「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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「いったい、みんな何を食べているのかな」 毎日がサバイバルな東京・食事事情

2011-08-04 09:53:44 | 福島第一原発と放射能

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51 コメント

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Unknown (Unknown)
2012-05-26 16:05:02
マクロビ実践される方へ。玄米のセシウム汚染は白米よりも深刻になっているようです。産地の特定を怠り無く。汚染したものを偽装して売るのではなく、汚染されたものは全て禁止にしたうえで農家、酪農家、漁業関係の方の生活を国が保障する。それが一番だと思います。海外では日本の食品は殆ど輸入禁止措置になっています。それを食べている日本人の未来が心配です。
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弱い者いじめ大好き日本人 (静岡県中部在住)
2011-08-09 22:50:12
日本人は、きちんと批判すべき相手を見据えて正攻法で責めることが、大の苦手です。

セシウム米にしろ、被災地薪にしろ、真の批判の対象は、東電、内閣、各関係省であるのに、いつの間にか庶民同士が敵になってしまう。

安全が懸念されることになる ひとめぼれ を景品にしてよいのか? という問題提起をせずに、リハ用テロップでふざけたりする。

意図的な隠蔽や、いい加減な測定を散々行ってきた行政機関が、いくら安全な薪だと言い張ったところで、実は測定していない核種が後から見つかりました なんてことが起こり得るとの疑念を捨て切れない状況です。

冷静に考えれば、被災地の薪を辞退したことが、被災者の気持ちを踏みにじる なんて短絡的な発想は出てこないはずです。

みんな追い詰められてイライラしている。

だから無意識のうちに誰かを罵倒し、やりこめたい気持ちが高じている。

しかし江戸時代以来、お上に逆らうDNAは持ち合わせていない。

だからたまたま目立ってしまった身近な庶民を必要以上にヒステリックに叩いて、ストレス解消する。

叩かれた庶民も、可能なはずなのに、有効な反論をしないで退いてしまう。

東電の真意がこれだけ暴かれているのに、おとなしくせっせと節電に励む日本人に哀愁と憐憫を覚えていますが、弱い者いじめでストレス解消する体質は容認できません。
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影響の少ない世代が食べるということ (マツダマツコ)
2011-08-09 18:31:38
 小出先生の講演会等で多くのことを教えていただいてきた者ですが、この件については そのまま YESとは言い難いので コメントさせていただきました。

 ある意味 原発を容認してきた世代が 責任を取る意味で 放射能に汚染されたものを摂取するということ自体は なるほど その通りと思います。
 
 ただ 現在、以前は想像もしていなかった現実に直面してみると それは じつは 望ましい方途とは思えないのです。

 わたしたち大人が摂取した物は 排泄され、また 廃棄され その地の環境を汚染していくのです。もし その地に若い世代の人が共に住まい続けるのならば いずれその汚染は やはり引き継がれてしまいます。いまはまだ 放射能を無害化できないのですから あるいは 水一つでも完全には浄化できないのですから。

 その考え方を 実現するには 実のところ 住まう地域すら分断して 一定地域の中での循環を図るしかないのではないかと。それだって完全ではありません。しかし 暮らしをそのままにして 飲食物だけを 区別するというのはあまり意味がないように思えてきたこの頃です。

 この日本の 安全エリアと不安全エリア、どのような割合になるのでしょうね。福島が終息した時点で。どうにもやりきれません。
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魔女狩り (静岡県西部在住)
2011-08-09 10:34:33
「東海テレビ(名古屋市)が4日放送の情報番組「ぴーかんテレビ」で、岩手県産米のプレゼント当選者を「怪しいお米 セシウムさん」などとするテロップを流した問題で、同局に寄せられた抗議や苦情の電話とメールが1万件を超えた。農協系金融機関の農林中央金庫は「放送内容が不適切だ」(広報)として、同局でのCM提供を取りやめた。7日夕の「サザエさん」の東海3県向けのCMを中止し、ACジャパンの公共広告に差し替えた。ほかの提供番組への対応についても、8日以降に検討する。被災地の岩手、福島両県などからの抗議が多く、関係者の処分を尋ねるものもあるという。」(朝日コム)

「東日本大震災の津波で倒れた岩手県陸前高田市の「高田松原」の松で作った薪を「京都五山送り火」(16日)で燃やす計画が中止になったことに対し、8日朝から、京都市の大文字保存会の事務局を務める市文化財保護課に非難が殺到した。保存会は、被災者らに犠牲者の名前や復興への願いを書き込んでもらった薪の奉納を計画し、400本が集まった。しかし、放射性セシウムに汚染された稲わらを食べた牛の肉が流通した問題などで心配が広がり、検査を実施。放射性セシウムは検出されなかったが、現地の関係者と協議して中止を決定した。これに対し、市民らから「根拠のない理由で中止するのは差別ではないか」、「風評被害を助長する」などの電話があった。」(読売オンライン)

いったい、何なんでしょうね。
「災害ユートピア」幻想に溺れて、問題をすり替えているんじゃないですか。
私も浜岡原発に近く、お茶農家に囲まれておりますので、東北の農家の方々の苦境は理解できますし、遠州灘にも近いですから、陸前高田の被災も想像できますが、時期的に、安全かどうかを視聴者が判断できない食料を、番組の景品にすること自体が無神経だと思いますし、地域的に汚染されているかもしれない薪を燃やすなんて、非常識極まりない。
根本にあるのは、テレビ局や京都市文化財保護課の「放射能危機への、認識の甘さ」でしょう。セシウム牛や汚染瓦礫の問題と、本質的に何が違うんでしょうか。
テロップについては、50代の社員によるテレビ局への「ささやかな抵抗」だったのではないかと疑っていますが、たとえ言われるような「不謹慎な悪ふざけ」だったとしても、ここまで世間が大騒ぎするのは、いかがなものか。
怒りをぶつけるべきもっと大きな相手が、他にあるでしょうに。

収束見通しのたたない原発事故、広がる放射能汚染(広がって来たのか、広がっていたものが発覚して来たのかは、分かりませんが)、進まない復興、政治の停滞、円高、世界同時株安と、こう気が滅入るニュースばかり続きますと、批判しやすい格好の相手が現れれば、「飛んで火にいる夏の虫」とばかりに叩きたくなる気持ちは理解できますが、相手に悪意があると決め付ける前に、自分自身に悪意があるかどうかをまず確認してみては、と。
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小出助教のサイト (Unknown)
2011-08-08 19:43:58
赤ちゃんや妊婦さんにとっては、こういった情報はとても重要だと思います。一方で、個人的には、京都大学の小出助教の考え方に賛同しています。
http://hiroakikoide.wordpress.com/

放射性物質から子供や妊婦の方を遠ざけることを最優先に、日本の一次産業を守るためにも、特に高年齢の人は、放射性物質を含む食品も含めて、「どの年齢でどれくらいなら摂取して大丈夫か」をもとに消費すべき、なぜなら年齢とともに影響は少なくなっていく、そして原子力を今までここまで進めてきた責任ある世代として、ということです。

日本の農家がこれ以上次々と廃業になれば、今度は輸入に頼らざるを得なくなり、食糧安保の問題が出てくるでしょう。また今でも、一般の消費者(特にお金のある、年長の大人)が東日本の野菜を避けて西日本産や輸入食品を購入→仕方なく、売れない生産者は学校の給食や子供も口にするかもしれない加工食品の業者に売却→産地を伏せて提供される、という事態が、結果的には起きてしまっているのではないでしょうか? 農家全員に補償し、食料を大量に輸入したとして、それが何年も続いた場合、日本の財政は果たしてどのくらい持つのでしょうか? 現実的に考える必要があると思うのです。

単に「放射性物質を避ける」消費者としてだけの観点ではなく、生産者、そして国家の持続性の観点から、理想の姿からどこまでの乖離が許容範囲なのか、それを議論するほうが重要なのではないでしょうか。

決して放射性物質があってもよい、放射性物質が危険ではない、ということではありません。ただ今の現状では、もう「なくす」ことよりも、「子供など、摂取してはいけない人にいかに摂取させないか」を考える時期に入っているのではないかと思うのです。

なお私自身は「セシウムを減らす調理法」を実践したり、放射性物質に効果のあると言われる食品を積極的に購入していますが、原発からある程度離れた東日本産や、外食を避けることはしていません。自分は子供を産めないため、福島原発の電気を今まで何の疑いもなく使い続けてきた一人として、少しでも同年代で子供が産める人やその子どもにもっと安全な食品が回れば、と思っています。
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Unknown (都内在住)
2011-08-07 23:29:19
「欲望の歯止めが効かないのが、脳の被曝の症状の一つ」

