大阪・茨木の講演会は、定員160人が満員になりました。いろんなご意見はありましたが、大阪での瓦礫を受け入れないという強いスタンスで、会場の意向は固まっていた気がします。会場では、いろんな形での今後の活動について、講演会の後も一時間近く、参加者のみで討議が続きました。とてもよかったと思います。ようやく、大阪でのこうした活動に強い実態が伴った動きになる感じがしています。
放射性物質に汚染されていない土地を、なんでわざわざ汚染させるのかという、根源的な問いかけに、僕はきちんとした回答を有する人は皆無と思います。東京のように汚染された場所で燃やすことと、大阪で燃やすことはまったく異なります。大阪北部で、瓦礫処理反対の声が、自治体からも強まっている中で、茨木市が間違って受け入れないようにしなければなりませんし、こうした声の大きさが、大阪市の橋下さんの心を包まなければなりません。
放射性物質に汚染された瓦礫は基本は汚染された場所、現地で、処理するのが原則です。陸前高田の市長が言うように現地に処理プラントを作っておこなうことも、ひとつの提案としては、十分検討すべきと思います。むしろこうしたことを、西日本が支援したほうがよいと思います。枠組みを作ればよいだけです。地元にとって経済的なプラスも生みますし、ほかに汚染されたものを持ち込まないようにすることが大切です。
バグフィルタで完全にとりきれることは、ほとんど妄想です。95パーセントから97パーセントくらいは取れるかもしれませんが、高温でガス化したセシウムなどすべて取りきれません。数パーセントでも、何十トンもの放射性物質が付着した瓦礫を処理すれば、環境下に放出される放射性物質の量は尋常なものではありません。これを避けるようにするのが、基本的な考え方であって、こうしたことを推進しようとする感覚は、愚かとしか言い様がありません。
クリアランスレベル以下(100Bq/kg以下)のものであっても、量が大量であるなら、総量で環境下に放出される放射性物質の量は、尋常な量ではありません。そもそも、クリアランスレベルは、少量どうしても処理をするしかない放射性物質を含んだものを、やむをえなく焼却する仕組みについての規制であって、こんなに大量の瓦礫、それも放射性物質に汚染された瓦礫の処理をおこなうことを前提にした話ではありません。
さらに放射能の検査会社ともよく話しているのですが、瓦礫のごく一部の汚染度を検査することはできても、瓦礫全体の汚染程度を本当に正確に計測することは、どうやっても不可能だということです。瓦礫のごく一部を、運んでNAIシンチレーションで計測して計ることはできますが、現地でそのまま正確な数値を出せるものではないため、瓦礫の全体というか、ほとんどの部分で、汚染程度は特定不可能です。「おそらく、本当にごく少量計測したデータで、全体の汚染程度をある意味勝手に推測しているしかできない」ということです。こんなあいまいな汚染状態のものを燃やすことそのものが理解できません。
いずれにしても、汚染されていない土地では「人を受け入れる。ガレキはうけいれない。」が基本原則です。さらに大阪の判断が、日本の未来を大きく変えることとなると、僕は思います。皆さんの頑張りが、日本を支える根幹です。ガレキを燃やすことは、何の未来にも通じません。会場の大半の人々が、市民運動に参加経験もなく、特定政党の関係者が皆無という状況です。こうした流れを橋下さんがうけとめられるのかどうかに、日本の今後は懸かっていると僕は思います。
追記
東京で放射能ガレキを140トン焼却したら、最大で2440Bq/kgのセシウムが、灰から出てきたそうです。やっぱり尋常な量ではありません。非汚染地で焼却はしてはいけません。大阪以外では石川県輪島市は要注意です。岩手より汚染が大きい、宮城のガレキの焼却も検討していますから。
2/3の講演会の開催都市を出雲→松江に変更しました。
開催施設も変更。日時はそのままです。よろしくお願いします。
2/3(金) 【木下黄太講演会IN 松江】
日時 2月3日(金) 18時~受付
18時半~20時半
会場 / 「松江テルサ」会議室
松江市朝日町478ー18(松江駅北口徒歩一分)
http://www.sanbg.com/terrsa/access/index.html
参加費/600円 駐車場/有
主催 山陰放射能汚染を考える会
要予約 →tukichan530@docomo.ne.jp
