ADSLを利用してインターネット接続をしていた。※
ところが、来年2024年3月を以ってサービスが停止されるという。
一般のアナログ電話回線を用いてインターネット通信を行っていたが、アナログ回線自体がサービス終了し、
デジタル回線だけになるのにともない、ADSLも使えなくなったためという。
携帯電話の電波がやっと通じるという場所なので、
モバイルWiFiを検討しているが、無事支障なく、PCやスマホにつながるか、
やきもきしているといったところ。
いずれにしても、アナログからデジタルへ、、有線から無線へと、
進化してどんどん便利になるかと思えば、そうでもないこともある。
過疎のところや山間部はインフラの整備が十分に行き届かないこともその要因の一つだが。
そういえば、携帯やスマホの電波は数キロメートル、wifiの電波は数十メートル、その発信元までは有線でデータが、運ばれてくるので、ほとんど有線を通じてデータ通信がなされていることになる。
有線から無線へと進化してきたのではなく、有線に無線が付加されて利便さが著しく拡大したということになる。
となると、
有線の能力のところがネックか。
流通情報量の拡大が、有線の能力のところで制約されているので、通信量の大きさで料金の差があるのだろう。
※ ADSLとは「Asymmetric Digital Subscriber Line(非対称デジタル加入者線)」の頭文字をとった言葉。
一般的なアナログ電話回線を使用して高速データ通信を行う技術のこと。