へえ。そうなんだ。ということは私は昔から被曝していたのか。
そうだよね。チェルノブイリ事故も日本に影響したしね。日本人も少なからず被曝してますからね。
私も子供だったので影響が大きかったことでしょう。

ちなみに私は外食は無難な物しか食べません。フランスワインやフランスのチーズなど。
お昼はお弁当を頑張って作っていますね。食材は西日本に住む身内から、地元で採れた野菜やお肉を送ってもらっています。これは事故直後からずっとです。
もともと食材にこだわりがあり、外食もかなり選別していたので苦にはなりません。
昔から居酒屋なんて絶対行かないですし。
都内で食材の買い物は、あるスーパーで買い物する程度です。そこは信用出来るので。欧米からの輸入食材が多いのですが。
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>青木洋輔さん (クルミ)
2011-08-07 11:22:10
ありがとうございます。
マクロビオテック、検討してみます。

近々親戚に会わなければならないので気が重いですが、想定問答を考えておこうと思います。
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自分の食生活が不安 (神戸在住)
2011-08-07 01:30:15
「経産省首脳陣の更迭は、遅すぎると僕は思います。」
あれは更迭ですらないでしょう。事務次官が自分の息がかかった部下を後釜に据えられれば、天下り出来て万々歳。海江田はこの「円満退職」を「更迭」とすり替えているだけなような気がします。だって管政権の政治家に、官僚と正面切って戦える人間がいるとは思えないから。

親の畑の野菜を日々食べておりましたが、こうして皆さんの報告を聞くと、自分がいかに自分の命について無関心だったか思い知らされます。せめて食材の放射性物質を自前で調べる方法があれば良いのですが。
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岩手県米農家に対して不謹慎です (静岡県中部在住)
2011-08-06 22:01:53
今流通している岩手県産ひとめぼれは、事故前の安全な米でしょう。

それが景品に充当されるなら、セシウム君呼ばわりは、ただの誤解です。

しかし間もなく収穫される新米は、放射性物質が入っているかもしれない、と米農家の方々は心臓が破裂しそうな不安を抱え、戦々恐々としているに違いありません。

新米にセシウムが含まれていて、ひとめぼれがセシウム米呼ばわりされたら、一生懸命作った米はどうなってしまうのだろう…そんな心配を気にもかけず、まさに神経を逆撫でするような「セシウム君」という表現は、やはり軽率であり、不謹慎と言わざるを得ません。

50過ぎの分別盛りの人間なのだから、新米の危険性を訴えたいなら、米作り農家に配慮したもっと啓蒙的な方法を考えて世間にアピールすべきです。

あれは本当に単なるおふざけが誤って露呈しただけ。

世間に警告を! なんて意図はなかった と思われます。

軽薄な不注意から、無神経さを過失により露呈した行為を、悪意と呼んでも、過言ではありますまい。

たしかに形式的には暫定基準値以下でも、セシウム入りと知りつつ市場に流す米農家は、実質的に加害者になってしまうでしょう。

しかし今の時点では、米農家の方々は、自分の帰責性のない放射性物質混入の脅威に脅える被害者です。

繰り返しますが、東海テレビのテロップは、彼らに対して不謹慎です。
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対応するしかないですよね。 (Unknown)
2011-08-06 19:40:00
セシウムを減らす調理法


調理法次第でセシウムの量も
これだけ減らせるのだということを伝えたいために、
紹介します。

出典:スウェーデンの防衛研究所・農務庁・食品庁・
放射線防護庁・農業大学が共同で発表している
『放射性物質が落下した場合の食品生産について』
(Livsmedelsproduktionen vid nedfall av radioaktiva amnen)
P.82より


【 肉 】

・酸味の強いマリネ(マリネード)に漬けた上で調理すれば、
 肉に含まれるセシウムが80~90%減少する。
 (マリネード = 酢・ワイン・油・香辛料・ハーブなどから作る漬け汁)

・茹でた場合、牛肉であればセシウムの50~70%、
 ヘラジカやトナカイなどの野生の肉であれば45~70%が減少する。

・塩漬けするだけでは、30%ほどしか減少しない
 (塩漬けはトナカイの肉の保存などに用いられる)。
 しかし、水に漬けて塩抜きし、
 茹でた場合は70~85%のセシウムが減少する。

・焼いた場合は、大きな効果はない。

・燻製にしたり干したりした場合は、全く効果はない。

注1:茹でた水は捨てること。
注2:減少するのはセシウムだけでなく、
   カリウムやビタミンB6などの水溶性の栄養分も、
   セシウムの減少割合と同じだけ減少する。



【 魚 】

・魚を丸ごと茹でた場合、セシウムの15~20%が減少する。

・魚を細かく切って茹でた場合、20~30%減少する。

・塩漬けにしたあと、水で塩抜きし、
 茹でた場合はセシウムが70~80%減少する
 (塩漬けの時間が1週間であろうが、4週間であろうが関係ない)。

注1:茹でた水は捨てること。
注2:減少するのはセシウムだけでなく、
  カリウムやビタミンB6などの水溶性の栄養分も、
  セシウムの減少割合と同じだけ減少する。



【 野菜 】

・葉野菜であれば、外側の葉を取り除いたり、
 丁寧に水で洗ったり、湯通ししたり、茹でることで、
 セシウムの10~90%を取り除くことができる。

・人参やグリーンピースであれば、ゆがくか、
 凍らせた後に茹でて使用すれば、
 セシウムを50%減らすことができる。

・人参はゆがけば、放射性のストロンチウムが5%減少する。
 グリーンピースはゆがけば、ストロンチウムが35%減少する。

注1:茹でた水は捨てること。
注2:減少するのはセシウムだけでなく、
  ビタミンBやCなどの水溶性の栄養分も、
  セシウムの減少割合と同じだけ減少する。



【 キノコ 】

・たっぷりのお湯を沸かして軽く茹でれば、
 キノコに含まれるセシウムの70~80%が減少する。
 水は捨てること。
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何が「不謹慎」なのか。 (静岡県西部在住)
2011-08-06 16:18:59
「8月4日に放送された東海テレビの番組の中で、東北地方の米の当選者の名前として「汚染されたお米セシウムさん」という文字が画面に出てしまい、局が謝罪文を掲載した。この日朝に放送された情報番組「ぴーかんテレビ」で、視聴者プレゼント「岩手県産ひとめぼれ 10kg」の当選者が発表された。その当選者の名前が「怪しいお米セシウムさん」、「汚染されたお米セシウムさん」。東北の農家が放射能の風評被害に苦しむ中、それを揶揄するという、とんでもなく不謹慎な内容だ。(中略)このシーンの動画がすぐユーチューブにアップされ、「背筋が凍った」「放送事故とかいうレベルじゃないですよね?完全に悪意もあるし、被災地をバカにしてますよね?」といった非難のコメントが殺到している。」(JCASTニュース)

いったい何が「とんでもなく不謹慎」なのでしょうか。
それに、「完全に悪意がある」なんて、どうして分かるんでしょう。
テロップ担当者が、番組の意図に逆らった点では、「テレビ局に対して不謹慎」といえるかもしれませんが、「視聴者に対して不謹慎」だとは思いません。
消費者が自分で選んで購入するのならともかく、「この時期に、東北地方産の米を番組の景品にする」こと自体、望ましいことなのか。
古米でもない限り、国際機関に精密検査してもらって安全だと確信もできないうちに、ただ単に「支援」、「復興」の美名の下に、汚染しているのかしていないのか分からない米を全国にばら撒くことは、却って疑念が疑念を呼ぶ結果となり、風評被害の悪循環につながるだけだと、どうして思わないのか。
報道によれば、このテロップの担当は、50代の男性だそうです。
「冗談でやった」などと言っているそうですが、50代にもなって、冗談でこんな表現を使うとは思えない。堂々としていただきたい。
おちょくったような表現を使ってでも、視聴者に注意を呼びかけたいのであれば、ハッキリそう言えばいい。何を怖がっているのか。
なお、この番組は、世論の批判を受けて放送中断になったそうです。
資源エネルギー庁傘下のネット監視隊の策謀ならばともかく、善人を気取って批判する人は、始末におえない。
親切ごかしで、注意を呼びかける意見を封殺する風潮の方が、よほど恐ろしい。
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お米に関して (バルボン)
2011-08-05 18:22:46
現在、夏休みだけ鹿児島県の種子島に娘と避難しています。
種子島の新米が出ました。
スーパーの店頭に並び始めました。
今年は例年以上お米を発送する人が多いみたいです。
一度調べてみると良いかもしれません。
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トリチウム、お米、会社員 (青木 洋輔)
2011-08-05 17:29:02
>マツダマツコさん
心配を軽減させるために理論的に書きます!(専門に勉強した訳ではないので、違っていたらどなたかご指摘ください!)