電話(08053063754)雨宮
====================================
2/4(土) 【木下黄太講演会IN 米子】
米子での開催は場所・日時ともそのままです。
日時 2月4日(土)
13時半~受付
14時~16時
会場/米子市明道公民館(鳥取県米子市東町124)
駐車場/近隣の市役所の有料駐車場をご利用下さい 参加費/600円
主催 山陰放射能汚染を考える会
要予約 →tukichan530@docomo.ne.jp
電話(08053063754)雨宮
大阪市ががれき受け入れしたいのは、もしかして避難母子を追い出したいのかも。
離婚して住民登録した母子は児童扶養手当てを受けます。費用は国3分の1、残りは自治体。大概の母子は生活保護基準スレスレの収入だから保護を受ける母子も多い。生活保護費用負担は国4分の3、残りは自治体。つまり、正規雇用でないシングルマザーは自治体に財政負担になる。
また橋下さんは非常に大阪市の生活保護のあり方に厳しいようだ。従って避難母子が財政負担になるならば、がれきを若干受付てデメリットがあっても、財政負担の元がいなくなるメリットが大きいと判断したら受け入れするのでは。
生活保護になると多分自力は難しいから市には莫大な支出がこれから待っているし。幸い、受け入れ実績あるのは大阪市だけではないから独りでバッシングされない。健康被害は、1、2年なら因果関係は立証できない。全て計算づくでしょう。
私は 18000件の意見が来たという事を 府に非常に重く感じてもらわなければいけないと思っていますが、府の指針説明聞いていたら さらっと流したので 結局強行に受け入れるのではと感じ、被ばくの説明をさらりとする府に不信感も募りました。
放射能の感受性の違いは 人によってかなりあるので、とにかく「もっと報道してほしい」 そのために「もっと各方面に意見出さないといけない」と強く感じています。
まだまだ瓦礫受け入れを知っている市民が少ないのでは?
大阪で説明会があってもどれだけの人が関心を持つのか?
前のコメントで訂正しましたが 下記再訂正します。
大阪府受入は 2年間で最大18万トン
と書いたブログがありました。
東京の手法を参考に試験焼却始めるとの内容です。
試験焼却したって 線量測るだけなら、バグフィルターの性能や処分場の問題など無視するのでしょうか?
フェニックスの海洋埋立始まるのでしょうか?これも府が勝手にまた指針作るのかな?それとも陸に埋立?
本当に怖いです。
おくちは災いのモト
http://mogusa39.blog27.fc2.com/
詳細読んでください。
やはり絶対に受入るということなんでしょうか。
低汚染地なのに…
大阪岸和田でのガレキ勉強会で、郡山から大阪へ避難されて来られた方のスピーチの内容も書かれています。
信じられない内容でした。これが現実なんでしょうか。
おかしいです。感受性の問題ではなく日本は狂っているとしか思えません。
こういうこと知っている人本当に少ないと思います。
大阪の瓦礫受け入れ 本当に止めてもらいたいです。
多分お母さんの行動を変えてもらうのは難しいと思われます。
自分の部屋をなるべくクリーン化するとだいぶちがうのではないでしょうか。空気清浄機と予算が許せば、花粉をキャッチできるような排気のきれいな掃除機とこまめな水拭き。これでかなり室内の放射性物質を下げることができるのでは。
ヘパフィルターやウルパフィルターは原発現場で使われております。また「プラズマ 除染」で調べてみれば、プラズマによる表面除染技術の研究がされています。
また空気清浄機はインフルをはじめとした感染症対策にもなります。
また。昨年末洗濯機が壊れたため、プラズマ機能の型落ちのに買い替えることができました。におい消しの風を当てることが出来るので頻繁に洗濯できないものに重宝してます。
なにか参考になれば幸いです。
清掃工場の放射能等 具体的な測定結果です。
電話にて確認を取りましたが
2月中に説明会を行い その後
2月~3月には焼却が始まるそうです。
例えば、渋谷 代官山でも 毎日 焼却が行われるそうです。
木下さま
このようなサイトをありがとうございます。
感謝いたします。
くれぐれも お体大事になさってください。
宛先:以下65名、維新の会のメンバーにBCCで一括送信。維新の会のHPに全メンバーの一覧があり、そこから1人1人リンクを辿って、地道に拾い出しました。まだメアドあるように思いますが、現時点でこれだけ。
