「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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APF山路代表らと長井さん賞などについて食べながら話す

2008-02-29 02:07:19 | その他
先ほどまで赤坂近辺で長井さんの賞の事などについて
APFの山路代表らと
鍋をつつきながら話を続けました。
その店で、山路さんにいわれて思い出したのですが、
山路さんと長井さんと僕などで、あるトラブル処理もあり
以前、会食をしていたのです。
その件は長井さんがある人のために結構困った事態になっていて
それを含めた解決策を探るためのものだったと記憶していますが
解決策はうまく見つからなかったものの、
この会合が契機となって
APFとの仕事が実質的なスタートをしていました。
僕とAPFとの関係はもともと山路代表とではなく、
長井さんがつないでくれたもので、
この会合はもう親しくなってからの会合でしたが、
仕事の意味ではこの店がスタートになっていたことを思い起こし
なんだかなつかしい気持ちになりました。

僕と山路さんが最初に会ったのはこの会合よりもかなり前の
今から十年くらい前の出来事でした。
当時の僕は年間何度か大きなパーティーを開催するのが
趣味のひとつでありまして、
その中にはホテルのスイートルームでパーティーすることも
ありました。
僕が目を光らせていたので、
不埒な振る舞いをしようとするのはまず一握りの人たちだけで、
丸の内の大家さんの会社の人と外国人弁護士ぐらいしか
警笛はなりませんでしたけれども。
ただ、パーティー自体は若い男女が知り合う目的も
大きいですから和気藹々とした雰囲気で進みました。
この会に山路さんをつれてきたのがもちろん独身の
長井さんだったのですが
隅で初対面で仕事の話をする僕と山路さんも浮いていたでしょうが
その傍ら、パーティーの中で
所在なげにソフトドリンクを飲んでいた
長井健司を今もよく覚えています。
長井さんはニコニコしていたのですが、
若い男女のパーティーの雰囲気に溶け込めないのが
妙におかしかった覚えがあります。

さて、きょうの会合では文春との民事裁判の話もあり、
こちらの署名活動の現況の意見交換もありましたが、
共同通信ニューヨーク支局長が駒となって動いた
ソロス財団による長井賞でっちあげ騒動を
踏まえた反省が主でした。
わけのわからないこういう動きは
いろんなところからもありうるので
我々の意思表明をすべきということになりました。
つまり具体的には

①NPO長井健司基金(仮称)設立
②長井健司賞の創設
③すごいものをとってきたジャーナリストに賞
ということです。
こういう動きに向けて、僕が頑張ることが
さらに増えたことを確認しました。

また長井さんの歌を歌いたいビルマの歌手がいるという
話題もありました。
もちろん、あってみないとわからないことなのですが。
とにかく鍋突きながらも、事態は本日も進行中であります。

京都の講演会は既に朝日新聞と京都新聞が
地元紙面で告知記事にしていただいています。
あす毎日新聞の地元紙面にも
すこし大きく載るそうです。

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京都の出前講演会です。

トーク イン 京都
「日本人の宗教意識と長井健司」

現在25万部の大ベストセラー「日本の10大新宗教」著者で
著名知識人の島田裕巳氏が京都に!
ミャンマー軍に銃殺された長井さんへの思索から
日本人の宗教意識や倫理に関しての論議が深まる
エキサイティングでスリリングなトークセッション!

日時:2008年3月2日(日)15:00~16:30
場所:キャンパスプラザ京都 第3講義室
京都市下京区西洞院通塩小路下ル
(JR京都駅前北西すぐ、郵便局裏)
 TEL.(075)353-9111

講師 島田裕巳 宗教学者。東京大学先端研特任研究員、
中央大学法学部兼任講師。長井さん署名呼びかけ人。
「日本の10大新宗教」「宗教としてのバブル」(幻冬舎新書)、
「慶應三田会」(三修社)など著書多数。

  岸野亮哉  僧侶。写真家。ジャーナリスト。
ビルマ、スリランカなどでの現地取材経験を多数。

進行 「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」東京事務局代表

資料代として、¥500-を頂きます。先着150名です。
予約も受け付けますので、お電話かメールをいただければ有難いです。
予約TEL075-791-5270(留守電あり)
Eメール kishinoryosai@yahoo.co.jp

署名四万人を超えました。
ありがとうございます。
年度末の3月末までに
五万人を目標にします。
みなさんよろしく御願いします。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。



長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127




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長井さん出前講演会は,
全国でおこないたいと考えています。
講師料はゼロ円です。
開催場所の確保と数十人の参加者が条件です。
講演内容は一般テーマでもかまいませんが、
そのうちのいくらかを長井さんについて言及することと、
場内での署名協力が前提です。
呼びかけ人の島田さんや脳機能学者苫米地英人氏、
APFの山路代表らが対応可能です。
ご関心のある方は東京事務局まで
お名前と電話番号を明記して下記へメールしてください。
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)

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