トリチウム=三重水素は、元々が自然にも少量ありますが過去の原発事故で数値が急激にふえたことが観測されています。この物質は、放射性同位体(物質が崩壊しながら放射能を出すので検出されたら要注意!)で通常の水素より重たい性質を持っています。水の表面張力は、温度や含まれている不純物質にも左右されますが、それを差し引くと重たい水ほど弱くなります。

という事で、理屈上はトリチウムの影響が現れたとすると表面張力は弱くなります! なので、この現象による心配はするだけ損です!!



>Unknown (あいちゃん)さん
震災以降に関西に引っ越しましたが、その印象では大手?スーパーには規格外品特売はあまり無くて、産直スーパーに流れる土地柄なんだなと思いました。さすが関西!面白いほど並んでいるなぁという印象です。近くに産直スーパーがあるので、娘はヘンテコな形?したものを買うのが楽しみのようです。



--------------
コストコ食材、水も安いし外国産が多くて良いみたいですね。関東に住む知り合いが使っていました。米に関しては2chを見ても皆さん悩んでいるようで、23年産より24年産が一番危ないのでは?という意見も多数出ています。300kg程度買い込んで様子見という人が多く、「ネルパック」という米を保存するものが品薄です。また、ニュースステーションでこの問題が放送されたようでネットでは10kg以上は販売無しという店も続出しているようです。

今のところウチは関西のお米をあまり気にせず利用する予定ですが、300kgとも言えど置き場所は意外ととらないので(移動が大変!)気になる方は備蓄も考えてみてはいかがでしょうか。


>一般庶民の東電攻撃はもっと先鋭化すると思います。
>この前東電のロゴのついた軽の1Box、扉が思い切りへこんでいました。
気持ちはわからなくもないですが、無意味な事ですしやってはいけない事です。むしろこのようなブログで慎むべきと発信すべきと思います。

私はフリーランスなので自由に意見しても生活に支障はあまり出ませんが、多くの日本人は生活が会社に依存する会社員(もしくは公務員)ですから、自分の意見より会社の意見を優先するのが自然な事なのかも知れません。日本やアメリカのように組織優先社会が良いのか、中国のように個人優先社会が良いのかはわかりませんが(いずれも国としての国民体裁はまったく逆ですが)、今回のような長期的大事故でも会社員の体質が変わる雰囲気がほとんど無いという点に、ちょっと驚いています。単純に長期的大事故という認識が無いだけなのかも知れませんが。。。
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最後に食べたのは… (東葛)
2011-08-05 17:04:49
いつだったろう

妊婦なのもあって乳製品は食べていません
(外国のチーズだけ)
私は元々そんなに頻繁に食べるほうではなかったのですが、
ケーキ屋さんのケーキや、コンビニの何々とコラボの期間限定スイーツとか、無性に懐かしい

自分で、豆乳で作れるホイップクリームで代用して手作りしてみたりしてますが、やっぱりプロの方の作るケーキのお味は恋しいですね

西日本のお野菜に外国の調味料など食費がかさみます
スイカもとうもろこしも、今美味しいけれど、西日本のものは関東では高くて、うちでは買えません

いつか、、以前には完全に戻れなくても、
もう少し
日本の子供達が、和食や、食べたいものが食べやすい日本になりますように願ってやみません
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半永久的に失われた日本の食への安心 (東電憎し)
2011-08-05 12:45:59
とりたてて美食家でもなんでもなかったけど、冬の鍋ものとか、川で釣った魚の塩焼きとか、それなりに美味しいものを食べてきました。

今はコストコで買った水や安いパスタ、海外の肉などでとりあえずしのいでいますが、今後数十年にわたってこの汚染が続くと、自分の生きている間には「絶対安心」できる食べ物は贅沢品になるのだと思います。

何も心配しないでトマトとかきゅうりなどの夏野菜を塩だけで食べる、みたいなことがもう日本ではできなくなるとしたら、東電の罪はあまりにも重いです。

食い物の恨みはなんとやら、と言いますが、コメの汚染問題が顕在化したら、一般庶民の東電攻撃はもっと先鋭化すると思います。
この前東電のロゴのついた軽の1Box、扉が思い切りへこんでいました。末端の作業員なんかに八つ当たりしても仕方ないですが、これからもっとこういうことが起こりそうな気がしました。
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Unknown (愛知県西部在住)
2011-08-05 09:40:40
やはり、「気にする人達」はそうなってきているんですね。

私は今、退職し、3食ほぼ自炊なのでほっとしています。働いていたらお昼はまず、外食でしたので。。。

震災以降、初めのうちは気にせず牛乳・小魚・乳製品を摂っていましたが、いまは牛乳・乳製品(スイーツやアイスクリーム等も)はやめ、魚はノルウェー産の鯖が主、小魚が怖いので外国産チーズでカルシウム補給です。

牛肉はもともとほとんど口にしなかったのですが、今、お肉は牛・豚ともオージー等外国産で鶏は避けてます。


野菜もこの地方ですと4分の一くらいは北関東の物が置いてあります。今まで「こんな地域のはなかったのに」というものまでなぜか扱ってます。
キャベツやレタスはほぼ、長野産ですが最近は抵抗あるのでもうわりと安全なトマト・キュウリ・ナス・兵庫産のたまねぎが主です。
旦那はもともと野菜嫌いで育ちましたが、体格いいですし丈夫ですし食べなくても健康は保てます!
トマトなんてすごく栄養価高いですし。
この時代、色んな物からバランスよく→内部被爆なんてしたらたまったものじゃありませんから。。。

外食も極力避けてますが出先で食べなければいけないときは中部より西に本店があり、素材がそちらの物のお店を選んだりオージーを扱っていることを電話で確認した上でハンバーグなどにしてます。
本当は野菜がすきですが、このような時もレタスやキャベツが主の生野菜は食べません。
なぜ、怪しい食材を使っているかであろう関東が拠点の大手外食チェーンが繁盛しているのか不思議で仕方ありません。

ですが、ほかの方のコメントにもあったようにたまに旦那の実家で食事をすることがあり、60代の夫婦なので気にしているようで気にするポイントがズレていたり、お肉も「西日本ならば全て安心」みたいに思い込んでいるのでちょっと困りますね。
自分の母親でしたらわがまま言えるのですが、あまり食べないと失礼ですし。
お茶も出されるのはペットボトルの麦茶か緑茶。
先日は自分でお水を持っていって飲んでいました(笑)

確かに、全て放射能を避ける、というのはまず無理かと思うのでそれに対して抵抗できる栄養を摂ったり免疫力の高い体づくりをするのも大切だと思います。

私の母親は結構きにしつつも「ここまできたらまたこれから絶対、放射能に抵抗できるようサプリかなんか新しい策が出てくるわ」と言って半ばあきらめ気味?ですが。

ちなみに東京が本社の有名チェーンのパン屋でパートしてますが、震災以降自社のパンは一切購入しておりません。。。
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Unknown (あいちゃん)
2011-08-05 08:05:54
関西在住。
震災以前は、近くのスーパーで地産地消をうたって、地元の不恰好でも新鮮な野菜が、山積みになって売っていました。
今は、ほとんど見かけません。
どこ行っちゃたんだろう。あのお野菜たち。
代わりに、関東のお野菜が並んでます。
確かに安全なものは、より高値のつくところへ流れてしまうのかしら。
安全のためにと思って始めた家庭菜園では、腐葉土が怪しげだし。
この一口、一呼吸に毎回神経を使う生活は、疲れるよ。
安全、安心を返して。
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お米と日本食品について (Unknown)
2011-08-05 05:15:19
海外在住のものです。

お米に関しては、カリフォルニア米やイタリアで取れる日本米(「ゆめにしき」といいます)などはどうでしょうか?インターネット上で、海外から直接取り寄せられると思います。

日本食品(加工品が主になりますが)に関しても、日本からの輸入食品について厳しい放射能基準を設けている諸外国から、日本食を逆輸入するというのはどうでしょうか。農林水産省のサイトで、各国の輸入規制内容が開示されています。(最新は7月27日付けだったように記憶しています)
例えば私の住む国ではキッコーマンの醤油はシンガポール産のものが売られています。

