呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

上撰 ワンカップ大関

2021-06-09 | 番外編
あれこれ日本酒を飲んでおりますが入手性の大変高い
ワンカップ大関はまだでした。
怖くて手が出せなかったとも言えます。

そんな訳で今回は番外編的な位置づけの上撰 ワンカップ大関。





ワンカップ大関は兵庫県の大関株式会社さんのお酒です。
https://www.ozeki.co.jp/


開封
強くは無いですがしっかりと醸した感のある香りです。
まー日本酒といわれて多くの人が想像する香りですね。
色は透明です。

では頂きます。
思っていたよりも甘めです。
口に含むと開封時の香りが口腔内にも広がります。
飲み込むと喉から食道辺りが熱る感じは日本酒嫌いの人が
嫌がる感覚ですね。
鼻から香りを抜くとツンツンした強めの刺激が突き刺さり
ます。
今回は常温でした。冷やせばもう少し口当たりも柔らか
かったかも?

個人的に感じたのは軽いではなく薄いです。水と醸造アル
コールが多い分薄くなっているのかなと。
糖類や酸味料は使用していないようなので、もう少し濃くて
米の風味を感じられれば悪くないのになといった所。


初めてのワンカップ大関でしたが思っていたよりは酷くは
なかったですが、まーこんなもんかなという思いも。

一本(一合)200円くらいでしたのでいつもの四合瓶に
換算すると800円強。うーん。

うちで飲んだことのある日本酒で安めだったのは七賢かな?
確か1000円ちょっとの銘柄もあったはず。その両者の比較
だと断然七賢ですね。七賢のコストパフォーマンスが異様に
高いとも言えるのですが。

大関さんにも勿論吟醸、大吟醸がありますので味に拘りたい
のであれば上位クラスを買ってねという事なんでしょう。


やはり日本酒の飲み始めにワンカップはお勧めしません。
前にも書いた通り入手性、味のレベル、価格と比較的バランス
の良い獺祭スタートが望ましいですね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 千歳鶴 純米吟醸 きたしずく | トップ | 玉川 純米吟醸 無濾過生原... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

番外編」カテゴリの最新記事