福島ズボラーヌ

https://blog.goo.ne.jp/nekozora-f

大阪市福島区(並びにその周辺)をうろうろ徘徊。

りらく 野田阪神店

2011-05-16 | 吉野
野田新橋筋商店街を歩いていたら、マッサージ店の看板を発見。
そこには驚くべき内容が。

「全身もみほぐし 60分2980円」

マッサージ店の相場って、
大体10分間あたり1000~1200円かなと思うのですが
相場のほぼ半額ですがな。

私はものすごい肩凝りでして、
大阪在住時代に通っていたマッサージの先生から
「自分の人生でベスト3に入る肩凝り」と評価されたことがあります。
リラクゼーションサロンのセラピストさんに
「何とかほぐそうと思ったんですけど、力が及ばず…」
と謝罪されたこともあります。

新幹線移動の疲れもあることだし、これは是非行っておきたい。
看板を見てから数日後、訪問してみました。

お店の場所は、商店街の海老江側出入口近く、
かつてパチンコ店カドヤがあった建物の2Fにあります。
階段をのぼり、ドアを開けると玄関。
そこで靴を脱いで、受付手続きをします。
激安な上に、ポイントカードも有りました。

「もしかして、担当者は全て異国の人では?」
と思っていたのですが、少なくとも私が見た限り、日本人の人の方が多い。
一人、外国人男性がいてはったかな。
私の担当は若い女性でしたが、とても上手でした。
…と言っても施術開始まもなく爆睡したので、記憶が無いのですが。

私が行った時は満席(満床?)で、客層は老婦人や若いお兄さん、
サラリーマンと思しき中高年男性など色々。
ただ若い女性は見かけませんでした。

お値段が安く、マッサージが上手なのは良いのですが
店構えからして若いお嬢さんは一人では入りづらい。
また、ドアを開けてすぐ、ベッドがずらっと並んでいる状態で
他店のように寝台間の仕切りとかカーテンは皆無。
(店内の様子はお店HP参照のこと)
マッサージを受けている無防備な様子を他人(しかも異性)に見られるのは
若い女性にはつらかろう。

そんなことを気にしないタイプの方なら、
値段が安く気軽に通えるのでおすすめです。

りらく 野田阪神店」
住所:大阪市福島区吉野2-15-12 KADOKAビル2F
電話:06-6444-5551
営業:10:00~翌1:00
備考(1):福島区内に複数店舗あり。
    福島店:大阪市福島区福島5丁目12-23 藤永ビル3F
    福島2号店:大阪市福島区福島5丁目8-11 光ビル3F
備考(2):全身マッサージ以外に、足ツボもあり。

Gallery Cafe S'n緑an.

2011-05-14 | 北区大淀北・中・南・他
「S'n緑an」と書いて、「シンリョクアン」と読みます。
大淀の古い民家にて営業しているギャラリーカフェです。

福島駅からお店にたどり着くのに、少々迷う。
難しい道では無いのですが(少なくとも近隣住民には)、
少し距離があるので、
「行き過ぎてへんかな?もう少し向こうなんかな?」
と若干不安になるのです。
大通りから少し入った立地である上、店構えも控えめで
「古い家を改装しはったのね。」くらいの見た目。
お店のHPやネットの書き込みなどで写真を事前に見て知っていないと
近くまで来ても遭難する恐れあり。

そしてお店の前でちょっと躊躇する。
入口ドアは、古風なガラス入り引き戸。
その右側に新しい大型サッシがはめ込まれているので
「どっちから入るのが正解…?」と迷う。
サッシからは入りにくそうだったので、玄関引き戸を開けましたが
そちらで正解でした。

お店の中は、茶室として利用されている和室をのぞき
全てコンクリートの土間に改装されています。
キッチンカウンターと和室がお茶を飲むスペースのようです。

私が訪問した時は、「my life with my cup」という内容で
マグカップやカフェオレボウルなどの食器類が展示されていました。
どれもとても素敵でした。
お店の方の説明もとても分かりやすく、
なおかつ展示物への愛情や、
作家さんへの尊敬の心が感じられました。

