福島ズボラーヌ

https://blog.goo.ne.jp/nekozora-f

大阪市福島区(並びにその周辺)をうろうろ徘徊。

mio

2015-09-29 | 鷺洲
聖天通商店街にあるデザートとイタリア料理のお店「ミーオ」。
「サトー花店」と「月桃ディスコ」の間にあります。
前は「笑み」という名前の小料理屋さんでした。
その前は何だったかな?



お店には二つの顔があります。
洋菓子店とイタリア料理店。
店頭にはガラスケースがあり、名物のスフレの他いろいろなケーキが並んでいます。
ガラスケースの隣のドアを開けると、カウンター席のイタリア料理店。

平日のランチは1000円のパスタランチですが、
土日祝日は二種類のハーフサイズのパスタを楽しめる1500円のものに変わります。
メインディッシュを追加すると2200円。



まず登場するのが前菜。



パスタその1。
イカをミンチ状にした塩味のスパゲティ。



パスタその2。
ちょっとピリ辛なトマトソースのペンネ。

残念だったのは、ランチの「パン」が
前菜のお皿に乗っていた小さなカリカリのものだけだったこと。
私は美味しいお料理を食べた後、
お皿に残ったソースをパンですくって食べるのを楽しみにしているのです。
(あまり行儀良くないので、カジュアルなお店限定でこそーっと食べます)
カリカリパンだとソースが絡まらないし、
そもそも何も知らなかったから前菜と一緒に食べてしまいました…



最後に登場するのはデザート。
チョコレート風味のふわふわのケーキ。
これに食後のドリンクが付きます(コーヒーまたは紅茶)。

ガラスケースに入っているまん丸のスフレケーキをいつか食べてみたい。
だが、少人数家族で食べきれるだろうか。
食べきれそうな気がしているのですが、それはそれで怖いです。
(ちなみに、りくろーおじさんのチーズケーキなら余裕です)

「mio(ミーオ)」
住所:大阪市福島区鷺洲2-12-1
電話:06-6136-5750
営業:12:00~14:00 18:00~23:00
休日:月曜日 
備考①:ミーオ mio ケーキと イタリア料理 - Facebook
備考②:nardas mio ナーダス ミーオ(ウェディングケーキ配達)

福島にし屋

2015-09-24 | 福島
福島二丁目に今年の夏にオープンした牛タンとジビエ料理のお店。
場所はちょっと分かりづらいですが、カレー屋「般°若」の角を曲がったところ。
「株式会社タクト(TACT)」という会社のビルの裏手です。



写真左端のエメラルドグリーンのテントが「般°若」。
その隣が「福島クラフト ビールキッチン POGO」。
黒っぽい色の壁の和風の建物が「福島にし屋」。
にし家の建物は前は一般住宅で、
2階の窓にある小さなバルコニー風の手すりは以前からあったと思います。



写真左の白い壁が「株式会社タクト」です。



ちょっと分かりづらいですが、路地の両側入口にちゃんと看板が出ています。
これは「タクト」の社屋の右側にある看板。
タクトの隣には以前は茶色い外壁の小さな建物がありましたが
いつの間にか解体され、今は空き地です。



お肉のお店ですが、まだ新しいので全然脂臭くなく、
ベタベタもしていません。
インテリアは和風。
座席の背もたれが名栗みたいになっていて、オシャレです。



ランチメニュー。
お店のご推薦は「にし家ランチ」、牛タン焼きにとろろが付いたお得なセットです。
しかし、私は生のとろろアレルギーなので(色々アレルギーが多くて不便です)
「牛タン食べ比べ定食」(1400円)に致しました。

食べ比べ」というのは、
薄くスライスした牛タンと厚めに切ったものとの盛り合わせ。
ランチメニューにある「比べ」というのは、
牛タンの切り方は同じで、味が2種類(塩味・味噌味)。
お客さんもお店の方も混乱するみたいで、注文の際には念を押されます。



こちらが「食べ比べ定食」。
左上の小鉢はもやしのナムル、右下はテールスープ。
ご飯は麦入りです。



メインの牛タン。
タンの上に写っているのは野菜の浅漬け。
お皿の端にあるのはピリ辛の味噌。
タンだけを食べたり、浅漬けの塩味や辛いお味噌を足したりして
いろいろな味わいを楽しみます。
見た目ほど、固くなくわりと食べやすいのですが
タンなので、弾力は強いです。
口腔内のコンディションを考えていただきましょう。

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 追記 2020.01
残念ながら閉店。
跡地には人気中華料理店「六徳 恒河沙」が営業中。

