【個別土壌調査・高知】 下限値(明記したもの以外は、定量下限値:Cs134:4.8Bq/kg 、Cs137:3.2Bq/kg)以下なのかもしれませんが、セシウム134が検出されていないため(ピークもないようです)、今回の福島第一原発事故由来のセシウムは多くないと思われます。高知のグループは、山間部の調査も進める予定で、西日本で比較的降下物の多かったとされる、高知の山間部での汚染状態が確定してくれば、西日本の汚染状態が関東と比較にならないほど、低いことがはっきりすると思います。NAIシンチレーションによる計測です。
正直、細野環境大臣と環境省の役人の面子のため、及び悪意に満ちた、いい加減な仕事で、日本全土が壊滅の危機に直面しつつある、今日この頃、皆さんはいかがお過ごしですか。勿論、放射性物質を含んだガレキ拡散の話です。
さて、次のパブリックコメントを厳しく解釈すると、当初想定しないと言っていた、福島のガレキも拡散させることができる可能性も否定できません。こういう状況が、もし招来されるとするならば、これは、国家による緩慢なる大量殺戮にほかなりません。まずは、このパブリックコメントに反論をしてください。「 環境省は法律を変え、警戒区域等のがれきを産廃事業者が処理できるようにしようとしています」という見方を言う人々もいます。警戒は必要です。しかし、本当に中枢神経の問題がおきているとしか思えません。狂気です。
http://www.env.go.jp/press_r/15080.html
受入れ問題を巡っては、たとえば姫路などのケースでは、反対する手紙やメールが市に数十件届いているのに、市長は、「(被災地との)絆を言っており、受け入れ(賛成)がサイレントマジョリティー(無言の多数派)と理解している」 と述べていて、「何も言わないと賛成」という解釈を相手方はするということです。。闘い、発言を続けるしか僕らには選択肢はありません。
下記のようなイベントでも、環境省のトップに抗議の声を上げたほうが良いと思います。こうしたイベントを相手の意のままにさせてはなりません。
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災害廃棄物の処理や放射性物質の除染等震災後に加わった新たなミッションから、
地球温暖化対策、生物多様性保全など環境行政の主要課題の最新の状況を国民の皆様
に
お伝えするため、南川環境事務次官による説明会を福岡市及び熊本市で開催いたしま
す。
説明会概要
【実施日及び会場】
[熊本会場]
と き :平成24年4月12日(木) 18 : 00~20 : 00
ところ :くまもと県民交流館 パレアホール(熊本市手取本町8番9号)
【プログラム】(福岡 ・ 熊本共通)
17 : 30~開場
18 : 00~19 : 30南川環境事務次官より講演
19 : 30~20 : 00会場との質疑応答 ・ 意見交換
20 : 00閉会 【定員及び参加料】(福岡 ・ 熊本共通)
150名参加無料
【申込締切】
[熊本会場]平成24年4月10日(火)
※ただし、会場の都合により、定員になり次第受け付けを終了させて頂きます。
ご参加頂けない方のみ連絡を致します。
【申込先及び申込方法】
[熊本会場]環境省全国説明会熊本開催事務局 : 九州地方環境事務所
TEL : 096-214-0311 FAX : 096-214-0354 E-mail : KSY-EBK@env.go.jp
・参加ご希望の方は上記の電話番号にお電話いただくか、
電子メールまたはFAXに必要事項をご記入の上お申し込みください。
・電子メールでお申込みの方は、件名欄に「全国説明会参加希望」と明記し、
参加申込の記載事項を記入の上、上記アドレスに送信してください。
・報道関係者の方も同様に事前のお申込みが必要になります。
(カメラ撮りをご希望の方は、お申込みの際にその旨ご連絡ください。
また、必ず自社報道腕章を携帯願います)
・詳しくは、添付のチラシをご覧ください。
「熊本会場」チラシ [PDF 208KB]
http://kyushu.env.go.jp/pre_2012/data/0312b.pdf
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「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp」
「これは兵庫県三木市のお母さん達が作成したガレキ広域拡散阻止のチラシですが、出来が良いので、直していろんな自治体対応に使えると思います。http://goo.gl/8irU7 http://goo.gl/5qlyq http://goo.gl/CjfTv 」
「放射能防御プロジェクトのホームページに、島田市のガレキ試験焼却に関しての検証データを載せました。僕宛に、使いたい方は、必ず、名前、所属先、地域、活動団体名などをメール下さい。連携してゆきましょう。このデータはお申し出のあった方にメールしたものと同じです。