info@gogo-ichiro.com,info@asd2a.com,azumakai@aioros.ocn.ne.jp,info@iketaku.jp,imai_fugi@extra.ocn.ne.jp,k-ueshima@mvj.biglobe.ne.jp,goiken@uranoyasuto.net,info@okazawa-k.jp,h-okita@mvg.biglobe.ne.jp,ogitayukari.kouenkai@gmail.com,okuda-takaishi@nifty.com,yasutoshi@okuno.gr.jp,i_oda@mac.com,kidakaoru.sakai@gmail.com,osamu.sasagawa@gmail.com,sugie.osaka.ishin@gmail.com,suzukiken@silk.ocn.ne.jp,takeshita@takechan.jp,t.doi@nifty.com,support@hstomita.jp,info@nagano-takao.com,info@ryuji-nakano.com,kirikirimai-isin@way.ocn.ne.jp,info@nagafujihideki.com,go2183west@yahoo.co.jp,koichi-nishino@hct.zaq.ne.jp,staff@s-nishino.gr.jp,admin@nittaya.jp,furukawateruhito@coda.ocn.ne.jp,info@matsumoto21.com,sea-mita@bd5.so-net.ne.jp,info@kazutomi.net,mail@yokoyama-hideyuki.jp,wadaken@car.ocn.ne.jp,info@i-satoshi.jp,teruhide@bf7.so-net.ne.jp,info@ichii-osaka.jp,idomasatoshi@gmail.com,hidetaka-i@osaka.zaq.jp,imaiatsushi.info@gmail.com,info@umezono-makoto.com,k-0084@i-next.ne.jp,info@futoshi-ishin.com,info@kakutani-shoichi.com,ippo2011@gmail.com,info@kinosita.info,sakai3363@ninus.ocn.ne.jp,osakaishin_kotaro@yahoo.co.jp,tanno-oneosaka@wave.plala.or.jp,info@nishikarahigashi.com,広田かずみ <hirotaosaka.ishin@gmail.com>,shinji@fukushima32.com,info@honda-ishin.com,office@minobe-teruo.com,info@murakamimayu.com,ishin@yoshimura-hirofumi.com,info@ikekatsu.jp,info@taichi-ishin.com,info@kuroda-masaki.com,obayashi-yoshika@to-sen.jp,infiniti888jp@hotmail.com,nishibayashi-k@city.sakai.osaka.jp,info@baba-nobuyuki.com,info@mizunoue.com,tatu-m@sakai.zaq.ne.jp
他、 Facebook をやっている人一覧(まだ居るかも)
https://www.facebook.com/profile.php?id=100002896417132
https://www.facebook.com/hiroakimitsugi
https://www.facebook.com/kazuhiro.horiguchi
https://www.facebook.com/profile.php?id=100001917583907
彼らにも全く同文で送信。他、HPのご意見フォームからもかなり送信。
――――――――――――――――――
大阪府内在住、◯◯と申します。