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仙台牛タン ジビエ料理 福島 にし屋 - 西屋
住所:大阪市福島区福島2-9-10
電話:06-6453-2480
営業:11:30~14:00 17:00~23:00 
休日:無休 
備考:

BIRRERIA & PIZZERIA LUCE

2015-09-19 | 福島
JR環状線「福島」駅の高架下、OK2番街にあるピザ店。
以前は紳士服店(イチフジ洋服店?)があった所。
お隣には居酒屋「蓮家」があったのですが、ずいぶん前に閉店してから
長らく閉鎖されたまま、今は派手なイラストを描いた看板で覆われています。



お店を運営しているのは、株式会社かめいあんじゅ。
有名なケーキ店「アルション」を運営している会社です。
他にもイタリア料理店やフランス料理店、パン店など色々。
心斎橋の「ビストロ・ダ・アンジュ」、
なんばシティの「サンタ・アンジェロ」には行ったことがあります。
サンタ・アンジェロは10代の頃に映画の帰りなどで友達と行ったなぁ。
(その頃は難波駅前に南街という映画館があったのです)

当時はイタリア料理店は今ほど多くなくて(スパゲティのお店は多かったけど)
しかも専門的なお店は高くて、高校生・大学生には入れなかった。
サンタ・アンジェロは気さくな雰囲気で比較的リーズナブルだったので
とてもありがたい存在でした。



店内は高架下なので、電車が走行するゴトゴト言う振動はありますが
会話が出来ないとかイライラするというほどではありません。
天井があまり高くなく、奥行きがあって薄暗い。
客席はカウンター席とテーブル席。
奥の方はカーテンで仕切れるようになっていて、個室風な使い方も可能。



注文したのは「ルーチェランチ」。
スープ、パスタまたはピザ、ドリンクで880円也。
本日は冷製スープ。ちょっと塩辛かった。



ピザは当日のリストからお好みの物を選択できます。
私が選んだのは「ストラーナ」。
2014年のピザ選手権に出品されたものだそうです(成績不明)。
トマトソースの上に生ハムがバラの花のように置かれています。
見た目は格好いいけど、生ハムが1枚ものをべろーんと置かれているので
私の様な不精な人間は「切るのが面倒くさい…」と思ってしまう。
「strana」というのはイタリア語で、変とか奇妙とかいう意味らしい(英語のStrange)。
日本のスパイスである実山椒を使ったことから、そう命名したのかな?

お店の外観の通り、比較的若い年齢層をターゲットにしたお店です。
私が行った時は半分くらいが若いグループだったせいもあり
ちょっと落ち着かなかった。
お店の入口から内部を伺えればよいのですが、
内部の奥行きが深くて、ちょっとそれも難しい。
幸い、お料理が出てくるタイミングが早いので、
さっと食べてさっと出るのが良さそうです。

BIRRERIA & PIZZERIA LUCE(ビッレリア&ピッツェリア ルーチェ)
住所:大阪市福島区福島7-1 OK2番街(JR環状線 高架下)
電話:06-6345-7477
営業:11:30~14:00、17:00-23:00
休日:日曜日 
備考:

のんびり屋

2015-09-14 | 福島
「売れても占い商店街」こと福島聖天通商店街にあるタイ料理店。
お店の場所はヴィサージュという名前のマンションの一階、
以前は「家庭料理 花仙」と言う和食店が入居していたところ。
今年の5月にオープンしたばかりの新しいお店です。
摂津岡本にある「Bar ZENITH」の系列店。



お店のオススメメニューは「カオマンガイ」であるらしい。
カオは米飯、ガイは鶏→鶏飯・チキンライス。
鶏飯(チキンライス)は鶏料理の一種で、アジアでは広く食べられています。
鶏の出汁で炊き込んだご飯に蒸し鶏や茹で鶏などの鶏料理を添えたもの。
私が初めて食べたのはシンガポールのマンダリンホテルのカフェでした。
シンガポールでは単に「チキンライス」と言っていたように記憶しています。
台湾で食べた時は「海南鶏飯」とメニューに書かれていました。



ある日の夕方、カオマンガイを食べる気満々でお店を訪問致しました。
のんびり屋のカオマンガイはゆで鶏を使ったもの、揚げたチキンを使ったものの
2種類があるので、両方を頼んで2人で分け合おうという計画。
ビールのアテに2品ほど小皿料理を頼もうかなぁ、と。

しかし入店してメニューを拝見し、心がゆらぎました。
タイ料理を少しずつ組み合わせた「御膳」というセットメニューを見つけたからです。
「カオマンガイはランチでも食べれるから、今日は御膳にしとこう」
と同行者と意見の一致を見たため、気になる御膳を注文いたしました。

御膳と名のつくメニューは2種類。
タイ料理の王道と言うべき品を組み合わせたものと、
店主の出身地だというイサーンという町の郷土料理を組み合わせたもの。
イサーン(イーサーン)はタイの東北部にあります。
タイは日本と同じようい国土が南北に細長いため、郷土料理が多種多様です。
イサーン料理の一番の特徴は「辛い」ことなのだそうですが、
そもそもタイ料理自体が辛いというイメージがある。どう違うのか??

