① 博士本人は、ある意味汚染された場所の医科大学を、ベラルーシ政府側から引き受けさせられた人物であること。元々政府に否定的な学者というわけでなく、元々は、政府の意向も受けて、その現地の汚染に立ち向かったスタンス。
②事故発生から数年した、90年代当時の現地の状況が酷く、彼は亡くなった方の解剖を進めて、当時のベラルーシの技術水準で、臓器ごとに可能なかぎりの放射能の検査をおこなったこと。
③生きている人の調査は、開架型(椅子型)のホールボディカウンターでおこなっていたこと。生きている人のBq/kgはこれで出されたもの。このため、精密型のホールボディカウンターよりも数値が高く出ていると考えられること。
④調査・検査をやったことで、病気の多発、死者の増加について、彼が提示しているのは、臓器にセシウムが大量に蓄積されている実態を明らかにしたこと。彼はセシウムがこの事象の主な原因と考えていること。
⑤この実態を明らかにしたため、政府の意向に反したとして、逮捕され、長年にわたって刑務所に入れられたこと。それによって研究データの大半が残存していないこと。
⑥少なくとも、ベラルーシをはじめとして、そのエリアでは、死者が、生まれる人々を上回る状態が継続して続いていること。人口が大きく減り続けている社会に、この国々が恒常的になっている状態があること。
⑦人口の減少は、放射性物質による影響しか考えられないこと。特に他の要因はないこと。
⑧福島第一原発の事故は、彼の考えではチェルノブイリよりも広範囲ではないが、深刻度において、さらに問題が大きいという認識があること。福島県内の汚染程度が酷いこと。チェルノブイリは汚染が農村地帯が多かったが、今回は東京のような大都市にまで酷い汚染の地域があって、深刻度が桁違いとなる可能性があること。ゴメリの汚染と江戸川区の汚染にあまり差がないこと。また、セシウム以外のほかの核種の影響も甚大であること(これが未解明なこと)。
⑨死者の増加は、キエフでも顕著に増えていて、さらに高濃度のエリアでは、かなりの勢いで増えていること。ゴメリなど。これは、今回の福島第一原発事故によってもおきる可能性が高いこと。それを考えた場合、福島は当然のこととして、宮城や東京、関東の汚染エリアから移住できる人は移住したほうが良いこと。子供、妊婦、妊娠可能な女性は優先。
⑩日本、特に関東・東北のエリアでこれから起こることについて、博士本人が相当な危惧を抱いていること。これをとめることそのものは、実は、大変に難しいこと。
⑪こうした中で、政府がガレキの広域拡散を進めようとしているが、放射性物質が付着したガレキを、汚染の少ないエリアに移すことも、さらに移送して焼却することもありえない行為ということ。放射性物質を拡散させないことが大切で、旧ソ連でもおこなっていないこと。
⑫日本政府や行政当局が情報隠蔽をおこなっていることは間違いないこと。これについて、市民側が風穴をあけるしか方法がないこと。
⑬ペクチンなどの排出剤は効果が最低限しかないこと。短期的一時的なもの。アップルペクチンは、そのままりんごを皮ごと食べるほうがマシなこと。しかし、排出剤に頼ることは何の意味もないこと。それよりも安全な、放射性物質が含まれていない食品を食べることが望ましいこと。
⑭それよりも可能なら、福島のみならず、関東・東北のエリアの中で汚染地域からは移住するのが望ましいこと。優先は、妊婦、子供、妊娠可能な女性だが、全年齢で放射性物質の影響はあるため、逃げることのできる人は、全て、逃げるべきであるということ。沖縄、札幌、京都などで、博士は関東東北から避難移住した全ての人々に「あなたたちの選択は正しい」と明言したこと。
⑮東京23区の土壌汚染状況が、ぼくたちの調査で平均してセシウム合算で900Bq/kgを超える状態(キエフ以上)であることを伝えたところ、「可能な人は逃げたほうが良い。最低でも保養に出たり、汚染されていない食べ物を食べないとならない。でも、移住がベターだ」と話していたこと。
⑯世田谷区でほこりに50グラムで75Bq検出された一般の木造家屋の話を伝えると、「そこは危険だ」と断言し、可能なら移住したほうがよいと明言したこと。吸気による危険も大きいと本人も判断していること。
⑰日本の大半のメディアは、博士の来日についても、記者会見の内容に関しても、完全に無視するか、ほとんど記事にしようともしていないこと。沖縄の新聞や共同通信、東洋経済などの一部メディア以外、掲載する雰囲気はほとんどないこと。博士が伝えている内容そのものの衝撃が大きく、「無視」という結論に大半のメディアが至っているのが今の日本の現実であること。というかこの内容を報じると、首都圏に人がいるかどうかという議論になることを消化できないとして記事にしないとするマスコミも存在した模様。
⑱ほとんどのメディアが無視するにも関わらず、品川区の1000人会場も即日満員、世田谷区の四百五十人会場も二回で九百人が三十分程度で満員になるなど、一般の皆様へのインターネットを介しての情報発信が強くなってきていること。マスコミと一般の皆さんの間に乖離現象もおきていること。
⑲今後起きることへの懸念が強い中で、博士本人は日本に対して最大限の協力をしたいという意志は持っていること。しかし、博士本人が有効な防御策を数多く持っている訳ではなく、彼の協力に助けられても、放射性物質との闘いはきわめて厳しいということ。
⑳ここまでまとめてみたが、それでも貴女に伝わらない現実が、今の東京や日本ということ。
====================================
予約が少ないようなので、直接おいで下さい。
木下黄太講演会in福井
食の安全と放射能は今!
放射能汚染から子どもたちや未来を守るために知っておきたい、放射能の本当のこと。
具体的な提案とすべきことをお伝えします。
日時 3/24(土)
開場 14:00 開始14:30~16:30終了予定
会場 福井県社会福祉センター(福井市光陽2丁目3-22)
参加費 500円
定員 70名(先着順)
主催 コープの会ぐるぐる
===================================
木下黄太講演会 in 四国(3/28愛媛・3/30香川・3/31高知・4/1徳島)
<愛媛>
日 時:2012年3月28日(水) 18:30~20:30
定 員:140名
場 所:コムズ松山 5F大会議室 http://www.coms.or.jp/access/index.htm
参加費:前売り予約 800円、当日1,000円 (高校生以下無料)
託 児:有、予約制、定員有 一人200円
主 催:木下黄太講演会実行委員会
共 催:子どもたちの未来を放射能から守る愛媛の会・ごみを考えるネットワークえひめ
原発さよなら四国ネットワーク・シングルマザー交流会
申込&問い合わせ 090-3788-4467/okierakanon@ybb.ne.jp(野中)
- - - - - - - - - -
<香川>
日 時:3月30日(金)18:30~20:30
場 所:アイパル香川3F大会議室 http://www.i-pal.or.jp/what/
定 員:130名
参加費:800円 高校生以下無料 メール予約 ttsanuki2012@gmail.com
託児予約:1人200円、2人以上で300円 申込締切3月27日
問い合わせ・予約 090-6884-6894(松下) 託児申込 080-5544-2369(井上)
主催:トランジションタウンさぬき
- - - - - - - - - -
<高知>
日 時:3月31日(土) 14:00~16:00(講演の前後に「チェルノブイリハート」上映)
場 所:高知大学朝倉キャンパス 共通教育2号館222教室
http://www.kochi-u.ac.jp/JA/m/c-asakura.html
定 員:290名
参加費:前売り1000円(当日1300円)学生500円、中学生以下無料
チケット販売:高新プレイガイド、県立美術館、高知大学生協
チケット予約:http://kokucheese.com/event/index/27895/
託児予約:満1歳以上/子ども1人につき300円/人数制限あり(予約締切3月26日)
*お子様の人数、年齢(月齢)、ご連絡先をご記入のうえお申し込みください。
チケット・託児予約:rainbowtosa@gmail.com
主催:3.11をうけて高知へ避難・移住してきた母の会「虹色くじら」~save kids kochi~
- - - - - - - - - -
<徳島>
日 時:4月1日(日) 13:30~16:00
場 所:あわぎんホール(郷土文化会館)4F大会議室 http://www.kyoubun.or.jp/
参加費:前売り500円(当日600円)大学生以下無料(学生証提示必要)
前売りチケット取扱店:平惣全店、小山助学館徳島駅前店、O-ba'sh crust、可否庵
メール受付(当日料金)・問い合わせ⇒ info@panda.eek.jp
託 児:要予約、2歳以上1人300円先着15人(申込締切3月25日)
主 催:ミツバチぶんぶん実行委員会
崎山 比佐子さんとは郡山で二回お会いしました。最初の一回目は丸森 あやさんと、御一緒でした。
素人の庶民に分かりやすく核について説明して頂きました。確か、去年の5月か6月頃には郡山に入り、危険性を教えに来ておられました。私はHBCに、ついて質問しました。バックグラウンドが高い福島で検査が本当に出来るのか…福島で検査出来たとして順番は、いつ周ってくるのだろう?…日本に50台程しか無いHBCの移動式を福島に持って来る事は不可能だと私は思っていたからです。崎山先生は、時間の都合があり私の質問に答えて頂けませんでした。バイオアッセイについても聞きたかったのですが…。後日、自分で調べました。本当に有り難かった…真実が知りたかったので危険な福島に、ひっそりと真実を伝えに来られた方々に今でも感謝しています。小出先生は福島市で講演会をされました。参加しました。
印象的な言葉は、避難をしなければ身体になんらかのリスクがおきるデメリットが有る、避難すれば精神を病むリスクというデメリットが有る。
優しい口調で仰っていました。
どちらを選べとは言い難い現状…、このような事を述べられていました。
最近の小出氏の著者には、騙されたあなたも悪い というタイトルを付けられています。
長い間、原子力ムラと真っ向から闘い続けておられた間、私は私利私欲の為に生きておりました。
知りませんでした。
原発の危険性自体。
福島原発が爆発し、我が子を被曝させた加害者の一人は、私なんだ。
移住するまでの間、苦悩と絶望と頻発に地震が襲う福島で眠れない夜を連日明かし、我が子の寝顔を見て…涙も枯れました。
私に何が出来る?国の言ってる事に違和感を感じるまで爆発から1ヶ月くらいかかりました。
一時、3月半ばから九州に直感で避難したのですが義務教育を放棄することが出来ず…その時は、学校が言っている事が善だと疑わず国民の義務の為に福島に戻りました。
私の脳は赤ランプが点滅し違和感を知らせてくれてたのですが…。何を信じれば良いか混乱していました。
教育
納税
労働
今日まで国民の義務を果たしても、行政と国は守ってくれなかった。
学校の給食も日本一の毒入りだった。
6月頃に切り花の薔薇を買いました、水道水を花瓶に入れ飾りました。新鮮な薔薇の花が二日目には花瓶の中で、しおれてしまいました、くったりと茎から折れるように下を向いていました。驚いて写メに撮りました。毒入り水道水だったのですね。
学校の体育もRADEXで0、4の体育館の中
義務教育の年間計画の遂行の為、子ども達は容赦無く義務を強要されていました。
体育は見学させる事にしたのがガイガーが手に入り自分で数値を確かめてからです。
毒入り給食は4月は食べさせてしまいました。牛乳も…。
5月頃から義務を果たす、とは何だろうと考えるようになり週に3日程学校に行かせてました。給食は、お弁当持って行きなさい、と言い続けましたが学校で周りの友達が一人も、お弁当を持って来る子供さんがおらず、自分一人だけ浮いてしまうのが嫌だし…学校も好意的では無く…と、私と娘は給食を食べたふりをする作戦を決めました。給食のボイコットですね…娘は、お腹空いて仕方無かったはずです。食べない理由は日によって変わります。王道は、食欲が無い←これです。
ここまでしても義務を果たす意味が有るのか?…いや、無いな…そう思い6月頃からは週に一回か二回通学させました。学校は歩きで五分の所に有りました。
途中、数値が高い所が有り迂回しながらの登校です。
7月頃には殆ど学校には行かせず自宅学習をさせました。
学校は各自宅よりも学校の方が数値が低いので学校に居る方が安全だから来なさい、と言っていました。先生方も苦悩されていたと思います。給食は入札により毎年、契約を業者等と結ぶわけですが、途中で契約を解除する権限は先生方には無いのです。
さぞ、給食の時間は先生方も辛かった事と思います。
「権利を主張するなら義務を果たせ。」←私の座右の銘の内の一つなのですが…
もはや国は権利を振りかざすだけで義務を放棄している。
最大のミスは初動対策。
これにより子ども達は被曝させられてしまった。
ガソリンも無い鉄道も止まっていた。
当時は逃げられ無い事実が沢山有った。
言い訳は通用しない、小出さん達の存在すら知らなかった私にも責任が有る。
今回の著者のタイトルは自分へのメッセージのようにも感じる。
罰は私も受け続けています。
…だからといって、原子力ムラは許しません。
一庶民が国を許すか許さないかなんて全く国にとっては無痛でしょう。これまでの公害での国の対応を知れば知る程…
誰かさんたちは勝ち組の俺達が日本を売り飛ばし私腹を肥やすだけ肥やし日本から絞り取り上げ 続ける シナリオの奪い合いに勝ち確実に公約されたら日本から出ていくのでしょうか。
それとも居座るのでしょうか?
