ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

色々な人格のレベル

2019年08月06日 14時08分32秒 | お気に入り
昨日の続きになるが、人格の高さによる、ものの見方の違いについて、また書こうと思う。
例えば、人格の高さを、わかりやすいように、赤ちゃん、保育園、小学校、中学校、高校、大学、大学院、とする。
ここでは、知識レベルを人格のレベルに置き換える。

もし、その人の人格が幼稚園レベルだったら、周りに小学校レベルの人格者がいようと、高校や大学レベルの人格者がいようと、その違いが分からず、全ての人を幼稚園レベルだと思って、判断する。
だから、大学レベルの人格者に対しても、自分と同じように、幼稚で本能のままにわがままで自己中心的に生きていると判断する。
そして、人の善意が分からない。
保育園レベルの人は、小学校があることも、その上に中学校があることも、高校や大学があることも知らないのだ。

もし、その人が中学校レベルなら、赤ちゃんレベルからから中学校レベルの人格が理解できる。
しかし、高校レベルや大学レベル、大学院レベルの人格がある事を知らないし、周りの人は、みんな赤ちゃんレベルから中学校レベルだと思っている。
中学校レベルは、まだ闘争心が強く、周りに流されやすく、自分の考えがまだはっきりしていない。
なので、弱い人や困っている人を、見て見ぬ振りをしたり、いじめたりする。
そして、外見が全てで、外見で判断する。

もし、その人が大学院レベルの人格者だったら、赤ちゃんレベルから大学院レベルまで全ての人格が理解できる。
この人は小学校レベルだから、こういうものの見方をするんだな、と分かるし、同じような高い人格者の善意を善意として理解できる。
自分の考えをしっかり持ち、他人に流されることがない。
権力やお金やブランド物に執着せす、それよりも大事な事があることを知っている。
また、弱い人をほっておけず、たすけようとする。
いつも穏やかに接し、感情のままに怒る事も暴力を振るう事もない。
優しいので、中学レベルあたりの人格者から弱いと見られ、馬鹿にされたり、サンドバッグにされたりする。
中学レベルの人や高校レベルの人とも仲良くできるが、それは相手に合わせてやっているのだ。

では、大学院が最終のレベルかというと、それよりももっと上のレベルがたくさんあるらしい。
そのレベルに達すれば、全てが理解できるのだろう。

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