全国の人々が連携して立ち上がるべきと思います。nagaikenji20070927@yahoo.co.jpこれは具体的に活動していて、行政当局などと対応のために必要な方への提供です。一人でなく、複数の方との現実の反対活動をしていることを明記してください。グループ名、団体名、代表者名、連絡先も明記してください。」
「講演会やいろんな形でのご依頼、相談は、まず僕にメールを下さい。
4/22(日)夜も三重・四日市でほぼ確定。5/4(金) 函館は確定、5(土)6(日)は、苫小牧や札幌で調整しています。5/18(金)長崎で調整、5/19(土)福岡・飯塚、5/20(日)福岡・小倉は確定。5/27(日)東京・稲城でほぼ確定。詳細告知がきているものは、下記のとおり。
これらの日程で、近隣エリアで講演会の開催のご要望のある方は、連絡を下さい。広島や北海道内のガレキ受け入れ表明の自治体などがすごく気になっています。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp」
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【4/20(金)木下黄太講演会IN福 山】
4月20日(金)開場 PM 6:30 開演 PM 7:00~9:00
会場 学びの館ローズコム(大会議室)
福山市霞町1丁目10-1(084)932-7265
会費 1000円
定員 200名(要予約)
申し込み・お問い合わせ:peace-bird.0517.com@ezweb.ne.jp
080-5609-1651(にった)
080-5618-8895(はやし)
主催 とーらす( 前「一歩の会 in 福山」) 繋がろう広島
【4/21(土)木下黄太講演会 IN岐阜・多治見】
日 時:4月21日(土) 18:00~20:00(開場 17:30)
場 所:多治見市文化会館 2F大会議室 http://www.tajimi-bunka.or.jp/bunka/access.html
定 員:150名
参加費:800円 中学生以下無料
託児:満1歳以上 1,000円/人(予約先着10名まで) 申込締切4月13日
予約・問合せ:rdpc_kouen421@yahoo.co.jp 又は 090-6149-0852(田口)
※①代表者名 ②連絡先 ③参加人数
④託児ご利用の有無と人数(氏名・年齢)を添えてお申し込みください。
日時 4月22日(日) 14:00~16:30(13:30開場)
場所 一宮市若竹3-1-12「アイプラザ一宮」 講堂
前売り800円 当日1000円 主催 SAVE CHILD 一宮
申し込み http://blog.goo.ne.jp/save-child-ichinomiya
問い合わせ save-child-ichinomiya@mail.goo.ne.jp
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『追記』 僕のブログ読者から発生したFacebookのオリジナルのグループ「福島第一原発を考えます」は、ほぼ満員なので、入会希望者は、「福島第一原発を考えます②」に入ってください。http://www.facebook.com/#!/groups/264874763523469/
瀬戸内海をはさんだ向こう岸には、愛媛の伊方原発が、さらには隣の山口には上関原発があります。
しかも、広島市がガレキを受けいれる可能性がある。それらを踏まえ移住を検討した方がいいでしょう。
日本の総人口は、約一億三千万人。
東北と関東の人口の多くが広島へ移動すれば県の税収は増えますが、
人口増による住宅建設、エネルギー需要、ゴミの増加による産廃施設の増設等による広島の環境破壊が懸念されます。一つの問題解決のために複数の問題が生じます。
ですが、東北や関東の子どもたちがより安全な地に避難できることを願っています。
もし、広島に移住したその時は、
安芸の国、廣島を百万一心で守ることをして欲しい。
未来の象徴、子どもを守ってこそ、日本に未来はある。
日本を終了させて得する日本人は一人も居ない筈
西日本も汚染して、日本を終了させる目的が分からない
個々の立場の人々は、ただ目の前の仕事をこなしているだけで
それが社会全体となると、日本終了へ向かうという事なんだろうか?
やはり放射能知識や自覚を日本国民は持たないといけないと痛感しています。
私ではこの日本も原発の地球も変えることはできない。
でも原発の反対行動をすること、それにともない自分自身を変えることはできる
私はその努力をしていく
改悪される条文、読みました。
要するに、「避難区域が解除されたので、今後生活ごみが出る。それを一般業者が処理できるようにする」という内容です。
つまり、「一般ごみに、放射能の付着した3
.11当時のゴミを混ぜられても、わからない」ということです。
これは危険です!