今回の目的は、ギャラリーの展示を拝見することだったので
お茶はいただきませんでしたが、
ネットでの評判によると、美味しい日本茶がいただけるのだそうです。
3煎目までは、急須にお湯を注いで飲用し、
その後の茶葉には、ポン酢をかけて食用とする。
あまり、一般的でないお茶の楽しみ方ですが、
コレすごく美味しいです。
今、まさに新茶の季節。
大阪近辺だと京都宇治や奈良の大和茶の美味しい新茶が手に入ると思います。
是非、試してみて下さい。


↑2015.03撮影

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Gallery Cafe S'n緑an.
住所:大阪市北区大淀中2-6-6
電話:06-6450-8688
営業:10:00~20:00(土日祝→9:00~19:00)
休日:毎週月曜日と第三火曜日
備考①:営業時間、休日は変更になる場合もあり、お店のブログでご確認下さい。
備考②:instagram shinryokuan
備考③:twitter @shin_ryoku_an

ねぎ焼 やまもと 福島ほたるまち店

2011-05-13 | 福島
最近、同居人と話していてふと気がついたのですが
私は「ねぎ焼き」をほとんど食べた事がない。
ごく若い頃に、一度食べた覚えはあるのですが
その時は「ネギがたくさん入ったお好み焼き」という印象でした。
しかし、十三の「やまもと」で食べた事があるという同居人曰く
「お好み焼きとネギ焼きは全然違うもの」らしい。
それならば、という事で、帰省した折にネギ焼きを食べに行きました。

十三に行くのが面倒なので、福島のほたるまちへ。
一枚はすじコン入りのネギ焼きを
もう一枚は比較の為にお好み焼きをオーダー。

注文が入ると、厨房でお店の方が焼いてくれます。
カウンター席だったので、その様子がよく見れたのですが
ネギ焼きとお好み焼きとでは、確かに作り方からして違う。
そして、味付けがお好み焼きがソース&マヨネーズであるのに対し
ネギ焼きは醤油とレモン。
その分、ちょっとあっさりした感じです。
味が薄いなと感じた場合は、
お店の人に頼めば醤油を塗り重ねてもらえるそうですが
私にはちょうといい味加減でした。
生地ももっちりしてて、美味しい。
お好み焼きも悪くはなかったけれど、
このお店に関してはネギ焼きの方が美味しいと思います。
ただ貧乏主婦的には、粉物に1150円は少し高いかなぁ…。

ねぎ焼 やまもと福島ほたるまち店」
住所:大阪市福島区福島1-1-48 堂島クロスウォーク
電話:06-4798-8220
営業:11:30~22:00
休日:第2水曜日

そうそう、コナモンで思い出しましたが。
東京のたこ焼きには何故か「キャベツ」が入ってます。
何でもキャベツの水分でたこ焼き生地のとろみを出すらしい。
出来立てはいいけど、
少し時間がたったらベチャッとなりそうな気がしますが…。
大阪のたこ焼きはキャベツ無しでもトロトロしてますよね。
そもそも生地の作り方が違うんでしょうなぁ。

それから、謎の「大阪焼き」なる食べ物。
お祭りの屋台に出てますが、大阪と名が付けども大阪で見た事無かったです。
回転焼きの機械で焼く、お好み焼きモドキのような食べ物です。
参考→『大阪焼き』(wikipedia)
大阪風お好み焼きの必須アイテムである山芋は入ってないようですし、
金属の型で固めて焼くので、固そう。
大阪人の味覚に合うかどうかは疑問。

atelier fiore

2011-05-12 | 西区靱本町・京町堀・江戸堀・土佐堀
安田ビルの1階のお店は残念ながらお休みでしたが、
2階に営業されているところがあるので、お邪魔してきました。

「アトリエfiore」と言うビーズやワイヤーで作った
アクセサリーのお店です。
どれも本当に可愛らしい。
アンティークビーズやボタン、小鳥のチャームや
レースがあしらわれていて、繊細。



私は現在、あちこちアレルギーが出ており
アクセサリー着用を控えているのですが
治ったら、ピアスが欲しいなぁ…。

atelier fiore
住所:大阪市西区京町堀1-8-31  安田ビル2F 206
電話:06-6444-7075
営業:12:00~19:00
休日:日・月・祝・その他不定休(営業日はHPにて確認してください)
備考:アトリエレッスン開催。