今回の瓦礫広域処理を何が何でもやらないと困るのはIAEAです。理由は、皆様もご存知だと思います。それに群がるゼネコン。自治体の首長。色々な瓦礫処理に群がる業者。一儲けしたいのですね、津波の犠牲になられた遺体の一部が混じった瓦礫を、お金の為に燃やしたいのですね。倫理も何も振っ飛ぶ程の、儲けが国からばらまかれたのですね。
核物質を含んだ瓦礫ってだけで首長は拒否する べき ですが。
…議員の席にさえ座れれば、あとは私腹を如何に肥やすか…彼らは時代は変わったことに気づかない、お馬鹿さん。 お馬鹿さんは、もう国民ではありませんよ政治家さん達の方ですよ。
見ざる聞かざる言わざる(ざる、とは猿の事です)←これで逃げ切ろうとしている裸の大将、首長さん あなた の事ですよ。
瓦礫問題も 広域 という言葉になんとなく違和感を感じ、なんかしっくりこないなぁ……と、思っていたら後日、事実が積み重なる事で直感は正しかった…と思う事が最近多いです。
何を信じたら良いか混沌とした時代を生き抜くには、自分の直感を信じてみるのもいいのかも知れません。
なんか、しっくりこないなぁ…←ここからスタートしてみて下さい。
投稿時のコメント文の匙加減‥節度の効かせ方‥についてのご示唆、承りました。
勉強不足な私に教えて下さい。改めますので。謝罪もします。
瓦礫問題と小出さんは関係ないとの0831さんですが、私は多いに有ると思います。
本来の木下さんの長井様の記事に関係無い小出さんのコメントをした事は大変申し訳有りません。
…ですが、千早さん気長に お返事待ってます。
様には見苦しいはず…うざいクドいとバッシングされても仕方ないと思っております。
移住検討中の方へアドバイスです。私なんかで良ければ…。
貴女は間違ってない。
以上です。
誤解とか発言者の意図の如何に関わらず、「不向き」であると。
実にまぎらわしい。
よって、私は、木下さんや肥田先生や崎山先生のストレートなロジックこそを支持します。
スカッとします。
粉ミルク件では小出氏が粉ミルクは薄めて飲めば安心といっていたと書いてあったので、ビックリしました。
調べましたので、こちらをどうぞ
たねまきJ「粉ミルクから放射性セシウムが検出」
http//kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1211.html
「今回検出 された値は国の暫定基準値を下回っているうえ、粉ミルクは7倍くらいに薄めて飲むので 大丈夫です。」と言ったのは
松田りえ子
国立医薬品食品衛生研究所の松田りえ子食品部長
松田りえ子です。
お間違えなく。
とおっしゃいますが、全国ネットの主要メディアではなく、ローカルな局ですよね。
この極めて重要な情報を発信してくださっている木下さんのサイトも、潰されることなく続いているのと同じでしょう。
"小出叩き"の工作活動が相当効果を上げている、と感じますよ。わかる方には理解されたと思いますので、「批判すべき相手は誰か」を間違えないようにしてください。以上です。
たね撒きジャーナルには、小出氏発言についての意見は送ったことありましたが(不採用でした)、仰るように番組側への意見も伝えてみようと思います。
そしてリンさん、別記事ですがマツダマツコさん、小出氏への思慮深いご意見ありがとうございました。
今回小出氏について様々な見解、意見を読み考えるうちに、つまるところタイトルの考えに落ち着きました。。
リンさんの仰る通り、私小出氏の発言に対してかなりこだわっていました。今も疑問を完全に払拭できたとは言えませんが、何というか、こだわりの憑き物が落ちてスッキリした感があります。
今後は、善意からがれき受け入れに賛成している人に、実態と本質を理解してもらう為の対話に専念しようと思います。
今回のやりとりのおかげで、私の中の広域処理に対する認識が深まり、各方面に電話しても、広域処理の矛盾点や危険性、今何が一番大切か等を以前より的確に伝えられるようになった気がします。だからといって喜んでる場合でもないのですが…
皆さんに深く感謝です。
千早さんへ。
私は嘘をついてはいません。粉ミルクについては「種まきジャーナル」で聞いたことです。「バイバイ原発京都での小出先生のスピーチは素晴らしいものでした」と書いているのですが。。。
まめたさん&自主避難さん
ある時期から私は小出先生の発言は「敵に塩を送っているのではないか?」と思うようになりました。自分のなかではそうでなくとも、外ではこんなことを言うと小出先生への批判と受け取られてしまうから、自分の胸のうちに止めていたのです。お二人の理路整然としたコメントで、この話は大事なことだと気づきました。
リンさんへ
リンさんの認識はさすがですね。実は、家人もずっとリンさんと同じことを言っているのですが軽視していました。リンさんから聞くとストライキー!
最後に、木下さん、本当にありがとうございます。
私の :親しい人: は、福島県の方、とだけ申し上げます。
尊敬してますよ小出助教授を、私が尊敬しているか否かは,千早さんに言及される筋合いはありません。
小出さんの一部分の発言を切り取り政治利用され、それを信ずる善良な市民も多いという
事が問題なのです。
[小出叩き] をしているわけではありません
千早さん、誤解を必死に説いて下さい。
当然、裁かれるべき [[敵]] も私は分かっております。
だからこそ、千早さんも頑張って何度でもどこでも小出さんへの誤解を説いて下さい!お願いします!!
善良な市民または傍観者へ警鐘を打ち鳴らして下さい。
千早さんは小出さんに、かなり近い所に居られる方と私は察しますが如何ですか?
お忙しい事と思いますが…乗り掛かった舟です。お返事待ってます。
千早さんのブログに反論の投稿をしてください。
私は同じ科学者でも発言内容に納得いく場合もあるし、日によっては??という日もあるので、それは自分で判断するようにしています。
以前に武田教授の話でもコメント欄が大いに荒れましたが、彼は一貫してガレキ拡散には反対を貫いています。
小出先生について (Unknown)
2012-03-26 11:07:41
のUnknownさんの
>一番ショックだったのは、粉ミルクの汚染についてです。小出先生は薄めて飲むので大丈夫みたいな発言をなさっていました。
確認のため(お伝えしたとおり、小出さんご本人からはすでに「言っていない」旨お返事頂戴していますし、私も「言うはずがない」と思っていますが)
バイバイ原発3.10きょうと《スピーチ》小出裕章さん
http://www.youtube.com/watch?v=teYSxPVYNVM
をノロノロPCで観ましたが、粉ミルクについては一言もおっしゃっていませんでした。書かれたことが本当なら、その映像を提示してください。
では、まめたさん、
>千早さんの解説で、小出氏の発言の真意(であろうこと)がだいぶ分かりました。
それはよかったです。(^^)
ありがとうございます。
>ここまで解説してもらわなければ分からない小出氏の話を、果たして世の大半の方は理解できているのか、
みんな詳細をチェックしている暇や意志がない人が大半なので、原発という超危険な施設もこんなに多く建てられ、遂に福島のような事故が起こってしまったという現実がありますよね。それと同じで、まめたさんのご懸念、答えは多分、「NO(理解できていないだろう)」でしょう。
ただその結果部分の責任を小出さんに向けて、彼を非難するのは、私はお門違いだと思います。小出さんはいつもおっしゃっているとおり、自分に出来ることを黙々とやっているだけ。私たち一人一人も同じように出来ることをやらなければいけないときで、この不幸な事故ゆえに目覚めた人も増えたから、それをなんとか活かして全部の原発と核関連施設を廃止廃絶させなければいけない。
>誤解釈にしろ何にしろ、現にその「一部」の発言によってがれきの広域処理に賛成している方が大勢いる、この事こそが小出氏発言の最大の問題ではないのか?と
ですからそれは、これまで「原発とは素晴らしい電力供給の施設だ」と信じ込まされ、騙されてきたのと似ていますよね。
それに、小出さんの発言の一部が切り取られて利用されていることから「瓦礫受け入れも仕方がない」と思っている反原発の人間って、どの程度いるのでしょうか? 本当に反対の立場の人なら、「小出さんはこう言っている(誤解に基づいて)が、私は瓦礫受け入れは反対だ」と言っていませんか?
どうもそこで、私には「小出さんがあんなことを言うから(誤解に基づいて)、瓦礫受け入れもやむなしと思う人が増えちゃうじゃないか」と思う反原発派が小出さん批判へ向かったという構図しか見えないのですけど。
だからこそ、一部を切り取った小出発言を利用して、"小出叩き"という動きが起きていると私は見ているのです。
これまで明確に「反対」を表明していた人々が、小出さんの発言誤解バージョンゆえに、「じゃ、瓦礫は受け入れましょう」と言うのを見聞きしたことがないので。
>それが小出氏の意とするところでは無いと しても、彼の論じ方は、残念ながら詐欺師に近しいものを私は感じてしまう
今後は「詐欺師」ですか。
それは本当に残念ですね。
申し訳ありませんが、それは本当にひどい誤解だと思います。
>同じ志を持つ者同士でどんな意見も臆せず交換、確認(なるべく穏やかに
はい、おっしゃるとおりです。
事実をしっかり見極めていかなければなりませんし。
>いつも時間切れでコーナーが終わってしまう等々、番組にも大いに問題があるんじゃないかと
そう思われたなら、それはまめたさんが「たね蒔きジャーナル」に進言なさればいいと存じます。
>次はバグフィルターの除去率が99.99%じゃなかったことについて
それはツィッター情報ですね。
フィルターについては、私が先に書いたとおりだと思います。つまり、放射能を「99.9%除去するフィルターというのはあるが、熱に弱いので、焼却用ではない」とおっしゃっていた。それがなんというフィルターなのかは存じませんし、焼却に使えないのであれば、別のフィルターを政府は用意すべき。でも、今現在も、そして多分今後も、いずれの焼却施設でも政府は使用しないだろうと私は思っています。
現に、昨日(26日)行われた政府との交渉でも、島田市ですでに相当漏れていることが判明しましたしね。
散々私たちを騙してきたのは誰なのか、私たちの敵は誰なのかを見失いで戴きたいと思っています。
小出発言 (まめた)
2012-03-27 09:51:34
のコメントは今拝見しましたので、それへのお返事は後ほど入れます。残りの方々へのお返事、また長くて恐縮ですが↓
千早様 (Unknown)
2012-03-26 08:58:03
のUnknownさん、
>貴方が小出氏を信ずるのは自由
「信じる」とかいう問題ではなく、小出さんの発言をちゃんと読めばわかることです。ROMの人々の中に、きちんと読んで理解した方が少なからずいると思うので、それで結構です。
>科学者であるならば、試すも何も、数字で予想はつくし、
科学者とは、疑って、疑って、確認を続ける人のこと。ですから科学者であればこそ、政府が「これならちゃんと除去できます」というフィルターがあったとして、それを取り付けたら、そこで本当に取れるのかを確認しなければならないのは当然のことでしょう。
原発全般にしたって、安易に出された数字やデータ(それも大半は嘘だったり)で、これまで何十年もみんなごまかされ、騙されてきたじゃないですか。そこから何も学んでいない??
>さらに、試して膨大な放射能が拡散した場合、取り返しが
それは、そうした「フィルターをつけない」場合と同じなわけですから「膨大な」とつけて印象操作をしている理由はなんでしょうか? 「除去できる」と彼等が言ったのにもかかわらず、そうではないなら、政府に拡散の責任があるわけです。それを国民がしっかり見届けて、場合によっては反乱でも起こした方がいい と、私などは思っている位です。
#「平和的」反乱ですけど。
>1つ場所に集中する方が
だから、小出さんはまず第一に「現地(福島等、被災した場所)で処分すべき」と言っている。そこをスルーして、「全国拡散」、それも「除去できるフィルター」云々を削除して広めるから、小出さん攻撃にすり代えられていると申しているのです。
>汚染度の少ない物者が高騰し、貧富の差で
その辺も、本来「政府」という機関がまっとうなものであれば、格差が異常に大きくならないよう操作をすべきだし。要は、やるべきことを一切やらない東電と政府に行くべき批判を、小出さんに向けさせるという工作活動にうまく乗っちゃったんですね、多くの人々は。大変情けないことです。
まるで、大阪市が思想調査までして、本来は憲法で日本国民に保障されている労組などを組織する権利を行使したからといって、労組の、それも腐ったトップではなく私たちと同じ庶民レベルを「極悪犯罪人」のように取り上げることで、とっくの昔に逮捕され、刑務所に入っていなければならない権力者たち(東電、政府、御用学者、御用メディアや様々な違憲の動きでボロも受けしてきた大企業のトップ等々)が放置されていることへの憂さ晴らしにすり代えているのに似ています。
近いうちに小出さんのお考えを私のブログでもまとめますが、何度も言うとおり、彼の発言が部分的に使われて、政府のもくろむ拡散推進派に利用され、小出さんという存在に泥を塗られているのは事実でしょう。
千早さん (自主避難)
2012-03-26 09:28:38
の自主避難さん、
>私も小出さんに親しい人から直接、話しを
それがどなたか存じませんが。
>私も小出さんを盲信していたから
私は小出さんを「盲信」などしていませんが。
>小出さんが工作員のコマとして政治に利用されてる…国民の瓦礫問題での分断工作員。
そのような表現では、まるで「小出さんが工作員」のようですね。
それで「小出さんを尊敬している」などと言えるのか?
何度も書いたとおり、小出さん発言の「一部だけ切り取って広めた人間たちが工作員」なのであって、そこ誤解されては困ります。
小出先生について (Unknown)
2012-03-26 11:07:41
のUnknownさん、
>自主避難さんと同じように私も小出先生を非常に尊敬しておりますが、千早さんが小出先生を誤解しているとおっしゃるなら、わたしも誤解している一人だと
えぇ、相当の"誤解"なようです。
>一番ショックだったのは、粉ミルクの汚染についてです。小出先生は薄めて飲むので大丈夫みたいな発言をなさっていました。
そんな馬鹿な発言をなさるはずはないので、「ビデオでも観て、どういう流れの中で出たものか確認しなければなんとも言えない」と思いましたが、ご本人に確認しました。思った通りで、「そんなことは言っていない」と、お返事が来ましたよ。
そういう嘘を書く意図はなんでしょうね?
>わたしの親しい友人が小出先生と知古なので、
それもどなたのことやら?
大体、「知古」って、「知己」のことですか?
