福島ズボラーヌ

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大阪市福島区(並びにその周辺)をうろうろ徘徊。

「大阪人 1月号」特集:福島福袋

2010-01-24 | ■書籍・テレビ・映画等
月刊誌『大阪人』の1月号を帰省中に購入しました。
何と言いましても、福島特集ですから!

2007年の1月号も福島区が取り上げられていました。
(タイトル「長屋王国福島」)

今回の表紙は「莫大小会館」内部。
階段の奥に明るく乙女チックに輝いているのは、
たぶん「Antique Fablic Pinks」。
ダイビルが残念で悲しい状態にある今、
この莫大小会館はこれからも残って欲しいです。

今回も色々なお店・会社が取り上げられています。
大好きなお店がいくつか登場していて
嬉しい反面、
「あんまり人気者になるとちょっと悔しい」
という複雑な気持ちも有り。

市場の記事が面白くて、
食べ歩きも兼ねて是非場内見学をしたい。
(市場と言えば、
 トロい私には高速走行するターレットが天敵なのですが
 この恐怖症?も何とか克服したい。)
出来れば帰り道は腹ごなしにお地蔵さん探索を。

アイスもなか屋さんは一度も買ったことが無いけれど
楽市に行く時に何度か見かけた
可愛いペルシャ猫ちゃんは今も元気かなぁ。

同居人は福島の老舗鰻店に興味津々ですが
私は鰻が食べれない…

帰りの新幹線の中で雑誌を広げて
二人で大盛り上がりでした。
福島区は小さい地域なのに
よくこんなに色々なネタが拾えるなぁ。
都心隣接地なのに
長屋が並んだ古きよき下町風景があったり。
スーパーもたくさんあるけど
昔ながらの商店街も賑わってて、
本当に面白いところです。
何年住んでも、たぶん飽きることはないでしょう。

大阪人Vol.64-01 2010年1月号 特集「福島福袋」

定価:580円
備考:2007年1月号「長屋王国福島」は完売。

手づくり惣菜 咲菜

2010-01-16 | 海老江
ウイステの1階にあるお惣菜&お弁当のお店。

年末年始に懐かしい我が家に帰ってきました。
台所はあるものの、
キッチングッズ類の多くは東京に持って行ってしまったので
簡単な調理しかできません。
大体、折角大阪に帰ってきたのに
何で自炊せなあかんねん、
美味しいお店がたくさんあるのに!
というわけで、滞在中はもっぱら
・実家で御飯を食べる。
・外食
・惣菜をテイクアウト
という食生活を送りました。

東京の自宅周辺には美味しいお惣菜のお店が無く
元々料理が苦手な私はものすごく苦労しています。
福島に住んでいた頃は、
新橋筋の「ビッグ・ビーンズ」、「豆房」、
それからウイステではここ「咲菜」のお惣菜を買って
みすぼらしい食卓の彩りにしていました。
海老江駅の近くで働いていた時は、
お昼御飯にここのお弁当を買ったりしたなぁ。
家庭的なお惣菜が何種類も入っている上に
御飯が選べる(白御飯、雑穀御飯など)というとても嬉しい献立で
値段は最近の激安弁当よりは高いけれども
コンビニ弁当並み。
品質を考えたら結構お得な内容でした。

もちろん、今回の帰省中もこちらのお惣菜のお世話になりました。
私のおすすめは、定番中の定番、
「出汁巻き」と「コロッケ」。
特にコロッケは、他のお惣菜屋さんのものと比べると
より家庭的な味付けだと思う。しかも安いし。
カレーマヨネーズのマカロニサラダと
セロリのきんぴらもおすすめです。

咲菜
住所:大阪府大阪市福島区海老江1-1-23 「ウイステ」1階
電話:06-6457-0805

Boulangerie arome d’or

2010-01-09 | 福島
JR環状線並びに阪神本線「福島」駅前に
新しくオープンしたパン屋さん。
「ブーランジェリー アロム・ド・オル」

この辺り、古い喫茶店か何かがあったところですかね。
今は新しいビルが建てられており
その一階にあります。
高級感漂う綺麗な店構えです。

店内の陳列も美しく、どのパンもとても美味しそう。
そしてとても良い香り。
色々迷いまして、菓子パンと調理パンをいくつか購入しました。
中でも私が特に美味しかったのはブリオッシュ。
卵風味のやわらかな甘味のある美味しいパンでした。

