福島ズボラーヌ

https://blog.goo.ne.jp/nekozora-f

大阪市福島区(並びにその周辺)をうろうろ徘徊。

エリーゼ洋菓子店

2006-06-27 | 吉野
JR野田駅前のケーキ屋。

ケーキのデザインもお店のインテリアも
「洗練されている」とは言い難い。
野田阪神の「シェフ・トルティエ」のケーキと感じが似てます。
最近の「パティスリー」と名乗るようなお店とはちょっと違う。
昔ながらの素朴な「ケーキ屋」さんです。

店内に特に掲示はしていませんが
ホールタイプのケーキのオーダーも受け付けてるそうです。
「生クリーム多め」とか「上にプリン乗せて」
なんて我がままも聞いてくれるらしい。

「エリーゼ洋菓子店」
住所:大阪市福島区吉野3-1-2
    JR野田駅、地下鉄玉川駅の近く。環状線高架下。
電話:06-6462-5434

--------------
2013.04
残念ながら閉店されたそうです。

-------------------------
2014.05
跡地はカレーの「CoCo壱番屋 JR野田駅店」。
個人的にはあまり嬉しくない(ファストフード店にはほとんど行かないもので)。
裏にあった古い婦人服店も無くなり、2軒ぶち抜いての工事が行われました。

うちの親の話によると、40年位前にエリーゼのケーキをお土産にもらって食べたらしい…
だとしたら、想像していた以上に、古いお店だったんですね。
福島区民でない親でさえ、「野田のエリーゼ=美味しい洋菓子店」と知っていたそうで
大阪市内では有名だったのかもしれません。



たこやき 風風

2006-06-20 | 鷺洲
大阪市内に何店舗かあるたこ焼き屋さん。

福島区内には、2箇所あります。

「野田阪神店」(ジャスコ近く)
   住所:大阪市福島区鷺洲1丁目11-15
「本店」(吉野交差点を此花方面へ)
   住所:大阪市福島区大開3丁目1-16 

価格は8個300円。
ソースなし(ぼうず)、ソース、ソースマヨ、などなど
7~8種類の中からソースを選んで注文します。
ポン酢マヨなんて、ちょっと変わったのもあります。

たまーに社長らしき方の車を野田阪神店の前で見かけますが
車のナンバーも「22」…

-------------
2010.05
野田阪神駅前、吉野側に新店舗が出来ていました。
旧カドヤの隣の建物。
前は「野田信寿し」だった所です。

大阪元祖たこやき風風(ふうふう)

ホームベーカリー近江屋

2006-06-16 | 鷺洲
聖天通りにあるパン屋さん。
昔ながらのこじんまりとした店構え。
お店の中には優しそうなおばちゃんと
どどーんとベッカム様(のポスター)がお出迎え。
手作りパンのほかに、お菓子少々もあります。
いかにも「下町のパン屋」さんという感じ。

ホームベーカリー近江屋
住所:大阪市福島区鷺洲2-6-20(聖天通商店街)
定休日:日曜日

-------------------------------------
閉店されたのでしょうか?
商店街のHPから、店名の記載が無くなっています。



2015年5月撮影。
住所でいうとここなんですが、今は看板もありません。

フランス料理 大西亭

2006-06-09 | 福島
「予約の取れないレストラン」として有名なフランス料理店。

フレンチ、といっても綺麗なお料理の並ぶお上品なお店ではなく
がっつり大盛りが自慢の男らしい(?)料理がメイン。
ランチしか食べたことが無いのですが、
毎回食べ切れません。

さて、そのランチですが内容は下記の通り。
サラダまたはスープ+メイン(肉魚の二種より選択)+パン、
食後はチーズ盛り合わせまたはソフトドリンク。→1575円也。
この「チーズ盛り合わせ」を食べたいが
何しろサラダもメインのお料理も
お皿からあふれるそうな量なので
いまだたどり着けません。

さて、お味のほうなのですが
世間の評判と違い、実は
「おいしい~~!」(ゴチバトル時の岡村風に)
と感激したことは無いです。
それなりに美味しいとは思うのですが。
お店の雰囲気や盛り付けなどから
よそ行きのメニューじゃなく、大衆食堂っぽいというか
フランス版おふくろの味っぽい感じがします。
(重ねて言いますが、まずいわけではありませんよ)