>本人がどういう真意で発言なさっているかをよく理解できるなんで至難の業
メールや電話でお話していますので、確認は「至難の業」などではありません。残念でした。
全部とは言わないが、「小出さんを批判したいがための批判」であることが、よくわかりました。ちゃんと読んでいる(ROMの)方々にも、はっきり見えたことでしょう。
木下さん、お邪魔致しました。
上の皆さんも「返事は不要」と書いていたし、ここでの議論は(まめたさん宛ては別として)これで終わりにします。あとは私のブログに近日中に載せる予定です。
こちらは木下さんのブログですので、しつこくならない程度に一言。
そもそも
この核推進国において、1から10まで核産業に関わる真実のみを【直接的】に語る人は、テレビやラジオからはボイコットされる‥つまりハナから「出られない」のでは‥と。
それをレギュラーでラジオに出ておられる方…ということは、推して知るべしではないか…というのが、去年からの私の認識です。
それは、真摯に真実を追求していた方々の唐突なブログ閉鎖やブログ引っ越し、はたまた痴漢疑惑(おそらく冤罪)を目の当たりにしても、判りますが。
そうした認識のもとに、有識者の先生方のお話を、私は参考にしています。
ではでは…。
千早さん、沢山ご返答頂きありがとうございます。千早さんの解説で、小出氏の発言の真意(であろうこと)がだいぶ分かりました。
しかし、千早さんにここまで解説してもらわなければ分からない小出氏の話を、果たして世の大半の方は理解できているのか、やはり疑問が残ります。
>小出発言の一部を切り取ったものを発言と誤解して U+A0 U+A0 U+A0>部分的に誤解釈
とありますが、誤解釈にしろ何にしろ、現にその「一部」の発言によってがれきの広域処理に賛成している方が大勢いる、この事こそが小出氏発言の最大の問題ではないのか?と私は強く問いたいのです。
千早さんや小出氏を信頼する多くの方々には、この現実を直視し、今一度考えていただきたいと願います。
>放射能に関する限り、大丈夫なんて言葉を使ってはいけない
>3/11以来、世界は変わってしまった
>小出さんは瓦礫拡散などハナから賛成など、してはいないですよね。
そこが基本です。
>政府のやり方にこれまでも批判をされているし、最初から被災地の、殊にこどもたちを逃がすことを言い続けていらっしゃいます。
等についてもですが、いくら小出氏が前提としてもっともらしい意見を掲げたとしても「一部」のおかしな話を打ち消した事にはなっていないと思います。それは上記の現実が証明しています。
例えが悪いかも知れませんが…一流の詐欺師は、正しいこと(真実)とウソを交互に話す、という話を聞かれた事があるかと思います。
それが小出氏の意とするところでは無いと しても、彼の論じ方は、残念ながら詐欺師に近しいものを私は感じてしまうのです。
それから、私は小出氏について自分が率直に感じた疑問から色々考えて、こちらに意見を投げかけています。なので、小出氏を批判=工作員、分断工作というのも一概には言えないと思います。むしろ私としては、同じ志を持つ者同士でどんな意見も臆せず交換、確認(なるべく穏やかに…自戒の意味も込めて)し合うことは、その団体の度量を広げ、困難に立ち向かう時の糧になるのではと思います。
ふと、小出氏がレギュラー出演するラジオ「たねまきジャーナル」の、小出氏への質問内容の偏り、おそらく番組サイドに有利な話の展開のさせ方、小出氏の話が、私達の最も知りたい核心部分にさしかかろうとする直前にいつも時間切れでコーナーが終わってしまう等々、番組にも大いに問題があるんじゃないかと今思いました。
そう考えると自主避難さんの仰るように小出氏は、ただ政治的に利用されてるだけなのかも知れませんね。。
とりあえず、次はバグフィルターの除去率が99.99%じゃなかったことについて小出氏の見解を聞いてみたいと思います。
長文失礼しました。
こちらのブログの記事紹介させて下さい。
またブログお邪魔します。よろしくお願いします。
バイバイ原発京都での小出先生のスピーチは素晴らしいものでした。でも、いつも思うのです。ここで話を止めておいてくだされば最高の方だと。
自ら「京都大学の教員」だといいながら、「先生」と呼ばれるのは好きではない。
「いつも皆さんから叱られているのですが、、、」
瓦礫のこともそうですが、一番ショックだったのは、粉ミルクの汚染についてです。小出先生は薄めて飲むので大丈夫みたいな発言をなさっていました。
わたしの親しい友人が小出先生と知古なので、先生のお人柄はいつもきいております。でも、でも、でも、、、、専門外の発言はナイーブすぎます。
本人がどういう真意で発言なさっているかをよく理解できるなんで至難の業です。
お返事有り難うございます。
私も小出さんに親しい人から直接、話しを聞いてみました。
要は、政府に利用されてるんですね。
小出さんを信用している人達、小出さんが広域処理を賛成しているのだから大丈夫だぁって思っている私の友人にも多かったので、わざわざこちらのブログ主さんのコメント欄を利用して皆様にも疑問と言うか、世論の誘導に小出さんが利用されてる…と伝えたかった思いもあります。私も小出さんを盲信していたからです。工作員とは、人びとを分断させるのが目的…今回は瓦礫問題の引き受けるか引き受け無いのか、の分断だと私は思います。
(沢山の有識者)、学者(御用と小出さん)、医者(内部被爆の肥田先生、小野先生…矢ヶ崎先生)、学者の早川由紀夫先生、…沢山の良識有る方の発信される情報を指針にさせて頂きまだ生き延びております。とても感謝してます。チェルノブイリへのかけはしの野呂女史。野呂女史は福島へ何度となく入られ県民を救おうと行動されております。
指針としてきた小出さんが広域処理容認世論誘導に利用されてるのは間違いないと思います。
バグフィルターの99、%除去出来る、と言う輩の真っ赤なウソが木下さんが記事にされ論理破綻される推進派が、次の作戦はどうやってくるのか注視を私はしてます。
千早さんの仰る通りです。
人々の信頼を勝ち取り、影響力をつけた人の発言は重いです。瓦礫を移動するだけでも立派な法律違反です。小出さんが工作員のコマとして政治に利用されてる…国民の瓦礫問題での分断工作員。
私の小出さんへの主観は以上です。いつもの稚拙な乱文、乱筆ごめんなさい。
長文ごめんなさい。
小出さん (自主避難)
2012-03-24 08:46:45
の、自主避難さん、
>何を分断されるのでしょうか…?
東電、政府に対抗して、国民のあいだに正しい行動を喚起し、瓦礫受け入れ等々の愚策を止めようとするこちらサイドの人々を分断するのです。工作員というのはまず周囲の信頼を得た上で(そうでない工作員もネット上にはたくさんいますが、人々の信頼を勝ち得たうえでなければ工作活動が出来ないケースも多い)誤情報を流し、運動を分裂させ、やがて破壊するという目的で動くのが常ですので。
>私も分断工作員でしょうか…凹み
そうは言っておりませんよ。(^^;
>今回の感情論発言の福島の子どもたちを守る為のやむを得ない広域処理に異論しているだけ
小出さん発言の中味をご確認ください。
以下は、以前、阿修羅掲示板で出された「小出批判」のコメントへの返事のコピペですが↓
14さん、
>小出裕章氏などは「(がれきの汚染は)フィルターでほとんど除去できるので各地で受け入れるべき」というご意見うのよですが、
その辺がどうも、ちょっと誤解されて広まっているような気がするのですけど(小出さんが如何にも東電、政府のやり方に賛成しているみたいに)小出さんは飽くまでも
小出「え…私はもうなんーどもこの番組でも言ってきましたけれども。」
水野「はい」
小出「放射能に関する限り、大丈夫なんて言葉を使ってはいけません。」
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65782793.html
という根本的な見解のうえで、
焼却炉で仮に焼いたときにどれだけの放射性物質が出てきてしまうのかと、そこに、まず、何よりもの関門をつくらなければいけない
今現在の焼却炉で燃やすというようなことをやってはいけませんので、えー、排気系統に専用のフィルターを取り付けて現場で放射性物質がきちっと取れてるかどうかということを確認…しない限りは燃やしてはいけないと、いうのが私の主張~
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65782793.html
とおっしゃっていたわけです。
大変お忙しいでしょうから、今私がアップした(ここの皆さんなら、すでにご存知だったかも?)
トン当たりの処分単価がダントツ10万円の島田市、桜井市長はなんと産廃会社の社長だった!~秀逸動画、廃棄物処理政策を批判する ~2/22は代々木のイベントへ
http://insidejobjp.blogspot.com.au/2012/02/10-222.html
http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/227.html
という、モロ「自分の懐をふくらますための瓦礫受け入れ」なんて話はご存じないかもしれないし。
うえの
>放射能に関する限り、大丈夫なんて言葉を使ってはいけない
と並んで、当初からおっしゃっていた
>3/11以来、世界は変わってしまった
という見方から、ちゃんとしたフィルターをつけて、ちゃんとしたテストをして安全性を証明したうえでなければ、やってはいけない
とおっしゃっていると思いますよ。
(コピペ終わり)
千早さんへ (まめた)
2012-03-24 16:58:10
の、まめたさん、
>...有難い人だからと言って、彼の発言全てを理解し、たとえ疑問を感じても
私は小出さんが「ありがたい、立派な方だから」擁護しているのではありませんよ。小出さん発言の一部が削られたりしたうえで人々が誤解するように広められている現状を憂えているから書き込んでいるだけです。
>発言そのものの問題です。
はい、発言そのものですよね。
>おそらく小出氏の発言を真に受けて瓦礫受け入れを賛成してる人も
小出発言を部分的に誤解釈して、ですよね。
発言の一部を削除して、「小出さんがこう言っているから」などと最初に広めた人たちのなかに工作員がいる可能性があると私は思っているのです。
小出さんは瓦礫拡散などハナから賛成など、してはいないですよね。
そこが基本です。
政府のやり方にこれまでも批判をされているし、最初から被災地の、殊にこどもたちを逃がすことを言い続けていらっしゃいます。
>これが叶わないなら条件付きでの全国の瓦礫受け入れはやむを得ないと仰っていますが、その「条件」=「放射性物質を外に漏らさず瓦礫を焼却できる」のが本当に可能であるなら
明らかに、可能じゃないですよね。
少なくとも、今政府やそこから他の利権で受け入れを決めている連中がやろうとしているやり方では全く不可能です。つまり、「それが出来ないなら、やるな」ということでしょう。
>「ま、そういう人だから。この発言についてはスルーしておこう。」と受け流せる人なら
私はそういう理由で「受け流」しているわけではありません。
>小出氏の発言を真に受けて瓦礫受け入れを賛成
小出発言の一部を切り取ったものを発言と誤解して、ですね。
>あと、千早さんに教えて頂きたいのですが、
私が答えられるものでもないと思いますが、自ら、乗りかかった船ですから。(^^;
>小出氏は福島の子供達がこれ以上被曝しない為には、第一に避難、これが叶わないなら条件付きでの全国の瓦礫受け入れはやむを得ないと仰っていますが、その「条件」=「放射性物質を外に漏らさず瓦礫を焼却できる」のが本当に可能であるなら、何もわざわざ全国に拡散させなくても現地処理すれば被曝の面も全く問題無いはずなのに、なぜ全国拡散を次善策として挙げられているのでしょうか?
これはラジオ番組等々で、「瓦礫受け入れ問題」について尋ねられて出てきたものであるという点をひとつ、頭に置いておかないといけないだろうと私は思います。しかしそのうえで、小出さんは福島や、東北のみならず、すべての子供たち(どうしても小出さんには「これまで原発を止められなかった大人たちの責任」という考えがおありですし、皆さんご承知のように、その責任は一切負っていない子供たちはなんとしてでも助けなければという思いがおありです)への被曝を可能な限り最小にとどめなければならないという思いでいらっしゃる。そこで、政府が主張している話を本当だと仮定して受け止めた場合に(「そういう状況だ」という話のうえで、この問題についてはいかが?と聞かれて答えたわけだから)、
現地での処理が遅れている、現地だけでは出来ないというのであれば、放射能を出さない形でやることを条件に、他所へ運んでの処分も致し方ないのではないか。しかし、それは一日も早く被災地の子供たちへの(瓦礫からの)汚染・被曝を減らしたいから
ということだと推察致します。
私は小出さんではありませんので、ご本人に伺って、もし間違っているようでしたら、あとで訂正させて戴きますが、今、私を含めて瓦礫拡散を阻止しようとしている方たちは、被災地でまだ被曝を受け続けている(かもしれない=置き場によるだろうから)子供たちのことがスポーンと抜けているかもしれない、と今回このお返事を書きながら、思いました。
全国各地の子供たちのことだって心配なさっているはずですが、殊に、すでに相当の被曝を無理やりさせられた子供たちに更なる被曝をさせたくないというお気持ちが強いだろうと思います。
Unknown (Unknown)
2012-03-24 20:54:37
のUnkownさん、
>小出氏の条件はフィルターをつけ 焼却灰は戻すとの事。ですが焼却してガス化した放射能物質はフィルターで除去できません。
そうです、出来ませんよ。
絶対に出来るフィルターがあるのならば、それを使って というのが小出さんの条件です。
焼却用ではないが、「放射性物質をほとんど除去できるフィルターというのはあるが、それは熱に弱いので焼却には使えない」とおっしゃっているのは聞いた覚えがあります。
小出さんは単に、「どれでもいいから」「フィルターをつけていればいい」と仰ったわけではありませんので、そこを誤解されませんように。
長文で、失礼致しました!
…と、今更、こちらのブログの読者さんに呼びかけて申し訳ありませんでした。
こちらは木下さんのブログですものね。
気分悪くさせてしまって、ごめんなさい。
aさんが釣りか、どうかは…どちらでも私は良いと思います。木下さんが取捨選択してコメント欄に載せてらっしゃる事に意味が有る、と私は思います。
瓦礫問題が逼迫している隙に、何か政府が重大な法案を通そうとしているのでは無いか?!
最近の政治不信が、当たり前になってる自分自身にも…変わったなぁ…と思います。
子供の通う公立小学校も、行かせる事に疑問を感じる程です。
絆(鎖)を切ることは本当に大変です…
頑張り時です。
あらためて瓦礫拡散に危機感を持ち、初めて京都市・京都府へ電話しました。
京都市…こちらの話を丁寧に聴いてくださり、「職員の皆さんはどのように考えていらっしゃいますか?」とお尋ねしたところ「安全性に不安を残したまま受け入れることはよくないと考えている。職員の中にもそのような声がある」とおっしゃっていました。
京都府…かたい声で「あまり時間がないんですけどね」と最初から警戒感いっぱいの対応でした。
沢山の電話の対応に疲れていることを感じましたが、
そこでカチンときても仕方がないので
こちらの意見を言い、それに対する先方の反論も聞きました。
担当者はあくまでも組織の駒なので、行政側の立場に立ったその人も大変なのだと思います。
今回の瓦礫問題のような、国を挙げて…のことも、一人ひとりの考えを変えていく草の根運動が世論、大きな流れになってゆくはずです。
話す人一人ひとりに忍耐でもって向き合って、世論を動かしてゆきましょう。
志を同じくする人がこちらに沢山おられることが心強いです。
で、様々な有識者の先生方が諸説展開。
ですが
「希望は残った」
と私に思わせて下さったのは、こちらの木下さんのブログでした。
‥とはいえ、一日本人として本音を言えば、“まだ若者”で、家族のしがらみの少ない独身者の皆様には、可能なら、今からでも、なるべく南半球に逃げて、DNAを死守してほしい気持ちです(個人的好みとしてはパース〔豪〕辺りでしょうか)。
‥私?私はもうしばらくこの母国で踏ん張りますが‥自分の出来ることをしつつ。
先にも書きましたが、これは小出氏の印象やひととなりで判断する問題ではなく、発言そのものの問題です。
誰の発言でも、問題発言は問題発言です。そこを履き違えるから、ん?と疑問を感じても、誰も何も言えなくなってしまうのではないでしょうか?