いずれの場合も輸送費はかさんでしまいますが。。外国の大都市なら大抵、日本食品店があると思うので「都市名 日本食」などで検索すればヒットすると思います。

最後に、私は、日本食に関してはできるだけ日本産の加工品を避けて、外国から取れる原料で手作りするようにしています。(例えばカレーはインドのカレー粉を使うなど)
返信する
ひどい 生活です (マツダマツコ)
2011-08-05 03:26:54
 深夜 いまごろ ためていたシンクの洗い物をしていました。理由は あとで
 
 ここ2か月くらい 飲食用のみずは購入していました。放射性降下物が 滋賀県にも落ちてきて水源を汚染していると思ったからですが、それを強く疑ったのは、食器洗い中の水の挙動?なのです。
 以前、六ケ所村についての 小出裕章さんのお話を伺った際、海に流した放射性物質のうちトリチウムという物質が水素の代わりに水に似たものに化合する(H-O-T)、これは浄化できない危険なものだとおっしゃっていたことがありました。
 そのころの認識はぼんやりしたものだったのですが、食器洗い中に、以前、あまりなかった表面張力が働くのを たびたび 目にするようになって あれっ?て思い始めました。
 以前は 水流の加減で ごくまれに表面がぷっくり膨らんだ水面を見て わ 表面張力!てひとり悦に入っていましたが ごく日常的に見るようになったのは物質の質量数と関係あるんじゃないかと気になって、心配になって 水を代えました。ゴム手袋も使い始めました。
 トリチウムの質量数は水素の1と違い 3あるそうです。かといってそのことが こんなふうに現れることなのか 物理・化学に弱いわたしにはわかりません。どなたかよくお分かりになる方 ご教示いただけるとありがたいです。
できれば 打ち消してほしい思いなのです。

 さて、深夜今頃 洗い物をしていた理由ですが、まず、一昨日の夕飯から。

 すごく暑くて また 仕事が大変だったこと、一日 あたまががんがん痛かったこともあり、きのうは1時間はやびきして 部屋を涼しくして ぐっすり寝込み 気が付いたら 夕飯を摂らず朝に。同居の娘は 起こそうとしてあきらめ 同じく夕飯抜き。
 
 きのうはちゃんとしようと 仕事帰りにスーパーに寄りましたが ぐるぐるまわって立ちつくし、しょうがない 惣菜買おうか と売り場に行ってみましたが、惣菜の原材料表示、前は 中国産、ブラジル産とか あった表示が付いてない、、感じ悪いけど トレイをひっくり返して裏の表示を見まくってしまいました。やっとみつけた『桜島産』だけを買って帰宅しましたが、暑さにへとへと。
 涼みながら木下さんのブログから離れようとしないわたしに 娘から 「死ぬ気でデリバリー 夕べも食べてないし」の提案。簡単に提案を受諾、おいしさは以前と変わらぬ夕食をいただいて ちょっとの家事と ネットサーフィン。ネットに疲れて ちょっと横になり 1時半に目覚め 朝食の食器からのシンクの片付けでした。
 
 既存のジャーナリズム不信で ネットに向き合う時間が生活のリズムを乱していますが、悲しいかな そうしなければ、さらに危険が待ち受けるという 非常事態を生きています。恥をさらします。

いまからお米を炊きます。朝ご飯は桜島産からあげです。

・・水の挙動 お分かりになる方 どうかよろしくお願いします。

返信する
毎日憂鬱です (こあらっこ)
2011-08-05 03:13:29
兵庫在住。小さい子が二人います。
原発事故以降、食材の買い物に幾度に気が重くなります。野菜は自分が安心だと思える地域、肉は外国産か産地が銘記されたブランド肉(生産者に飼料の内容を問い合わせたもの)、魚はもっぱらチリのサーモンを買っています。牛乳は購入をやめ、シチューを作らなくなりました。貝類も買わなくなりました。
今日はイタリア産ホールトマトでなすとピーマン、飼料はすべて中国産(それはそれで一抹の不安あり)だという鶏肉を煮込みました。昨日はなすとししとうの煮浸しです。関西圏の原発事故に備え、1週間に3日以上(充分か過剰かはわかりません)は昆布だしの味噌汁を作っています。生活圏内に大手スーパーが3つありますがそれぞれ取り扱っている食材の産地に傾向があるように思い、ひいきのスーパーが変わりました。これからじわじわと汚染の実態がわかって行き、食品の基準値も適正とは言わないまでもある程度さがるでしょう(切望)。それまでは過剰と言われても自衛するのみです。
今後10年、20年と時間が経ち、白血病やその他のがん、ぶらぶら病が増え、たくさんの人が苦しむなか、汚染を広めた東電や農林水産省、経産省、厚生労働省の役人が今までと変わらない給料やボーナス、企業年金をもらい悠々自適に暮らしている。そんな将来を思い、吐き気がします。
返信する
自分で行動方針を… (ずっと東京育ち)
2011-08-05 00:43:42
 もともと食材には気を使う生活をしてきたので、震災の後しばらくは、深い喪失感でいっぱいになり、どうしていいかわかりませんでした。他の多くの方がおっしゃるように、買い物にいくたびにウツになり、これからこれがずっと続くのかと思うと、絶望感で何も手につかない状態でした。
 
 でも、いつまでもそうはしていられません。いまは自分なりに基準を持ち、宅配を利用したりして、避けられないものは気にしないという方針でのぞんでいます。不必要な外食はほとんどなくなりました。でも飲み会や会食の際には、あまり気にしないで食べるようにしています。そのために自宅でどれだけ放射能物質が避けられるかが勝負だと思っています。

 確かに避難できれば一番良いのでしょうが、なかなかそうはいかないものです。いずれ避難するにしても、しばらくは現状で何とか暮らしていかなければならない。ならば、自分なりに情報を集め、納得できるラインを決めるしかないと思います。全てを避けることは不可能であっても、なるべく被曝を減らすことは可能です。基準を持たず、わずかな被曝にも一喜一憂してオロオロしていると、御用学者じゃないですが、それこそ精神的にやられてしまいます。
 
 放射能は確かに危険です。ものすごく危険です。ぜったい避けた方が良いに決まっています。でも、考えてみれば、農薬はどうなのでしょう。除草剤は? 添加物は? 牛を育てるときの抗生物質やホルモン剤は? ただちに影響が無い? それはどこかできいた台詞です。私はこれまで、そういったものの害について情報を集め、なるべく避けるようにしてきました。自分の購買行動が、結果的に正しい生産者を支え、悪しき慣習を減らすことになると信じて、できる範囲で高めのものでも購入するようにしてきました。

 放射能も原則的には同じではないでしょうか。いくら言っても、気にしない人は気にしないのです。これまで、それらの危険を気にしないできた人は、放射能も気にしないのは当然です。ここで放射能の害を気にされている方は、多くがこれまでもさまざまなことを気にしながら生活されてきた方ではないでしょうか。
 
 ドイツ防護協会(だったかな?)は、大人は8Bq、こどもは4Bqを超える食物を摂取しないことを推奨しています。また、別のところでは、40Bqが要注意ラインだという意見もあります。震災前の日本の輸入品の規制値は370Bqでした。EUの基準はもっと緩いという話もあります(乳製品のセシウムは1000Bq/L)。これらの数値を見て、自分はどのあたりなら許容するのか。これは人に決めてもらうのではなく、自分で決める問題だと思います。自分で決めて自分で納得する。そうしなければ、今後おそらく一生放射能とのつきあいが続く中、どこかで問題が生じてくるでしょう。
 
 ということを踏まえたうえで、私は木下さんがやっていらっしゃることは、素晴らしい活動だと思います。とにかく情報をつつみかくさず手にしなければはじまりません。まず現実を知る、これがすべての第一歩です。そのために自分たちでできる調査を行い、政治にもプレッシャーをかけていく。影響力や人脈をお持ちの木下さんが主導していらっしゃるということは、大きな意味を持っていると思います。
 
 上で、「断定だけして対策を書かない」という苦言を呈されている方がいらっしゃいました。でも、木下さんやコメントに投稿してくださっている皆さんの情報やご意見を参考にして、対策は自分で考えるものではないでしょうか(木下さんの「対策」ははっきりしています。「避難しろ」です)。人の意見や対策を鵜呑みにせず、自分で調べて考え、行動方針を決める。そうしないと、何かあった時に絶対に後悔します。いまは必要なことはネットで比較的簡単に調べられる時代です。時間はとられるかもしれませんし、手っ取り早くだれかに対策を教えて欲しいという気持ちはわかります。でも、自分と家族の身を守れるのは自分だけです。
 