一般人の必死の抵抗を助けてください。
これ以上、日本を汚染させたくない。
未来がある子供を守りたい!!
東電の火力発電所で燃やすことを、東電が、福島の木くず拒否してた!
2012年04月03日17時30分 読売新聞
●処理できずに積み上がった樹皮。発火する恐れもあるという(3月、福島県内で。林野庁提供)
東京電力福島第一原発事故の影響でがれき処理が問題になる中、製材で発生する木くずでも、受け入れを巡り業者が苦境に立たされている。
一部で高い濃度の放射性セシウムが検出されたこともあって、行き場を失った木くずは福島、栃木両県で計約2万5000トンに上る。
業者は東電の火力発電所で燃料として使ってほしいと要請したが、東電は拒否!
政治家や官僚を相手どる時間もなく、詰まるところ報道も何もかも東電!
木下さん、東電の責任追求何とかなりませんか?
資料見れないのでズレた内容ならすみません。
日本に住んでいれば必ずだれも、流通している食材を買わざるを得ない。
お金持ちだろうが貧乏人だろうが同じこと。
西日本のどこかに御用農園がありセシウムフリーを確認して出荷し、官僚や御用学者に届けているのかな~と想像したりする。
仮にそうだとしても瓦礫を燃やせば土が汚れることは明らかで、遅かれ早かれ、自分の口に入る。
まさか、御用学者が「食べて応援」はしていないだろう。
放射能防御を「風評被害」と決めつけるくせに
自分は何を食べているのか。明らかにせよと言いたい。
アメブロにいらっしゃいませんか?
ぜひいらしてくださいませんか?
ネット署名できます。皆さん署名お願いいたします。すこしでもきれいな土地を残すために・・・http://garekihokkaido.web.fc2.com/
ニセコチビママさん
わたしも札幌市長にガンバレメール、電話しました。道にもがれき受け入れ反対の電話をしました。お友達にもお願いしてみんなで、ひとりづつでは弱いかもしれないけどたくさん集まればしゃかいを変えることを信じてやっています。ニセコヒビママさんのコメントをみて、勉強されてるなあと、同じ思いの方がいると思うと励みになります。受け入れをしようとしている市町村には反対(抗議)の電話やメールをします。お互いに、ほそぼそとでも、ながく、しつこく、続けましょうね!
『薪を検査したら1100Bq/kg超えのセシウムが検出された』ので『500本を野焼き』するのを断念したのです。ちなみに検査機関は島津製作所でした。
そもそもこの話は、全然関係ない九州の市民運動家?が自分の思い付きを双方に持ち掛けた事が発端でした。
断念したとはいえ、京都市の保存協会は、陸前高田の薪500本に書かれた鎮魂のメッセージを全て別の薪に書き換えて燃やしましたし、また受け入れた薪は放射性廃棄物に該当するため未だ処理法が決まらず、しかし一旦引き受けた物は責任を持つということで現在も京都市が保管しているのです。こういう話は全然、報道されませんね。
その時のマスコミのバッシングも『瓦礫を受け入れない自治体は非国民だ』と全く同質の偽善的かつ無責任極まりない、悪質なものでした。
話がだいぶそれましたが、陸前高田の薪が去年の時点で1100Bq/kg超え、とこれだけ汚染されてるのだから岩手県の瓦礫はやはり高濃度に汚染されてるという証拠にならないかと思ったので。
これが、ある意味民主主義なのでしょうか?
月曜日から、がれき受け入れ反対意見電話します。環境省のパブコメはしました。
姫路市長、焼却灰を神戸沖に埋め立て予定とも。どこまで汚染拡大すれば気が済むのでしょうか?