彼について理解し「ま、そういう人だから。この発言についてはスルーしておこう。」と受け流せる人ならまだいいかも知れませんが、皆が皆、そういう人ばかりじゃないですよね。おそらく小出氏の発言を真に受けて瓦礫受け入れを賛成してる人もいるでしょう。だから大変危惧しているのです。
あと、千早さんに教えて頂きたいのですが、小出氏は福島の子供達がこれ以上被曝しない為には、第一に避難、これが叶わないなら条件付きでの全国の瓦礫受け入れはやむを得ないと仰っていますが、その「条件」=「放射性物質を外に漏らさず瓦礫を焼却できる」のが本当に可能であるなら、何もわざわざ全国に拡散させなくても現地処理すれば被曝の面も全く問題無いはずなのに、なぜ全国拡散を次善策として挙げられているのでしょうか?
何を分断されるのでしょうか…?
私も分断工作員でしょうか…凹み
千早さん、私は小出さんを尊敬しています。
今回の感情論発言の福島の子どもたちを守る為のやむを得ない広域処理に異論しているだけです。
私も世論を分断していますでしょうか?
良ければ、私の発言の何が分断工作員に乗せられたら輩に入るのか教えて頂けますか?
是非、お願いします。
私が間違っていれば改めますので何卒よろしくお願い致します。
http://yushi.rederio.org/gareki
http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/files/press_confernce_docu.pdf#search
http://einstein2011.blog.fc2.com/
私は先週初めて、疎開先での疎開者の集まりに参加しました。
皆必死の思いで、ただただ子どもの為に親や夫、今までの生活、すべてを置いて避難してきたのに、今度は瓦礫・・・で憔悴しきっている様子でした。
でも子どものため、私も頑張ります!
最後に、木下さんいつも精力的なご活動、そしてブログ本当にありがとうございます。
コメント欄を勝手にお借りしてすみませんでした。
している人々 (a)様がおっしゃっておられる
「東北の復興のためにも瓦礫を受け入れようと
した。」という言葉は意味不明だと思います。
被災地では、住民生活が営まれる場所(街中や
道路)では、瓦礫撤去はほぼ終わっており、
復興を妨げる状況ではありません。
(色んな雑誌週刊誌が、被災地の、地震直後、
半年後、現在の定点観測写真を載せていま
す。瓦礫集積場ではない街中や道路などに、
今も放置されているものは少ないです)
現在は、街中や道路などから撤去された瓦礫が
決められた場所に大量に集積されている状況です。
その集積場の様子は最近よくテレビで放映
されています。(確かに集積場には瓦礫が大量
にあります。)
しかし、集積場の瓦礫が、道路を寸断したり、
宅地に放置されて建築の障害になっているわ
けではありません。
日常生活する場所(街中や道路)からは撤去さ
れているわけですから、
集積場に大量に瓦礫があるから「復興できない」
というのは意味不明です。
また、今回の瓦礫の量は阪神・淡路より少し多
いだけです。
阪神・淡路では3~4年で地元兵庫大阪でほと
んど処理しました。(下記の「兵庫県資料の
12ページ」にあるとおり、ほんの少し関東の
一部の自治体(横浜、川崎、埼玉県東部清掃組
合)にお世話になりました)
阪神の際は、全国中の自治体に瓦礫処理を助け
てもらったわけではなく、関西だけでなんとか
しました。
なぜ今回は、全国広域処理なのでしょうか?
(瓦礫総量:参考)
東日本大震災 2252.8万トン
岩手・宮城・福島三県で、
それぞれ、475.5万t、1569.1万t、208.2万t
の総計2252.8万t(平成24年3月発表)
阪神大震災 2,000万トン
出所1: 阪神・淡路大震災におけるガレキ処理
・活用に関する調査と考察 運輸省
(平成10年)
http://www.pari.go.jp/search-pdf/no0899.pdf
出所2: 阪神・淡路大震災における災害廃棄物
処理について 兵庫県(平成9年)
http://web.pref.hyogo.jp/wd33/documents/000044725.pdf
ヒロシマの比較にならないフクシマ。
ヒバクシャ日本人は馬鹿ですか?
まだわかりませんか?
生存に関わる非常事態になってもまだわかりませんか?
わかりたくないからスルーですか?
海外から博士に来て頂いて、被爆国を行脚して頂いて、木下さんの導きを頼りにして自分の命を守るんですか?
自分の子供の命を守りたければ、自分が死ぬ気で行動するだけじゃないですか?
我々多くの日本人が馬鹿すぎたから、こんなことになった。馬鹿の中に当然私も入ってますよ。
歴史から何も学ばず、生きてしまった。
世界最悪の地震列島に山ほど原発作って、自爆した。他国にも自然にも取り返しのつかないことをした。
まだ被ばくしながら、絆で縛って一億総被ばく。
今行動しなければ、この国に未来なんてありませんよ。
そこまで馬鹿なんですかね?日本人は。
もう日本人と名乗るのさえ恥ずかしい。
国内どこに住むのも個人の自由。
お金が、仕事が、家が・・・
どこに住むのも自由。
が、子供を被ばくさせ続ける権利はない。
ご自身も苦しまれて、でも避難されてよかった。
>私たち体調不良者は、ある意味、先駆者
そのとおりだと思います。
炭鉱のカナリアなのです。
身をもって、危険を知らせてくれている。
そうした声にこそ、もっと耳を傾けなければいけないのに、政府やメディアは取り上げようとしない。そこからして、彼等の誠意のなさは歴然としている。それは瓦礫問題にも共通しています。
お父上様が癌だったとお書きになっていますが、私のブログに「抗癌剤で殺される」や、ワクチン関連(つまり医療というもの関連)の記事があるので、よろしかったらお読みください。費用ばかりかかる「治療」ではなく、医療・製薬業界が儲からないから禁止し、隠してきた本当の「治癒」法を、いざというときに手に入れておいて戴きたいので。
それから小出さんへの批判ですが、体のいい誤解ですね。
私は数年前から知己で、直接お会いしてお話したこともありますが、彼は全然ブレていませんし、「上から目線」だとも思いません。TVで「反骨の人」などと言われていましたが、そんな印象は私は持っていません。言うならば「信念の人」、「正しいことをやる、やり抜く強固な意思を持った人」です。
そうした批判をする人々は、小出さんを否定したい連中の潜入させた工作員による誤誘導にまんまと引っかかっている、と感じます。小出さんの主張をきちんと読めば、彼が、まず避難させることを一番大事だと主張してきたことや、燃やすにしても条件付きであることなどがちゃんとわかるはずです。
安易に敵の「分裂させてやろう」作戦にのらないよう、くれぐれもご注意ください。
瓦礫受け入れ反対は、結局は避難地の方の健康の為にもなるわけです。
要するにαさんは放射性物質や放射能がどんなものなのかがわかっていないのです。
善意で放射能は防げない、ニコニコ笑っていてもガンや白血病は容赦なく襲いかかってくるんですけど…こういう善意あふれる無知な人が一番迷惑です。
瓦礫焼却は個人の問題ではなく日本と日本人の未来の問題なのに どうしてそれがわからないのでしょう。
私は、たまたま夫の仕事の関係で中国に住んでいます。
私が住んでいる都市にはイオンのジャスコがあり、日本人も大勢住んでいるし、日本企業もたくさん進出しています。
以前はジャスコの一棚が日本食コーナーで日本からの輸入食品が並んでいました。輸入すると、関税が高いのと輸送費で日本で買うのの倍くらいします。しかし日本人のお客さんのためにその棚はありました。
先日、その棚を探した所、なんと日本からの直輸入コーナーはなくなっていました。知り合いから聞いた所、日本からの食品の輸入が放射能への規制のために本当に難しくなったとこのこと。流通新聞で確認したところ、中国政府の日本からの食品の輸入は、震災前にくらべて、70パーセント減少したとのことです。
そして、日経流通新聞によると、各日本の食料品やい飲料品メーカーは、もともと少子高齢化による日本の市場に希望が見出せずアジア市場へシフトしてきていたのですが、震災後、日本から外国への食料品の輸出が本当に各国の規制により本当にできなくなったので、納豆やフリーズドライの味噌汁、生で食べられる卵などなど日本食や食料の材料を外国で日本の味を保ったまま生産できる体制にどんどんしていっているらしいのです。
それは、スーパーの棚を見ても感じていて、中国で生産した永谷園のお味噌汁、中国現地生産の納豆、中国現地生産のキューピーマヨネーズにパスタソース、中国現地生産の日本メーカーの牛乳、パスコのパン、ヤクルト、キリンの午後ティーに大塚のソイジョイにポカリスエット、ほぼなんでもあります。お米もあります。中国東北地方で作った秋田小町、お肉もあります。日本の和牛を中国で育てたお肉もあります。
だから、日本の企業はこういうふうに海外で生き延びていくでしょうから、日本食を今後も食べることは可能だと思います。安心してください。需要があれば、必要な方のために、そういった食料を発送するお手伝いをしてもいいと考えています。
「変わろうよ」というコメントの人、ここじゃなくてあなたの周りの人に言って下さい。ここに来る人は今更だと思います。
私たちはお人よし過ぎて、ときに一企業のために辛酸を舐めさせられ、苦難に追い込まれているという事実すら忘れがちになり、場合によってはその免罪の片棒をかつぐような、加害者にとって都合のいい役柄を自ら引き受けてしまうようなところがありますものね。
自分を鍛えて、隙を与えない厳しさを獲得しなくては、と考えさせていただきました。
がれき受け入れについても、外国から見ると明らかに無茶苦茶な行為なのに、「日本はいつからこんなに冷たい国になった」「自分だけよければいいなんて、情けない」などと、この問題の深さを理解せず、間違った方向へ進もうとしている国を擁護するなど言語道断です。放射能被害が顕著に出てくるのは数十年先です。今安全だ、大丈夫などと結論付けるのは早すぎるし、そもそも数値を測って安全だといわれてもその基準そのものが外国からみるととても理解できない数字だったりするのが現状です。アスベスト被害のように先になって安全性に問題があることが分かったケースもあります。もし、先で問題が出てきた場合、いくら補償金を積まれたとしても、死んでしまっては、病気してしまっては、健康な体は戻ってこないのです。(補償金ですら、満足に支払われるかどうか、、)いったん汚染されてしまった土地は簡単に綺麗な状態には戻せないのです。そのときになって後悔しても遅いのです。
数十年先の子供、孫世代のことを考えて、被害を最小限に食いとどめること、それこそが真の思いやりではないですか?安易にがれきを受け入れて、汚染を広めることの方がよっぽど先々の世代に対して冷たく、思慮に欠ける行為ではないですか?
がれき受け入れ拒否を批判し、拡散を主張するのは、「自分たちのところだけ汚染されて、おまえたちのところは安全なんてズルい!お前たちも一緒に汚染されろ!」という汚染地域在住者の妬みから来る主張では?と捉えていたのですが、aさんのように避難者でありながら、がれき受け入れ拒否を批判する人がいるのは驚きでした。
それからついでに、、「移住者を受け入れてくれる」、って地主にタダで住まわせてもらうのでもあるまいし、自費で移住してきている人たちに「受け入れてもらってありがとうございます」という姿勢であれ、というのが理解できません。
そもそも日本どこでも誰でも住まう権利は平等にあるはずです。誰かが誰かに対して「住まわせてあげる」「住まわせてもらう」というのは違うと思いますが。
私も日本人として生まれましたが脳は、西洋より…と言うか、縛りの無い考えで生きてきた私は、今まで厳格な我が親族の中では、変わり者として見られてきました。
日本人の美徳とは黙って忍耐、自分の幸せより、お国の為、多数派に付き自分の頭で考え無い、旦那の為…平和ボケ等々、日本人らしく?生きる時代は去年の3月11日から出来なくなったのです。
もう、変わろう。
本音言おうよ。
喧嘩するんでは無く自分は、どう生きたいか。今夜にでも資料揃えて旦那さんにでも本音言おうよ。
日本は小さな島国、地球の中でも面積は大陸諸国より小さい。
こんな小さい島国を核の最終処分場の国にしてしまう事は原子力ムラ(GE)等からしたら赤子の手を捻るくらいの感覚かも知れませんね。
日本、危機の崖っぷちですよ。
もう、立ち上がろうよ。
皆さんのご苦労をみていると自分は本当に恵まれた環境にいたなと思ます。
誰が放射脳などというようになったのでしょうか?家族を守る、自分を守る、極々自然なことなのに、非常に悲しいです。
普段は部下に不安を与えまいと口にしなかった上司も、私が会社を辞める際、柏に住んでいて何ヶ月も咳が止まらず子どもの健康も心配だから本当は自分も引っ越したいと本音を漏らしていました。
普段、口にしない人も本当は不安に思っているのかもしれません。
みんながもっとオープンに危険について語れるようになることを祈っています。
ところで、バグフィルターの放射性物質シャットアウト効果はまだ確証されていなかったようですね、よく判らない段階で焼却などもってのほかです。それから、広域処理後の焼却灰は東電にお返しすれば良いと小出氏は唱えておられますが、最悪、焼却したところで東電は本当に引き取ってくれるのでしょうか?押し付けるにしても、わざわざ福一へ出向かなければならないですし、それも危険な話ですよね。
バグフィルターにしろ焼却灰の処理にしろ、(研究者なら検証できる環境が整っているはずなのに)自ら検証する訳でもなく、机上の理論に過ぎない一意見を、番組の権限を使い公共の電波に乗せるとは、研究者としてあまりにも安易で軽率、責任感の欠如した行為ではないかと私は思います。
それは、小出氏が反原発のため40年間虐げられてきた(?)ので頑なだけど本当はいい人であるとか、優しすぎて(?)発言が誤解されがちであるとかの次元の話ではなく、発言力のある人が、危うい発言をすることに問題があるという話です。
小出氏に対するこういった批判は今までもありましたが、それについて彼は「皆さんに怒られています」と困ったように言うだけです。それは謙虚だからではなく、人を完全に見下している発言です。『ああまた愚かな民衆が文句を言っている。私の深い思慮も理解できず、悲しいことだ。やれやれ…』といった具合でしょう。
こんな一個人の危険思想を理解する必要など全く無いと思います。今必要なのは、皆の被曝を少しでもくい止めることです。その為にはまず、福島に閉じ込められている子供達、人達を避難させることではないでしょうか?なのに小出氏は何故、第一に避難させることをもっと強く言わないのでしょうか?