標記の件、以下に意見を述べます。
結論
震災ガレキを受入れてはならない
理由
(1)放射性物質に関して
・セシウムなどの放射性物質が、少なくとも31種類以上(国が検出したと公表している放射性物質が31種類)付着している可能性がある。
・セシウムはバグフィルターで99%程度除去可能と環境省は言っているが、実際の燃焼試験は行われていない。
また、上のデータも塩化セシウムに限定した試験であり、それ以外の化合物でのデータは無い。
・バグフィルターは放射性物質に対応した設計ではなく、また破損し易い。
・水素の放射性同位体であり、水素と化学的な性質がほぼ等しいとされる、
トリチウム(事故で放出)と酸素が化合して出来た三重水素水(トリチウム水)は、水と同じ分子サイズであり除去不可能。
・国の定めている基準が非常に危険な値。震災前の100 Bq/kg から80倍の8000 Bq/kg に引き上げる根拠が無い。
8000 Bq/kg とは、米国では地層処分して半永久的に厳重に管理されるレベル。
(2)その他汚染物質に関して
・アスベストが混入している。阪神大震災時も問題になりました。
・ヒ素も混入している。以下参照
海底のヒ素、津波で岸に 東北大、岩手・宮城の36地点
http://www.asahi.com/national/update/0903/TKY201109020756.html
・PCBも混入している。
(3)健康被害に関して
・運搬に伴い、作業員・運転手などが被曝し、運搬経路に上記の汚染物質が漏洩する。
・大阪府の府政は、大阪府民のためになることを行わなければならないし、それこそが大阪府政の唯一にして最大の存在意義であるが、ガレキ受入れには何のメリットも存在せず、府民への健康被害は計り知れない。
・被災地からの避難者も数多く居るが、彼らの安住の地が失われる。無論、府民への健康被害は言うまでもない。
(4)府の進め方や検討会議に関して
・ガレキ受入れに関し、府は殆ど府民への徹底した周知や意見の募集をしていない。検討会議が突如打ち切られたのを見ても、強引に進めたいのが明らか。
・府の検討会議では、セシウムによる被曝しか考慮されていない。β線やα線を放出する核種について、全く考慮されていない。
・府の検討会議では、内部被曝の専門家が参加していない。それどころか、医師さえも参加していない。参加しているのは、いわゆる御用学者のみ。
・府の検討会議では、府民に被曝を強いる事を前提に、被曝量の計算まで行なっている。日本国民は憲法で定める通り、「健康で文化的な最低限度の生活を送れる」ことが保障されているが、これに真っ向から矛盾している。
(5)経済的悪影響、その他悪影響に関して
・ガレキを受入れると、焼却施設から近隣自治体へと汚染が拡大し、大阪府のみならず、他の府県に対しても悪影響を及ぼし、経済的実害が発生する。例えば、世界遺産を抱える京都、奈良への観光客へのダメージは計り知れない。
・同時に、それら観光客が利用する交通機関、空港(伊丹空港、経営が非常に苦しい関空)への影響が避けられない。
・府内の特産品、例えば、泉州の水ナス、泉州タオルが汚染され、販売不振への悪影響が避けられない。
・日本の第二の首都という貴重なポジションが失われ、橋下市長の大阪都構想の重大な障壁となる。
・府内に本拠地を抱える大企業(パナソニック、シャープ、カシオ、小林製薬、武田薬品工業、積水ハウス、伊藤忠商事、高島屋、竹中工務店、サントリー、ダイキン工業、帝人、日本ハムなど多数)の府外への流出リスクが避けられない。
・それに伴い、関連企業の移転や解雇が大量に見込まれ、府の経済・財政状況への悪影響が避けられない。
(6)最終処分場に関して
・最終処分場をフェニックス(大阪湾広域臨海環境整備センター)と想定しているが、地震・津波・台風・大雨・高潮その他による想定外の負荷が掛かった場合、大阪湾への流出が避けられない。
・当然、大阪湾のみならず、瀬戸内海全域へ汚染が拡散するのは必至であり、近隣の海域での漁業に壊滅的打撃を与える。
・その際の漁業補償金をどう算定し、費用をどう捻出するのか。誰が責任を取れるのか。誰も取れないし、赤字の財政状況でそのような支出は不可能。例えば、明石のタコ・鯛、和歌山のクエなど、特産品に関する影響は計り知れない。
以上、どこをどう考えても、府民にとって何のメリットも存在しないガレキ受入れには、断固として反対です。