毎回、感心するのは
「熱いものは熱いまま、冷たいものは冷たいまま出てくる」
というお料理の基本的な姿勢が守られていること。
最近では「美味しい」と評判のお店さえ
食器乾燥機から出したばかりの熱い皿にデザートを乗せたり
逆に冷たいカップに熱い紅茶を入れて出したりします。
テーブルの拭き方がぞんざいだったり、
作り置きのサラダがしなびていたり。
そのたびに悲しい思いをする私ですが
このお店では、そんな目にあったことがない。

例えばサラダ。
野菜は新鮮そうだし、
その上に盛り付けられたフライも
直接野菜にあたらないよう、冷めた炒り卵を間にしいている。
バゲットも熱々に温められているし
食後の紅茶にコーヒーフレッシュが
付いてるなんてこともない。
メイン料理にナイフを入れたときにあがる湯気も
本当に出来立て、って感じです。

皆さんがこのお店を褒め称えるのは、
味もさることながら、
こういうお店としての姿勢かも知れませんね。

フランス料理 大西亭
住所:大阪市福島区福島2-10-23
    (浄正橋診療所近く。店番をする熊ちゃんが目印)
電話:06―6451―0740

----------------------------
追記 2011年8月
浄正橋から鷺洲へお引越しされたそうです。

住所:大阪市福島区鷲洲1-9-18
   (以前の鷺洲店の近くです)
電話:06-6451-0740(変更なし)
営業:11:30~13:30 18:00~21:00
休日:月曜日・第3日曜日

Trattoria da giacomo

2006-06-08 | 福島
「トラットリア・ダ・ジャコモ」
JR環状線福島駅前のイタリア料理店。
テレビや雑誌などでもしばしば紹介される有名店です。

トラットリアの意味は
「気軽に入れる大衆向きの小さなイタリアレストラン」
のことだそうです。
確かに、こちらのお店は外観・インテリアなど
カフェ風のカジュアルな店構え。
かと言って、しばしば見かけるパスタ料理店のような
装飾過多のごちゃごちゃした感じではなく、
基本的にすっきりしています。

本日はランチをいただきました。
内容は、
パン+パスタ(日替わり。二種から選択)+デザート。
(「ドルチェ」なんてこっぱずかしくてよう言わん)→850円也。
食後のドリンクは別途150円也。

「なーんだ、パンだけ?サラダは無いの~」
とがっかりするのは、まだ早い。
こちらの「パン」は生ハムとサラダをはさんだサンドイッチ。
嬉しいですね。

さて、こちらの店には何度か食べに来ているのですが
私が入店する時間が遅いせいもありますが
いつも魚介類のメニューが売切れです。
(ランチもディナーも。)
たまたまなのかもしれませんが
もしかして、こちらのシーフード、
すごく美味しいのでしょうか。
だとしたら、頑張って早めに出かけなければ~

「Trattoria da giacomo(トラットリア ダ ジャコモ )」
住所:大阪市福島区福島5―6―11 シュエット吉本2F
    (ローソンの2階)
電話:06―6451―3333
営業:11:30~14:30 17:00~22:00
休日:月曜日(祝日の場合は翌日)

IDC 大塚家具

2006-06-05 | 北区大淀北・中・南・他
私はいわゆる「片付けられない女」。
清掃、整理整頓および衛生管理いずれも苦手です。
にもかかわらず、中国茶(喫茶ならびに茶器収集)と読書が
趣味なんですから、恐ろしい勢いで物が増え
一向に家が片付くわけがない。
(※中国茶・読書が趣味でも部屋がキレイな人はいっぱいいるハズだが)

とりあえず、数が増えすぎてガラス戸棚からはみだし
あちこちに点在している各種茶器を何とか片付けようと
飾り棚を買うべく、大淀の「大塚家具」を訪問した次第。

店舗の場所は往年の一流ホテル「ホテルプラザ」跡地。
ホテルの建物を改装し、1~3Fを展示場にしています。
(上層階はどうなっているのだろう。倉庫かな?)
フツーの家具屋さんのように、自由に見学することはできず
入店すると、ゴージャスなフロントでまず受付を済ませます。
その後、来客一組ごとに担当者が一人つき、
お客の要望を聞きながら、各フロアを案内するという形式。
展示は家具のテイストごとに
一つの部屋を構成するような形で並べられています。

よって私も全フロアをすみずみまで見学することになりました。
インテリア関連のお店を見るのは嫌いでは無いのですが
ちょっと疲れました。
(しかも欲しい棚は見つからず。くくー;)