 最後になりましたが、木下さん、いつもありがとうございます。その行動力のおかげで、どれほど貴重な情報が得られたことか。感謝しています。真実を知るのは辛いですが、真実を知って救われることもあります。考えるばかりでなかなか行動できない自分が歯がゆいですが、これからもよろしくお願いいたします。
 
 長文失礼いたしました。
  
 追伸:私もマクロビは良いと思いますよ! 最近は豆乳ヨーグルトにハマっています。とろ~りとクリーミーで、牛乳のヨーグルトなんて足下にも及ばない美味しさです。しかも乳酸菌もとれるので一石二鳥。そんな感じで楽しんで対策していきたいですね!
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松本山雅の松田選手が亡くなりました (東京都在住) さんへ (Unknown)
2011-08-05 00:18:01
煽りのツイッターなどをすることがないように、とおっしゃるくらいならば書くべきではないでしょう。
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食の崩壊・・・ (taka)
2011-08-05 00:13:00
ECRRやCRIIRADなどの、チェルノブイリ被害者の国が必死に「一桁ベクレルを超えるものは食べちゃいけない」等の、内部被曝の危険性を警鐘してくれているのにこの国の態度、こりゃ一回日本は潰れるんじゃないか、と思います。食事選びがサバイバルというのはまさに同感で、製造所固有記号やお客様センター問い合わせ、安全な食材を求めてのスーパーのはしごなど、食材選択への労力が半端じゃないです。
ただ、日本はチェルノブイリ被害エリアと違って、物流が世界的に見て尋常じゃなく発達してるんですから、わりと輸入食品とかあると思うんですよね。百貨店の地下とかなら北海道産もあったりしますし、成城石井とか、都内であれば色々あると思います(都内に居ながら、福島産関東産の食材しかないというのはおかしい気がします)。不味いですけど、私キャンベルのクラムチャウダー缶詰とか買ってますし。ただ、そうやって輸入物に食事を切り替えて思いますが、もう日本が誇ってた、美味しい野菜とか刺身とか、国産のお肉とか、美味しいものだらけの食材からなる美食文化ってのは粉々に壊れてしまったんですね。アメリカの缶詰食ってて思います。味が濃くて健康にも悪いですし、ほかの方が書いているような少食や、味噌等発酵製品を中心とした食事が理想ですが、米の殺人基準によってそれも厳しくなってきましたと思います。
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食べ物 (Unknown)
2011-08-04 23:43:15
食べる物がないなんて、まるで戦時中みたいですね・・・。

でも、安全という保障が得られない限り、食べ物に気を使うのは当然でしょうし、お子様がいればなおさらですね。これまでの汚染状況と収束しそうもない原発事故を見る限りでは、少なくとも今後20年は食べ物に関して過敏にならざるを得ないのだろうと覚悟しています。

皆さんの間で有益な情報が共有され、すこしでも安心して食べられることができるようになることを願っています。
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Unknown (放射性物質に過敏なのか?)
2011-08-04 23:32:11
去年の米を九州方面の水で炊き 味噌汁もペットボトルで作る。(去年の乾物を使用すること多い)
北海道産の魚(ものによってはダメなものもあった)や外国の肉(偽装したでしょ?というのもある)
外国産フルーツ、酢につけた野菜。ホールトマト たまにフランス産チーズ。
加工品は震災前のものか九州・沖縄方面のできるだけ古いもの。です。それでも体には放射性物質は入っていますね。
国内産は汚染が広がっている感じがするし、海外のものも福島由来のものじゃなくても多少なり入っているので…
これからますます食べられるものが減っていく。来年はさらにシビアになるのでは?
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Unknown (大阪在住)
2011-08-04 23:26:22
九州在住Rさんの仰ること、よく分かります。地域的には九州の方が安全なのだけど、家族や知人が多ければ多いほど、悪気なく無頓着に色々な食材を提供されるので、核家族の主婦として九州よりもっと東の地域に住んでいる場合と比べて、どちらが安全なのかと本当に悩みます。 たとえば魚を避けたいと思っているのに、他の家族が魚を買ってくれば、子供も食べたがるし、自分もつい口にしてしまいます。 今のところ体調に変化はない様に感じていますが、汚染肥料の拡散問題もあって、西日本のものも全部検査して欲しいと思います。
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Unknown (Unknown)
2011-08-04 23:24:57
木下さま、いつも精力的な情報収集と提供をありがとうございます。
いつも大きな判断材料として参考にさせていただいております。
皆さまの食事、私も気になるところです。
当方愛知住みです。
今のところ、野菜や魚類の産地に比較的選択肢があるのはありがたいです。
しかし思わぬ高線量地域も有るだろうし、政府や食品を扱う会社はやはり営利第一なのでイマイチ信頼出来ずで、やはりロシアンルーレット的な観は個人的には拭えないですね。
水も徐々に汚染が始まってるのではという危惧もあり、来年からは更にどうしようという感じです。
人間にとって直接身体に入れる食はとても大事だと認識しています。
特に米は子供は毎日口にするし、私自身大好きな為非常に困るだろうなと思います。
備蓄も長期戦となると、限界があります。
先の方の様に栄養を確保しながら食事量を減らす等、日本人はこれから食そのものを抜本的に見直さなければならなくなるのかもしれませんね。
私は様々な企業への疑いもあり、そのくせ性格的に潔癖はムリなので、こだわるところ、妥協するところを分けて今の時点では気をラクにのスタンスで生活しています。
問題は来年以降かな……
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本当に(T_T) (Marovivi)
2011-08-04 22:35:23
本当に食べるものがなくなってきました(T_T)
特に幼稚園児の2人の子供には放射能汚染を話しています

そして、いつも受け身だった私も、レストランやスーパー、海産問屋さんなどに、放射能汚染について言及するよに努力しています

「基準値はみたしています」と言われても、「暫定!!基準値ですよね」と言って個人個人に危険度を分かってもらいたいと思っています

食べるものがない!という叫びから除染が進むことを願って頑張って声をあげていきたいです♪
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変わってしまった食卓 (あづさ)
2011-08-04 22:01:43
こんばんは。
木下さん、何度か書こうと頑張ったのですが、まとまらず今になりました。
今年のお米のこと、考えてしまいます。
なんでかというと、市町村の土壌検査があまりにひどく雑だったからです。
私の市では、たった一枚の畑のセシウム量で稲作をするかどうか判断されました。
うちは、兼業農家で、顔見知りのお客さん相手に稲作をやってます。
父は、原発事故後すぐ地区ごと複数の土壌の検査をしてくれ、もしの場合は見合わてほしいと役場に訴えました。
役場では、その訴えは聞かれず、稲作が始まりました。
だから、収穫後は検査の結果待ちです。
まるでヘビの生殺しです。
今は、古米なので安心してるけど新米がどうなるか不安でたまりません。

食卓もずいぶん変わりました。
まず、茨城で有名な、さしま茶の新茶が出荷停止のため消えました。
野菜は、自宅の菜園のものですが、卵や肉、乳製品、果物は信頼できるところで入手することになりました。
以前からヨーグルトは、自宅で作ってましたが、牛乳の産地を選び作ることになりました。
あと、なるべく卵や乳製品を使わないお菓子を作ることにしましたし、アイスクリーム、ホワイトソース、カレー粉、ウスターソース、ケチャップは、自宅でつくることにしました。
以前から食品添加物が心配で自宅で作ってはいたのですが、食品添加物同様に余計なものが入らないだけでなく、汚染も減ります。
ただ市販されたお菓子も食べたい時もあるので、コンビニやドラッグストア、ディスカウントショップなどで外国のお菓子をチョイスします。
オーストラリア、韓国、アメリカなどのメーカーがメインです。

ただこういうやり方が、ずっと続くかどうかはわかりませんが、食物アレルギーを持ってると考えて手間暇かけて調理すると思えば、なんとかなるかもしれません。
被曝を避けることが出来ないなら、被曝を減らす機会を多くしていくしか自衛手段はないと思います。
きっと、ベラルーシ同様に長期になりますね。

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西式甲田療法 (祈り)
2011-08-04 21:16:37
少食であれば、摂取してしまう放射性物質の量も減りますし、免疫力が上がったり、難病が治った例は数多くあります。長期間続けて、体内で生成されるインターフェロンが、通常の3、4倍という方もおられます。