もし仮に受入れを強行するようなら、すぐさま大阪府から転出し、また、勤務先の企業(従業員数で30万人以上の規模)にも、本社移転を検討するよう具申します。
放射能の汚染地域を最小限に抑えていき、非汚染地域がその他の分野で日本の復興をささえていかねばならないと思う。
まずは休み明けにも大阪市や大阪府に電話しようと思う。
日本政府の日本国を滅ぼす政策に対抗しなければならないと思うと1国民として大変残念である。
おろかな政治家はいらない。お金を持ってどこにでも行ってくれと思わずにはいられない。
地方議員の日ごろの活動が、役人や会派の用意するペーパーの読み込み程度でしかないんじゃないか、あとは自分の周りの限られた利害関係への目配りか単なる評論家レベルの発言程度。
これで 投票行動だけで政治が変わると思ってたわたしは本当に甘ちゃんでした。
事故後、直接行動を始めましたが、そうやって対面して伝えるのがとても大事ですね。相手は話し上手、慣れたものかもしれないけど、丸めこまれないよう気をつけながら負けずに自分なりの言葉で意見していきます。だめだめなんですが…
>それでも議員はこんなに集まってと吃驚…
>たったの五人に慌ててるよう
私がこちら(豪州)で参加している憲法関連の勉強会で講師をしているおじさんが言っていましたが、政治家のもとに一般市民がお願いに行くことは滅多にないんだと。
「一匹いたら百匹いるゴキブリ」じゃないですが、滅多に文句等を言いに行かない一般市民が一人いたら、そのうしろにそれこそ100人以上の一般市民=有権者(=モロ、票ですね)がいることになるので、「たった5人」でも相手はビビッたのです。
>会の活動人数をしきりに確認
できれば上の答えは、ちょっと多めに言うと効果あるかも。(^^;
>オタクさん達の話を時間を取って聞いてるじゃないか!!」
日本の政治家にはこういうタイプが多いのかもしれませんが、態度が間違っていますよね。国民に主権があり=国民がボスである。国民、県民(府民、都民、等々)の税金で食べさせてもらっている「公僕」という立場をすっかり忘れているみたいです。
私だったら、その辺を思いっきり思い出させて、お願い口調でなく「命令」したいけど。
引き続き、頑張ってください。
あきらさんを初め、色んな意見、すごく参考になります。
チェルノブイリで被爆した子を持つ母の体験を読み、
近い将来、被害が出てきた時、あの時に、ああしてれば…の、後悔をしたくないので、海外移住を決めました。
決めるのは親だとおもいます。
子どもに決定権は、ないので…。
せっかく産まれてきた命を守りたいの、一心です。
この北里の先生は初めて知りましたが、ブログ主さんによると放射能の権威?
こういう人に結局扇動されるんだろうな
。
http://blog.livedoor.jp/farm_an/archives/55511706.html
集まった私を入れて人数は僅か五人…しかも豊中の方は二人だけ。
しかも一人は木下さんの大阪の討論バー講演に来てた方でした。
それでも議員はこんなに集まってと吃驚…会の活動人数をしきりに確認してました。
請願書の内容は三点○豊中の安全な給食○瓦礫受け入れ反対○核保有の廃止でした。
議員は私たちの説明を聞いて…放射能の事も瓦礫の事も吃驚するほど全く無知でした…
「国が安全を宣言してるから」「専門的な人が研究して大丈夫だと言っているんだろ?」とお決まりの言葉まで頂きました。
東北関東の汚染マップを初めて見たそうです…
私は千葉から出てきたのですが(柏、流山の隣)故郷の安全性は無い帰るのを諦めた、、西の汚染されてない土壌を守って欲しいと訴えたら何を思ったのか…
「孫が千葉で普通に暮らしてる…」「仕事が有るから避難出来ないのに…」「貴女は避難出来て幸せだ」「何も受け入れるのに賛成してる訳じゃない!!オタクさん達の話を時間を取って聞いてるじゃないか!!」
…と怒り出す始末…
請願書が議員が一人でも付いて判を貰わないと出せない…
つかさず会の方が「○○議員もお孫さんが心配ですね!!分かります!!安全な野菜を送ってあげるためにも西は受け入れるべきでないんです!!」とフォロー。
私は内心、その議員は野菜を送ったことも無いだろうし…危険だから此方に来いなんて言ったことも思った事も無いのでは!?って思いました…
何より「貴女は避難出来て幸せ」何度も言われた発言が悔しくて…
幸せなもんか!!
