二号機の二重扉は、きょう午後八時ごろから開放します。モニタリングポストの数値、福島や茨城、近隣のモニタリングポストの数値、全国のガイガー隊の数値、風向き、降雨の有無は、今晩遅くからあすにかけて、福島はもちろんのこと、関東や東北エリアでは少なくとも警戒してください。万が一、モニタリングポストやガイガーの数値が1マイクロから2マイクロの数字を出す事があれば、もちろん逃げてください。
こういうことを書くとまた騒ぐ人がいますが、ヨーロッパならメディアが事実を伝えるだけでなく、注意を呼びかける類の話です。そんな当たり前のことも分からず、危険が絶対にないと思い込みたい人は、僕には全く理解できません。
とにかく、注意する事を注意する。異変がおきれば、退避する事は鉄則です。
ある程度被曝しているエリアの人、特に子ども、妊婦、妊娠可能な女性は、被曝線量の低い場所に逃げるべきだと僕は思います。優先順位は「逃げる」ことです。僕はそれしか言う事ありません。慢性的に被曝することは避けるべきですから、できる限り早く退避することをすすめます。
福島県でも比較的放射線量の少ない地域なのでまわりは楽観視する人ばかりです。
とはいえ木下さん基準ではとっくに逃げていなければならないのでしょうが。
あなたのおっしゃる通り、福島県でも逃げることを真剣に検討しているのは少数派なのが現状ですね。
四谷交差点で、0.25を自分で測ったのに、
私が放射性物質で、子供も大人も心配というと
またその話かと、うるさがります。
中学生の長女も、あなたの子供が変になるわよと言っても、いいと一言。
二人を置いて下の子と逃げようかと悶々とする
日々です。
Tリンパ球が少なくなって、免疫が侵されさまざまな病気にかかりやすくなります。
関東、東北でインフルエンザや麻疹が流行っていたようですが、福島原発事故の影響もあると考えています。
原発作業員が、心筋梗塞で亡くなったとありましたが、原因は急性放射線障害でしょう。多量に放射能を浴びると循環系が一番やられやすくなります。こういった事実も民主党は隠匿しているペテン集団なのです。
そのうち日本で病気が蔓延して今の医療制度が破たんするのではと、懸念いたしております。
日本の悪いところは、ほかに合わせて同調しすぎるところです。周りが騒がないから大丈夫だと思ってしまうところが危険です。周りが騒ぎだしてからだともう、遅いのだということを気づいて欲しいです。
海外に逃げるとなると敷居が高いのでしょうが、同じ日本にならば逃げ場はまだあります。全国の原発がすべて爆発したらもう、国外脱出ですけど。そうならないように祈っています。
風が超えない山があれば、比較的安全...とどこかで見た気がしますが。やはり関西以西でしょうか。
私も東京でした。
一番上の18歳の息子が友達がいるし皆普通だし逃げない、と言うので2人の子を連れて関西に逃げました。息子は今一人暮らししてます。他に中学生と2歳の娘がいますので守らないと。
本当は家族全員が理想だけど、このままだと一家心中になると思ったので。
3/11以来、ほかに話すことなんて無いです、私は。
夫も最初仕事辞めたり、持ち家離れたくないので、信じてもらえず、やっと最近で、2ヶ月以上かかりました。離れたお嫁さんでは、無理なのかと、ちょっと困っています。
木下氏の昨日のブログのように、彼女も今の幸せを離したくなく、現実を見えなくしているのだと思います。3人姉妹で、一番遅く結婚し、お嫁さんだけ孫を、両家にとって、初孫を生んだので、幸せの絶頂にいるのから認めたくないのだと思います。・
私は、孫の将来を思うと、胸が痛みます。
息子は、仕事が忙しく、お嫁さん年上で、・・・孫ことは、何もできないそうです。
何方か良い知恵ないでしょうか・・
やはり私が、直接お嫁さんに話すしか方法ないでしょうか・・
私ごとでもうしわけありません。
たすけて欲しいので・・
孫を可愛い写真を、息子が携帯で
毎週送ってくるのですが、切なくなります。
それにしても、1号機の扉開放は5月の連休最後の日曜日の夜、今回の扉開放も日曜日の夜とやることが姑息と言うか・・・ もともと信用はなくしていますが、より一層信用をなくすることをしていると思います。東電の人々のメンタリティ(社風)が見えて大変いやな感じです。この原発問題で、放射能による被曝もいやですが、そう言った人々(とくに責任のある人々)の側面を見ることがもっともいやです。信頼に基づく社会が作りたいです。
今もまだ避難、旦那は大丈夫だよと楽観的で真っ向から意見が対立。扉の開放、汚染水があふれる寸前。ぜひ楽観的に考えることなく、20年30年後の将来を考えて行動!!