あまり辛いと食べられないと思い、タイ料理店であるにもかかわらず
オーダーの際に
「辛さ控えめでお願いします」
と頼んだビビリな私。
(辛さの調整は要望に答えてくれると書いてあったので…)
お願いした甲斐があって、ほとんどのお料理は辛さはマイルドで、食べやすかった。
特に生春巻きと春雨のサラダ(ヤムウンセン)が美味しかったなぁ。

が、イサーンの名物料理と言う「パパイヤのサラダ」はものすごく辛かった。
口腔内だけでなく、唇の周りがビリビリするくらい。
パパイヤサラダは未熟なパパイヤを千切りにしてドレッシングに合えたもので、
見た目が爽やかで、パパイヤの食感も良いし、辛いけれど美味しいです。
たぶん、これでも辛さは控えめにしてくれているのだと思う。
韓国料理の辛さとは一味違う、持続性と鋭さのある辛さでした。

だったらイサーン御膳を頼まなければ良かったのか、というとそうではないのです。
私にとってパパイヤサラダが辛すぎただけで、他は美味しかった。
しかも、イサーン御膳には「ジャスミンライス」という魅力的なシメの一品が付いています。
ジャスミンライスとは香りの良いもち米で、
私は20年くらい前にタイのチェンマイで食べて虜になりました。
ネットで調べて何度が自分で炊いてみたけれど、
お店で食べるみたいに美味しくはならなかった。

単品で色々と頼むのは無難ですが、何か新しい味に出会うという経験も大切です。
タイには何回か旅行しているのですが、初めて食べる味もあり
面白い経験になりました。
次回は念願のカオマンガイランチを注文する予定です。

「のんびり屋」
住所:大阪市福島区福島8-19-2
電話:06-6346-5639
営業:11:00~22:00(21:30)
休日:不定休 
備考:のんびり屋 |Bar ZENITH-ゼニス- BLOG
参考①:海南鶏飯 - Wikipedia
参考②:イーサーン料理 - Wikipedia
参考③:ソムタム - Wikipedia

農家直送野菜販売所 Vege-Kitcen

2015-09-12 | 鷺洲
鷺洲一丁目、「関西スーパー 福島店」のお向かいに八百屋さんがオープンしました。
以前は「バラエティショップ幸」という名のお店が入居していた緑色の建物です。



向かって左側が野菜を販売している「農家直送野菜販売所 Vege-Kitcen」。
右側はおでん屋さん「おでん専門 べじ吉」。
私が行った時は夕方ということもあり、かなり品薄でした。
うれしいことに黒いじゃがいも、シャドウクイーンが売られていました。
シャドウクイーンは見た目は個性的なんですが、すごい美味しいです。



こっちに帰ってきて思うのは、大阪の人がとても野菜が好きだということ。
そして、結構マメにご飯を手造りしているということ。

東京に住み始めた頃、夕方のスーパーに行くと食材を買う人よりも
お惣菜のパックをぱぱっとカゴに入れて帰る人が多くて驚いたものです。
そのせいか、食材売り場は悲惨なありさまでした。
特に野菜。
シナシナなのは当たり前、葉物野菜が黄色くなっていることもあった。
しかも関東で流通している品種は大阪人の味覚や調理方法に合わないこともあり
私の料理嫌いにはいっそう拍車がかかることになりました。
(しかも惣菜の関東風の味付けが好みに合わず、とてもつらい毎日でした)

それに比べると、今住んでいる福島区内は商店街の八百屋さんは安いし
スーパーにも直売コーナーがあるし、非常に充実しています。
お肉も魚も東京のスーパーで見るものよりも、ずっと品質が良い。
ご飯を毎日、ちゃんと手造りしたい人には大阪はとても魅力的だと思う。
その代り、「毎日ちゃんと(しかも美味しく)作るのが当たり前」
とプレッシャーをかけられる女性はしんどいと思いますが…。