姫路市、近隣市町村の方々もご協力よろしくお願い致します。
姫路市秘書課
https://www.city.himeji.lg.jp/sosiki/query/_1042.html
電話番号 079-221-2007
FAX 079-221-2036
今朝(8日)の愛媛新聞より
「東日本大震災で発生したがれき処理を所管する環境省の広域処理推進チームは7日、松山市内であった民主党県連の勉強会で、県・市町の担当者を対象にした震災がれきの説明会を近く同市で開く考えを明らかにした。
環境省は、最近の中村時広知事の発言などを踏まえ、愛媛が四国4県で最も受け入れに前向きだと判断。説明会は説明会は県と共催になる予定で、がれき処理の手順や放射能測定方法などを解説する。」
上記にあった民主党愛媛県連の勉強会でも、出席者から「放射能の測定はきちんとできるのか」「処理体制を信用できない」などの懸念が出たと書いてはありましたが、その質問に対する明確な回答は書いてなく、その記事は結局いろんな懸念が出たけど、総じて受け入れようという気持ちが高まったなどとする民主党愛媛県連の代表(白石洋一)の言葉で締めくくられていました。
懸念に思っていることへの明確な回答がないのに、どうやったら「受け入れようという気持ちが高ま」るのか、直接代表とやらに聞いてみたい(怒)。
ここまできたら、政府はなんとしてでも愛媛を四国で初めてのがれき受け入れ地にするために猛プッシュをかけてくるでしょう。
このコメントを読んでくださった方々、どうか、愛媛でがれきを受け入れないよう、力を貸してください。必死でがれき受け入れ反対の意見を自治体に伝えていますが、それじゃだめなんでしょうか?どうしたらこの流れを止められるのでしょうか?
愛媛県庁
HP:http://www.pref.ehime.jp/
電話:(代表) 089-941-2111
↑
愛媛県庁は基本的に各自治体まかせなので、あまり頼りになりませんが、載せておきます。よろしくお願いします。
それで思ったのですが、受け入れを表明している京都の観光協会、大手ホテル、その他特に中国人観光客のマネーを期待している業界に、京都の汚染を中国人が気にしている事を伝えて、行政に働きかけてもらうように出来ないでしょうか?
知り合いに中国の方(勿論、どこの国の方でもいいですが、なるべく影響力のある国の方中心に)がいる人は、是非、Twitterやウェイボーで“今後京都は放射能で汚染されるから、観光には行かない方が良いらしい"とつぶやいてもらい、その画面を観光協会などに送ってはどうでしょうか?
“中国のネットで噂になってる!"となったら、少しは真剣に反対運動をするのではないかな…という考えは甘いでしょうか?
広域処理のアンケートした結果を
見ました。
ほとんどの議員さんが、”痛みを分かち合うべきで賛成”無所属の議員だけ反対。
木下さんの言う通り、甘すぎる・・。
このままだと鹿児島の農畜産物も測定するして
食べることに・・。
農業団体も広域処理に反対の声無さそうだし、
鹿児島危ないです。
大阪湾に瓦礫埋め立てたらえらいことになるよ。
こりゃ徳島も死んだね。
向こう岸だし。
海流で流れてくるわ。
ってか、フェニックス計画、どれだけいい加減な計画やねん!
数が大事ですので皆さんもどんどん送りましょう。
嘆いているだけでは何も変えられません。
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・意見の該当箇所(ページ・行番号等)
1ページ「改正の内容」項目その1:
「事業活動に伴い生じた廃棄物については、対策地域内廃棄物から除外し、
当該廃棄物を排出した事業者が、事業系一般廃棄物又は産業廃棄物として、
自ら処理を行うこととする。」
・意見の要約(意見は簡潔に記載)
対策地域内から大量に発生すると予想される放射性廃棄物の適正な処分は
一般事業者にとって負担が大きく極めて困難である。国または東京電力が
責任を持って全ての廃棄物の選別および処分を対策地域内において完結
すべきである。
・意見及び理由(意見の根拠となる出典等があれば添付又は併記)
対策地域内は高濃度の放射性物質に汚染されており、クリアランスレベル(注1)
を超える廃棄物が大量に発生すると考えられる。またクリアランスレベル以下の
廃棄物であっても、その焼却処分によって生じる灰の放射性物質濃度はクリアランス
レベルを上回ることが予想される。このような廃棄物ないし焼却灰は放射性廃棄物
として法令に従い適正に処分すべきであるが、大多数の一般事業者はそのために
必要な知識、技術ないし設備を持たないと予想される。このような事業者にとって
放射性廃棄物の選別、処分は過大な負担となるのみならず、作為的または無作為的
な違法行為を惹起し、放射性物質を対策地域外に拡散する懸念が極めて大きい。
このような違法行為を未然に防止し、かつ一般事業者の負担を軽減するため、
全ての対策地域内廃棄物について、放射性物質濃度の測定から最終的処分までの
全プロセスを、国または今回の放射性物質汚染の一義的責任者である東京電力
株式会社が責任を持って行うべきである。また廃棄処分は、放射性物質の不拡散の
原則に則り、対策地域内において完結すべきである。
注1:放射線障害防止法に規定するクリアランスレベルについて(平成24年3月27日 一部訂正)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/gijyutu/004/004/sonota/1301630.htm
以上
なぜ?