小出氏だけではなく、有識者、著名人には先頭切って真っ当な発言をしてもらいたいし、困っている民衆を助けて欲しいです。
そして、木下さんのブログをよくお読みですか?
私は爆発当時、横浜にいました。
横浜で大量のストロンチウムが発見された近くに住んでいた私のいとこは、昨年、心不全で亡くなりました。私自身も、原因不明の胸の痛みや激しい咳、下痢に苦しみました。(もちろん、政府は、放射能とは関係ないと言うでしょうが)でも、こんなに体の不調が続くのはおかしい、と自分の直感が訴えかけてくるのです。
こういう経験をしているからこそ、避難者たちは瓦礫受け入れに反対しているのです。避難してくるような人は、おそらく爆発当時関西以西にいた人々よりも、ずっと放射能の恐ろしさを身をもって感じているはずですし、勉強もしているはずです。だからこそ、逃げているわけですから。(関東でも大丈夫と思っている人は平気で食べ歩きしていたりします)そして、体調を崩したがゆえに「放射能は危険だ」と周囲に訴えても「神経質だ」と理解されずに孤独に悩んでいる。気にしすぎだ、と言う人は必ず「自分はなんともないから」と言いますが、2年後、5年後も大丈夫な保証などどこにもない。「自分だけは大丈夫」なんて傲慢な考えだと思います。放射能に人間は勝てない。日本人が大好きな精神論では勝てない。私たち体調不良者は、ある意味、先駆者なのです。皆に気づいて、とサインを出している。
木下さんや広瀬隆さんのように、いつの時代も人々より少し先を行き過ぎる人々は、大衆から理解されない。しかし、あと5年もすれば、いや、今の日本の政策が続けば、あと3年以内に、皆、おかしいと思い始めるでしょう。いや、東京あたりでは、おかしいと思い始めている人が前より増えてきているかもしれません。
瓦礫受け入れを反対するのは、もちろん弱った体に追い討ちをかけるような事をされるのが嫌なのもありますが、純粋に、自分たちと同じように、苦しい目に遭う人を見たくない気持ちがあるからです。このままの政策が続けば、これからの日本がどんな結果になるか、先が見えている。その心情がわかりませんか?
怖いから逃げると自分勝手なのですか? だとしたら、津波からも逃げてはいけないわけです。もちろん「インフルエンザをうつされると嫌だから」とマスクをするのもいけません。相手の菌をうつしてもらって相手の症状を軽くして、痛みを分かち合わないと―。
馬鹿げていると思いませんか? でも、あなたの言い方だと、そうなります。それとも、放射能で苦しむ覚悟があって、そうおっしゃっているのでしょうか。私はあなたのように優しくはないので、とてもそう思えません。父を肺癌で亡くしていますので、自分もあんなになって死ぬのは嫌だと思っています。つらいですよ。本人も、傍で看ている方も。モルヒネが効かずに、痛い痛いと苦しむのです。
それに「受け入れてもらって感謝もしない」とは言いすぎではありませんか? それとも、受け入れてもらっても感謝もせず遊び回っている人があなたの周りに沢山いるのでしょうか?
それなら別ですが、一部の人はそうだとしても、私はむしろ、今後の人生の見通しも立たず、避難先で肩身の狭い不安な思いで、ひっそり暮らしている人の方が多いのではないかと思っているのですが。この子だけは何とか守りたい、と逃げる母親の気持ちはそんなに利己主義なのでしょうか? むしろ生物としての愛情・本能であって、非難されるべきものではないと思います。あなたの母親も、そうやってあなたを守ってきてくれたのではないのですか? 利己主義で非難されるべきなのは東電でしょう。
まあ、私には子供がいないので非難されても仕方ないかもしれませんが、沖縄の明るい空の下、周囲の人も楽しそうな中で、美しい海を見ながら「ああ、私はもうある程度被爆しちゃってるかもな、ここの人たちとは違うのだな。そのうち父親みたいに癌にでもなるのかな、関西以西に、いやこの日本の馬鹿さ加減では、ドイツに生まれていたほうが幸せだったかな」と悲しく思う気持ちがわかりますか? と同時に、この美しい海を、自然を、これ以上汚すような事をさせてはならない、と思う気持ち…。
放射性物質は少量でも体に悪影響を及ぼす、と、木下さんがバンダジェフスキー博士講演の記事でも書いています。
避難してくる人を受け入れるのと、汚染度が低かったエリアで汚染瓦礫を受け入れて焼却・埋め立てするのでは、話が違います。人間なら、避難してくる前に除染を受けたり、風呂に入ったり、汚れた車や服を持ち込まないなりすれば、何とかなるでしょう。(体から放射能を出すほどに被爆していたら、もうその人は助からないと思いますが)
ところが、いったん放射能で汚された土地は、きれいになるまで何年も、何百年もかかるのです。もともとさほど汚染されずに住んだ先祖代々の美しい土地を放射能で汚して、そこに住む人々まで危険にさらす…。それが正しいやり方だと思いますか? それとも、政府が言うように、痛みを分かち合って、日本人が好きな滅びの美学に徹するのがいいですか? 私はこういう考え方をする「日本人」ははっきり言って好きではありませんが、日本の文化、四季、美しい自然は捨てがたい。愚かな政府に、これ以上国土を汚されるのは忍びない。だから、瓦礫受け入れには反対です。もちろん健康上の理由からも。
もしもあなたが沖縄に住む方なら、政府が信用できないのは基地問題でわかっていることでしょう? 政府にだまされてはいけません。「絆」「助け合おう」という美辞麗句の裏で、瓦礫ビジネスとも言える多額のお金が動いているのです。
広島・長崎の比ではない大量の放射性物質が放出され、いまだ封じ込められていないのです。今の政府基準は、瓦礫にしろ、食品にしろ、とても高すぎるし、「放射能汚染物質は動かすな」というのが国際的な考え方で、日本のやっている事は国際法に抵触すると、ドイツなどから訴えられています。日本だけが地球にある国なのではない、そして、その日本のやり方は、世界から見たら明らかにおかしい事なのです。
放射能を甘くみてはいけません。お願いですから、チェルノブイリの過去から学んでください。ネットができるなら、たくさんの動画や関連ブログが見られるはずです。
本当のバカか、バカにしてるのか、自然放射能と同じ扱いを平気で口にする。被災地に公明党議員はいないのか!避難を国に叫べ!800万世帯の力を今使わないで何をしてる!二度と宗教団体を利用して外部者に一票頼ませるな!
被災地人命救済のために全力を尽くせ!
マスコミを動かせ!宗教新聞を使え!公明党新聞を使え!
議員させた800万世帯をも被曝させる日本滅亡の危機を救え!
よく確認しないで同じHNを使ってしまい、どうもすみませんでした。
私のほうが変えましたので、よろしくお願いします。
お二人のUnknownさまへ
ICRPについていろいろ教えてくださりありがとうございます。
もう一度電話して具体的な数値を聞いてみようと思います。
しかし、京都府は焼却炉を持っていません。
府内の自治体に「お願い」する立場です。
なので、各自治体への働きかけが重要です。
あきらめず、がんばりましょう!
以下、拡散・転載・転送歓迎です。
★3/22京都新聞「がれき受け入れ、全会一致で決議」
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120322000138
★採択された意見書PDF
http://www.pref.kyoto.jp/gikai/pdf/joho/1202_ik_7.pdf
★受け入れ見直しを求めて議員団室を訪問した子連れママに
「神聖な場所に子どもなんか連れてきて!」と恫喝した片山誠治府議(自民・南丹市船井郡)
http://www.pref.kyoto.jp/gikai/html/syokai/nantan-1.html
★受け入れを最終的に決めるのは市町村。
3月中に電話・メールアクションを!
4/6が環境省への回答期限!!
○京都市 施設整備課 075-212-8500
http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000017307.html
○舞鶴市 生活環境課 0773-66-1005
http://www.city.maizuru.kyoto.jp/modules/mayorroom/index.php?content_id=3
○京丹波町 住民課 0771-82-3803
https://www.town.kyotamba.kyoto.jp/cmsform/enquete.php?id=1
★地元マスコミ重要!少しずつ理解者が増えています。
○京都新聞(京都市内シェア5割。京都の世論に大影響)
604-8577 中京区烏丸通り夷川上ル
京都新聞社 編集局「窓」係 御中 500字
○KBS京都 月~金6:30~10:00「ほっかほかラジオ」
(通勤時間に聞いている人多し。シニア層中心に熱烈ファンも)
https://www.kbs-kyoto.co.jp/mailform/radio/hokkahoka.htm
皆さん、抗議の電話をお願いします!!
議会事務局、及び橿原市(代表)
電話 0744-22-4001
FAX 0744-24-9702
橿原市環境事業部
0744-27-7757
橿原市は議長会議では汚染された物は受け入れないと決まっていたそうです。
多くの反対意見がかかれば撤回できるはずです!!
御所市の汚染灰の埋め立ても事実発覚後は直ぐに止められました。
どうか皆様お力を貸して下さい。
よろしくお願いします。
木下様コメント欄を使用させていただきありがとうございます。
汚染されていない土地を守るため、正念場です、皆様頑張りましょう!
バンダジェフスキー博士の指摘するミトコンドリアの破壊もその一つです。
遺伝子だけではなく全細胞の全組織が微細にキメ細かく破壊されていくのが放射線による細胞の癌化の基本原則と思われます。
細菌、ウイルスレベルの障害ではなく原子レベルの障害の治療は現在の医学では原則、手に負えません。医療・医学の常識の範囲を超越しています。
細胞の一部が破壊されるのではなく全細胞組織が破壊の危険にさらされており、現在進行中です。微細過ぎて痛くもかゆくもない状態が多いと思われます。自覚症状が出た場合、手遅れになる可能性が高いと思われます。治療よりも回避を重視すべきでしょう。
内部被曝による癌化は他の因子の癌化と完全に別のものとして取扱う必要があるようです。
私の答えはNO!!!
です。
小出さん今更、気付いて動き出して申し訳ありませんでした。
影響力つけた後での小出さんの広域処理容認発言は、あなたの罪も今更気付いた私と同じくらい重いです。
それだけ影響力つけたのなら、まず福島の子どもたちを救うよう具体策を出して公の場で発言して下さい。
お願いします。
避難者にも問題はあると思いますが、それにしても。瓦礫を受け入れないのは、日本人として恥ずかしい……ということですが、まともでない決定でも従わなければいけないのなら、戦時中と変わりありません。ひとりひとりの健康を大切にしない国に未来はありませんし、判断できない人に従っていたら死にます。そんなリーダーは認められません。
今までのルールである100ベクレルをいきなり8000ベクレルに上げて、安全だと言っている日本政府は、海外から見たら、ミャンマーや北朝鮮みたいなものです。12月にヨーロッパに行きましたが、野田総理の冷温停止宣言に、みんな呆れ顔でしたよ。
有害金属のアレルギーが出る人も多いのですよ。身体が辛くても、お国のために我慢しなければいけないのでしょうか。戦時中でさえ、疎開は行われていたのに。
こうしたことを感情論で話さないほうがいいと思います。
>12/03/22 23:50
人間=がれき で話を展開しているのが大間違い。
人間はがれきではない!!
そんなこともわからないのか。
インフルエンザ流行にそなえて
人間は予防注射するけど、
冷蔵庫やエアコン、テーブル、家庭ゴミ等は予防注射しないでしょ。
もう1度いう。
人間はがれきではない。
2012-03-22 23:50:38
あなたは少し心の病気のようだ。
避難者と瓦礫を同じように「汚染されたもの」と観ている。
あなた以外の人はそのように考えていない。
「人の為」だ。
避難者を受け入れるのは人の為であり、
瓦礫を受け入れないことも人の為だ。
汚染地域から移住する際は、皆さん車のエアフィルターやワイパーの交換、シート等の清掃ぐらいはしていると思うよ。
灰に22万4千Bq/Kg!周りに7万8千Bq!島田市に死の灰が。
島田市長は直ちに中止せよ!
あとからあとから、
やっぱり汚染された、
でももう今更どこに行ったかわからないし、既に燃やしちゃった。。。
と、あちこちでニュースになるでしょうね。
稲わらやしいたけ原木や木炭etc、すべて、同じ道をたどっているのに、多くの日本人は、本物の馬鹿なんですね。
どの動物が、自滅を選んで生活していますか?もうマスコミや政府のせいではなく、これだけ前例があるのにだまされるのはただのバカです。
もんじゅのある原発銀座の福井の方が一番危険なのに…。
「実際 東京都ではこうなっている。瓦礫焼却を始めて当市の線量が上がった場合 誰がどのように責任を取るのかを文書で示してほしい」と言ってみては?
本当に安全と確信しているのなら責任者が文書に出来るはず、お金は欲しいけど責任を取るのはイヤ というのは許されない。
福島は別として、国が主導で勝手に他地域に運び出していいものか?と思います。法律論からみて国の行為はどうなんでしょう?
もしそれがアウトだとすると、瓦礫の広域処理自体が(放射性物質の処理基準違反だけでなく)法律違反になりますよね。
そういう論点で分析してる専門家の方はいらっしゃらないのでしょうか?ご意見聞いてみたいです。
東電の電気料金値上げを独占禁止法違反で裁判起こした事例が出てきましたから、違う観点からの意見もありかなと思います。
私の夫も初めはテレビじゃやってないじゃんというスタンスでしたが、ちょこちょこ伝えるうちに少しずつ理解してくれるようになりました。
その間何度も喧嘩しましたが…。
理解してもらえないのはとても辛いですが一緒に頑張りましょう!