問題は、少食にするほど質が大切になること、好転反応が出る場合があること、反動で過食になって続けられない人が9割ということです。甲田先生は神秘的な能力を持った医師でした。この危機的な時代にご存命であったらと、残念でなりません。西式甲田療法は、地道に活動されている方々によって各地で受け継がれています。ネットにも情報が多くありますので、興味のある方はぜひご覧になってください。
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Unknown (Unknown)
2011-08-04 21:15:32
更迭だけでいいのでしょうか?謝罪の姿勢も無く、無かった事に?本当に責任とらなければいけない人が他にも沢山いるのに…
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あせらない、あわてない、あきらめない (ku-u)
2011-08-04 20:03:18
私は大人夫婦二人の東京東部在住、3月に「福島で原発事故か」の速報テロップからすぐ、家にあった海藻で佃煮を作り、夫に「将来こんな物を食べさせられた、と笑ってもいいから」と小皿いっぱい夫婦で食べたところから、「食」への心配が始まっています。

たまたま計測機保有の某生協に加入していますが、検査数値をチラシで個配まで届けるようになったのは、5月検査日の物からで、ネット上では「計測機械があって検査している」とあっても、個では知らされていなかった。
…3月最終週配送分から、こっそりネットで農地所在地や栽培形態・加工地を調べ、自分で危ないと思ったものは「食べない」という選択をして、現在も自分なりの基準を作って食品を選び、備蓄もしています。
(肉は輸入物をスーパーで求め、魚は輸入物か冷凍保管品か大手で加工工場が外国にもあり在庫豊富そうな加工品、米は先月から備蓄や大丈夫そうな玄米を家庭用精米機で精米、卵牛乳は産地を700キロ圏外…それでも先月からは徐々に購入をやめました。野菜も葉物と特定産地を避け、日持ちする玉ねぎをいつも多めに買い、最近は山芋以外の国産芋と茸・果物をやめ輸入冷凍野菜や缶詰・乾燥品を使うようになってきました。

もともとパンや菓子は自作も好きで、これも小麦粉を国産から一般輸入物にかえ、先月からは牛乳・卵を使わずに、卵を山芋にかえて作り、生クリームを植物性にかえ、団子やいももちなど、古本で子供向けのレシピ集を買って参考にしています。スナック米菓子は水を使っていない物で、アルミ包装の物を普通に買い、秋からは輸入原料のスナックを買うつもりです。バターは製造工程で安心できるので以前のまま。チーズは輸入原料)

…今日まで何度も、くじけそうになり、私ほど気にしていない夫が選んだ食材、最近ではシールまで貼ってある自称輸入の牛すじが、食べると問題あって同じ店で買った物を全部あきらめたり←牛肉が問題になる以前の出来事です。

…何かある度に「あせらない、あわてない、あきらめない」とくりかえし呟き、自戒しています。

その他、「えひめAI」を作り洗濯・風呂・部屋には常時空気清浄器や小型扇風機で噴霧して、洗濯は室内干し。水はポット浄水器通して「えひめ」を加えた野菜洗い用と、ペットボトルの輸入水を飲用に、敷き布団は新しい物と取り換え、洗濯は室内除湿機干し、玄米を煎りったり発芽させたりして料理やお茶に入れて、昆布と味噌も毎日使っています(海藻の姿が見えないようにダシに使ったり、味噌汁を濾して「みそすまし汁」にしたりも…)。

…自分がこうまでするのは、5月3日まで、水道水を飲んでしまったからです。おかしいと思いつつ、色のついた水で風呂にも入ってしまったからです。区役所が故障が治った機械で再び測定し始めたら、空間線量が比較的多い地域とわかったからです。夫も外では何を食べているかわからない、GWに北関東に出張してもマスクも水も気をつけなかった、そんな家族が居るからです(水だけはずっとペットボトルの市販品なので、水道水飲んだ自分と「危険はどっこい」だと思っています…笑)

それなりに体調不良が夫婦ともにありましたが、「えひめ」微生物を使うようになってから、また食事に玄米を取り入れるようになってから、やっと表面上「普通に」暮らせるようになってきました。私もダイエット目的で1日1食と1回おやつで1年以上過ごしていますが、玄米で体脂肪が減り、正直こんなに痩せたダイエット法が今までないので嬉しかったり、工夫したピザや菓子が癒しをくれたり、「探したり工夫をすればまだまだやれる」と希望もあります。

そんな私は10年以上前、栄養士として学校給食を作っていました、もと公務員として水道水も信頼していました…今は、行政のする仕事を信頼できない自分がいます。

…昔の同僚や先輩後輩は、どんな気持ちで毎日の給食を作っているのか…補助金と栄養管理面から、また日々の食材調達やO157以来の衛生管理で、正直現場の人間もがんじがらめだと思います。…でも、自分だったら今の基準で給食を作り、出すことが許せない。今、栄養士を続けていなくて、正直ほっとしている自分も居て、とても複雑な毎日です。

こんな食生活も、今年よりも来年再来年のほうが厳しいと思い、これがなくなったらアレ、アレがなくなったらそれ、と複数通りの調達や調理工夫を考えています(3年以上経つと、国内産でも検査値や吸収数値が落ち着く作物も出てくると推測しています)
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千葉に住んでます。 (もりもり)
2011-08-04 19:59:37
毎日の食事は肉、魚に関しては外国産という表示を信じてスーパーで購入しています。
困ったことに卵だけはどうしようもないです。千葉、茨城産がほとんどです。仕方なく買っている状況です。
一日でも早くこのありえない毎日を変えたいと思う毎日です。
こんなひどい政治をする政府に毎日怒りを感じます。
とにかく福島の子供をいっこくも早く助けてほしいし、助けたい。
また各地の子供が被害に合わないように食品の規制をしっかりしてほしいと思います。
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権力への執着も、脳被曝の症状か。 (静岡県西部在住)
2011-08-04 19:58:34
「経産省首脳陣の更迭は、遅すぎると僕は思います。」

まったく、何から何まで遅すぎます。
敵の侵入を許した守備隊長が、責任を取らされて更迭されるのは当然で、本来であれば、即刻、極刑です。
また、経産大臣にしても農水大臣にしても、なぜ責任を取らないのか。
とくに、経産大臣について、国会でメソメソ泣いたことを、まるで「首相に苛められた被害者」、「悲劇のヒーロー」であるかのように祭り上げる報道にいたっては、言語道断です。
戦争中に将軍が泣いたら、兵隊は戦う気を無くしますよ。
そもそも、主管大臣だったら、誰が何を言おうが、全原発を停止し、ストレステストだろうが何だろうが徹底的にやって、早急に安全性を確認するのが責務なのに、経済界と官僚からの圧力に屈したのか、根拠あいまいに安全宣言。挙句に、上司の気まぐれに振り回されてオイオイ泣き出すなんて、まるで幼稚園児ですね。顔を見るのも不愉快です。
もっとも、かの東條さんですら、グアムサイパン陥落によって「本土への敵機侵入を許してしまった」責任を取って辞めたのに、今の総大将ときたら、侵入の可能性どころか現実にセシウム牛を全国にばら撒いて国民を危機的状況に追い込んでるのに、その責任すら取ろうとしないんですから、部下の将軍たちが自ら責任をとろうとしないのも、むしろ当たり前なのかもしれません。
「欲望の歯止めが効かないのが、脳の被曝の症状の一つ」とのことですが、あの人の権力への歯止めの無い執着も、脳被曝の症状でしょうか。と言うか、それ以外に説明がつかない。夫人同伴で3軒もハシゴするらしいし。
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Unknown (Unknown)
2011-08-04 18:59:53
毎日、西の方の22年産の米と玄米を混ぜて炊いた、ご飯、ノルウェー産の鮭やオーストラリア牛や豚や輸入ものに西の方の少しの野菜を食べ外国のミネラルウォーターを飲んでます。
子供たちに説明していますが、やはり子供なので、あれ食べたい、これ食べたいと言われると本当に辛いです…。子供たちが、美味しい美味しいと食べる姿を見るのが一番の喜びなのに…。お菓子も不安なので、輸入ものの、お菓子を買うようになりました。前までは輸入ものは避けていましたが…今では輸入ものの方が安心です。これから先の長い長い戦いですね。ささやかな喜びの日常を奪われ悔しさと悲しさで一杯です。そして子供たちを守るために、どうして生きていけば良いのか不安で一杯です。
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西日本も同じ (Unknown)
2011-08-04 18:43:31
外食やお弁当、パンなどに関しては、東京だけでなく西日本も同じでしょ。西日本のスーパーには東北・関東の野菜はいっぱい売ってますし、肉類も多く見かけます。牛乳も入ってきてると聞きました。食の問題は東京だけじゃないです。西日本で外食してる人も同じで、東京だけ汚染しているような書き方はおかしいです。
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Unknown (九州在住R)
2011-08-04 18:31:14
昨日くらいから喉の痛みと下痢。膝の関節痛。
ここ2~3日、母が買ってきたスーパーのお惣菜(材料がどこのものかわからないものばかり)を「どうしよう。」と思いながらも食べました。そのせいでしょうか?空気中のもののせいでしょうか?それとも放射性物質は関係ないのか?これからずっとこんなことを考えなければならないなんて・・・。

