「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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【再確認】2011年12月&2012年1月、都内乳幼児の死因不明な突然死⇒通常の一年間とほぼ同数。

2016-01-27 23:19:36 | 福島第一原発と放射能

 

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週末は暖かくなる模様の福岡、残席5席程度。 

 

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13:15 受付開始 13:30 開演 

 

開催場所 福岡市立 中央市民センター 2階 第2会議室 (赤坂2-5-8) 

 

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僕が話した内容を、かなり間違えて聞いて、伝えている話があり、確認で書いている記事です。

管直人元総理の元秘書である松田光世氏の発言なので、それで信じきっていて、更に拡散している人がいるそうです。

僕のところに、国会内から、きょう問い合わせが来たので、改めて書いておきます。

この発言は下記の会合で語られたもの。

USTその1  http://www.ustream.tv/recorded/21348099

USTその2  http://www.ustream.tv/recorded/21348667

USTその3 http://www.ustream.tv/recorded/21350930 

こうして語られた内容が、複数のブログ等にこれの文字おこしがあり、それをいろんなネット発信者などが最近になって改めて拡散させている状態です。以下は、間違い発言をピンク色にしました。

「伝聞なのですが去年1年間で起きた突然死の数が、一昨年の10倍だそうです。

東京でです。医師会でも話題になってる。
今後傾向として続くようなら
やはり因果関係を認めなくてはいけない。
一時の事だと思いたい。
今からやらないと間に合わない。
これは個人的にも調べてみてください。 」

元々の情報ソースは明かせませんが、実際には、僕はこういう話を聞いています。

話は様相が違います。前にも書いている気がするので、再確認です。


「2011年12月から2012年1月にかけて突然死して、死因不明の0歳児から4歳児。

東京都内(主に23区)。これが、通常の一年間とほぼ同数でした。

 


この話は、当該元秘書と話したことはあります。

ただし絶対数が圧倒的に少ないため、確定的なことは言いにくいというニュアンスも僕は話しています。

おそらくこちらの話を彼が適当に聞いて、間違って認識し、間違った情報が拡散したままになっています。

その後にも、僕は訂正情報を流しているのですが、何も認識せず、更に商売目的で拡散している輩までいます。

本当に嫌になります。

また、この話のソースはそもそも医師会ではありませんし、医師会関係者は知りもしないと思います。

というのも、突然死が何千人と起きていたら、わかりますが、都内(主に23区)で原因不明の乳幼児突然死は、通常は年間に何十人もおきない話なのです。10人を上回るのかどうかというレベルの話です。

個別の医師は当然の事として、医師会なんかで、わかる話ではありません。数がそもそも少なすぎます。

こうした情報を集約する可能性のある組織にしか認識は持てないと思いますし、その可能性のあるところでも、これに気がついた人は多くありません。

この元秘書発言については、他にも僕が確認できる間違いは多くあります。

僕自身などに関して彼が言及していることは、彼に僕は細かく具体的説明はしていないのですが、間違いを多く含んでいるのがわかっています。これなどは、あまり他所に影響はないから、いちいち書きませんが、悪意でおかしな話を書いているというよりも、事実関係を完全に間違って捉えていたり、なにかずれている話が多くあるということです。

僕自身について、更に僕がわかるような話でも、こういうことが複数あると理解してください。

そして、この元政策秘書とは、僕は一年近くやりとりがありません。

電話は何回も鳴らしていますが、電話を取らないし、留守電をのこせないため、連絡が取れないです。

本人のツイッターアカウントは、一年近く更新なく、ゲームアプリの宣伝にのっとられています。

本人と話してから、記事を書こうとしましたが、連絡が取れないため、僕の方から、特に被曝回避でまともな意識がある人々が、過剰に間違いの情報に惑わされてはいけないので、確認で書いておきます。国会から聞こえてきたので、気になって書いている状況です。

しかし、彼本人よりも、こうした放談する場における彼の発言で、その内容を利用して商売をする連中が被曝回避周りには、うじゃうじゃといるということです。

そのことのほうが遥かに危険だと僕は改めて警告しておきます。

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 遂に100号となりました。一歩一歩が大切です。これからも宜しくお願いします。 

 

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