ちょっと気になったのは、パンの袋に入っていた説明書。
趣旨としては
「当店のパンは天然酵母を使用した丁寧な作りである」
「食べる際は温めなおすことをおすすめする」
ということなのですが、
この「温めなおす」という表現を
「リベイク」という単語で表わしているんです。
最近、年とともにカタカナ語が苦手になりつつあるワタクシは
「何か他に言葉が無いんやろか?」と思ってしまいます。
電子レンジでチン、じゃなく
オーブントースターで焼き直すので
「再加熱」だとニュアンスが違ってしまうんでしょうね。
ちなみに我が家では、「リベイク」の事を
「軽くヤキ入れる」と言っております。

福島駅前には、以前は「ヴィド・フランス」と
ラクザ大阪の1階くらいしか
パン屋が無かったのでパン屋さんが増えるのは
とても嬉しいです。
しかも、近隣のパン屋さんとは
作っているパンの種類や系統が違うのも嬉しいです。
今まではどちらかというと
飲み系のお店が多かった福島駅前ですが
こうして生活に便利なお店が増えて
ますます暮らしやすくなりました。
早く帰って来たいなぁ。

「Boulangerie arome d’or」
(ブーランジェリー アロム・ド・オル)
住所:大阪市福島区福島5-8-14
電話:06-6966-1358(総合受付)
備考:こちらが「福島本店」。
   他には南森町、天満橋にもお店があるそうです。

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追記 2011.05

久しぶりにお店の前を通ったら、
シャッターが閉まってて看板が消えていました。
閉店されたのかなぁ、好きなパン屋さんだったので残念です。

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追記 2015.05

「食べログ」にて確認したところ、本店(内本町)、南森町店、天満橋店とも
閉店された模様。

Konda Marron

2010-01-07 | 福島
二号線沿いにあるケーキ屋さん「コンダ・マロン」。

以前「芦屋タカトラ」があった建物に
栗をテーマにしたケーキ屋さんが出来たと聞いて楽しみにしていました。
この建物、お洒落で立派な割りに不遇だったので
本当に良かったです。

さて「コンダマロン」とは可愛らしい響きの店名ですが
栗の名産地、丹波篠山の今田町にちなんだものだそうです。
そう聞きますと、栗のお菓子を是非ともいただかなくては!

ドアを開けてすぐに目に入るガラスケースには
栗以外にも美しいケーキが並んでいました。
うぅぅ、これは迷う…。
平台には焼き菓子と茶葉。
どれもこれも本当に美味しそうです。

ものすごーーく悩んだ結果、
同居人の「これが食べたい!」の一言で購入したのは
フィナンシェなどの焼き菓子各種。
理由は「帰りの新幹線の中でオヤツにしたいから」でした。
(結論から申しますと、帰りどころか、
 この日のうちに完食してしまったのですが。)

お菓子はいずれもとても美味しかったのですが、
入っている栗は小さく刻まれたもの。
「今田町の栗」がどんなもんなのか
しっかり味わえなかったのが非常に残念です。
次回、帰省した際には是非、
がっつり栗を堪能できるようなケーキを
購入しようと計画しております。

店員のお嬢さん方がクールな対応だったのがちょっと残念…
初めてのケーキ屋さんでしたので、
ちょっと浮かれ気分でうろうろしてたのが
気に障りはったのかなぁ。

「Konda Marron(コンダ・マロン)」
住所:大阪市福島区福島1-5-18 アクサンビル1F
電話:06-6453-1101
備考:2Fは「コンダ・カスターニャ」というイタリア料理店。

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2011.05
前を通りかかったところ、看板は無く、閉店された様子。
2Fのイタリア料理店も別のパスタ料理店になっていたようですが
こちらもまた閉店されたようです。