「農家直送野菜販売所 Vege-Kitcen」
住所:大阪市福島区鷺洲1-2-11
電話:
営業:~
休日: 
備考:

出入橋きんつば屋

2015-09-11 | 北区堂島・堂島浜・西梅田
かつて存在していた運河、梅田入堀に架橋されていた「出入橋」。
運河は埋め立てられてしまいましたが、出入橋は今も高速道路の下にひっそりと残っています。
その橋のたもとにある有名な和菓子店「出入橋きんつば屋」。
昭和5年(1930年)創業だそうです。

お隣(というか裏手?)は自動車用品の「オートバックス出入橋店」。
「きんつば屋」と大書された文字の下に、オートバックス創業者の銅像があります。



私のあてにならない記憶では、以前(15年くらい前?)
あみだ池筋沿いにお店を出していたような気がするのですが。
大阪病院(旧 大阪厚生年金病院)の近く、今は洋菓子店「Fickle Nosh」がある所。
テレビでも取り上げられていた記憶があります。
番組名は覚えていませんが、街歩きやグルメ紹介のような内容でした。
月亭八方氏があみだ池筋沿いを歩いていて、きんつば屋に気付き
顔見知りらしい女性店員さんに
「あれ、こんなことにお店出してたの?」と声をかけてたような…。



私の周辺では、ここのきんつばの人気は絶大です。
私はあんこ類がすべてダメなので食べたことは無いのですが
定番のお土産のひとつにしております。
箱も渋い色彩の古風なもので、気に入っています。
(箱は10個入り。1個単位で買うと箱ではなく小さな紙袋に入れてくれます)

周囲の「きんつば屋ファン」曰く、
ここのきんつばは小ぶりなのもありますが
餡の甘さが控えめであるため、2~3個くらいペロッと食べれるそうです。
甘さの加減が絶妙で「大阪の和菓子の中で最も大阪的な味」とのこと。

お盆前に行った時、ガラスケースには「しがらき」の見本と札が置かれていました。
「しがらき」は昔、大阪のこども達に愛されていた夏季のおやつ。
話には聞いたことがあるものの、私は食べたことがありません。
昔はわらび餅と並ぶ人気だったようですが。
次回、行った時には是非買ってみよう!と思っていたのですが
帰省の手土産にとお盆に買いに行ったところ、運悪くその日はありませんでした。
大阪日日新聞の記事(下記参照)によると9月末までの販売らしいので、
それまでに買いに行けたらなぁ。

夏季メニューと言えば、かき氷も美味しいそうです。
氷屋さんがお休みの日は作れないので、
お盆休みの時期は「今日はかき氷ありますか?」と事前に電話で確認した方がいいと思います。

「出入橋きんつば屋」
住所:大阪市北区堂島3-4-10
電話:06-6451-3819
営業:10:00〜19:00(土曜日 10:00〜18:00)
休日:日曜日・祝日
注意:人気店なので売り切れ注意。午後2時くらいに売り切れることも。
備考①:「北区堂島「出入橋きんつば屋」 [大阪ロマン紀行] - 大阪日日新聞
備考②:梅田で和菓子といえば「出入橋 きんつば屋」|はんたろうの「阪急沿線、てくてく撮り歩き」
  (出入橋を梅田と言うのは微妙、しかも「阪急沿線」じゃないだろう…)
備考③:北浜に老舗きんつば店がのれん分け-伝統の味に早くもファン詰め掛ける
  (昨秋、中央区平野町二丁目に新店がオープンしました)

出入橋 きんつば屋 - 地域情報動画サイト 街ログ

京ちゃばな 福島店

2015-09-09 | 福島
とある夏の日、
「お好み焼きを食べたい」という家人の意見により
福島三丁目にあるお好み焼き屋さん「京ちゃばな福島店」に行ってまいりました。
蕎麦 料理 お酒 藤乃」のお隣です。
この辺りは、昔は自動車部品関連の事務所がほとんどだったのですが、
今はかなり飲食店が増えています。

昔は夜になると事務所がシャッターを下ろすので、静かで暗かった。
現在は点々と灯りのともった看板が道路に置かれ、人通りも増えました。
週末ともなると、昔を知る人間には信じられないくらい人が歩いています。
町並みは大きく変わりませんが、雰囲気はすっかり変わりました



この「京ちゃばな」、売りはトマトやアボカドを使ったメニューであるらしい。
…ということを知ったのはお店に入る直前でした。
実は、私はトマトアレルギーで、家人はアボカドが苦手。
でもまぁ、普通のお好み焼きもあるだろうと入店致しました。

入ってすぐがカウンター席、テーブル席は奥の方にありました。
2階はグループ客向けの個室席のようです。
私が行った時は、ほとんどが女性客でした。
お子さん連れや男性グループだと1階のカウンターはちょっとつらいかな?

