福島ズボラーヌ

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大阪市福島区(並びにその周辺)をうろうろ徘徊。

新梅田シティ 新・里山(17年)

2017-07-04 | ・北区大淀北・中・南:風景・建築・史跡
一か月ほど前のことですが、新梅田シティに行きましたところ、
敷地内の田んぼでカルガモさん夫妻に遭遇。







カルガモの繁殖期は結構長いそうで、4月~7月くらいらしい。
だとしたら、そろそろヒナの姿が見られるかも…


新梅田シティのカルガモ親子 20140721



お花見通信(2016年)「新梅田シティ」

2016-04-09 | ・北区大淀北・中・南:風景・建築・史跡
今年も新梅田シティの桜を見に行ってきました。





「里山」と呼ばれる緑地帯の桜。



庭園内には「現代的なビルと桜」という取り合わせの写真を撮るべく
カメラをかまえている人たちがちらほら。
私もやってみましたが、難しい…



これは敷地奥にある枝垂れ桜。
この木の下にカフェのテーブルが置かれており、
桜を見上げながらお茶を楽しむことができるのです。
まだ若い木らしく、幹も枝も細くてちょっと物足りないですが、
将来、この席はプレミアシートになるかも??

「新梅田シティ」
住所:大阪市北区大淀中1-1-88
参考:お花見通信(2015年)「新梅田シティ」

お花見通信(2016年)「上福島北公園」

2016-04-06 | ・北区大淀北・中・南:風景・建築・史跡
福島区と北区の境界線上に位置する公園。
北区のホームページでは、
子どもが「北区の公園で鬼ごっこしてて、福島区の公園でトイレに行ってん。」と言えばこの公園です。
と紹介されています。

大きな木が茂っている感じの良い公園です。
桜の木は少ないけど。
でも緑の中に淡い桜の花がちらほら見えるのも良いものです。

シンフォニーホールの真ん前にあるのですが、
クラシック専用の音楽ホールの前にこういう緑豊かな公園があるのって
いいなぁ。



後ろの黒っぽい高層マンションは「シティタワー西梅田」。
西梅田…
マンションが建つ前は三菱銀行の大阪事務センターでした。



桜の木の背後は公園の隣にある清風寺。
いつのまにやら建替えられていて、今は要塞のような黒い建物に変わっています。
昔はこんなに建物が敷地いっぱいに建っていなくて、外壁は赤茶色っぽい建物だったと思う。
(お向かいの淳風館というビルに良く似た御堂だったような)



公園内の祠(茶若地蔵尊)の横には椿の花が咲いていました。

「上福島北公園」
住所:大阪市北区大淀南2~福島区福島7

お花見通信(2016年)「大淀南公園」

2016-04-05 | ・北区大淀北・中・南:風景・建築・史跡
なにわ筋沿い、新梅田シティの近くにある小さな公園。





桜の木はこぶりなのが数本だけ。
でも枝が丸く広がったスタイルの良い(?)木ばかりです。



後ろのカラフルな高層マンションは「ローレルタワーサンクタス梅田」。
この場所で「梅田」と名乗るとはちょっと大胆な気がしますが…
マンションが建つ前は、ABC公園と言う名前の公園がありました。
その名前の通り、テレビ局のABCの敷地の一部。
ABCの社屋が福島区の「ほたるまち」に移転した際に公園も廃止されました。

ABCの跡地はこの高層マンション建設以外は進んでおらず、
一部は駐車場に変わり、あとの残りは塀に囲まれたまま長らく放置状態でした。
医療モールが出来るとの計画が発表されたこともありましたが
いつまでたっても着工する様子も無く…
予定ではもう竣工しているはずなんだけど。



この写真を撮った日、気になって立ち寄ってみたところ、
駐車場の看板が外され、車が無くなっていました。
いよいよ、何か出来るのか?
単なるリニューアルかもしれませんが…

さて、朝日放送が出来る前は、と言いますと関西大倉高校の校舎がありました。
今の福島区・旧大淀区の様子からは想像できませんが、
かつてはたくさんの学校が建つ文教地区だったそうです。
なにわ筋沿いのバス停近くにそのことを記した石碑が設置されています。