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2014年3月、函館市に移転されました。

住所:北海道函館市元町17-4
電話:0138-87-2523
営業:営業日、時間についてはお店のHPをご確認ください。
備考:「twitter:atelier-fiore@fioretomoco

安田ビル

2011-05-12 | ・西区靱本町他:風景・建築・史跡
散歩がてら、靱公園へ。
京町堀界隈を歩きましたが、
久しぶりだったせいか、景色や街並みがとても新鮮。
こんなところに、こんな素敵なビルがあったんやなぁ。



その名も安田ビル。
大阪市内にはこういうハイカラな洋館風ビルディングが
意外とたくさん残っています。
そして、今でも現役テナントビルとして頑張っています。



写真には撮らなかったけれど、
廊下に並んだ木製の郵便受けが可愛いです。



照明もクラシカル。



「安田ビル」
住所:大阪市西区京町堀1-8-31
備考:昭和11年築

中之島BANKS

2011-05-11 | 北区中之島
昨年12月、可愛い巨大アヒルちゃんがやって来た中之島バンクス。



もともと、堂島川に賑わいと人通りをもたらすべく作られたハズなのに
長らく空き家状態が続き、ニュースでは失敗と報じられたことも。
駅と直結してるし、川の近くで雰囲気は良いけれど
経営者が「ここで開業したいな」と思うような場所ではなさそう。

帰省した折に、うろうろと堂島川の遊歩道を散歩していたら、
ギャラリーがオープンしていました。
その隣にはカフェと物販のお店が。



お店は雑貨屋さんらしく、照明器具や文房具などが売っていました。
木の切り株風のクッション(ソファ?)が面白かったなぁ。
大きな窓から堂島川が見えて、とても眺めが良いです。

カフェの方はメニューが外からは分からなかったですが
サンドイッチなどの軽食や飲物がいただけるのかな?
もう少し暖かくなったら、
ここの窓を開放してビールを飲んだら気持ちいいだろうなぁ。

お店とギャラリーは出来たけど、人影はまばら。
もう少し何か工夫しないと、
また幽霊屋敷に戻ってしまいそうで、心配。

中之島BANKS

中之島デザインミュージアム de sign de >

住所:大阪市北区中之島5-3-56 中之島バンクスEAST
電話:06-6444-4704(de sign de > 事務局)

Rubber Duck2010 -NAKANOSHIMA BANKS編-


アヒルちゃんが毎日おってくれたら、少しはお客さん増えるかな。

Chat noir 福島店

2011-05-10 | 福島
福島小学校近くにあるケーキ屋さん「シャノワール」。



前は「Non de Qu-want」というバーがあった場所に
新しくオープンしました。
目印は、大きな黒猫。
店名(フランス語で黒猫)の通り、お店の看板、インテリア、
包装資材にいたるまで、クロネコちゃんがたくさんいます。

生ケーキ類の種類は豊富、他に贈答用の焼き菓子などもあります。
手土産に何個か購入し、みんなで分け合っていただきました。
見た目にも可愛らしく、美味しいなと思ったのが
『薫り~ゆず~』と名づけられたケーキ。
レアチーズをうすい求肥でくるんだお菓子なのですが
白い薄皮の向こうにフィリングが透けて見えるのが美しいです。
私の頼りない記憶によると、
このシリーズのケーキは後2種類あったように思います。
(一つは抹茶、もう一つは覚えてない…)

あと、注文後にカラメリゼしてくれるプリンも美味しかったのですが
肝心のカラメルがものすごく固い。
カラメルシロップの量が多いのかなぁ、
思いっきり「バリン!バリン!」という音を立てて食べないといけないので
プリンとのハーモニーは楽しめませんでした。
もう少し、薄く仕上げられないかな。
持ち帰り時間を考えて、厚め・固めに仕上げてくれたのかなぁ。

Chat noir 福島店」
住所:大阪市福島区福島3-6-15
電話:06-4795-7111
営業:10:00~23:00
休日:元日を除き無休
備考:イートインなし

お店の前の告知看板によると、この近所に同グループの
韓国料理店ができるらしい。

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※追記 2013.12

お店の前を通りかかった所、工事中。
トレードマークの黒猫の看板も無くなっていました。
会社のHPの店舗リストからも福島店の情報も削除されており
どうやら10月頃に閉店された模様。

