今のところ、すべすべして良い感じです。
どうもグリチルリチン酸がよく解らなくて、ずっとネットで調べたりしてました。
甘草は、長期に大量に摂取すれば副作用が出てきますが、じゃあ、皮膚に長期にグリチルリチン酸を塗り続けたらどうなるのか・・・・
抗炎症作用はステロイド剤とは比べモノにはなりませんが確かにあるので、表面はアトピーが良くなったように思うかもしれません。
でも、やはり、それは炎症を抑えているからであって、グリチルリチン酸を塗らなくなれば、また炎症は出てくるのではないかと思います。
それで、だだカサつくだけで炎症もない部分に、長期に漫然とグリチルリチン酸を塗り続けるのは、いざという時にグリチルリチン酸の効き目が悪くなるのではないかと思われます。
やはり薬として効くものは、ひどいときだけ使ってこそ、効果が現れるのではないでしょうか。
だから、炎症のない部分には、グリチルリチン酸は使わないほうがいいと思うし、炎症が治まったら、グリチルリチン酸を含まない保湿剤に変えたほうがいいのではないかと思います。
同じように、漢方薬だから安心と、副作用のある漢方薬を一種類だけ長期に飲み続けるのは、危険だと思われます。
漢方に詳しい中医学を学ばれた先生なら、体に合わせて適宜漢方薬を変更していってくれるのではないかと思われます。
私のアトピーの自分なりの対処法
①ステロイド剤は絶対に使わない。
②抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤は飲まない。
(人と会う時でどうしても鼻水が止まらないときだけ、抗ヒスタミン剤を飲む)
③ガサガサしている部分と顔にはグリチルリチン酸が入っている保湿剤を使う。
④痒くて寝られないときや、日中でもあまりにも痒いときは、ウナクールを塗る。
⑤甘草エキスのサプリメントを飲む(予定)
※甘草エキスは良いのか悪いのか、色々と調べましたが、自分でもまだ少し迷う部分もあります。
しかし、自然の生薬だし、色々と薬効があるので、使ってみようと思っています。
それから、抗ヒスタミン剤はできれば使わないにこしたことはないのですが、夜も寝られないくらい痒いときは睡眠不足になり、それが返って体力を消耗することとなるので、塗り薬のみ使っています。
今回の腕の皮膚炎は、今まで腕にステロイド剤を塗ったことがないため、純粋にアトピー性皮膚炎です。
そして、このような腕の皮膚炎は、生まれて初めての経験です。
やはり、アトピー体質というのは、ずっと変わることがないように思います。
顔のアトピーのステロイド剤からの壮絶な離脱が終わって、何十年もほぼ皮膚炎とは無縁で暮らしてきました。
(ただし、アレルギー性鼻炎には悩まされてきましたが)
それが、何十年もたってから、また腕の皮膚炎になってしまっております。
ただし、皮膚炎とはいっても、見た目はただガサガサしているだけで、痒みがひどいくらいなのですが。
一時はすべすべになった腕ですが、一昨日あたりから、少しまたプツプツ、ザラザラしてる部分が出てきました。
そして、ATPゲルを薄く塗ってても、痒いです。
やはり、グリチルリチン酸はステロイド剤とは違うから、しょうがないのでしょう。
でも、ちょっとホッとしてます。
あんまり効きすぎると、後が怖いですから。
それでも、ガサガサに荒れてる部分には、ATPゲルは、よく効くようですね。
初めは赤く染まってたのですが、今は黄色っぽく変色してます。
色を濃く染めるためには、髪はヘナしてから一週間はお湯洗いだけの方が良いのですが、頭皮や耳のことを考えると、ちょっと迷ってしまいます。
そうめん 4束
豚ひき肉 300g
長ネギ 20㎝
ザーサイ 60g
ニンニク 2かけ
しょうが 1かけ
きゅうり 2本
豚肉に酒大さじ2を振る。
ネギ、ザーサイ、にんにく、しょうがはみじん切りにする。
キュウリは千切りにする。
フライパンにサラダ油を熱し、みじん切りの野菜と豚肉を炒める。
砂糖、みそ、醤油各小さじ4を入れて炒め、水1カップを加えて少し煮る。
水溶き片栗粉大さじ2でとろみをつけ、ゴマ油少々を回しかけ冷ます。