家族離れて…未来の見えない日本で子供の未来を思って母子避難して…
眠そうにアクビをして時間を仕切りに気にしてるお爺ちゃん達の賛同が無いといけない事に難しさを感じました…。
もっと、大阪の一般市民も声をあげてこういった場に来て欲しいです…
たったの五人に慌ててるようでした。
どうしたら回りに訴えられるのかな…
まだまだ大きな動きが必要です!!
読んでるだけの人もどうか実行して下さい!!
東京のガレキ受け入れが始まって以来、鼻の粘膜の炎症、目の痒み充血が断続的に続いてます。症状を見極めたかったので書きこみを躊躇してましたが、今までの経験と明らかに違います。
元々の汚染とどちらが原因か判別つきませんが、ガレキ運搬と同じタイミングで症状は始まっています。
JR沿線に住む人に、体調不良が顕著に現れているといった傾向や事例はあるのでしょうか?ご存知の方がいれば教えていただければ幸いです。
よく話していますが、排ガス処理全体に注目
した方がいいと思います。
自分の街のゴミ焼却施設と下水処理場施設の処理システムを調べてみてください。
ガス化したものを冷却して固体(液体)化
させているか、バグフィルターなどを通りぬけた後の排ガスを、水洗浄している機能があるのか、など。
福島や東京都で、試験的に災害廃棄物を焼却した結果を出していますが、試験に利用された焼却施設は、高機能の焼却炉や排ガス処理機能のあるものですから。
受け入れ予定のゴミ焼却施設もある一定条件は満たしているようですが、やはり機能はいろいろですから。
ゴミ焼却施設の周辺では、煙突から漏れ出た少量の有害物質によって喘息にかかる子どもが多いというデータがあります。
除去できない有害物質が煙突から排気されるのと同様、放射性物質も取りきれないでしょう。
本当に危険です。
カウント方法で疑問ですが、886万『人』に赤ちゃん~高校生くらい&高齢者&超高齢者を入れていたら、比較して意見数が少なくて当然ですよ。
また、社会問題となっているホームレスとか知的など重度障がい者も含めると、『電話が出来る人』はかなり減ってきます。
『世帯』で見ると一世帯1回として、もしかしたら多い方かもしれません。
橋下市長がこうした『電話が出来ない人』を数に入れていたら最低ですね。
とコメントしましたが、
10万tと書いているブログを見つけたので 訂正します。
***
(下記詳細)
岩手県内の瓦礫は約476万トン(11年分)
県は約57万トン(うち可燃物約50万トン)の県外処理を希望。
大阪府のほかに受け入れようとしているのは
東京都(岩手県宮古市分の11,000トン)・山形県 は実施中、
青森県八戸市が決定、
秋田県(64000t+不燃)、神奈川県(川崎市は約19,000t/年、相模原市は18,400t/年)も表明。
***
石川輪島、千葉も?
総計で 岩手の可燃50万tを処理ということですね。
以前大阪府の指針 動画で見たのですが、瓦礫受け入れ数を言っていなかったと思うのですが。
HPの指針見ても?とにかくわかり難い…
最低10万t ということでしょうか。
焼却後 2000Bq/kgとすると、焼却前は50Bq/kg
放射線物質総量は、50Bq/kg × 10万トン = 50 × (10万 × 1000)= 50億 Bq
と計算しているブログあり…頭がついていけません。
以上訂正します。
ちょっと信じられないのですが、携帯電話にこんな伝言が早口で入っていました。
連絡電話番号もわからず、間違い電話とお知らせすることが出来ません。
それに、核爆発した原発の町への一時帰宅よりも、避難が大事と思いました。
私は神奈川県生まれの神奈川県在住者です。
不吉な間違い電話は大変不愉快でした。
受け入れが了承された、と
東京新聞に載っていました。
3月に住民説明会があるようですが、
各自治体での決定は、住民説明会前に
すでに行われてしまうそうで…。
なんのための住民説明会なのか。
ひどすぎますね。
それから、バグフィルターのことだけに
注目していますが、ガス化した放射性物質を
除去できるかどうかは、冷却化やガスの
水洗浄等の方が要みたいですよ。
みなさん、自分の町のゴミ焼却場や、
下水道施設の排ガス処理方法フローを
確認してみてください。
環境省や東京都が試験焼却に選んだ
焼却施設より、機能や設備が劣るなら
汚染は、試験結果から想定されるものより
更にひどくなるかもしれませんから。
環境省も東京都も、「安全」な確率の高い
良い設備で燃しているはずです。
大阪では
ほとんどの人が瓦礫焼却する事を知らない・無関心・日々忙しいからそれどころではない のでは?
