ナオスミンの雑記

2009年9月14日より、四年半使用し続けた、グリチルリチン酸配合のATPリピットゲルを中止。リバウンド体験中。

高校生の時の日記

2021年01月16日 16時32分00秒 | 言いたいこと

この前、実家に行った時に、母から私の日記を渡された。
え?
なんで母が持っていたんだろう?
そうか、私が実家を出る時、処分しなかったからだ。
ずっと私の部屋に残ってて、それを母が見つけてしまっておいたのだろう。
げーっ!
もしかしてこの日記、母は読んだのだろうか?
私も娘の部屋を片付けた時、娘の友達からの手紙などたくさん出てきたけど、ほとんど読まずに処分した。
いやはや、、、
そんなわけで、昔々の高校生の私の日記を読み返してみたが、本当に考え方が幼くて、高校生はこんな感じなのだと改めて思った。
まるで娘の日記を読んでいるような気恥ずかしさ。
やたらと友情が一番大事だと、何度も日記に書いてあった。
懐かしい友の名前も。
そして、友達のできなかった一学期の苦しみも。
こんな時期が私にもあったのだ。
私は地元でも、2番目に優秀だと言われる女子校に入った。
ところが、そこでは中学の時のようになかなか仲の良い友達ができなかった。
周りは優秀な子ばかりで、変な事を言うと馬鹿にされて自信を失っていった。
そんな辛い生活を日記に綴っていた。
昔から私は成績の良い人達の集団が苦手だった。
そういう、男女や成績によって分けられた集団生活は、学生時代だけだが、とても不自然だと今でも思う。
色んな人がいるからこそ、面白いのだ。