La Calleta

2011-05-09 | 福島
JR東西線「新福島」駅から少しの場所にある、
イタリア料理店「ラ・カレッタ」。

「隠れ家」揃いの福島のお店の中でも有数の分かり難い場所にあります。
周囲は長屋などの住宅街。
しかも看板は小さめで、あまり派手ではない店構え。
前回の帰省の時にも行こうとしたのですが、遭難。
このたび無事にたどり着けたのです。

ランチは潔く1種類のみ。



前菜は、オムレツとローストした野菜の盛り合わせ。
見ての通り、たくさんの種類の野菜が山盛りです。
トマトの味が濃く甘くて、プラムを食べているよう。
他の野菜も歯応えがちょうどよく、食べていて気持ちよいです。
パンも付いてきますので
これだけで、おなかいっぱいになりそう…



ほたてのパスタ。
「ウチは量が多いですが、大丈夫ですか?」
と注文時にお店の方に言われたのですが、
本当にボリュームたっぷりです(100g)。
でも食べ飽きない味でしたし、最後まで美味しく味わえました。
小食な方は、事前にお願いすると少なめの分量にしてもらえるようです。



食後は飲物かデザートを選択できます。
この日のデザートはヨーグルトのムース。
甘酸っぱくさっぱりした味わいで、ふんわりした食感です。
おなか一杯で苦しかったけど、とても幸せなランチタイムでした。

「La Calletta(ラ・カレッタ)」
住所:大阪市福島区福島3-11-22
電話:06-6453-2088
営業:12:00~14:00、17:30~21:30
休日:日曜・祝日


↑ 2015年6月撮影。





Ourense Shop

2011-05-08 | 福島
ほたるまちの近くに出来た雑貨屋さん。
主にアフリカの雑貨を多く取り扱っています。

お店の外側の窓から見ても、店内はとてもカラフル。
でも決してゴチャゴチャとうるさい色彩ではなく、
派手でも全体的にまとまりのある印象です。
モロッコの雑貨はあちらこちらのお店で見かけますが
アフリカのプリント生地はあまり見ないので
とても面白く感じました。
模様も色合いもモダンでかっこいい。
意外と日本家屋にもよく似合うんじゃないでしょうか。

「Ourense Shop」
住所:大阪市福島区福島1-2-35パインブルック1F
電話:06-6450-8853
営業:11:00~19:00
休日:日曜・祝日


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※追記 2014.03

2013年1月末ごろに福島区のお店を閉店、今は西宮市に移転されています。
実店舗以外にネット通販(楽天市場)も有。

新住所→「いつOurenseにいらっしゃるのかしら?

旧店舗は現在、「FOOD WORKER FUNAKI(フードワーカーフナキ)」というお店に変わっています。

mano a mano

2011-05-07 | 福島
JR東西線「新福島」駅近くにあるイタリア料理店「マノアマノ」。
童話に出て来るような可愛らしい外観が目を引きます。
大通りから少し入ったところにありますが、
コレくらいの立地では福島では「隠れ家」とは言いません。

以前はランチは休日だけだったような記憶があるのですが
今は平日も営業されています。
すでにうっすらとした記憶しかないのですが、
平日のランチは2種類、いずれも1000円未満のお得なものでした。
(700~800円くらいやったような…)
ランチのうち、一つはパスタ。
連休中、他のイタリア料理店に行く予定をしていたので
メインがパスタではない、もう一方のワンプレートランチをいただきました。

ボリュームもあり美味しかったのですが、
パスタランチに付いているパンが美味しそうで非常に気になる。
カウンターの向こう側でパンを焼いておられたので
おそらく自家製の焼きたて…
次回は是非、このパンを味わいたいと思います。

mano a mano
住所:大阪市福島区福島3-13-12
電話:06-6452-9500
営業:12:00~14:00、17:00~22:30
休日:火曜日
備考:お店のブログ『マノアマノ虎の巻

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追記(1)
2011年7月より休業。

追記(2)
現在は「ケニーロウ(kenny.row)」という名の
お寿司&串焼きのお店になっているそうです。

参考:「ケニーロウ(kenny.row)