『大阪の学生街 福島』
「東京の神田、京都の吉田と並び、三大都市の三大学生街と称せられました。」
最盛期では10校近い学校があったそうです。

「大淀南公園」
住所:大阪市北区大淀南1-8

お花見通信(2016年)「浦江公園」

2016-03-31 | ・北区大淀北・中・南:風景・建築・史跡
福島区と北区(旧大淀区)との境界近くにある「浦江公園」。
有名女子高の金蘭会の北側にある、わりと大きな公園です。





公園の周りを囲むように桜が植えられています。
それから、公園西側の林のような所に点々と桜が咲いています。
地元ではわりと知られた花見スポットらしく、
桜のシーズンはお花見を楽しむグループをよく見かけます。



↑公園横のテニスコートの周り。



公園南側のマンションの外周にも桜が植えられています。

「浦江公園」
住所:北区大淀南3-3-25
備考①:お花見通信(2015年)「浦江公園」(1)
備考②:お花見通信(2015年)「浦江公園」(2)

新梅田シティ 新・里山(15年6月)

2015-06-28 | ・北区大淀北・中・南:風景・建築・史跡
所用がありまして、北区の新梅田シティに行ってまいりました。
ついでに梅田スカイビルの足元にある里山風の庭園、
「新・里山」を散歩。

梅雨時とあって、あじさいが見ごろでした。







あじさいは、花の名所と知られる場所に比べると本数は多くありません。
でも種類が複数あって、見比べると面白いです。



広場のようになったところでは、猫さんがくつろいでいました。



ちょっと近づいてみたけど、ちらっと見るだけで逃げません。

そして、田んぼのところにはカルガモがいました。
2羽が連れ立っています、ご夫婦かな?



ちょうどお食事中で、クチバシを上手に使っていました。
そのうち、ヒナが見られるかなぁ…
昨年は6月下旬ころにカルガモ親子の姿を見れたそうですが。

都心ヨチヨチ 新梅田シティにカルガモ親子 - 大阪日日新聞

新梅田シティ カルガモの親子 20140705

お花見通信(2015年)「大阪医専」

2015-04-10 | ・北区大淀北・中・南:風景・建築・史跡
新梅田シティ近くにある専門学校の花壇にも桜が植えられています。







ここの広場にあるオブジェがいつ見ても、ちょっと怖い。
怖いっていうか、気持ち悪い。。。
見る人が見れば、素晴らしい芸術作品なのでしょうけれど、
私は背中がゾワゾワします。

大阪医専
住所:大阪市北区大淀中1-10-3

お花見通信(2015年)「新梅田シティ」

2015-04-06 | ・北区大淀北・中・南:風景・建築・史跡
大淀の新梅田シティに行ってきました。
新梅田シティにはざっくり2か所の庭園があり、桜が植樹されています。
並木にはなっておらず、庭木の中に数種類の桜が点在しています。



2棟の高層ビルの上に「空中庭園」を乗せた巨大な凱旋門のような建物が梅田スカイビル。
計画当初は何と4棟のビルディングを建てるつもりだったらしい。
実現していたら、どんな建物になっていたのだろう?
近年、この梅田スカイビルは外国人観光客に大人気だそうで
私が行った時も各国の観光客がたくさん見物に訪れていました。

まず、『中自然の森』。
ウエスティンホテルとスカイビルの間にある谷間のような場所です。





うっそうと茂った樹木の間に淡く白い桜の花がちらほら。
地下階(滝見小路)から見上げるのもきれい。
オープン当時、この森では栗鼠を放し飼いにしていたそうですが
残念ながら、栗鼠は今はいないそうです。
確かに都会の真ん中にポツンとある小さな森に
野生動物が定住するのは難しそう。
それに、万一、このプランが成功して栗鼠が繁殖したとしたら、
周辺の住宅や事務所に何らかの被害を及ぼしていたかもしれません。
何しろ、栗鼠はその名の通り、害獣である鼠の親戚みたいなもんですし。

そして、もう一つの庭。
新梅田シティの北側に里山を模した庭園「花野~新・里山」があります。



桜の背後に見えるのは大阪北郵便局。



立派な枝垂れ桜があったのですが、何かお化けの木みたいに映ってしまった。
樹木の左側にある緑色の四角いかたまりは花野棟と名付けられた建物で、
『WILLER EXPRESS CAFE』というお店が入居しています。
この建物は、「希望の壁」と良く似ています。
壁の設置と同時期に造られたものでしょうか?



