NAOSHIMA ELEMENTARY SCHOOL BLOG

元気な直小っ子の様子をお知らせします。

3年生 校内研究授業

2019年10月24日 | 教育課程特例校としての取組

10月24日(木)、3年生の校内研究授業がありました。

How are you?を使って相手の気分について、会話を繰り返して、相手の言ったことに「Oh」と相槌を打ったり繰り返したり「Why?」と質問したりして会話を楽しみました。


次に、お菓子を買う時の会話をしました。「May I help you?」とお客さんと店員に分かれて買い物ごっこを通して、会話のやり取りを身に付けることがねらいです。

 

全員で、グループに分かれて、ペアになってと少しずつ方法を変えながら何度も練習しました。「How much is it?」も使って、たくさんお菓子を売ったり買ったりできました。

 

その後、先生にも聞いてもらってシールなどで評価をしてもらい、「言えるようになった!」という自信が高まったようです。

 

Reflection timeでは、子どもたちから「会話を楽しめた。」「One pound, pleaseを使いたい」という感想がありました。


幼小中合同研修会(2年生外国語活動)

2019年09月19日 | 教育課程特例校としての取組
9月19日(木)、2年生の外国語の幼小中合同研修会の研究授業がありました。
今日のめあては、「お客さんや運転手さんになって乗り物ごっこをしよう。」でした。
 

「I'd like a ○○ tickets, please.」「Thank you.」のキーフレーズを使ってチケットを買い、飛行機やバス、電車に乗って旅行に出かけます。
チケットを売ったり買ったり乗り物に乗ったりする時に、友だちとやり取りします。
決まったフレーズだけではなく、もっと知りたいとALTの先生に尋ねる場面もありました。
友だちと仲よく楽しく外国語活動をする姿が見られました。
 
 
その後、幼小中の教員が集まって研究討議をしました。指導には、元文部省教科調査官の和田 稔先生、香川大学教職大学院の齋藤 嘉則先生をお招きして、新学習指導要領で大切にすべきこと等のお話がありました。直島では、幼児学園から中学校までを意識して学習を進めています。連携を大切にして、直島の子どもたちのコミュニケーション能力の育成や、英語の力を確実に高めていきたいと思います。

ワールドビュー

2019年06月19日 | 教育課程特例校としての取組

 6月18日、本年度1回目のワールドビューを行いました。

ワールドビューは、全校生に向けて職員等が自身の海外での体験を紹介し、世界や文化に目を向けさせて視野を広げるためのものです。

今回は、川谷先生がニュージーランドに行ったことの紹介をしました。

 

まず、場所や人口、時差、日本と季節が逆になること、お金について知りました。

今、CMで有名なキウイフルーツもニュージーランドから来ているのですね。

ニュージーランド訪問時は、2011年に起きたカンタベリー地震の影響で、クライストチャーチは、大きな被害を受けていたそうです。

そのため、2013年に川谷先生が留学した時には、復興をしている途中で仮の建物を使っているところもあったそうです。

 

食べ物では、フィッシュアンドチップスと炭酸飲料が先生のお気に入りだったそうです。

フィッシュアンドチップスは、直島小学校の給食にも登場します。

 

大学では、英語の読むこと、書くこと、会話、発表などを、ほかの国からの留学生と共に学んだそうです。

世界に友だちが広がりますね。

この話を通して、多くの児童がニュージーランドに行ってみたくなりました。


6年生 校内研究授業

2019年06月17日 | 教育課程特例校としての取組
 直島小学校の6年生は、毎週2回中学校に行き、中学校の英語の先生と、担任、ALTの3人で外国語の学習をします。中学校の先生の英語についての専門性、小学校の先生の子どもとの関係性や他教科とのつなぎ、ALTの生の英語といったそれぞれの特性を生かして、子どもたちをよりよく伸ばしていこうとしています。
 
 6月17日の研究授業では、「オリジナルレシピを作ろう」という単元で、ALTのデイビッド先生が食べたくなるような給食の献立のアピールポイントを考え、家庭科で学習したことを生かし、見た目や味、ヘルシーさを英語でアピールしました。
 
 「Because it's very healthy.」「juicy」「colorful」など、班によって言いたいことを教えてもらい、アピールポイントを1文付け加えていきました。
 
 発表をする時には、音楽を口ずさんだり、新しく教わった単語は切ったり混ぜたりするジェスチャーで分かりやすくするなど、高いプレゼンテーション力を発揮していました。
 
 デイビッド先生には、「Clear Voice!」、「Nice pronunciation!」と評価してもらいました。
アピールポイントを伝えることはできたようです。
 
 これからも、単元を通して身に付けさせたい力を明確にもつ中で、自分の思いを英語で伝えられる場面や聞き上手を育てて、話上手を育て、考えを深める場面の設定を心がけ、さらに直島小の外国語活動を充実させていきたいと思います。

5/16 4年生研究授業

2019年05月29日 | 教育課程特例校としての取組

4年生が外国語の研究授業を行いました。

元気な挨拶の後、ウォームアップとして、ALTが発音した最初の文字をみつけました。

「dodgeball!!」・・・「d!」

 

その後、電話を使って友だちを遊びに誘う言い方や電話のマナーをALTに習い、友だちと電話を掛け合う練習をしました。

 

最後には子ども達も持っているチェックシートを使って、先生に確認をしてもらいました。

直島では、外国の方も増えており、外国の方から電話が掛かってくる家もあるそうです。

すぐにでも使えますね。

 

児童の下校後、教員が集まり授業をよりよくするために全体会をしました。

また、ご指導いただいたことを、これからの直島小学校の外国語の授業改善に役立てていきます。