抗議のメールなどもめげずに続けていきます。
人は受け入れる
放射能は、一般庶民は取り扱ってはいけない、と言う法律が有ります。
瓦礫は、放射性物質です。福島の農産物と同じですね。
貴方様は、食べて応援して下さっているのでしょうか。
避難した人を受け入れたのに…と仰いましたね受け入れて下さり大変有り難うございます。
…よくよく視野を広く持って今、自分の国でおこっている事を知って下さい。
貴方様の瓦礫受け入れ賛成で何が次おこるか想像して下さい。
一人一人が知る事が日本の命運を決めるところまできています。
今一度、ここのブログのコメント欄でも、お時間ある時に、ゆっくり読んでみて下さい。
宜しくお願い致します。
心からお願い致します。
知って下さい。
我が儘な避難民で目障りか…は、その後にでも追い出して下さい。
その時には瓦礫も追い出して下さい。
宮崎県内でもがれきが受け入れられたら、県内のみならず九州全土に影響がいくと考えると、とても怖いです。
なんとか各市町村が受け入れを拒否してくれることを願うばかりです。
たまに市町村に【受け入れてもらっている】等書かれておられる方がいらっしゃいますが、そんなに東→西に移住した人って小さくならないといけないんですかねぇ。無料で避難してるならまた別なのかもしれないですが。でも福島や近隣の県の方は福島や近隣の県にいたいけど仕方なく移住した方もいらっしゃると思います。
それなのに【受け入れてあげてる】と言われ、小さくなってろと言われちゃうんですねぇ。小さくならなくても常識的に暮らしているなら良くないですか。
余所者を受け付けないって日本の悪い風習だと思います。そういうのがあるから、福島や近隣の人も移住を躊躇するのではありませんかねぇ。
http://www.asyura2.com/12/genpatu22/msg/239.html
皆さんも書かれていますが、放射性廃棄物は現地から本来は移動させてはいけないし、一般ごみと混ぜて焼却をすることは国際法に抵触しているのですよ。ドイツ放射線防護協会から日本へ勧告が出されています。
また、阪神大震災の瓦礫は2000万トンで東日本は2260万トンですが、阪神では現地で処理を全てしました。それに東北の被災地では自分たちで瓦礫処理をして雇用を生み出したいと望まれています。私は東北でも焼却はしないでセメントで石棺にして埋めるか、防波堤にする案がいいとは思っています。
汚染瓦礫を焼却するのは世界初だし、いくら自治体が100ベクレル以下のものしか燃やさないといっても33倍に濃縮するので3300ベクレルを出します。それと一緒にアスベストやヒ素、六価クロム、PCBなども含まれているらしいです。そんな恐ろしいものが空気中にばら撒かれたら、どれだけの健康被害が出るのか想像してみてください!
鼻から吸い込むだけでも致命的なのに、その上、全国で焼却するとなれば飲食物にも多大な被害が出るので、国民は猛毒を摂取するしかなくなります。その結果は日本崩壊です。
政府のもくろみは皆さんが書かれているように、訴訟減らしのための国民総被曝と、被災地からの人の閉じ込めの両方だと思います。どちらも要はお金の為です。国民の健康と命の大切さなんて微塵も考えていませんよ。自治体もお金が入るから健康に悪いのはわかっていても受け入れるのです。
あなたのように避難されてきた方がこんな認識だとは思ってもいなかったので、朝からとても気分を害しました。木下さんのブログを去年の3月から読み直してください。
そもそも、がれきの広域処理は、被災地の支援にはなりません。
石巻市の大量のがれきは、市内で処理すれば雇用が生まれます。現に、石巻市長は市内に最新鋭の設備を整えた焼却炉の建設を国に打診したのが、却下されたとのこと。それでも市内に現在ある施設での処理で、雇用が生まれているとのこと。
広域処理をしても、潤うのは受け入れた土地だけ。結局この処理費用を国からもらいたくて、手をあげているだけです。
東京都の処理業者は東電関係だと。
「絆」という響きのいい言葉で洗脳していますが、そうではない、復興支援になどならないのです。
瓦礫が安全ならどんどん全国で燃やせばいい。本当に安全ですか?汚い利権にまみれ、被災地のために本当になるのかさえ疑問。もっと勉強されてください。人を受け入れるのと瓦礫を受け入れるのを一緒にしないでください。木下さんのブログちゃんと読んでるんですかね。
避難者は謙虚にいなきゃいけない、それはごもっともですが、だからこそみんな瓦礫反対を声を大にして言えてません。我が儘にしか取られないの分かってますから。
初めから終わりまで、
語るバンダジェフスキー教授の目には、涙がたまっていました。
事の重大さを知るには十分の涙。
みなさん、
とりあえず、在日の各国大使館(逃げていないこと祈る)にFAXかメールをしつこくしてみよう。
日本語が必ず通じます。
たすけて!がれき!ほうしゃのう!(例)
と書いて送ってください。
自国政府より言葉が通じます。
北アメリカ、南米、アフリカ、ヨーロッパ、東南アジア、東アジア、、国は世界に沢山ありますね。
すでに送っている人はいらっしゃいますか?
私、国内向けの反対署名はしました。が、
あきらめたくはないが、官広庁相手はもう無理だろうとも思えた。
絶望するのにも、もう飽きた。。。
各国大使館員は日本人は誰も助けを求めて来ない、と不思議に思っているだろう。
さすがはサムライの国だって。
(日本語で何を書いてもかまわない。長文でもいい。
思いのたけを書ける、ストレスを全部ぶちまけるチャンス。
おそれ、悲しみ。4号機の危険性など。首相や大統領に伝えて欲しいと。
役人よりやっぱり日本語が通じるはず。それだけは信じられる。)
タイタニックの船会社社長みたいに、奴ら(失礼)に逃げられる前に。
SOSを発信しよう!
ボートが足りません!と叫んでみよう。
去年のうちにアメリカに母子避難し、海外から日本の様子を日夜静観しています。放射能被害が顕著になるだろう期間は4年後らしいとのことなので、完全に子供に影響が出ないだろうと安心・確認できるまで3年は帰国できないと覚悟しています。
震災後1年経って少しは放射能へのニュースや対応がマシになったかと思えば、官僚や政府は目先の利益のことばかりで唖然とします。日本全体が汚染されてしまったら、もう日系グロッサリーストアで日本の食品は一切購入できないし、今後しないでしょう。
現在でも関東~東北生産された食品は買っていないし、今後どうしても食べたい納豆や味噌などは、自分で大豆から作る日がやってくるかもしれないな、と感じています。
和食が大好きでしたが、昆布や煮干、鰹節も避けている現状なので、今後日本食が作れなくなると、それに代わる料理を作っていかなければいけないのか、、と暗澹たる気持ちでいっぱいです。
二進も三進も行かない状況の中、私一人の力では日本社会をどうにかすることなど到底できない蟷螂の斧状態。本当にみんな自分の子供を救うことだけで精一杯なんですよ。
もう今の政治家ではどうにもならない、坂本竜馬みたいな救世主が現れないものか、、、と他力本願ですが切に願っています。
私は普通の方々より少し身体が弱い程度ですが去年は体のあちこちに負に落ちない症状が出ていました。避難後はお蔭様で全て回復し元気でやっております。
未だ避難されておられず、何らかの症状が身体に出ている免疫が弱い方々に、避難すれば症状はまもなく消えて元気回復するということ、お伝えしたく書き込みしました。
瓦礫焼却時の環境への汚染も大変気になりますが、焼却灰の埋め立てが
周辺に与える汚染も大問題だと思います。
特に、食品や飲料製造工場が近くにある場所は、ここからさらに汚染が
全国に広がる危険があると思います。
裾野は最終処分場の近くになんとヤクルトと不二家の工場があるようです。
子供たちが口にするヤクルトやミルキーの工場から数百メートル先に埋め立て場を
つくるなんて、信じられません。
静岡県裾野市の被災地瓦礫焼却灰の埋め立ては、裾野市須山に決定。 U+A0
U+A0
上の地図中の不二家の工場右にある「須山」と書かれたあたりが U+A0
最終処分地で、最大8000ベクレル/kgのセシウムを含む焼却灰が U+A0
埋め立てらてる。 U+A0
U+A0
地図中近隣の不二家では「ミルキー」がヤクルト工場では「ジョア」 U+A0
他数製品に加え、「ヤクルト」原液を生産している。 U+A0
http://www.yakult.co.jp/fujisusono/
知ってるかたもいらっしゃるとは思いますが、沖縄でも瓦礫を受け入れようと必死です。
仲井真(知事)は沖縄電力のトップなんです。
沖縄で瓦礫を受け入れる=仲井真にもお金が入るんです。
それと沖縄在住の方は瓦礫に無頓着です。どういう情報を教えても、大丈夫でしょw。てきな方がほとんどです…同じ沖縄人として恥ずかしいです…
私は男性ですが子供を第一に考え沖縄に戻ってきました。何とか瓦礫受け入れを防ぎたいです。
皆さんのお力を少しでもいいので貸して下さい。。
恩納村、那覇、糸満、浦添、南風原、こちらの役場へ反対の電話等お願いします。
その地方に犠牲を強いる構図は、水俣病の時から変わっていません。
一つ異なるのは、水俣病の時は、他の県に何の助けも求めなかったが、今回は各地の都道府県に瓦礫受け入れの要請をしていると言うこと。
福島原発の放射能が付着した瓦礫を各都道府県で分かち合うのなら、水俣病で発生した水銀も、分かち合ってもらえませんか?と言いたいです。
今も、水俣メモリアルパークの埋立地には、水俣病で発生した水銀が埋まっています。埋立地のコンクリートの耐久性は50年程度と言われており、すでに40年程たちました。その後の解決策は、まだ見つかっていたせん。
水俣病を起こした工場では、液晶テレビの材料が作られていました。なぜ水俣という地域だったのか? 当初は、千葉県の工場で液晶テレビの材料が作られていたようですが、都会に近いため、そして生産が追いつかないため、地方の水俣がえらばれたと聞きました。全て日本政府が決めたことです。
日本全土のために、水俣は犠牲になりました。政府の、そしてあなたたちの、豊さのために。今の私たちの豊かさは、水俣や福島などの犠牲の上に成り立っています。
水俣病発生から、正式に水俣病が認められるまで、12年もかかり、その間も水俣病は増え続け、たくさんの人が亡くなりました。
その間に認められずになくなった人と家族の悲しみや恨みは、計り知れません。政府は、研究結果が出たにも関わらず、被害をぜったいに認めませんでした。
いま、瓦礫が拡散してしまうと、全国がゆくゆくは水俣病のような結果になるでしょうね。中央政府は、いつの時代にも、経済成長、自己保身しか頭にありません。
水俣病は今も終わっていません。賠償金請求、訴訟問題、患者さんの救済問題などのニュースは、ローカル紙に連日掲載されています。
瓦礫拡散は、日本のそういう暗い未来を表していると感じます。
そうであるならば、嬉しいです。だって、あまりにも落胆したので。
ですがね、避難者ではいらっしゃらないのに、あのような内容をお書きになられたのだとすれば、なんとまあ、避難者に対する失礼も甚だしい。
不勉強と想像論で、こんな大事なことを切りつけてはいけませんよ。恥を知るべきです。
あなたは、間違っていらっしゃいます。あなたは本当に避難された方でしょうか?
瓦礫と人を同じに考えていますが、そもそもその考えが間違っています。
温かく受け入れて下さったのですね、避難先の方々は。そんな優しい人達に同じように逃げてくる前に感じていただろうあなたの不安な気持ちを与えてはいけません。
そんな優しい人達の子ども、孫、知り合いに病気になるかもしれない可能性を与えるなんてことがあってはなりません。それを、恩を仇で返すというのです。あなたが、本当に彼らに感謝するのであれば、瓦礫受入れを許してはならないのですよ。
被災地の為だと、まだそんなことを思っているのですか?被災地があの場所で復興できるとでも?あの放射能がこの先ずっと残ったままの場所で子ども達が健康に過ごせるとでも?復興なんて、ありえません。そこから、勉強し直してきて下さい。
本当の復興は、被災地から人々が居住区を安全地に移すことです。そこからです。瓦礫拡散が、安全な居住地を危ぶませるのです。そうなれば、被災者の復興は消えます。あなたの叫んでいる復興とは、被災者のではなく、被災地の復興なのです。
避難までしておいてそんなことすら気付いていない上に、「避難場所から瓦礫受入れを反対する人たちを追い出して下さい」ですって?
怒りで体が震えます。あなたのような人は、汚染区域へお帰りなさい。同じ苦しみを持つ同士へそのような言葉を言い捨てられるだなんて、、。温かく受け入れて下さった人達へ放射能到来の苦しみを誘導するだなんて、、。本当にその場所がお気の毒です。放射線化した人間が有害なのではない。放射線物質を広げる瓦礫拡散を容認するあなたのような避難者が増えることがよっぽど、避難先にとっては有害なのです。
恥を知りなさい!
日本の基準値はICRPをベースに設定されていますが、ICRPは各国の原発推進派専門家の寄せ集め組織であり、内部被曝の影響をどのように隠すかという動機のもとに結成された団体です。チェルノブイリの際も、内部被曝はない、と主張することに全力を挙げて取り組んできた団体ですよ!そして、それに異を唱えるのがECRR。ECRR(欧州放射線リスク委員会)は予防原則がベースになっているので、本来は日本政府もこちらの基準を採用すべきなのです。
>12/03/22 23:50
>└a
被曝して、身体に異変起きました。
避難途中倒れそうになりながら命からがら避難しました。
自分は避難先の人達が自分のようにならないように、と願っています。
避難先の地域の中で、被曝で死ぬのは自分だけで充分です。受け入れていただけたからこそ、その地域の人達に被曝で死なないでほしいのです。それを想うと、何も知らずに生きている周りの人達を見ると、涙がこぼれてきます。
放射性物質の危険性を身をもって、痛みで知っているからこそ、です。
もちろん自分自身も避難したからにはその地域を愛し自分に出来ることをして、そしてなんとか助かりたいですよ。
そういう想いでも駄目なんですか?
なんで、1年間も正規翻訳出版がないのですか?