九州在住なので家族・親戚は全くとりあってくれません。せっかく九州の物がたくさん選べる環境にあるのに、幼児に危ない地域の乳製品などを与えています。私が注意しても無視。だし昆布なんかも私が避けたい地域のものを親戚のおばちゃんが嬉しそうに持ってくる…。母が作るお味噌汁がこわいです。もう泣きたい気分です。
無理だと分かっていますが、政府がもっと危険を知らせてくれたらこんな思いしなくていいのに。

そういえば、この間は頭と顔に湿疹が出ました。ニキビや吹き出物もほとんど出ない体質なのに。それもまた雨に濡れたせいかも、食品のせいかもと気にしています。
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元々アレルギーで制限多々だった・・。 (みー(千葉県民))
2011-08-04 18:16:02
タイトルどおり、食物アレルギーを沢山持っています、30代の女性です。

震災前から、食事の制限が多くつらい日々でしたが
原発事故のせいで、余計に食べれるものが少なくなってしまいました。
震災が起こったらこういうアレルギーもちの人間が真っ先に食べるものが無くなって死んでしまうだろうなあ・・と昔から思っていました。
それが現実になってしまいました・・・。
本当に悔しい。。苦しい・・・。

わかってるだけで、30種類くらいアレルギーで食べれません。
果物は全般ダメ、比較的放射線を取り込みにくい夏野菜(トマトやナス、きゅうりなど)もダメ。

好きな野菜は、ほうれん草などの葉物、きのこ類・・。そして毎日のひそかな楽しみだった、ミルクティー。乳製品・・。

大好物の魚までアレルギーになったら、もう死んでしまいたいと普段から言うくらい魚好きでした。

私の食べられる食べ物は、どれも今は危ないものになってしまいました。。。

地元のスーパーは、東北、関東のものばかりです。スーパーにいくと何を食べれば!?と、ウツになります。本当に毎日がサバイバルです。
何も無くて、北海道産や長野産の野菜を塩水につけて食べています。すでに貧血気味です。ネットで西の野菜も買っていますが高いのでどんどんお金が無くなっていきます。

3.11以降、生きるのが精一杯で、ゆとりもありません。

もともと地元野菜や有機栽培のものを購入していたのに、添加物の入ったものや、外国産のものを買う日が来るなんて思っても見なかった・・。

夫は会社員で、付き合いもあって毎日お昼は外食でしたが、持病の喘息発作がひどくなり、7月はじめからお弁当を持参しています。しばらくしてセキは治まりました。

しかしずっと飲み会も断っていて、同僚とコミュニケーションを取る機会が減り、精神的に辛いそうです。

私自身も周りは、放射能を全く気にしてない人ばかりで、危険性を説明してもわかってくれず、話が合わなくなってしまい、孤立しています。

早く西のほうに移住したいですが、アレルギーや病気を抱えているため、転職活動も苦労しています。

震災前の生活に戻りたい!!!!
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外食産業でバイトしてます (はんばーぐ)
2011-08-04 18:00:05
木下さんが仰っているドカ食いの件、東京では6月がピークでした。時間など関係なく、かなりの量を召し上がっていましたね。
私は深夜勤務なんですが、その忙しさは異常でした。
振り返ってみれば6月の売り上げは前年対比120%でした。リーマンショック以降90%台で推移していたのに。
いま、野菜類は福島産が多いです。トマト、キュウリなど…NDとでていても流通によって共に運ばれる放射性物質については無関心?
外食の場合、サラダと茹で物を避ければマシですね。
ハンバーグやステーキはNZやUSだし、ポテトもUS。
まだ水道水が怪しい。毎日大量の水を使うだけに肌で感じています。自分も湯気で被曝してるんじゃないか疑惑。
自宅ではRO水サーバー、産地も選んで除染掃除に励み、バイト先では怪しい食材をセシウム水で提供してる。こんな矛盾に毎日が葛藤です。
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毎日の食事 (もんちゃんママ)
2011-08-04 17:48:48
関西の神戸在住です。台風が来るたびに放射能が飛んできて頭痛がします。最近では今週の火曜日当たりでした。私やパパや、神戸界隈に住んでいる友達に聞いても同時多発的に頭痛が起きており、7月の台風の時も同じことが起こりました。ドイツ気象庁の拡散予測(今はスイス気象局のが見れます)の西日本直撃図面通りに同時多発的に頭痛がするのです。
せめて内部被爆を減らすよう、食べ物は22年度産玄米の備蓄、ノルウェー産鮭、納豆、豆腐が主な材料です。
飯山一郎という方のブログで教えてもらった米のとぎ汁乳酸菌も育てています。ご存知の方も多いと思いますが、まだの方は是非訪れてみて下さい。元気をもらうことができます。
玄米は栄養価が高いので、他には無理に色々食べずに手に入る安全な食品だけを少し食べるのが良いと思います。味噌汁、納豆はもともと好物なので毎日食べてます。そんな朝ご飯みたいなものばかり食えるか!と思われるかもしれませんが、もともと私は西式健康法を少しやっているので朝食は食べずに半日断食状態で何十年も来ているので、わりとラクなのかもしれませんが。甲田光雄先生の著書に確か「少食は世界を救う」というのがあったように思いますが、正に少食は自分を救うのかもしれません。放射能というとんでもない恐怖と闘う時代になってしまいましたが、結局は自分との闘いであり、欲望との闘いであり、深い内省的な事象であることを最近しみじみと感じるのです。
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食事の提案!(楽しく家族で実践中) (青木 洋輔)
2011-08-04 17:40:44
最近、木下さんの記事は断定だけしてその対策を書かないものが多い気がします。マスコミなら後取材をして特集になるのでしょうが、放射能防御プロジェクトなら、考えている防衛するための具体的対策まで書いて欲しいと思います。せめてご自身はどうしているのか。話が「ネタづくり」になってしまっている感は否めませんが、マスコミ時代のクセでしょうし個人ブロクなので、意見の1つとして。



今週は単身関東にいて料理はほとんどしないので外食に関しては、基本的に放射能問題より栄養バランスを優先しています。放射能が怖いから「食べずに飲んで」健康を害したら本末転倒だと思います。外食産業が利益率を回復したのは、お客が戻ってきた事やエコという名の経費削減も大きいと思います。ただ水分に関してはお店でも気をつけています。

疎開先ではゆるくマクロビオテック実践中で、必然的に話題の食材を使う機会は減りますが、野菜等に関しては選択肢があれば選択する程度です。

>クルミさん
健康のためマクロビオテックやってます!は結構使えますよ。実際、かなり体調良くなりますし、結果的に放射能問題で話題になっているものはあまり食べなくなります。


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放射能対策としてもマクロビオテックおすすめします。体調の他に味覚も変わります。実践する前は「鶏肉」が好きでしたが、今はあまりおいしいと感じない…。魚介類も好きでしたが、昨日「ここはおいしい」という漁港でお刺身を久々に食べたのですが新鮮だとは思うけどおいしいとは感じませんでした。その逆のものも増えます。 今の日本人の食生活には合わなくなるとも言えますが、偶然にも放射線問題にはそこそこ合うので、気になる方にはオススメです。

子供へのマクロビオテックですが、食卓を一気に切り替えると食事が嫌いになったり食育にもよくありませんので、1品ぐらいづつ出してみて2週間もすると、子供の味や食感の好き嫌いのパターンが見えてきます。食事としてはクセがありますが、マクロビオテックを基本としたおやつは遊びに来る子供にも人気ですよ。