既出かもしれませんが3/26衆議院内対政府交渉の映像と文字おこしが公開されています。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/6393
それによると環境省は宮城県・岩手県の地区内処理は順調に進んでいるというニュアンスで話をしています。現状7%の進捗状況が、今後5月までに仮設炉25基が稼働すれば(現在5基が稼働)一気に処理が進むであろうとのこと。
この25基でどれくらい処理ができるか3年間様子を見てから、広域処理なのか継続して地区内処理なのか考えれば良いんじゃないですかね。広域処理がいかに愚策か、わかると思うんですけど。
札幌市長の言葉!感動です。元市民として誇りに思います。新聞もテレビも見ませんので、ニセコチビママさん教えてくださってありがとうございます。札幌市長に応援のメールを送りました。
私の住む管内は空き容量がない(おそらく余力も。。。)と言うことで受け入れ不可の模様ですが、拒否ではないので油断せずに見守りたいと思います。
ここら辺では放射能のほの字も話題に上りません。マスコミがどのように国民を洗脳しているか、やっぱりテレビを見て勉強した方が良いのかも、と思う今日この頃です。
2012.4.7 12:05 MSN産経ニュース
福島県楢葉町議会の全員協議会で質問に答える細野環境相=7日午前、福島県いわき市
細野豪志環境相は7日、福島県楢葉町議会の全員協議会に出席し、東京電力福島第1原発事故による汚染土壌の中間貯蔵施設受け入れを要請する一方、「日本全体で最終処分を考えなくてはならない」と述べ、福島県外で最終処分する方針をあらためて強調した。
この日の協議会は、楢葉町が役場機能を移している福島県いわき市で開かれた。細野氏は、除染で発生する土やがれきなどの中間貯蔵施設を双葉、大熊、楢葉3 町に分散設置する方針を提案した背景について、施設が1カ所に集中すると搬入で大規模な道路渋滞が発生する可能性があると説明。「福島第1原発の廃炉作業 に支障を来す可能性も否定できない」と述べた。
政府は3月、3町に中間貯蔵施設の設置を要請。楢葉町の草野孝町長は一定の理解を示しているが、町議会は設置に反対する意見書を3月に全会一致で可決している。
愛知県田原市ががれき受け入れに対する対応をHPに掲載しました。
以下、転載
東日本大震災による災害廃棄物(がれき)受け入れに関する田原市の対応平成24年4月5日(木曜)現在
田原市では東日本大震災被災地への支援として、被災地への職員派遣や物資・義援金の提供等を行っているところです。
こうした中で、今回の震災がれきの受け入れにつきましても、被災地の早期復旧を図るうえで重要な課題となっておりますが、がれきの受け入れを判断するためには、市民の「安心・安全」「不安感の解消」を第一に考えて対応すべきであると認識しております。また、被災自治体の災害廃棄物処理の実態についても十分調査する必要があります。
愛知県からは、4月5日(木曜)、田原市を含む東三河地域の8市町村で構成される東三河広域協議会に対し、別添のとおり説明がありました。
東日本大震災で発生した災害廃棄物の受け入れに向けた検討について(PDF272KB)
こうしたことから、東三河広域協議会においては、下記のとおり対応することとしました。
田原市では今後、この方針に基づき対応を進めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
平成24年4月5日(木曜)東三河広域協議会役員会の意見要旨
「東日本大震災で発生した災害廃棄物への対応について」
東三河8市町村としては、被災地の復興に対し引き続き協力していく必要があると認識している。
災害廃棄物(がれき)の受け入れについては、住民の安全の確保と、放射能汚染を拡散させないということが大原則だと考えている。
改めて、国においては、広域処理の合理性について再検証するとともに、汚染がれきの定義や処理方法など、災害廃棄物(がれき)受け入れの安全性に関して明確に説明されたい。
また、愛知県に対しては、早急に受け入れ基準と安全管理体制を含めた具体的な受け入れの手順を明示し、県の責任のもと、住民をはじめとする地域の理解を得ることを求める。
特に、当地域は国内でも有数の農業地帯であるとともに、自動車産業をはじめとする数多くの製造業も立地しており、国内外からの風評被害の影響が強く懸念されるため、国・県においては、こうした点にも十分配慮していただきたい。
東三河広域協議会は、被災地における災害廃棄物(がれき)の現状と処理に関する要望を把握するため、8市町村が協力して被災現地の調査を行うこととした。
今後、東三河8市町村は、国の説明や愛知県が示す受け入れ基準等を勘案したうえで、受け入れの可否など対応方針を検討する。
お問い合わせ
政策推進課
電子メール seisaku@city.tahara.aichi.jp
電話 0531-23-3507
今朝の道新。札幌市の上田市長。「受け入れないと判断したことが後日歴史的に誤りだと評価されても、市民の安全は守られ、私が批判されれば済みます。受け入れて間違いだったと分かるときは、市民に被害が出ている。私にはそれは耐え難いのです。」
野田総理、細野環境大臣と真逆の素晴らしい言葉です。
これがトップの意見ではないでしょうか?