この深刻な事態に、あまりの怠慢でしょ。
一日早く、避難すれば助かる命はたくさんあるでしょう。
神奈川の兄夫婦にも、震災後・爆発後に娘たちを避難させたらと提案しても、聞く耳もたずです。それっきりです。
マスコミが隠ぺいし、東京は「安全」な社会にすり替えられています。
何冊も繰り返し出版してください。
毎日の他県への抗議電話にクタクタになっていたところへ、我が市へも瓦礫の影が。
1日の作業量が一気に増えました。喫茶店で店主へ。タクシーに乗った日には運転手へ瓦礫問題の問いかけ。大方、はずれで、ひどいときには話を打ち切られる。。心身ともにクタクタ。
だけど、子どもの寝顔なんですよ。それを見ちゃうとね、、。悔しさでやるしかない!と思ってる。
ママは認めない!何が絆だ、分かち合いだ!私は私を信頼しきっている我が子を守るんだ!この子を犠牲にする絆なんて認めるもんか!騙されてたまるか!悪魔に我が子を捧げることは死んでも無理です。親なら当然の思いです。その当然の思いをどこで分かち合いにすりかえるのか?
避難ママで瓦礫を認めるママがいるだなんて信じられない。
ママたち、もっと怒っていい!!
泣いてる子どもを火の中に入れようとする悪魔に渡すことです。瓦礫受入れを認めることも。
諦めて何もしないことも。
でもまだ私の兄弟友人は相変わらず関東で震災前と変わらない生活をしています。
私たち家族が西日本へ避難したことによって関東に残る友人とは深い溝ができてしまいました。
そこまでして関東にこだわる理由はなんなのでしょうね。
瓦礫の拡散焼却は絶対阻止しなくては。
私も1歳9ヶ月の子供がいるので、他人事とは思えずいつもコメントを読んでいました。
私も子供の命が一番なによりも大事なので、あまり理解のない奥さんと言い合う事が多々ありますが、自分の信念を貫き命ある限り、子供を守っていこうと思っています。
幼稚園、小学校の給食はすべてアレルギーということにして、弁当を持参する予定です。
他人から見たら、私の考えは異常に映るようですが、他者の目は気にせず、自分のやり方で必ず子供を守ってみせます。
お互い頑張りましょう!
「多くの団体が、人々がこうした情報の露呈を嫌っていたが、支持者のお陰で集められた。本来 国や役所がこうしたことをやるべき。人々を救えるのは国。国こそがドクターになるべき。役割を果たしてほしい」
「本当に人々を救えるのは国で、国こそがその義務を持っています。国こそが最も素晴らしいドクターで、役割を果たしてもらうために、様々なバリエーションで私達がいくら話しても、行動しても放射性物質に許容値があるのならば役には立たない」
感動して鳥肌が立ちました。
願わくば美しい時の日本を見て頂きたかった。
博士、本当にありがとうございます!
孤独に戦ってるお母さん。
私達、命を懸けて産んだんだもんね。
一生懸命してる事。それは過剰じゃないよ。愛だよ。
友達は命を救えない。
今度その友達に会ったら、心で「べ~」しながら「こんにちは~!」って、思いっきり笑顔で挨拶しちゃおうよ。
負けない。負けない。
自分に負けない。
木下さん。
ゆっくり休んでくださいね。木下さんに死なれたら困ります!
黄色い龍の方舟に、もう沢山乗ってますからね!
がれき受け入れに反対の県議が(愛媛にはこんな県議さんもいてくださるんです)反対討論をした際、徳島県の見解を述べると、がれき受け入れ賛成派から「そんなら、徳島行け!」というヤジが飛んだそうです。
愛媛県議会議員にはレベルの低い県議がいるようです。怒りと呆れで開いた口が塞がりません。
愛媛県の中村知事は震災がれきを受け入れたい気満々です!!
そのくせ、「これからは県産品の売り込みが県政の重要なテーマになる」と言ってます。首都圏での県産品のアピールを積極的に行ってます。
言ってることとやってることが逆。安心して食べられる県産品を提供しましょうよ。
どうか、抗議の電話を!!
愛媛県庁
電話番号(代表) 089-941-2111
同じ四国なのに、徳島県とこんなに違うなんて、情けない!
私はここへも抗議の電話をします。子を持つ母親の気持ちを伝えようと思います。
自民党愛媛県連
HP⇒http://www.jimin-ehime.jp/
TEL:089-941-6613
FAX:089-943-5870
民主党愛媛県連
HP⇒http://www3.ocn.ne.jp/~minsyu/
TEL 089-947-8522
FAX 089-947-8528
公明党愛媛県本部
TEL 089-956-9221
「そんなら、徳島に行け!」というヤジを飛ばす人たちなので、どんなひどいことを言われるかわかりませんが(本人が電話に出るわけではないでしょうが)、伝えなければ。
※さきほど書き込んだコメントの名前の欄がちょっとおかしかったかも。すみません。
バカなの? この人も敦賀市民も。
もんじゅに何かあったらフクイチどころじゃない、この連中は日本人ではない!
しかし、札幌市の衛生局の方は燃やした灰が、燃やす前の瓦礫に比べて「30倍程」に放射能の濃度が濃縮されて、「3000ベクレルの物になってしまう。到底、安全と呼べる訳はない。・・・」と、あくまで、反対の意思を表明されていたではありませんか。
後、旭川市も反対の意思を表明していますね。帯広市も、津別町も。
最悪、苫小牧市や登別市で燃やされたとしても、大雪連峰より、東側の地域は十勝連峰もありますので、大気中の汚染度は、かなり低く抑えられると、考えます。(日本アルプスの尾根が新潟県や富山県を守った様に)
北海道はもう、お終い・・・なんて、考えてはいけません。
後、テレビしか信じない旦那さん、に辟易されているとの事ですが、以下にあります特別増刊号を購入されて、読んでもらえば目を覚ましてもらえると思いますよ。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/659f8df5186423
ネットが「信用できない」と、思われているのなら、書籍と言う正攻法もあります。
これからの4号機の事も含めてこれが良いかなと。
「福島第一原発 ―真相と展望 (集英社新書)
今日も、私は道議の方に「震災瓦礫広域処理受け入れ」に反対の意思を表明して下さいとの嘆願メールを送りました。
行動し続ければ「何か」が変る筈です。
そもそも沖縄などに避難している立場の人から「瓦礫が追っかけてくる」という表現をされるととても嫌な気分になります。なぜなら、避難者である自分自身をまず受け入れてもらった、という気持ちがすっぽり抜け落ちているからです。
元々その土地に住んでいた人たちが、避難者を快く受け入れてくれた気持ちと、瓦礫を快く受け入れようとする気持ちはとても似ていると思います。大変だったろう、こっちもできるかぎり手助けするよ、という気持ちで避難者たちは受け入れてもらったのではないですか? 現在の瓦礫と同じように「避難者なんか受け入れちゃだめだ! 身体から放射能が出てるんだから! 車にもしっかり染み付いてるんだからだめだめ、うちの子供が大事だ!」と言われ避難を受け入れ拒否されたらどんな気持ちですか?
しかし元々住んでいた人たちはそのような心ない言葉を吐かずに避難者を快く受け入れてくださった。同じく東北の復興のためにも瓦礫を受け入れようとした。そうしたらなぜか、同じ気持ちで受け入れたはずの避難してきた人たちがそれを反対しはじめた。とてもおかしな構図ではありませんか?
日本人としてとても恥ずかしい姿に見えます。被災地よりもまず、その土地に元々住んでいた方々に対して恥ずかしいと思います。そんなわがままだけを通そうとする避難民は追い出してくれてかまいません、と書いておきます。感謝もせず、子供と自分だけが生き延びるためだけに今後も転々とされ生きていくのでしょうから、大変だとは思いますが。
かなりの急成長した会社らしいですが、やはり悪いこと、やってますね。
こんな会社に東温市で震災がれき受け入れてほしくない。金に目がくらんで何をしでかすかわかったもんじゃない。
ちなみに、松山の書店、コンビニにあった週刊朝日は全てオオノ関係者によって買い占められたようです。どうりで探しても見つからない。
記事はネットで「オオノ開発」「癒着」などで検索をかければ見つかると思います。
1つの自治体が拒否しても、近隣が受け入れをすれば影響を受けますし、県や市町村などの枠組みで決めてしまっていい問題ではない気がしています。博士がおっしゃるよう「瓦礫広域処理は世界にとっても大切な問題」だと思います。
今日、鹿児島の放射能から子供を守る会のブログコメント欄に「国や県は水面下で画策をしていることが分かった」とありました。
こうしたことは他の県でも、あるかもしれませんが、鹿児島では全国に先駆けて環境省が県議会に説明をしている事を考えると何か裏があるようにも思えてしまいます。
今日、可決とのことでしたが26日に採択となったようです。
鹿児島県リサイクル課099-286-2111
田中洌さま
私は独身ですが、同じような気持ちです。
北九州のみならず、九州全域、西日本、全国での瓦礫受け入れを阻止しなければならないです。
子どもは成人するまでは各家庭において養育され社会へと巣立っていきます。自分の子どもでありながら自分だけの子どもではありません。将来の国を担う大切な人材でもあるのです。子どもを大事にしない国は滅びてしまうのです。自分の子どもに限らず子どもたちはみんな大切な存在です。大人がみんなで責任を持って子どもたちを温かく守り支えていくのが正常な成熟した社会です。でも高度経済成長期以降この国は粗悪になりました。悔しいです。無念です。少なくとも私は自分の子どもや自分の近くにいる子どもたちに対して深い愛情を注ぎ続けます。この小さい人たちが大きくなって物事の判断が出来るようになったときに、あのとき大人たちは何をやっていたんだ、と失望させたくないのです。そこまで生き延びられるのかもわからないのが現状ではありますが…。どうか、日本の子どもたちの輝きを奪わないでほしい。
とにかく最善を尽くしましょう。あとは神のみぞ知る。
「箝口令が敷かれたような状況だ」と、福島の医者は発言していました。
先日、関東から避難して来られた方たちとお会いしましたが、「放射能のことや避難のことなど、口に出せない状況」だと伺いました。
「テレビでは安全だと言ってるじゃないか」と、避難に消極的な家族。職場でも「放射能」を理由の退職は、あり得ません。
別に法律で禁じられているのでもなければ、明確な「箝口令」的文書が配布されている訳でもありません。にもかかわらず、周りの多くの人たちの目がそういう「世間」の「状況」を生み出しているようです。
「原子力ムラ」だけではないのです。
私たちの内側、社会の「雰囲気」の中に強固な「ムラ」が存在しています。都市も地方も関係なく、戦前からの「隣組」意識は、しっかりと生き延び続けています。制度や社会システムよりも、もっと根深い日本人の深層心理の内に、「他人の目」として、強力な「ムラ」意識が埋め込まれているのだと思います。
それは、子どもたちの「イジメ」心理の深層にあるものと同じです。「障がい者」や「被差別民」や「在日外国人」や「原爆被爆者」差別の根底にあるのと同じ心理です。
深層では何も変わってないのです。
「風評被害」の言葉で実害を隠蔽するキャンペーン。「食べて応援」キャンペーン。「瓦礫受け入れて応援」キャンペーン。すべて、私たち自身の内側にある「ムラ」意識を悪用するやり方です。
「年末助け合い運動」や、「24時間テレビ」に象徴される欺瞞に満ちた「善意」の演出。そこには日本独特の陰湿な差別心理が埋め込まれています。
「年末だけは助けてやるが、普段は知らん」。日常の福祉が貧困だからこそ、せめて「24時間テレビ」の時だけは、焼け石に水に過ぎない募金をすることで、自分が「善人」の気分になりたい。
それは、暴力団が時たま、「カタギの衆」のために大盤振る舞いするのと、行動様式としては殆ど同質のものです。
そうです。
「復興支援」、「〇〇して応援」というスローガンそのものの差別性が問われなければならないのです。
被害者に対してなされるべきは、「支援」でも「応援」でもありません。補償、賠償、加害者による現状復旧、それこそが第一義です。
政府や企業がまともであれば、被害者に対する十分な補償や対策がとっくになされているはずです。被害者もそれを要求する権利があります。その権利を保障するために司法があり、加害責任を明確にするために警察が存在します。
しかし被害者の側からの当然の要求はすべからく抹殺されてきた結果として、避難したくてもできない膨大な「被害者」たちが存在し続けているわけです。
「復興支援」、「〇〇して応援」というスローガン自体が、この政府と加害企業・東電の責任を免罪してしまうことを「応援」しているのです。百歩譲って、それらのスローガンが正当化され得るとすれば、それは政府や東電や何たら委員会とかが、明確に(刑事及び民事)責任を認めて、事態の解決と被害者への賠償のために心血を降り注いで、なおかつ明らかな限界が見えてきた時です。
何故に被害者の側に自殺者が続出して、加害者の側が(住民には内緒で)さっさと避難し、のうのうと日常生活を送っているのでしょうか。それだけで全体の「差別」構図は明らかです。
だから私は断言します。「被災者」、「被災地」の応援は一切しません!
それはものすごく傲慢で差別的で欺瞞に満ちた行為であるからです。むしろ、今回の事態の全責任の加害者に責任を取らせる事こそが、人間として第一義的な行為であると思うからです。
そして「被害者」や「困っている人」の支援は最大限しようと思います。
各地で、いろんな「チャリティー」や「義援金」の募集がある事を否定しているのではありません。けれど、その前提として絶対にやるべき事、<責任の追及>を曖昧にしてはならないと思うのです。
日本の歴史を振り返れば、明らかでしょう。
常に最大の責任者は裁かれず。「責任」の所在は曖昧にされ続けてきたのですから。
大分県津久見市、福岡県宮若市で決議案可決。
鹿児島県と長崎県諫早市、福岡県飯塚市でも22日に可決の見通し‥。
只し、福岡市議会では瓦礫受け入れ断念!
共産党市議団の反対で全会派の賛同が得られず、かつ博多湾の汚染を行政も懸念したため。
福岡市長は「科学的な知見がなく安全とは言い切れない。今の段階で受け入れは困難」と説明。
一方、民主党市議は「市ができることをやる余地は残っている。見通しがちかないから前に進まないのではやく、何らかの形で被災地を支援するメッセージを送って欲しい」と注文を付けたとのこと。
高島市長!
ミンスの言うことなんかに耳貸すな!
受け入れに断念有り難う!
他の市町村も賛同してくれー!!
>バグフィルタの会社に電話確認⇒「放射性物質が除去できる保障はないし、試験したこともありません」と言われました。日立プラントテクノロジーです
だそうです。開発会社は試験してないんですね。では色んな専門家が主張する「99.9…%除去できる」は誰が試験した結果なのでしょうか?