特に女性の方は生理的な体調の変化やむくみ等にも有効で、基本概念がわかると体調に応じての料理を食べると2日間ぐらいで変わるようです。私は実感するまでにその倍ぐらいの時間がかかりますが、単身関東に戻ると外食やら適当な食事(それでも玄米食べて、外食ではなるべく栄養に気を使っています)ばかりするので、実感しまくりです。


最初の2週間ぐらいは食事に違和感ありましたが、慣れてしまうと体調も変わるので、おすすめです。原発がきっかけでマクロビをはじめて食事が楽しくなりました(特に最初は水産物食べられないなぁとかマイナスばかり考えていましたから)。


食欲はありますが、性欲ががくっと減ってみたり(まだ30代なのですけどー!(涙))、欲望も減ったというか避難の散財で貯金より楽しく過ごそうみたいな雰囲気になってしまったり。ちょっとは欲望を出して仕事しないと(笑) 今回の騒ぎで、仕事欲?がなくなってしまった人は結構いる気がします。


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脱原発利権がハゲタカになってきたり、「避難利権」のおかげで大混乱だとグチをいう人がいたり、不謹慎ですがどこに落ち着くのが高みの見物中です。私は自分の範囲でできるだけストレスフリーに生活できるようにマイペースです(汗)


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脳内被曝… (志舫☆)
2011-08-04 17:30:31
放射性物質は、脊髄-脳関門を通過するのでしょうね…。近々保育士試験を受けるので小児栄養や児童福祉という科目を勉強していますが、今まで国や先人や民間の方々が努力してきたことが皆、ひっくりかえされる事態に愕然としています。
食育どころじゃない事態。児童の最善の利益が実現できるよう祈っています。
返信する
食は命 (ぶんぶん)
2011-08-04 15:36:42
てつさんのコメントにありましたが、
【少食という選択肢】いいですね!
実践したいと思います。

が、木下さんのブログ内の【食欲も性欲も欲望の脳の歯止めがとれる】という一節...
ど、どうすれば...
欲望をおさえるのだ!がんばれ自分!
返信する
Unknown (埼玉在住のS)
2011-08-04 15:35:43
職場でも食べ物をスーパーで購入している主婦が多いです。私のように生協で少しでも安全な食材をと思っている人は数は多くないと思います。生協に入っていても関東のものはカタログにあります。でも、それでも、納得して購入していくしかないと思っています。スーパーで産地偽造されたものよりは「マシ」と考えています。
サッカーの選手がなくなったそうです。
こちらでも、どなたたが書き込みされていましたが「もしかしたら・・」という思いがあります。以前、こちらでも紹介されていた久保田 譲先生の本を読んでも納得する部分があるからです。
子供に話すと「また、そんな事・・」と取り合ってくれませんが。
東京のビジネスマンの中に、どれくらい気を使って食事をしている人がいるんでしょう・・
ちなみに、私の頭がおかしいと言う我が家のビジネスマンですが全く気にせず自分の部下を平気で東北方面に営業に行かせています。私は、「これから結婚して子供を持つ人には行かせないで欲しい・・」と、言いたいけど未だに言えないのです。

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松本山雅の松田選手が亡くなりました (東京都在住)
2011-08-04 15:17:32
元日本代表、松本山雅の松田直樹選手が、先ほど亡くなりました。練習中に急性心筋梗塞で倒れ意識不明となり、ICUでの懸命の治療の努力の甲斐なく、逝かれました。

急性心筋梗塞と聞いたとき、真っ先に浮かんだのがセシウムの影響はあるのだろうか? ということです。

私は何でもかんでも、放射性物質のせいにしようとは思いませんし、このコメントを読んで、松田選手の亡くなったことを放射性物質と結びつけて煽りのツイッターなどをすることがないように皆さんにお願いします。

サッカー選手など、戸外で一日中スポーツをする方々は、一般的な生活をしている人よりも、呼吸による放射性物質の内部被曝が大きくなる可能性というのはないでしょうか。

普通の生活で呼吸するよりも、スポーツではよりたくさんの呼吸をするわけですから、もし放射性物質の溜まっているようなグラウンドで練習を常時行なっていれば、内部被曝の可能性は非常に高まるのではないかと思うのです。

プロスポーツだけではなく、戸外でのスポーツ活動には、空間線量や土壌検査など、徹底的な安全策が今後必要になると思います。
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Unknown (-+-)
2011-08-04 15:13:09
これを「面白い話」として語るあたり、木下さんの危機感の低下を感じますが、どうでしょうか。
もっとしっかりとしていただかないと困ります。
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「食べるものがなくなっちゃうよ」 (クルミ)
2011-08-04 15:02:24
タイトルの通りの言葉を、実母や義母や親戚一同(みな50代以上なので被曝の影響を心配しなくてもよいでしょう)から、幾度となく投げかけられ、もううんざりしています。
それでも私はなるべく外食や惣菜や加工食品を避けてきました。まだ子どもはいませんが、将来もしも子どもが先天的な病気をもって生まれてきたら申し訳ないと思うからです。


みなさんは、家族・親戚から「神経質になるな」「食べるものがなくなる」等々言われたとき、どうやってかわしているのでしょう。

これまで親戚関係にはそれほど問題なかったのに、放射能に汚染された食べ物のせいで家族や親戚と険悪になるなんて、あの地震が起こったときは思ってもみませんでした。放射能が恨めしくて、憎くて、どうしようもないです。
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誠意の問題 (ami)
2011-08-04 14:05:07
築地市場のお店の方々が、売れ残りを持ち帰らないという一文に驚きました。

もはや国の暫定基準値など、信じているのは販売者側だけだと思っていましたが
販売者側も、実は信じていないんですね。

自分たちが信用できない食品を消費者に売るという行為。
このボーターダインは法ではなく、もう販売者の誠意だけ、この1点にかかってしまった。
そういう汚染列島に住んでいるんだと改めて思い知らされました。
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少食という選択肢も (てつ)
2011-08-04 13:02:12
 木下さん、毎日のブログの更新をありがとうございます。
 お体の調子は、如何でしょうか?呉々もご自愛下さい。
 
 私たちは、水素爆発の直後に中部地方に退避して、5月の連休明けに茨城に戻りました。
 中部地方にいた当時は、精肉や魚介類も少しは買って食べていましたが、茨城に戻ってからは、精肉(牛・豚・鶏肉)、牛乳、卵、海産物の購入は、ほとんどなくなりました。生協にも加入していますが、カタログを見ても、何を買って良いのか良く分かりません。タイや九州、北海道産の冷凍食品を少量と、韓国産のキムチ、遠方産の野菜などで、北海道や沖縄産のご飯を頂いています。食べる量自体が減りましたので、私の体重が50キロちょっと、家内は30キロ台になりました。
 日々の食の問題に直面する中で、限られた安全な食材を、子どもたちに優先的に食べてもらうためには、大人があまり食べないということも大切かなと考えるようになりました。比較的安全な食材を、国民で分け合うためには、一人一人が食事の量を減らすことを真剣に考えるべきでしょう。
 少食にした場合の体への影響ですが、体が軽くて、とても動きやすくなっており、スポーツをする時などにそれを実感します。適度な少食は、健康にプラスになるようです。
 これについては、下記のHPなどが参考になりました。ネズミでの実験レベルですが、放射線に対する免疫力にも、少食はプラスに働くというデータがあるそうです。

 http://inedia.jp/

 http://www.asyura2.com/sora/bd16/msg/363.html

 少食による健康法は、甲田光雄氏や、石原結実氏、渡辺正氏などの医師が提唱していますが、系譜を辿ると西勝造氏の西式健康法に行き着きます。
 少食でも大丈夫だと受け止めることが、安全な食材の奪い合いという事態を回避させ、また、精神的なストレスを軽減させると考えています。
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食品だけで相当被曝するのでは!? (ピーチ姫)
2011-08-04 12:51:30
お米もそうですが、ほとんどの食材の基準は500ベクレルまではOKとなっています。一部食品については2000ベクレルです。人が一日に1kgほど食事をすることを考え、中部大学の武田先生の公式(ミリシーベルト=ベクレル÷100)で計算すると、食品の汚染が平均500ベクレルだった場合、500ベクレル÷100=5ミリシーベルトと食べ物だけでも恐ろしい数値になります。
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本当に (Unknown)
2011-08-04 10:58:56
お母さんたちは子どもに食べさせるもの悩んでいると思います。みなさんメニューはどんなものですか?全国の汚染度が確実に判れば疎開先も迷うことないですよね。沖縄しか汚染されていない食べ物はないんでしょうか?
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