皆さん、札幌市長にエールをお願いします。
http://www.city.sapporo.jp/city/mayor/mail/index.html
パブリックコメント昨日送りました。
とんでもないです。
福島の物は動かさないと言っていたあの口が舌のねも乾かないうちに更に酷い事を言い出しました。
日本を汚染国にしたいとしか思えません。
一部の人のお金の為に全ての法律が決まっていく。
瓦礫、増税、TPP。
一般市民が苦しもうが、自分の所にお金が入ってくれば関係ないのでしょう。
多くの市民の声を聞いて却下して欲しいです。
木下さん、北海道の講演ありがとうございます。
私の住む近隣の町がどこも瓦礫受け入れ拒否なのでお願いする事はなさそうです。
が、安心はできませんよね。
広い北海道、まだまだ寒いですがお体に気を付けて頑張ってください。
5月上旬は北海道の桜が見頃です。
H24.03.05 循環型社会計画部会(第69回) 議事次第・資料と議事録を見て下さい。
http://www.env.go.jp/council/04recycle/yoshi04.html
知らなかったのですが、
環境省(怒)!!
放射能もリサイクルするつもりなんですか?
あ!
パブコメ、結構重要かも・・・・
会議資料になってます。
あとこれも~
食品安全委員会が、食品に関するリスクコミュニケーション~食品中の放射性物質対策に関する説明会~の開催について 、5日から、参加者の募集してます。東京 永田町と横浜市です。
http://www.fsc.go.jp/koukan/annai/tokyo_yokohama_radio_risk_annai2404.pdf
●がれき問題 知事と市長は話し合いを
東日本大震災で発生した被災地のがれきの広域処理に向けた動きが本県でも出ている。新潟、長岡、三条、柏崎、新発田の5市長が共同会見で受け入れを正式表明した。
宮城、岩手両県のがれきは計2045万トンに上がる。両県は2割に当たる401万トンを広域処理の対象とし、2014年末までに全体の処理を終えたい考えだ。
だが、3日時点で処理できたのは全体の7%ほどだ。両県は地元だけでは追いつかないとし、距離が比較的近い本県の協力を期待している。
そんな中で、5市長と泉田裕彦知事の姿勢に温度差が生じている。
5市長は放射性セシウム濃度1キログラム当たり100ベクレル以下を受け入れの規準とし、国際的な安全指針に照らしても影響のないレベルとする。一方、知事は各市の判断での受け入れは否定しないものの、慎重な姿勢だ。
広域処理が進んでいない主な理由は、東京電力福島第1原発事故による放射性物質の影響への懸念だ。
がれきの受け入れは、安全性の確認と住民の理解が大前提である。基準値を超えた焼却灰が出た場合の対応や、セシウム以外の放射性物質検査の検討など知事が指摘するポイントを詰めていく必要は確かにある。
放射線は目に見えない。潜在的な恐怖感といった人間の内面にも関わる。自治体のリーダー同士が具体的な議論を重ね、対応策を分かりやすく示していく姿勢こそ、県民の不安を解消させていく道だろう。
県内有権者を対象にした昨年12月の日報世論調査では7割が受け入れを容認している。有権者の負託を受けた首長である。ここは知事と5市長が一堂に会して論点を整理し、統一見解をまとめるべきではないか。
(論説委員・三島 亮)
・・・えーと、知事が指摘している様々な問題や危険性については、これまで新潟日報は一切触れてこなかったのですけどね。延々と絆がどうだとかいった精神論や国と御用学者の言い分を伝えていただけで。
県民の世論調査の結果とて、新潟日報の世論誘導がかなり影響していると思いますし。
あえていいましょう。新潟日報は将来、平成の新潟水俣病ともいうべき事態を自らの手で引き起こすつもりなのですか?新潟水俣病の時は、国や昭和電工を叩けばそれで済みましたが、今度はあなた方自身が叩かれる立場になるのですよ。