ゆでて冷やしたそうめんを皿に盛り、具ときゅうりをのせる。
平成12年2月に、突発性難聴になりました。
思い当たる原因は、毎日やっていたエアロビクス。
すぐに耳鼻科を受診し、メチコバールとメリスロンを一ヶ月くらい飲みましたら、だんだんと治ってきました。
その時は同時にプレドニンも処方されましたが、全く飲みませんでした。
私がアトピーになったのは、幼稚園の頃に打った予防接種の後でした。
両腕の上の方と両肘にジュクジュクとした痒いものが出て、包帯を巻いてた記憶があります。
薬は何も塗らなかったと思いますが、自然と治りました。
その後、小学生の間は、毎年冬になると、必ず右腕の肘の部分にジュクジュクした痒い皮膚炎が出ました。
子供なので、思い切り掻いてましたから、よく下着に汁がべったりついてましたね。
つけてた薬は、ガマの油みたいな、よくわからない軟膏でしたが、治りませんでしたね。
ただし、きまって7月に入る頃には治ってました。
中学時代は、肘のアトピーは出ませんでしたが、顔ににきびがたくさん出ましたね。
そして、悪夢の高校時代。
一年の夏に、突然顔に赤いぶつぶつが出てきて、おまけに汁まで出てきたのです。
こんな顔では学校に行けないと思い、近所の薬局から「ベトネベートクリーム」というやつを買ってきてつけましたら、三日ほどで赤ちゃんのような肌になったのです。
しかし、そのクリームをやめるとすぐに、また赤いぶつぶつが出てきたので、ずっとクリームを使ってました。
そのクリームがどんなに恐ろしいクリームかも知らず、注意書きを読もうともせず。
最初は綺麗になった顔でしたが、どんどんクリームが効かなくなり、塗る量も増えた割には、段々肌は汚くなっていきました。
その上、なぜかすごい食欲で肥り、顔もまん丸状態でした。
そして、20歳の時、ある雑誌で、ステロイドの副作用の記事を読んだのです。
驚いた私は、その日から、四年間も塗り続けたベトネベートクリームをストップしました。
案の定、お決まりのものすごい離脱症状。
(ベトネベートクリームは、ステロイド剤と抗生物質の混ぜたものなので、耐性菌や真菌の問題とか、本当に恐ろしい薬です。)
それでも、仕事は一日も休まずに頑張って行きましたね。
働かないと、食べていけませんからね。
接客業じゃないのが幸いしました。
離脱症状はほんとにひどくて、一度は皮膚科にかかり「アンダーム軟膏」という非ステロイド剤で良くなったものの、薬に頼りたくなかったため、それも三日ほど使ってストップして、自力でがんばりました。
だけど、青春まっただ中だったため、精神的にも追い詰められ、死んだ方がましだと、何度も思いましたね。
周りの人の視線も気になり、心ない言葉に傷つきました。
ほんとに、私の青春なんて、華やかな思い出はあまりありません。
あの頃、母のことを恨みましたね。
母は働いてましたから、私が高校生の頃、何をしているかは全然わからなかったし、興味もなかったと思います。
だけど、母親なら、どんなに忙しくても、最低限、子供の体調や行動に気を配らなくてはならないと思うのです。
もし、母が、私の塗っていたベトネベートクリームを注意して見ていてくれたら、あんなに何年間も使い続けることはなかったのではないかと思いますね。
でも、逆にベトネベートクリームの代わりに皮膚科のステロイド剤を使っても、同じ結果になっていたかもしれませんが。
20歳からの五年間は、大中小の離脱症状の波はありましたが、それでも、25才になる頃には、ほとんど顔の離脱症状も治まり、結婚もしました。
子供も生まれ、アトピーに悩まされることもほとんどなくなりましたが、二人目を出産後、また顔から汁が少し出てくるようになりました。
しかし、それも数カ月で徐々に治まってきました。
そして今現在、突然腕に日光皮膚炎ができたりしております。
顔には四年くらいATPゲルやホームスタイルゲルを塗ったりしておりますが、たまにプツンと赤く出ることはあっても、ひどくはなりません。
ただし、ATPゲルをやめると顔はガサガサになるようですが。