しかしみなさん避難民を受け入れるのと同じように瓦礫を受け入れようとしています。やはり被災地から離れてると危機感が薄い気がします。善意で受け入れようとしてる方にいくら説明しても、「私は子どももいるが瓦礫を受け入れようと思う。危険ばかり言って被災地の方を傷つけてる」みたいに言われました。辛かったです。
自分の子どもを守りたい。それはエゴだ。どこにも楽園はない。そんなに嫌ならまた避難すればいい。と言う方もいます。
やっと生活が落ち着きはじめたのにまた移動。無理です。何が正しいのか分からなくなります。
瓦礫拡散は本当に国の愚策。信じられません。日本国民をやめたくなります。毎日絶望しても朝はくる。子どもの前では笑わなきゃ。辛いです。
用事があり、名古屋、東京と移動したのですが、名古屋にいった翌日下半身が痒くなり、東京に行くと、上半身が痒くなりました。
わたしは、アトピーでは、ありません。
花粉症の影響なんでしょうか?
目と鼻以外に痒みが出るのははじめてになります。
「放射性物質:家庭ごみ焼却灰から微量検出 業者が搬入中止」
神奈川県内の家庭ごみ焼却施設から出た焼却灰を奈良県御所(ごせ)市で埋め立て処分していた同市の産業廃棄物処理業者が、「放射能が不安」という住民の批判で今月上旬から受け入れを中止していたことが分かった。
灰の放射性物質は国基準の数十分の1で、焼却灰を搬出した神奈川県の自治体は「拒まれた理由がよく分からない」と困惑している。全国各地で東日本大震災関連のがれきや焼却灰の受け入れが検討されているが、家庭ごみを巡って受け入れ中止になったのは異例。
搬出が中止されたのは、神奈川県湯河原、真鶴両町が燃やした焼却灰。2月の測定で、1キロ当たり144~490ベクレルの放射性セシウムが検出され、東京電力福島第1原発事故の影響があるとみられている。しかし、国が示している埋め立て可能な基準値(8000ベクレル)や、関西広域連合が設定予定の受け入れ基準値(2000ベクレル)を大きく下回っていた。
焼却灰は湯河原町の最終処分場に埋め立てていたが、カドミウムが漏出している可能性が指摘され中止したので、産廃処理業者に受け入れてもらった。約300トンを搬入。
奈良県や御所市などにも電話が相次ぎ、産廃業者は「地元に迷惑を掛けられない」と7日に搬入中止を決めた。
新たな受け入れ先は見つかっていない。インターネットでの呼び掛けに応じた奈良市の女性(39)は、「国の基準値は高すぎて問題外。がれきも灰も運び込まないでほしい」と話している。
環境省によると、家庭ごみの灰を巡って、放射性物質が基準値を下回るのに受け入れを拒否されるケースはあるが、搬入開始後に中止に追い込まれるのは異例。同省は「基準値はかなり厳しく設定している。理解を得られるよう努力したい」としている。
2000ベクレルが安全とはとても思えない!国の8000なんてとんでもない!
大阪は 18万t受入予定だけど 灰をどうするのか?
受け入れた後でも中止になる事もある、抗議は続けましょう!
名義人を変えれば、ずっとできます。
自治会などで、名前貸してもらって、出来ます。
詳しくは、行政書士か司法書士に
業者のロビイストは、みんなやってます。
← 上記は他サイトコメントより抜粋ですが
法律に詳しい人 法的に阻止できる方法は上記で よいのでしょうか?
ガンバル。
木下さん、バンダジェフスキー博士の来日を実現させてくださいましてありがとうございます。
それに関わるスタッフの皆様もありがとうございました。
玉川講演にて、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
最後まで必死にペンを走らせ、帰ってからすぐにまとめて主人、友人達に渡しました。
危機感がさらに現実的なものとなり、遅い決断になりましたが、今移住に向けて動いております。
持家であるため、売却の相談をしたところ、去年からとは、驚くほど不動産が暴落している感がしました!
やはり、これからくるであろう大地震に危惧した人々の避難が増えていると(放射能とはおっしゃいませんでしたが)不動産屋さんが言っていました。
ここ神奈川で、出来る限りの事をやろうと小さくても頑張っていましたが、(市議さんと放射線量を測って回ったり、署名をあつめたり、各方面に抗議の電話、メールなど)あまりにも周りの無関心、安全神話の思い込み、他の方々も感じていらっしゃる温度差にもうここで頑張る意味はあるのだろうかと(子供二人いますので)講演会で念押しされた感じです。
そう思うと、木下さんのこの一年の活動には並々ならぬ苦悩が想像でき、頭が下がる思いです。
移住までにまだしばらく準備がいりますが、それまで私もここでできる限りの事はしようと思います。
もちろん、移住してもやれることはやるつもりです。
西ではここよりもさらに危機感が薄く、給食などの問題もありますが、子供を守っていきたいと思います。
被災地の今を見て、心痛み、神奈川でこんな危機感を抱いていて申し訳ないと思う事もこの1年多々ありましたが、でも親である以上、まず自分の子供を守ることを第一に、そしてその次に自分に出来る範囲の事をするべきだと思いました。
木下さん、そして個人で頑張っている皆様方、いつも有意義な情報と勇気を頂いて、ありがとうございます。
まだまだニュースを盲信する男性はわんさか居ます。辛抱強くいきましょう。
今、市民団体立ち上げて頑張っているママ達が全国にいかに多いか。逞しいです
世の男性諸君、若者立ち上がれ!と私も言いたい。
守るものがあるという事は強いです。諦めないで少しでも前に進みましょう!
それしかない。
大学生にも皆さん呼びかけしましょう。
自分達の将来に関わる事なのに、我関せず、の若者が多いのも大変気になるところです。例えばデモに参加しても若者が少ない。
ツイッターは盛んに飛ばしあいしてるようですが行動にでて欲しいですね!
がれきには利権がつきまとっているという話は前から言われていますが、神奈川が、特に横浜市が受け入れしようとしている陰にも、やはり大きな利権があるようです。
横浜の港を仕切っている藤木企業という会社と、横浜市長がつながっているのです。この会社は前中田宏市長とも黒いつながりが噂されていました。週刊誌に載ったこともあります。代々横浜市長を裏であやつるこの企業が、がれきを受け入れるとものすごい利益を得るというわけです。
復興なんかより、自分の子供が大事に決まっています。
親が子供を守るのは親の責任なんです。
復興は街全体の事。
子供の健康は個人の事。
復興するなといっているのではありません。邪魔する気もさらさらありません。
ただ単純に、子供の健康を害してまで急がなくてもいいだろう、と心底思います。
震災なのだから、瓦礫があり、憂鬱になるのは、ある意味仕方なのないこと。
これが、他人の子供に害を及ぼさないのであれば、誰がこんなに必死で食い止めようとしますか?
復興の邪魔、とかいいますが、こちらからすれば、瓦礫支援はこどもを育てる邪魔です。子供を犠牲にしてまで、復興の手伝いをさせる事の方が、よほど非国民ではないでしょうか?
宮城や岩手の人たちも、復興さえすればいいのですか?それこそ、自分さえ良ければいいのですか、と恨めしくなります。でも、それは違って、怒るべきは東電です。
復興の遅れが、瓦礫を受け入れてくれないせいだと思うのはいい加減にやめて、一番の元凶である東電と政府に詰め寄るべきです。
被災地だけが被害を受けていると思うのも間違いです。
日本全体が、放射能汚染という被災者なのに、津波の被災地だけ被害を受けたと勘違いしているのではないでしょうか。
とにかく、まず自分の子供を守る事が、当たり前です。これだけは、誰にも文句を言わせない!!
講演会には行けませんでしたが心から感謝いたします。
今しばらくゆっくりと休養してください。
北海道はついに北海道全体をあげて瓦礫受け入れ基準を決めました。
イコール、北海道で全体で瓦礫受け入れますよって宣言しちゃいました。
最悪です。
・道独自基準100ベクレル以下 がれき受け入れ 国より大幅に厳しく(北海道新聞) http://t.co/NMpV9D0I
「焼却前のがれきに含まれる放射性セシウム濃度を『1キロ当たりおおむね100ベクレル以下』とする方針」
全国どこも受け入れる気満々ですね。
毎日新しい受け入れ自治体を知ります。
交付税と援助の言葉が国から出た途端の手のひら返し。
全国の自治体はどこも財政難なのだから喉から手が出るほどお金が欲しいのでしょう。
中央にお金を集め、政治家・官僚が国民の税金をむさぼってきた結果がこれです。
そしてまだこれからも吸い上げていきます。
もう、日本にいる事に吐き気がします。
私は連日、主人と放射能についてケンカです。
子供の事を第一に考える私と、福島とチェルノブイリは別だと思っている主人。
主人は日本がまさかそんな風になっているとは夢にも思ってません。
「本当にそんなことになってるのか?インターネットで悪い情報を見過ぎ。テレビや新聞ではそんな事言ってない。悪い情報を見たらきりがない。」
ですと。
呆れた後、怒りに変わり大喧嘩になりました。
主人のような人が日本の大半なのでしょう。
生涯をかけた博士の言葉をどれだけの人に伝えられるのか。
マスコミが報道しないなら、ネットを見ない人にはどう伝えればいいのか。
チラシを配るしかないか?
そういえば以前は瓦礫反対メールに対する自治体から返事がきていましたが、今はほとんどこなくなりました。
もう返事すらしなくなるなて国民を無視するにも程があります。
でも今日も諦めずに反対意見を言い続けます!
でも、一緒に頑張りましょうね。政府は4月6日までと、期限をつけて回答を自治体に求めています。
私なら、ICRPの主張の問題点を指摘することができます。統計的因果推論の問題です。
早急にお願いします。事は急を要します。
きょうねんもいろんなどころに電話をしてて、相手にされなかったのですが、
最近はみんなの危機感が高くなったか、
むしろ、反対電話を待ってたよな感じで、
真剣に聞いてくれたです。ビックリです。
みなさん。今です。
止めて日本を守り、命を守るためには
一人一人の感心と愛がこもった意見です。
短くてもいいです。電話で反対を述べたことは大きく違います。
諦めず頑張っていきましょ。
、とりあえず、ツーイタで見つけた連絡先です。
他の地域も探して電話します。
関西広域連合:06-4803-5587
京都:075-212-8500
私は埼玉にいては放射能の影響で「死ぬ」と直感し、その裏付けのために何ヶ月も情報を集め、宮城や岩手の汚染状況も知っています。
埼玉よりひどいです。距離で見ても一目瞭然ですが。
埼玉の放射線管理区域以下のところでも、敏感な人は次々と体の異変を訴えます。でも放射能の影響だとは考えない人も多いです。タカをくくっている人も多いです。
それもそうでしょう。ただ疲れやすいんです。ただ風邪をひきやすいんです。確実に免疫力が落とされてます。アトピーが治った人は再発しています。弱いところや古傷がむし返されます。そういう、何が原因か分からない状態なので、医者に行って薬をもらっても症状は収まりますが、治りはしません。累積被曝によって一生続くでしょう。
子供に特に影響があると言われますが、年寄りも免疫力が落とされ、元気にウォーキングに歩く健康なおばあさんが何年ぶりかで熱を出して寝込むなど、事故後に結構ある話です。
そしてそれが潜伏期間だということ。必ず牙を剥きます。子供から命を落としていくでしょう。そういう世界が怖いのです。
安全な放射能はないんです。
わが子を守れるのは親だけです。そして私にはわが子を守ることだけで、仕事を捨て、家を捨て、命からがら逃げてきました。その後から放射能を付けたがれきが追いかけてくる恐怖が分かりますか?
異常な基準値を設けられた食べ物が横行している恐怖が分かりますか?
九州へ来てでさえどれだけ慎重に食べ物を選んでることか。そういう私の考えを埼玉では「放射脳ママ」「ノイローゼ」と言われるんです。
九州ではそういう空気はなかったし、病院で娘の甲状腺を見てもらうときに、素直に「被曝が心配だ」といえました。埼玉では言えません。先生も「そうだよね、あっちは心配だよね。」と心配を汲み取ってくれたんです。とても嬉しかったです。
でも、今日のガレキの受け入れに積極的な人が多いことが分かって、とても怖くなりました。ここで終わりなのかと。そして反論できない自分にも嫌気がさしました。被災地支援が大事なんだと思われてる方に反論できません。でも私には被災地より我が子なんです。ここで非国民と言われるのかもしれませんが、まずは人のことより自分の子どもが大事なんです。隠しようもない事実です。
切羽詰ってここまで来たんです。余裕なんかありません。
明日の議会には傍聴に行きます。何としても止めたいんです。国の汚い「絆精神論」を持ち出す世論誘導に怒りを感じます。本質を隠し、事実を隠して、人の善意につけけ込む精神論で誘導することに、本当に憤りを感じます。
ガレキのことだけを言っているのではありません。
放射能汚染の実態を全て解明して、それに対して世界の常識である「放射能閉じ込め」をやらないと日本の復興はありえません。臭いものに蓋をした状態では、何も進みません。被災地復興の名のもとに日本全土が潰されます。どうか九州も足元を掬(すく)われていることを自覚してください。決して安全地帯ではありません。この震災は被災地3県のものではありません。日本全土に広がる経済破綻や民主主義の崩壊さえも危ぶまれるような出来事に向かっています。
ガレキを受け入れる心の余裕がある方は、まず日本の汚染状況を知り、被曝地に置かれている人たちを助け出すことを考え出してください。命の順番でいくとこちらが先決です。そのために今はきれいな西日本をとっておきたいのです。これは積極的に努力をしないと、あっという間に汚されます。
どうかよろしくお願いします。
by安藤 公門さんのブログ「村のトイレ屋」http://atta-an.seesaa.net/article/257379616.html#comment
先日、京都府に瓦礫受け入れ反対という旨の電話したところ
「政府も私たちもICRP(国際放射線防護委員会) の基準に則り、いろいろな法律に基づき瓦礫受け入れの判断をしております。それらの法律に反することをすれば、反対に私どもが罰せられることになりますので。」と言われてしまいました。
そのICRPによると、汚染濃度が低いものであれば移動させても問題ないというふうに書かれてあるらしいのですが。。
瓦礫が燃やされたら、どの程度の影響が出るのか、また避難をするべきか、マスク着用で対応するか悩んでいます
避難といっても、日本中に拡散されようとしているので、離島くらいしか思いつきません
しかし、度重なる避難が本当に出来るのか?
海外まで避難をする事が不可能なので、本当に悩んでいます