それを知っても
「瓦礫燃やすのが 何で危険なの?
ホントに 放射能付いているの?
大丈夫だって! 神経質過ぎる…
何より被災地の事を思うと…」
という人が多いのでは。
12月までに府に届いた意見数は 約18000件、人口約886万人いるのに。
内部被ばくなど 気にしている人は本当に少ないのでは…
と思っています。
日本乳業協会が やっと始める牛乳の検査も、静岡・長野以北~青森までしかしないようだし(北海道含まれず)…牛肉汚染と牛乳汚染とは違うの?一緒じゃないの?と思うけど。意識が低すぎ…
大阪の地元野菜を自営農園で作って販売している会社・デパートなどもあるし、
例えば 阪急とか(直営農場泉南市)…
瓦礫受け入れたら、ガス化したセシウムを吸い込むだけでなく、食べて被ばくの危険もあるのに…
茨木市などの溶融炉で焼却したら 焼却灰が濃縮するって言ってたし…府は溶融炉では燃やさないと言ってたけど。
東京23区焼却灰のセシウム測定値は、99~2440ベクレル/kgの結果が出たそうです。
府受け入れ予定50万トンだから、
焼却灰2000ベクレル/kg×50万t=最低250億ベクレル?
最低の100bq/kg×50万t=12.5憶ベクレル…少なく見積もっても 凄い数字!
(計算は専門家により異なります)
どうしたら危険がある事を感じさせられるのか?
感受性の違いだけでは済まされない問題だと思うけれど。
それには 報道しかない と痛感しています。
大阪市への抗議と共に、
もっともっと TV・新聞で報道されるよう 働きかけていかないといけない と
感じています。
村長は、国が大丈夫だと言っているのだからという主張です。結局、責任回避。
そして、その他のコメント者も福島以外のガレキなんだから。自分のことだけ考えていては日本は良くならないと。
全く困ったものです。
福島以外が安全だと思っている。
ガレキを受け入れることが日本を良くすることだと思っている。
まだ、こんな人がいるのかと呆れてものが言えません。
つまり、福島のせいかどうかは分からないけど、3.11後、3ヵ月間で1州につき274.5人、何らかの理由で死者が増えたと考えればいいでしょうか?アメリカには日本国土より広い州が沢山ありますよね。このあとのアメリカで死者数の増減をご存じでしたら教えて下さい。
私は医学雑誌ではNew England journal of Medicenがアメリカではトップだと思いますが、アメリカ在住の先生なら購読されていると思います。そちらの雑誌の見解も教えて頂けるとありがたいです。どうぞよろしくお願いします。
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65788435.html
木下さんが指摘された先生は、子供を守るのが第一という姿勢は一貫しておられますが、昨年5月には東京の大気中の放射性物質がほとんどなくなった(都の大気中の核反応生成物計測データを基にされているのでしょうが)など、疑問に感じることがありました。風や車の往来で舞い上がるし、そもそも計測は生活圏で行われているのかも疑わしいと思ったのを覚えています。4号機についても倒壊しても、逃げなければならない状態ではないと考えるのが科学的と書いておられます。
これに対し小出先生は、これまでに出た10倍以上の放射性物質が放出される恐れがあると正反対の見解です。また元東電勤務の院長先生は、そもそも事故で放出された放射性物質の量は、チェルノブイリより遥かに多いのではと推測されています。
http://www.youtube.com/watch?v=zyj8Cj_DoNU
地震活動期に入っていることは素人にもわかります。予防原則に従ってせめて若い人たちだけでも避難させ、4号機だけでなくすべての原発に最悪を想定した対処が必要なのに、小出先生の言葉ではないですが、「呑気な」政府と自治体(と国民)です。あまりに無防備な周囲の人たちを見ると、日本人の多くが現実逃避しているのか、それとも自分が神経質過ぎるのか、わからなくなることがあります。木下さんの精力的な活動から感じるのは、ともかく「時間がない」ということです。日本人は目を覚ましてほしいです。
先日の東京新聞が報じています。
「見切り発車の災害がれきー焼却ありき、密室で決定」
東京新聞で環境省がデータなく放射性物質がバグフィルターで除去できると言っていたことが報道されました。
5大新聞の一角でようやく事実が報道されました。
災害廃棄物安全評価検討会という名の有識者会議で検討されたのは、放射性物質の除去実験ではなかったことは、たびたび報告してきましたが、今回環境省は東京新聞の取材で、データなく焼却の方針を決定していたことを認めました。
「99.99%除去できる」は、環境省だけでなく、がれきの受け入れを検討している地方自治体も口移し的に説明していますが、今回の報道によって各自治体は説明の根拠をなくしたことになります。
と、環境ジャーナリスト某氏がおっしゃっていましたが
木下さんはご存知でしたか?
