沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩548 日米政府官僚が沖縄に対してやっていることの正体 9

2014年07月28日 20時50分43秒 | 政治論

 気象庁予報天気図では、沖縄の南南東の海上には熱帯低気圧があって西北西に毎時20キロで台湾乃至与那国、石垣あるいは本島へ向かって進んでいるらしい。週間天気予報によると那覇の晴天は29日まででその後は3日ほど上記低気圧等の影響を受け、ぐずつくようだ。但し海上は既にやや波の高い状態が続いており、辺野古でも例外ではなく、ブイ設置やその後のボーリング調査にも影響を与える模様。

 目取真俊氏ブログ「海鳴りの島から」参照されよ。


詩548 日米政府官僚が沖縄に対してやっていることの正体 8

2014年07月28日 08時24分19秒 | 政治論

 青森県平川市の不正選挙にみるように、人情の雪崩現象は公職人材さえ押し流し公務を私的利用媒体にするという、代議制の理念的存在理由を破壊する悪しき因習さえまかり通ることになる。仲井真現知事が3選を目掛ける、という居直り強盗まがいの宣言を発し、自民党本部がこれを追認しようという動きがある、と言えば、官房機密費(過去に実例はある)は当然に使われるし、米国仕込みの選挙マフィアたち(米国関係情報通には常識的にその存在が知られている)が暗躍するのは目に見えている。これは不正選挙だけの話ではなく、国が一地方自治体を好き勝手にいじくりまわす憲法違反の重大な国家犯罪にほかならない。この、仲井真知事が3選される可能性は(彼ら自民党本部の本音からすれば)殆どない。公明県連が「辺野古反対」を公約堅持で押し通そうという立ち位置から降りない限り、自民単独でどんな汚い手を使っても、というわけにもいかないのである。現在、彼らは11月天王山が敗色濃厚と踏んでいるに違いなく、従って、物々しい辺野古頂上作戦による住民市民活動家封じ込めは徹底的に行われ始めた。調査段階での時間的ずれ込みは11月決戦次第では致命的な意味を持つ。彼らは必死に業務遂行至上命令に従って、玉砕覚悟で、辺野古の海浜を騒乱の場にし、希少生物棲息(新種発見が相次いでいる)環境をぐちゃぐちゃにしようとしている。(つづく)