センター試験が無事終わりました。
私の頃は共通一次といいました。1000点満点で5教科7科目。私は大阪に住んでいましたが、試験会場は京大薬学部でした。寒い日でね、雪が降ってましたが、階段教室の一番前にだるまストーブがひとつ。おまけに昼食時に教室にいることは許されず、外の階段に座って食べました。不思議に「寒かった」という覚えがないんですが、まあ元気な高校生だったのでしょう。
一日目の英語、本当にできなくて、最後の5分、というときに、まだ長文読解の大問が2題も残っていて。一日目が終わった時点で「浪人かも」と思いましたねえ。あの頃、英語が一番の苦手でした。あれほど英語ができなかった私が、後にアメリカで生活することになるなど、想像もしていませんでしたね。
私の頃の入試は一発勝負でした。国公立は一校しか受けられませんから、落ちたらそれで終り。今は前期と後期で二つ受けられますから、それに比べるとあの頃は厳しかったですねえ。
今思い出しても、よく勉強したなと思います。私の生涯で一番勉強したのは中3ですけど、それでも、高3の一年間もよく集中していたと思います。私はそこそこでよしとはしませんでした。だから徹底的にやりました。受験勉強の中身は相当忘れたけれど、あれだけやったという経験がいつまでも役に立ったと思います。
受験生のみなさん、あと少し、最後までがんばって、よい春を迎えてください。
私の頃は共通一次といいました。1000点満点で5教科7科目。私は大阪に住んでいましたが、試験会場は京大薬学部でした。寒い日でね、雪が降ってましたが、階段教室の一番前にだるまストーブがひとつ。おまけに昼食時に教室にいることは許されず、外の階段に座って食べました。不思議に「寒かった」という覚えがないんですが、まあ元気な高校生だったのでしょう。
一日目の英語、本当にできなくて、最後の5分、というときに、まだ長文読解の大問が2題も残っていて。一日目が終わった時点で「浪人かも」と思いましたねえ。あの頃、英語が一番の苦手でした。あれほど英語ができなかった私が、後にアメリカで生活することになるなど、想像もしていませんでしたね。
私の頃の入試は一発勝負でした。国公立は一校しか受けられませんから、落ちたらそれで終り。今は前期と後期で二つ受けられますから、それに比べるとあの頃は厳しかったですねえ。
今思い出しても、よく勉強したなと思います。私の生涯で一番勉強したのは中3ですけど、それでも、高3の一年間もよく集中していたと思います。私はそこそこでよしとはしませんでした。だから徹底的にやりました。受験勉強の中身は相当忘れたけれど、あれだけやったという経験がいつまでも役に立ったと思います。
受験生のみなさん、あと少し、最後までがんばって、よい春を迎えてください。
後期は東大落ちが流れてくるのでものすごい点数です。
それでも通る人は通るんですよね。
私の大学受験も実質倍率5倍でしたが、センター試験も二次試験も8割以上取れた感触だったので、全く落ちる気がしませんでした。
だから娘が高校に落ちた時はびっくりしましたが、自分の時はたまたま強気が良い方に作用したのかなと思う今日この頃です。
入試の機会が増えると倍率が上昇する、ということ、確かにそうですね。そういう意味じゃ私の頃はあれこれ考えずに済んだのかも知れません。
うちの後期の倍率もすごいですが、しかし実質はそこまでいきませんよね。でも受験生の真理としては、あまり16倍だの20倍だのという数字は見たくないというか、どう考えていいのか悩みますよねえ。
電波時計は大学が教室分購入してくれましたよ。
入試の回数が増えるほど楽という訳ではないことを、娘の高校入試で感じました。
回数が増える分、一回の合格者数は少なくなるので難関校はどれも4倍以上の倍率でしたから。
うちの大学の後期も倍率20倍です。
受ける学校が増えるほど、問題の傾向に合わせた勉強も大変ですよね。
ちなみに私は現役で国立1校しか受けませんでした。センター試験は教科書からしか出ないからこれに絞る方が楽だったんです。