福島ズボラーヌ

https://blog.goo.ne.jp/nekozora-f

大阪市福島区(並びにその周辺)をうろうろ徘徊。

Boulangerie Tour de France(ランチ編)

2006-04-30 | 吉野
以前、パン屋としてご紹介した「Boulangerie Tour de France」。
本日は、2Fレストランにてランチ利用。

パスタランチやホリデーランチなど、
1000円とちょっとくらいのランチがあります。
いずれも、パン食べ放題&デザート&ドリンク付き。
メイン料理およびパスタについては、
ファミレスよりちょっと良い位のお料理だったのですが
(その日の料理によっては激ウマの時あり)
パスタランチの前菜ならびにデザートはかなり美味しかった。

パン食べ放題は、パン自体はパン屋だけあって
とても美味しいのですが、冷めたバゲットはどうもなぁ…
バイキング形式を取っている以上、冷たくなるのは避けられないのですが。

食後のドリンクのミルクティーのミルクが
コーヒーフレッシュだったのと、紙ナプキンが置いていないのがマイナス(←何様やねん)。
後、愛想が特別悪いわけではないが、フロア担当者の手際があんまり良くない...。
スーパー「Big Beans」のレジ担当者の
手際良さに比べると同じ会社の人とは思えないなぁ。

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Boulangerie Tour de France
住所:大阪市福島区吉野2-3-14
電話:06-6444-7111
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 追記
2016年頃より2Fレストラン休業中(⇒2018年9月現在、再開する様子は無く2Fはほぼ物置状態です)。
2017年3月に福島駅前に「Boulangerie Cafe de B」オープン。

M.BRIQUE+

2006-04-28 | 福島
「エム・ブリック」、フレンチスタイルダイニングだそうです。

お天気が良かったので、お散歩がてらランチに出かけました。
最初「ア・テール」を目指していた所、
途中見かけたのが、このお店の看板。

レンガ造りの入口から入ると
(通路細いので車椅子とかベビーカーでの通行は困難そうです)
「えーっと、ここフレンチでしたっけ?」と言いたくなる「夜のお店」風インテリア。
壁はナチュラルテイストの漆喰風なのですが、置いてる家具とか、青いライトとかが
バブル期流行ったカフェバーみたいな感じ(懐かしのトレンディドラマ風)。
BGMも大きく賑やかで、ちょっと落ち着かない。

ランチは数種類あり、1000円前後くらい。
パスタランチ850円、日替わりランチ850円でそれぞれ2種類から選べて
サラダまたはスープ、食後のドリンクが付いています。
お味のほうは、うーん。フレンチというより、洋風居酒屋?
パスタの茹で具合は、消化良さそうな感じでした。
紙ナプキンは出て来ないので、口元を拭くものはご持参ください。

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「M.BRIQUE+」
住所:大阪市福島区福島7-7-19
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 追記
閉店されたのか。移転されたのか。
2007年4月より、別のイタリアレストラン(Taverna Bocca)が営業中。
タベルナ・ボッカ (Taverna Bocca) - 福島/イタリアン[食べログ]
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 追記
「Taverna Bocca」も残念ががら閉店。
2014年6月より「マッツーリオ(Mattu Rio)」というお店が営業中です。
マッツーリオ (Mattu Rio) - 福島/オイスターバー [食べログ]

野田ふじ(2006年)

2006-04-26 | ・福島:風景・建築・史跡
「のだふじ」は福島区の「区の花」ということになっています。
(平成7年制定。結構最近のことなんですね)
かつて、福島区の野田地区は藤の名所として知られ、
「吉野の桜」「高雄の紅葉」とともに三大名所と言われた、とのことですが、今は跡形もありません。
何せ藤見物を楽しんだのは足利幕府の将軍だったり、太閤秀吉ですから。
南北朝時代から江戸時代にかけて有名だったのだふじも明治以降衰退し、ほぼ絶滅状態に。
「これではイカン!」とのだふじ復活大作戦に出た福島区。
区内の各地に藤棚を作り、のだふじを植えて回っています。

「のだふじは1メートルを越す豊かな房が特徴」と
福島区のホームページにありますが、
私はいまだかつて、そんな立派な花房を見たことがありません。
普通のフジの蔓が「左巻き」なのに対して
のだふじは「右巻き」なのが特徴だそうです。
(と言われても、フジの花見るときに蔓のことなんて見ないし)