「希望の壁」は建築家 安藤 忠雄氏の緑化プロジェクトによるもの。
設置当時は賛否両論ありましたが、第34回「緑の都市賞」を受賞するなど
一定の評価は与えられています。



大きな四角い構造体に絡みつけるように多種多様な植物が植えられています。
花が咲いているのもちらほら、紅葉するタイプのものもあり
季節によって表情が変わるのが面白い。



新・里山の小道から見た希望の壁。
壁自体は面白いのですが、すぐ近くにある里山風ののんびりした庭園とは
あまり釣り合っていないように思えます。
名前通り、緑色の巨大な壁のようで、圧迫感さえ感じます。
植物をたくさん植えても、緑の隙間から見える金属の構造体や
直線的なラインが人工的な印象を与えるからでしょうか。
新・里山の景観にかぶらない場所に設置すれば良かったのに。





新・里山はのどかな里山風景をイメージした庭園で、あえて雑草も抜きすぎず
樹木の剪定も作りこみ過ぎないように作られているらしい。
地面は園芸品種と雑草が入り混じっていましたが、
汚らしいとか荒れているという感じはしません。
ちょうといい感じに人の手が入っているのでしょう。



菜の花でしょうか、アブラナ科の黄色い植物が畑で花を咲かせていました。
小川にはカルガモがいるらしいのですが、私は見かけませんでした。
落ち葉をためたコンポストみたいな箱の中では野良猫氏がお昼寝中でした。
静かで誰も来なさそうな場所なので、絶好の隠れ家です。

後日。



もう一回、枝垂れ桜の写真を撮ってみましたが、やっぱり難しい。。。



枝垂れ桜はもう1本ありました。

「新梅田シティ」
住所:大阪市北区大淀中1-1-88
備考:新梅田シティのポータルサイト ウメポタ




お花見通信(2015年)「大淀中公園」

2015-04-05 | ・北区大淀北・中・南:風景・建築・史跡
新梅田シティの西隣にある大淀中公園。



そんなに大きな公園ではないのですが、比較的まとまった本数の桜の木があります。



以前『探偵ナイトスクープ!』で放映された「四ツ葉のクローバーの声が聞こえる少女!?」で
探偵さん(たむらけんじ氏)と依頼者母子がクローバーを探していたのが
この大淀中公園と近隣にある大淀南公園だと思います。

参考:探偵ナイトスクープ! 2012/07/27 放送



四葉のクローバーを探すのが得意な女の子のお話で
私はとても可愛い話だと思ったのですが、気味悪く思う人も多いらしい。
「クローバーの声が聞こえる」というのがオカルトっぽいのかなぁ。
たぶん、小さい子特有の強力な集中力で見つけているんだろうなぁ、
あまりに早いスピードで発見してしまうために
「クローバーの声が云々」という感覚になっているんだと思う。

私もそういうことが時々あります。
クローバーみたいな可愛いものではなくて、
「ミニスカートを着用したおっさん」とか「電話ボックス内のお相撲さん」等ですが…
見つけるというよりも、向こうから強烈な磁力のようなものを感じるのです。

残念ながら、わりと最近、大淀中公園は整備・補修工事が施されたらしく
クローバーはテレビで見たほどはありませんでした。
寒さで枯れたのかもしれませんが。



夕方に通りかかると、ブルーシートが敷かれていました。
ビニール袋を提げたサラリーマン風の人もちらほら。
近隣の会社の人たちがお花見宴会をするのかなぁ。



梅田スカイビルにあるブティック(JESUS DIAMANTE)のショウウインドウに
公園の桜が映っていました。
マネキンはいずれもたいそうゴージャスな服をまとっていましたが
こういう服って、一体どういう人が買うんだろう?
少なくとも私の家族・友達は着てないです…

「大淀中公園」
住所:大阪市北区大淀中1-9
備考1:大淀中公園 @ 大阪府大阪市北区 ::: e公園(いこうえん)
備考2:ジーザスディアマンテ[JESUS DIAMANTE]