カウンターの構造がよそのお好み焼き屋さんとは少し違いました。
普通のお好み焼き屋さんは、
お店の人とお客が幅の広い鉄板を挟んで向かい合う形式ですが
こちらは、まわらないお寿司屋さんのカウンターみたいな感じです。
寿司職人が寿司を握ったり、まな板を使ったりする所に鉄板があり
そちらは店員さんの調理専用。
カウンターの中央には低い塀のような仕切りが置かれ、
調理している手元は客席からは丸見えになりません。
客席側には仕切りに沿って細長い鉄板が置かれており、
焼き上がったお好み焼きはその鉄板に置かれるのです。

「焼いている所をじっくり観察したい」という人には物足りないかもしれません。
でも、低い仕切りがあるせいで、お店の人の存在を強く感じることなく
会話を楽しめるというメリットがあります。

トマトとアボカドが食べられない私たちが頼んだのは
「九条ネギとトントロの塩焼きそば」と「ミックスお好み焼き」。
初めて塩焼きそばを食べたのですが、残念ながら私には塩辛すぎました。
ビールを飲む人にはちょうど良いのかな?

お好み焼きは、ちょっと半熟っぽい柔らかい生地。
見た目もきれいな円形で、さすがプロですねぇ。
私たちは焼きそばとお好み焼きしか頼まなかったのですが
サイドメニューにも面白そうなものが色々とそろっていました。
一品料理をちょこちょこ頼み、シメにお好み焼きというのが良いかもしれません。

京ちゃばな 福島店
住所:大阪市福島区福島3-9-10
電話:06-6453-1888
営業:17:00~02:00
休日:無休 
備考:ランチ営業は無くなったみたいです。

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2016.09
今年7月をもって閉店されました。
現在は「saredo鉄板」というお店(系列店)に変わっています。

福島天満宮 夏祭 (2015年)

2015-09-08 | ■お祭り・イベント等
「上ノ天神」こと福島天満宮の夏祭にも行ってまいりました。



鳥居のすぐ側まで露店が立て込んでいます。
周辺の飲食店もお祭りモードでお店の前にテーブルや軽食コーナーを設けているので
食べ物屋さんを冷やかす人、立ち止まって飲食する人、普通に通行する人などでかなりの混雑。



入ってすぐの所にはいつもと同じようにお神輿が飾られていました。



福島天満宮と言えば、地車講。地車囃子で有名。
ゴージャスで迫力のある演奏です。

そういえば、昨年「松砂会」の名前の由来砂村(上砂町、下砂町)のことを調べようと決心してたのに
結局手つかずのままです。
古い「大阪春秋」の福島区特集には一応目を通したのですが、
それらしい記述は無かったんですよねぇ。

竜踊り。



交代で色々な人が舞台に立ちます。
私の近くに立っていた方が言うには、すごく人気のある踊り手さんがおられるらしい。
「すぐ分かるよー、その人が出てきたら見物してる男の人らが一斉に一歩前に踏み出すから」
とのこと。
それは昨年も拝見した女性の踊り手さん。
お姉さんの登場と同時に周囲の男性陣が一斉に前にずいっと出ました。
蚊と蒸し暑さに耐えつつ、最前列をキープしていた私ですが
簡単に前に立たれてしまい、撮影できず…。
ぼけっとしている私が悪いと言われそうですが。
きれいなお姉さんを近くで見たいのはわかるけど、人を押しのけるのはどうかと思うぞ。



今年は昨年ほど夏祭りを堪能できず、残念。
夏バテがひどくて、日中だんじりを追いかけたり、ゆっくり見物したりできませんでした。
来年はもう少し体力を付けて、夏祭をもっと楽しみたいと思います。

野田恵美須神社 夏祭 その3(2015年)

2015-09-01 | ■お祭り・イベント等
野田恵美須神社のお祭りと言えば、「鯛鉾」!
が、出がけにモタモタしてうまくタイミングが合いませんでした。
本当は下福島中学か、玉川小学校で見学したかったのですが…





旗に描かれているのは「玄武」。 四神のひとつ、亀(と蛇)の図です。




写真には写ってませんが、何回見ても歯がピラニアみたいです。
近くでじっくり見たかったなぁ(特に欄間のところ)