のだふじの藤棚で一番大規模なのは「下福島公園」のものだそうですが、
咲き始めということもあり、まだ花房は短いです(1メートルになるとは思えないが)。
藤棚の周囲にはチビッコが遊び戯れており、ゆっくり花見物できる場所ではありませんが、
お近くにお立ち寄りの際は「これがのだふじなのね」と見て行ってください。
(蔓の巻き方に注意して)

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のだふじの記事をまとめました。
・福島ズボラーヌ:福島区の花「のだふじ」

福島ズボラーヌ日記(2006年4月)③

2006-04-20 | ■その他
日ごろの不摂生がたたり、体調を崩しました。
現在食事制限中です。
なので、新しいお店が色々出来ているにもかかわらず、どこにも行けません。

先日、病院の検査を受けたところ「別に何食べても良いですよ」と言われたので
快気祝い(早すぎるわ)を兼ねて「NISHITANI」でランチ。

ものすごく美味しかったのに、数時間後また調子が悪化。
豆腐を主食にしていた胃には、フレンチは重すぎたようです。

そんなわけで、再び豆腐生活の始まりです。
当分食べ歩きは休業です。悲しい~~

L'ATELIER DE NISHITANI

2006-04-14 | 福島
「ラトリエ ドゥ ニシタニ」
「ワインとお酒と、ちょっとおいしい料理」とお店のカードにはありますが、
ちょっとどころかすごく美味しい料理のお店。

方向音痴なワタクシ、うろ覚えな地図で何度か
福島一丁目をさまようもたどりつけなかった名店。
本日は、事前に地図をしつこく確認し、ようやく訪れることができました。

ランチは2種。
違いはメインが「肉または魚」(1500円)、「肉も魚も」(2000円)。
本日のランチは下記の通り(食べるのに夢中でうろ覚えです)

前菜:アスパラのテリーヌ(フレッシュトマト、たんぽぽ、いちご)
スープ:アスパラのスープ
メイン:ビーフステーキ
食後:コーヒーまたは紅茶。

いずれも本当に美味しいお料理!
たんぽぽがほろ苦くて、葉っぱのぎざぎざの感触も楽しくて美味しかったです。
カウンター席だったので、シェフの西谷さんと対面しながらのお食事。
ワタクシ、愛想悪い上に人見知りなので全然お話できなかったのですが、
気軽にお話できるようになれば、もっとお食事を楽しめるだろうなぁ。
難点は紅茶のミルクが牛乳じゃなかったこと(コーヒー用のクリームでした)。
まぁ、ストレートでいただけば良いんですが。

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「L'ATELIER DE NISHITANI」
住所:大阪市福島区福島1-5-2
電話:06-6450-0141
参考:不定休だそうなので、事前に確認したほうが良さそうです。

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 追記
2012年5月に閉店。
お店は八ヶ岳南麓に移転されました。
HPのお知らせによると、2012年7月にオープン。
フレンチカフェレストラン 亜絲花 by Nishitani
住所:山梨県北杜市長坂町小荒間2004-5
電話:0551-32-6835

なお跡地には2015年1月現在、
「牛すじ煮込み こころ」というお店が営業中です。
ぐるなび
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 追記
甲斐小泉のお店「亜絲花」は閉店された模様。
ホームページ情報によると、現在は大阪市都島区でレストランと料理教室をしていらっしゃる様子。
シェ・ニシタニ|大阪フレンチ料理教室
住所:大阪市都島区中野町
電話:06-7165-2363

福島ズボラーヌ日記(2006年4月)②

2006-04-12 | ■その他
ベトナム料理店「Vietnam Frog」の場所を確認するため、福島駅前を徘徊。
浄正橋交差点にて信号待ちをしていると、かすかに聞いたことのあるだみ声が。
振り返ると、そこにいたのは、あの『リリアン』。
京橋ちゃうのに。福島やのに。

場所はちょうど「柴又タンタン麺」前。
赤×黒の派手な看板の前に、赤いジャケットに黒いパンツのリリアン。
背景とファッションがぴったりマッチ。
流石だ、リリアン。

福島区お花見通信(2006年)④

2006-04-11 | ・鷺洲:風景・建築・史跡
お花見シーズンも終盤。
残念ながら、ここ数日の雨で花が散り始めました。
この週末では、お花見にはもう遅いかな?
天気さえ良ければ、散り行く桜を楽しめるかもしれません。

