「偉い先生方が言ったように甲状腺癌がひどく増えたわけでもないし白血病が激増したわけでもないのです。細胞分裂の激しい小児、胎児ほど放射能による身体影響が強いのだという理論はあっても、実際に私が診療していて感じたのは、持病のある高齢者がまず倒れたことです。
鼻血はホットパーティクルがつくことで粘膜が焼けるのだと言うけれども、とてもそのようには思えないのです。
いろいろな理論はあるのだろうけれど、実際の臨床を考えるととても納得はいかない。
致死的ではないが、健康を害する様々な病態。チェルノブイリで国際的に認められたエビデンスを伴うという甲状腺癌と白血病よりも、草の根的に言われてきたナラティブな体力の低下、荒廃する地域社会を当初から心配してきたが、どうやらその心配が現実化しつつあるように感じるのです。
今後、限られた時間、費用、労力を無駄にせず現状に対応するために、『新ヒバクシャ』の『能力減退症』について私の考えをお伝えし、議論が深まることを期待します。是非、明後日の日曜日に開催される大阪講演に参加して下さい。」
明後日、大阪で開催される講演を前に、三田医師からの指摘です。具体的詳細に関してお聞きになりたい方は、予約の上で来場ください。
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【 5/20(日)午後 三田医師&木下黄太講演会IN大阪 】
『淀川バイブルチャーチ』(大阪市都島区毛馬町3-3-26)
大阪駅前から大阪市バス34路線守口車庫前行「毛馬橋バス停」歩3分
主催「放射能から身を守る会」他
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23名限定 【5/27(日) 木下黄太と話す会IN名古屋】
名古屋も23名限定でミーティングのような会合を開催します。放射能関連に留まらず、今の現実に関して話します。貸し会議室で席が増やせない為、ご関心のある方は予約下さい。
14時~16時 久屋大通駅徒歩7分、栄駅からも徒歩圏。
申込&詳細⇒ http://kokucheese.com/event/index/520409
化粧品の産地が気になります。大阪や滋賀の物もありますが、置いてない店が多い。微妙な地域の物が普通に売られててくらくらします。
食品は、製造地と本社が別で両方記載のある商品が増えてました。アイスとか。加工地と原料の産地が違う商品もありそうで不安な時があります。加工地を製造所にしてそうで。
某立地地域に水耕栽培の野菜工場が出来てるのがなにか気になります。ブームなのかも。