム

¡Boca!

2014-07-24 | 鷺洲
鷺洲のコーヨーの近くで気になる看板を発見。
「無添加、手作りパン スパニッシュサンドイッチ」とな。
店名は「¡Boca!」、「ボカ」と読むのかな?
頭に付いているのは、アルファベットの「i」ではなくて、
逆感嘆符「¡」(ビックリマークが逆さまになった記号)です。





店頭にはガラスのショウケースがあり、サンドイッチの具を思われる食材が入っていました。
そしてお店の中央の大きな台には、こんがり焼けたパンがずらーっと並んでいました。

手作りパンは、卵とバターがたっぷり入ったブリオッシュタイプと
オリーブオイルを使ったものの2種類。
今回はブリオッシュタイプにしました。
細長い山食のような形をしています。



スライスして軽く焼いてみましたが、焼かない方が美味しいような。
生地は卵の色のせいか、ほわっとした黄色。
バターがたっぷりとのことですが、しっとり感は少な目でした。
サンドイッチの場合は塩気のある具材をはさむと美味しいと思います。

お店の人の話によると、福島7丁目の「スペインバル BANDA」、「Bio Bar Greens」の姉妹店だそうです。
そこで出しているパンを焼いている工房がこちら。
グリーンズで食べたパンは今回買ったブリオッシュではなく
オリーブオイルの方だったかも?
サラダによく合う美味しいパンだったような記憶があります。

次回はスペイン風のサンドイッチ(ボカディージョ)に挑戦したいと思います。

「¡Boca!」
住所:大阪市福島区鷺洲3-3-17
電話:06-7651-2252
営業:11:00~18:30
休日:日曜日
備考:姉妹店→「Spanish Bar BANDA」「Bio Bar Greens

月桃ディスコ

2014-07-23 | 鷺洲
売れても占い商店街こと「聖天通り商店街」に佇む何やら怪しげなお店(失礼!)。
その名も「月桃ディスコ」(げっとうディスコ)。オープンは2013年6月。
ケーキとイタリア料理のお店「mio(ミーオ)」のお隣です。

黄色に赤文字の看板がものすごく目立ちますが、その下、
入口上部に取り付けられている3枚の切り絵が美しいです。



入口付近はタイなどのエスニック雑貨店、その奥はカフェバー。
カラフルな雑貨やエキゾチックな衣類が並んでいます。
プリーツをふんだんに用いたスカートが特に可愛かった!
モン族(タイの少数民族)のものかなー。

若い頃、私は東南アジアの衣服が好きでした。
中でも、モン族のスカートは憧れのアイテムでした。
生地をたっぷり使っていてインパクトがあります。
私には美しく着こなせるプロポーションもセンスも無いので
憧れながらも、ついに買うことはありませんでした。
東南アジアの雑貨店に行くと、自らの体型を顧みずに
へんてこりんな格好をしていた若い頃の自分を思い出し
ちょっとほろ苦い、いや、穴があったら入りたいくらい恥ずかしい気持ちになります。

月桃ディスコ
住所:大阪市福島区鷺洲2-12-1 フォンテーヌNo.3 1F
電話:06-6136-5050
営業:12:00〜24:00
休日:木曜日
備考:「通販:月桃ディスコ」「facebook:月桃ディスコ Ghetto Disco」「twitter:月桃ディスコ@ISHISHANTIISHI

2014年7月下旬時点、商店街のHPにおいては
この住所のお店は『お野菜BARちょいちょい』と紹介されていました。
「聖天通商店街:お野菜BARちょいちょい

店名でネット検索してみましたが、商店街の紹介ページ以外ヒットしません。
いったいどんなお店だったのか…?

※追記
探してみたらフェイスブックがありました。
「facebook:ちょいchoi
食べログには「ちょいChoi」という店名で登録されていました。
カレーランチが美味しいバーだったみたい。

無添加焼き菓子 PUKU-PUKU

2013-11-24 | 鷺洲
聖天通商店街にある焼き菓子のお店。
フランス料理 Y’s(ワイズ)」の
向かい側の並びにあります。



商店街のHPを拝見すると、営業は平日の昼間4時間のみ!
たまたま通りがかった際にお買い物をしたのですが本当にラッキーでした。
帰省の際にこの商店街は必ずウロウロするのに
何で気付かなかったのかなぁと疑問だったのですが
たぶんお休みの土日とか夕方に行っていたからなんだろうなぁ。

店頭の黒板に特価と書かれていたシフォンケーキを購入しました。
背の高いカップケーキのような形状です。
ふかふかの柔らかい食感なのに、
きめ細かくしっとりとした風合いもあるのです。
シフォンケーキというとスカスカした食べ応えの無さが不満だったのですが
こちらのものはちょっと違う。
ふんわりした空気感がありつつも、食べ応えもあるのです。
きび砂糖のコクのせいですかねぇ。
今まで食べたシフォンケーキの中で一番美味しかった。

年末のお休みの時はうまく都合をつけて
この限られた営業時間内にお邪魔したいと思います。

追記 2018年3月
お店の前を通りかかったところ、空き家に変わってました。
下記ホームページによりますと、移転準備中とのこと。
移転先が近くだったいいのになぁ。

PUKU-PUKU
住所:大阪市福島区鷺洲2-11-3
電話:
休日:土・日曜日
営業:11:00~15:00

海辺の茶屋 しづき

2010-06-30 | 鷺洲
聖天通り商店街にある居酒屋。
ビニール袋に包まれた(雨よけかな、夏場はちょっと可哀想)
白い大きなぬいぐるみがデンと座って、お客を招いています。

店頭のメニュー看板によると、
海鮮、中でもまぐろがメインのようです。

ランチメニューは4種類あり、いずれも700~800円くらい。
私はマグロのお刺身定食をお願いしました。
正式メニュー名称は失念してしまったのですが、
「大盛」の文字が入っておりました。
その名にたがわず、小さめの角皿にマグロのぶつ切りがてんこもり。

これに小鉢(山菜と薄揚げの煮物)とお味噌汁と御飯がつきます。
美味しい上に量が多く、しかも安いという、とても素晴らしいお店です。
カウンターしかない小さいお店なので、
平日昼は激戦間違いありません。
私が行った時は、男性店主お一人で対応されていましたが
手際が非常によく、あまり待たされることはありませんでした。
賑やかに喋るという感じではなかったですが、
明るく愛想のよい方でした。

壁に貼られたメニューを見ていると、夜もすごくおいしそうです。
「甘口の酒盗、クリームチーズ添え」とか、
「百合根のまるごと焼き」とか…
卵焼きも数種類あり、卵好きなら食べ比べたくなるかもしれません。
飲めない私ですが、誰か飲める人に便乗して訪問したいと思います。


「海辺の茶屋しづき」
住所:大阪府福島区鷺洲2-10-5
電話:090-1026-1519
休日:不明。土曜日は営業されている様子。