写真の桜は団地(UR鷺洲第二)内のもの。
広場にぐるりと植えられた桜は、なかなかのもの。
有名な「売れても占い商店街」こと「聖天通り」からも近いので
ふらっと訪れてみてはいかがでしょう。

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UR鷺洲第二
住所:大阪市福島区鷺洲3-1



福島ズボラーヌ日記(2006年4月)①

2006-04-10 | ■その他
4月10日、JR環状線「福島」駅前に新しいお店がオープンしました!

『Vietnam Frog』(ベトナム・フロッグ)
  ベトナム料理店。ランチ有り♪

『SPAIN RESTRANT BAR Djobi Djoba』(スペインレストランバー ジョビ・ジョバ)
  スペイン風のバルとスペイン料理のレストラン。ランチ無し(残念!)。

ベトナム料理もスペイン料理も福島には無かった業態なので嬉しいですね。

住所:大阪市福島区福島6-1-39 JR神戸線高架下(なにわ筋沿い)※隣同士です。

詳細はこちら→株式会社ニョッキグループ

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 追記
ベトナムフロッグに行って来ました。
「福島ズボラーヌ:ベトナム料理 VIETNAM FROG
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 追記
いずれも閉店しました。
運営していた㈱ニョッキは2007年に民事再生法の適用を申請、
のちに「ユニバースフードJAPAN」に営業譲渡とのこと。

甫恩(ボウン)(テイクアウト編)

2006-04-08 | 吉野
韓国風居酒屋。
韓国人(たぶん)女性二人で切り盛りするカウンターのみの小さなお店です。

居酒屋しかもカウンター店ということもあり
お酒を嗜まない私は足を踏み入れることが無かったのですが
先日、店の前を通りかかると魅力的な張り紙が。
「持ち帰りはじめました。」

というわけで行ってきました。
店内メニューのほとんどを持ち帰りできるとのことなので
「海鮮チヂミ」(500円)と「チャプチェ」(500円)をオーダー。
待っている間、烏龍茶を出してくれるなどサービスもGood!
夕方から午前3時(!)まで開いているのも嬉しい。
(もちろん美味しいです。)

野田エリアはテイクアウト充実してるなぁ。
(和食なら豆房、中華なら中央軒とか)
福島のへんは、やっぱり飲み屋が多いせいかお持ち帰り少ないかも?
もし良いテイクアウトのお店があったら教えてください。
何しろ「ズボラーヌ」なもので、料理苦手なんです。。。

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「甫恩」
住所:大阪市福島区吉野3-21-19(近畿大阪銀行近く)
電話:06-6461-5308
備考①:甫恩 (ボウン) - 玉川/韓国料理 [食べログ]
備考②:韓国家庭料理甫恩-ボウン- - Home | Facebook
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 追記
同じ建物内に鍋料理を楽しめるお店がオープン。
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 追記
店内で食事してきました。
「福島ズボラーヌ:甫恩(ボウン)
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 追記
その後、鍋料理店(同じ建物の左端)と統合しました。
韓国家庭料理甫恩|福島区野田阪神 - 韓国家庭料理甫恩(ボウン)
旧店舗部分は閉店し、跡地には「バール アンベー(Ba~r anb~)」が入居。
食べログ



2015年5月撮影。
一番右の黄色い看板が現在の「ボウン」です。
前は一番左端(オレンジ色のテントの所、今はバーが入居)にありました。

福島区お花見通信(2006年)③

2006-04-07 | ・吉野:風景・建築・史跡
福島区の官庁街(一応ね)にある江成公園。

今までご紹介したなかでは、桜の本数が多い方です。
こちらの公園もわんちゃんを良く見かけますので
のんびりお散歩しながらの花見に良いところです。
お隣の区役所の花壇もきれいなお花が咲いているので
(垢抜けない花壇ですけど)一緒に見るのも楽しいでしょう。

ちょうど今が見頃。
個人的には、この公園がイチオシかな。

※周囲は住宅地なので、特に夜間は静かにお花を楽しみましょう。

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「江成公園」
住所:大阪市福島区吉野3-17