店員の方はていねいかつ親切な対応で
「こういう感じの部屋を作りたい!」という
トータルコーディネイトを希望する人には良いが
「今日は本棚を探したいんですけど」
という特定の家具を探す人には不向きかもしれませんね。

家具を買いたい人以外も
「ホテルプラザ!懐かしいわね」
という方はちょっと覗いてみては?
フロントの壁のタイル、不気味な(?)彫刻が散りばめられた壁画、
いずれも健在です(印象はかなり変わりましたが)。
受付が必要なのが、面倒ではありますが。
(幼少時の私はこの人面が浮かんだ壁画がすごく怖かった。
営業当時は薄暗かったし)

住所:大阪市北区大淀南2-2-49

※08年ABC移転の際に建物が解体されるらしい。寂しいなぁ。

----------
2011.01
残念ながら、2010年12月末をもって閉館されました。

跡地は解体されるそうです。
古いビルなので老朽化していることでしょうし、仕方ありませんね。
私が子どもの頃、プラザホテルは「めっちゃ立派なホテル」だったのですが…
フロントの壁画とかも壊されるんかな。寂しいなぁ。

跡地は是非、巨大な空き箱になりそうな変なビルなど建てないで欲しい。
またやや飽和気味なので巨大マンションももういらんのと違うかしら。
(ケッタイなものを作るくらいなら、いっそ緑地化したらいいのに)

近くに素敵なシンフォニーホールがあることですし
雰囲気の良いきれいな街を作って欲しいです。

--------------------
2012.06

跡地利用についての記事→福島ズボラーヌ日記(12年6月)
2015年竣工予定の大きな病院を作るのだそうです。

喫茶・ケーキ モクセイ

2006-06-02 | 吉野
今週月曜日(5月29日)にOPENしたばかりの喫茶店。
手作りケーキのテイクアウトもあります。

お店のある吉野1丁目あたりは
古い長屋が残っていたり、小さい子どもが遊んでいたりと
下町情緒漂う懐かしい感じのまち。
そんな町並みにたたずむ小さな喫茶店「モクセイ」。
可愛い中にもちょっと和風テイストの落ち着いた店構えです。

食事のメニューは無く、飲物と手作りケーキのみ。
ケーキはややこぶりですが、
いずれも300円前後とリーズナブル。
見た目もいかにも手作りっぽくて素朴な感じ。
お茶を飲みながら、のんびり読書を楽しめそうな
隠れ家的なお店でした。


「喫茶・ケーキ モクセイ」
住所:大阪市福島区吉野1-9-16
    (2号線から少し入った所。酒の楽市の近く)
電話:06-6447-4413
営業:10:30~19:00(日祝は~18:00)
休日:月曜日
備考:店内には猫さんがいます。

LA CANTINETTA MODENA

2006-06-01 | 海老江
ラ・カンティネッタ・モデナ。
小さなイタリア料理店です。

温室のような大きなガラス窓のある店内は
ちょっと海老江っぽくない雰囲気。
ずらりと並んだワインのボトルから
「ワインにもこだわっているのね」と推測できるが
「地震が発生したら、さぞ大変であろう」
と心配にもなります。

ランチメニューは下記の二種。

「パスタランチ」900円
 日替わりパスタ(二種より選択)、サラダ、パン、ドリンク
「MODENAランチ」1000円
 日替わりメイン料理(1種類のみ)、パン、ドリンク

食後のドリンクは、甘い飲物がお好きな方なら
「アラペスカ」という桃のアイスティーがおすすめ。

本当に小さいお店なので、すぐ満席になります。
ランチ利用の際は、時間帯に注意しましょう。
ただあまり遅くに行くと売り切れていたりします。
ディナー利用も、特に週末なら予約した方がよさそう。

LA CANTINETTA MODENA(ラ・カンティネッタ・モデナ)
住所:大阪市福島区海老江5-2-2(※下記住所に移転)
電話:06-6457-3175

お隣は「イタリアンバール・モデナ」。
バーですが、店内でMODENAのお料理がいただけるそうです。

----------------------------------------------
下記住所に移転されました。

「イタリア料理 モデナ」
住所:大阪市福島区海老江5-1-8 2F
電話:06-6457-3175(変わらず)
営業:11:45-14:00 18:00-23:00
休日:日曜日

モデナ(野田バル2011.10)


------------------------------------------------
2014年11月
ようやく跡地に新しいお店がオープンしました。
ベリーベリースープ 野田阪神店」