しかし、瓦礫の処理が進まないのは、地元での処理が8割であり、そちらが進まないことが原因ではないか。仙台市では仮説処理場が3機稼働し、予定以上に進んでいる。地元での処理が不可能なはずがない。やればできるのに、おかしい。運搬費などに税金が使われるのもおかしい。本当の意味での被災地支援になるのか、等お話すると、そのような情報も分かっている様子で、被災地の仕事を取るつもりはないなど言って気まずいようでした。
また、宮城県の土壌汚染の数値に隣県の市担当者が驚いていました。
様々な視点、具体的な数値、地元市民からの声が大切だと思いました。
半減期8日のヨウ素もです(冬) 関東にいた時です。 中国地方に移住してから、身体に現れていた呼吸困難、鼻血等の症状は劇的に改善しました。
これで、瓦礫がばらまかれたら、過敏な小さい子供はすぐにまた反応してしまいます。
政府はこんな小さな子供をまた苦しめるのですか? 自主避難て、補償もないし、東電は無罪放免です。東電擁護し、弱いもの切り捨て。
吐き気がします。 健康被害は尿検査(ゲルマニウム半導体で、検出下限値0,0桁でやります。瓦礫焼却前、と後で。 もし、健康被害が出たら、細野さん、世が世なら切腹。それくらい怒っています。 今だって、体内で放射性物質が子供の身体を蝕んでいます。
責任の所在の明確化。 自分で受け入れたいなら、まず、責任があることを自覚して下さい。
PCBだけみても、自治体の産業廃棄物処理特措法で、周辺環境への未然防止、住民の健康被害につながらないように法で謳っています。
今回のがれきはヒ素、アスベストetc…放射性物質たっぷり付着。
どれだけ醜いんでしょう。政府。
人命はただ一つ!
人命第一です。月曜日、また、各自治体に声をあげます。トヨタにも。
環境省のパブコメですが、きちんと書くのはけっこうハードルが高い(私にとっては)です。でも何もやらないよりはと、「今回の改正案は、高濃度汚染のものが全国に拡散する危険があり容認できない」と書きました。「無視できない民の声」というのを、少しでも感じられるように行動していきたいです。
オーストラリアの空間線量が高いという情報で、オーストラリア産小麦やビーフは大丈夫か? 隣のニュージーランドは?などが気になっています(それでも東日本に比べたらずっと安全だと思いますが)。
木下さん、みなさん、いつも情報ありがとうございます。
中身がよく飲み込めてませんが、業者が福島以外で焼却処分をする可能性が出てきます。
とりあえずこんなもんで送っております。それではほんとにさようなら。
[4]意見
全面的に反対です。改悪以外のなにものでもない。
不公平もなにも福島の廃棄物は、セシウムが高濃度すぎて危険であるから一切焼却できないようにするべきです。
パブコメも性急すぎます。現在この問題に関心をもつ人たちは、原発再稼働や、震災がれき広域処理の問題に集中しており、こっそりとこのような重大問題の処理を行うとは権後道断です。それに規則自体の昨年11月のパブリックの結果も公表せず、そのようなことで、本気で環境行政に取り組むことができるのか甚だ疑問です。
環境省職員の方々も良心をもって日夜職務に励んでおられることと思いますが、大臣が原発事故処理の問題を環境行政に持ち込むから、本来の環境を守るという省の理念が損なわれてしまっています。細野大臣は、原発処理に集中させるよう環境大臣は辞任すべきだと内部から発言、告発をしていただきたい。
お悔やみ欄の小さなスペースでも、一つ20万円するといいます。一体、環境省はどれだけ熊本日日新聞に広告費を払ったのでしょうか?何百万単位なのでは…?
この一件で、熊本日日新聞の記者が、環境省にとって都合の悪い記事は、書けなくなるのではと心配です。
院長の独り言HPにも、上記広告のコピーがのっていました。http://onodekita.sblo.jp/article/54749616.html
少しは気にしてた彼女がこの程度、と、いうことは、世の中の人そういうことをしらないひとが、ほとんどなのでは、ないでしょうか?チェルノの写真。この、院長の独り言の、写真をたくさん、しらせなくては。
JA二も、お米をまぜたということで、この写真送って、返事待ってますが、全く返事なし。でも、この写真おくりつづけます!