あきらめては負けと思いますが、市民はいまだに無関心で悲しくなります。
まだ諦めるには早いでしょうか?頑張らなければ・・・
ご存知の方もいると思いますが、1/30にアメリカ・イリノイ州・バイロン原発で外部電源喪失、放射性物質トリチウムを含む放射性ガスが放出されました。
http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012013101001245.html
今度はそれに続き、同じく米国カリフォルニア州サンディエゴにある、サン・オノフレ原発でアンモニアが漏れる事故があり、放射性ガスが放出されたのでは? という疑惑もある様子です。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111102/amr11110221440008-n1.htm
アメリカでは昨年6月にもネブラスカ州・フォートカルフォーン原発が洪水に遭い、冷却装置が一時停止する事故がありました(レベル4とも言われた)が、いずれも大きく報道されず、米国マスコミの反応は日本同様、「心配ない」でした。
海外避難を考えている方、個人的にはアメリカはおすすめできません。過去の事例から鑑みて、日本同様、原発に深刻なトラブルがあっても隠すでしょう。できれば南半球がいいと思います。
また、念のため、アメリカのミネラルウォーターはしばらく控えた方がいいかもしれません。
世界中から核を失くさなくては、生物の生存自体が危ぶまれる危機的時代だというのに、この期に及んでベトナムなど海外に原発を輸出しようとしている我が国を本当に恥ずかしく思います。
木下さんは、小出先生の瓦礫受け入れの考え方についてどう思われますか?
私は、放射性瓦礫に関してはエントロピーの法則から見ても拡散すべきでないと思っています。
しかし、小出先生は、受け入れて燃やした後、その焼却灰を東電に返せと必ず講演会で言われます。
バグフィルターだって100パーセントは取りきれないのですから無理なはずなのに、ずっと言っておられます。私は総論としては小出先生を強く支持してますが、瓦礫に関しては納得いかないのです。
木下さんの「人を受け入れる。ガレキはうけいれない。」の基本原則に賛成します。
木下さんは、小出先生の意見をどう思われますか?
が、3.11以前の輸入食品の基準値は「毎日食べるものではない」ことを前提に370Bq/Kgと高かったのが 3.11以降 国内基準値との整合性が合わなくなったので 輸入食品の検査自体が廃止になり 事実上 基準値がなくなってしまったことを忘れてはならない。
それ以前でも高い数値だったことを考えると「輸入食品だから安心」というのではなく 毎日食べるものについては1度 検査機関で測定する、特に粉ミルクや離乳食については 信頼できるメーカーの物であっても 以前の基準値であるかもしれないので 0なのか 369Bqなのかを知っておく必要がある と思う。
ガレキ処理で大阪が汚染されるのを防ぎましょう。
法律では 100Bq/Kg以上は 放射性廃棄物、暫定基準値の8000Bq をも大幅に上回る汚染!!
まあ 東京は既に どうしようもなく汚染されているので今さら騒いでもしょうがないけれど 大阪は断固阻止しないと 日本の首都がなくなってしまいます。
多くを語るつもりはありません。
大人達はその事だけを実行して下さい。