皆さんを、ビジュアルに訴えるものも追加おねがいします!
もしかするともうお馴染みかもしれませんが、このようなサイトを目にしました。
http://sos311karte.blogspot.jp/search/label/%E9%A3%9B%E8%9A%8A%E7%97%87
都道府県ごと、症状・病状ごと、アーカイブにて月ごとに検索可能で、毎月月末には新しいレポートがアップロードされると書いてあります。また妨害・削除を防ぐためと思われますが、管理はアメリカとのこと(アドレスがJPなのですが)発起人が誰なのか?など謎は残るものの誰でも閲覧・投稿可能であり、悪意があるとは思えません。
木下さまのサイトにも個人の方からの様々な症状が寄せられていましたが、一箇所に集めてこそ統計の意味があるかと思い、リンクを持ってきました。既に掲載されているのは氷山の一角どころか点のような量だと思いますが、このようなサイトが広く知られ、もっともっとデーターが集まりますこと願って止みません。
ご参考までに。
これのほうが、根拠に乏しいかもしれませんが、一般ウケすると思います。
もう、ほかの誰かから連絡が行っているかも知れませんが・・・
日本全国の多くの水源地が放射能汚染にさらされることになります。
産廃処理業者を常に監視することは不可能。
国が責任をもって放射性廃棄物を管理すべきだと思います。
パブリックコメントも書かずに、お花見をする能天気さにあきれます。
今日と変わらない明日が保障されている担保はどこにもないのだということに気付かず、息抜きに精を出す無関心な人たち。
反論パブコメを送った私も、花見に浮かれる人間も、同じように寿命を削られているのです。
それでも私は瓦礫拡散NO、再稼働NOの声を上げ続けます。
●「1.改正の経緯」中の「警戒区域等内の空間線量の低い地域」について、ア.空間線量とはどの程度を指すのか、イ。空間線量の低い地域とはどの程度の線量のある地域を指すのか、いずれも不明であり、明記が必要である。
●さらに、放射性廃棄物の汚染度は空間線量(mSv)ではなく直接廃棄対象となる廃棄物そのものの放射性核種別含有量(Bq/kg)を基準にする
のが国際基準であるが、なぜそれを基準にしないのか不明である。(放射性廃棄物取り扱いの国際基準に合わせるべき)
●「2.改正の内容」について、警戒区域内の廃棄物は原発由来の放射性物質の汚染を免れ得ない「放射性廃棄物」である。にもかかわらず、それを任意に「対策地域内廃棄物から除外」し「事業系一般廃棄物又は産業廃棄物」と見なす法的・科学的根拠が一切不明である。
放射線防護学の見地から、放射性廃棄物を無条件で一般廃棄物と見なし、流通・処理させるのは極めて危険であり、放射性廃棄物の汚染基準の定義と処理方法についての厳格なルールを別途設けることが必要である。
●当該廃棄物を排出した事業者が同様に、放射性廃棄物の搬出拡散にあたっては、作業員の内・外部被曝リスクを防止管理するための対策が必要であり、さらに拡散範囲、処理方法について法的基準およびしかるべき公的責任機関による常時監視体制が不可欠である。
さもなければ、事業者の恣意にて、放射性廃棄物が任意に拡散・流通・再利用されてしまう危険性が生じるため、無条件で廃棄物を事業者の自主管理に委ねることは避けるべきである。
【以上の参考事例】
●福島県二本松市の新築マンション汚染事件
(2012年1月16日記事)
http://blogos.com/article/29537/
●福島県郡山市の放射能汚染汚泥再利用事件
(2011年6月4日記事)
http://ameblo.jp/kikikanri-h-arai/entry-10913294114.html
以上
以上
門真の戸田氏。
http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi
こういう、地元の、がれき反対の議員に頼み込んで、市長に反対表明を伝えてもらったり、パブコメに投稿してもらったりすると、発言力的に強いかと思います。
追記。
大阪湾フェニックス計画、ライクーダーさんが書いてらっしゃるように、本当に大阪市民をなめきってますね。
近隣市の焼却灰を丸のみ。
港区って、いったいどんな線量になるのでしょうか。
死の土地になるのでしょうかね。
海を挟んだ向かいの市民(徳島とか神戸とか)も、大阪湾に埋め立てられたら水溶性セシウムで似た被害をこうむるわけですから、フェニックス計画には断固抗議するべきですね。
ずさんすぎです。
僕は抗議します。