「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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女医の母親が放射能影響も懸念した、幼子にできた難治性びらんや牛乳アレルギーの急な発症。

2013-10-20 08:02:30 | 福島第一原発と放射能

 【事務連絡】HN「マオママ」さんへ。携帯電話のメール受信設定を確認して。返信できません。

 コメント欄に腺腫様結節が母子でおきている話を書き込まれた方がいます。また、反映していませんが、夫婦ともに結節がおきている話のコメント投稿もありました。

 すいませんが、直接お伝えすることもありますし、こうした報告を積み重ねるのは、コメント欄では、事実かそうではないのかの識別ができません。何度も書いていますが、頼みますから、僕にメールで投げて下さい。それで、確認作業をすべきことが始められますし、さらに病院への対応をどうすべきかなどを伝えることがあります。ご本人と僕が連絡が取れないと何も始められません。

 自分の身におきていることは、あなたとあなたの家族の話だけではありません。他の人々の身の上にも、起きうることです。精査して、共有化しないと何の意味もありません。コメント欄に書いて、満足しないで下さい。コメント欄は、ブログ記事に関しての建設的な議論の為に設置しているのです。症例などの話は、一律、メールで投げて下さい。少しでも情報を活かす心があるなら、頼みますから、メールで投げて下さい。僕の方は、意味もない作業の二度手間が発生します。

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 とにかく一義的に僕への情報はメールで、投げるべきかどうかを迷っていてもメールへ、あなたが、相談したい類の話も一律メールで投げて下さい。  

僕のメールアドレス⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

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 下記は、女性の医師から、彼女の幼子におきたことについて、寄せられたメールです。この方は、以前に、やり取りしている時にも、非常にいろんなことを慎重に確認しながら、考えているタイプの方で、おそらくいろんなことがおきていても、それが被曝との関連があるのかどうかという懸念を、表明することさえ、精査されているのがよくわかります。この話は、食事の後に、皮膚に症状が出て、さらにアレルギーまで起きている幼い娘さんの状態を、医師として考え込んだお話と思います。

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 いつもブログの更新を楽しみにしています。

実は以前ちょっとしたメールでのやり取りをさせて頂いたことがあるのですが(白血病の初期診断についてです)、その後、3.11の前から考えていた予定ではありましたが、娘の海外留学で、南半球に今年から移住しています。

実は日本に住んでいたとき、娘の体の症状で不思議なことがあり、私は放射能汚染によるものではないかと考えております。

原発が爆発して3月17日から3月いっぱいは東京から沖縄に避難していました。
その後首都圏の自宅マンションに戻り、水はミネラルウオーター、食材はなるべく福島県から遠い産地のものを選んでいました。

事故後の体調不良は特に目立つものはありませんでしたが、2012年の正月、自宅の近くで、外食で牛肉メインの食事を食べた後、当日夜に家族全員下痢をしましたが、軽い食中毒?と思いそのまま就寝しました。牛肉を含め、食材の産地は不明です。

翌朝、当時5歳の娘の口の横に5mm程度のびらん(皮膚がめくれた状態)がありましたが、本人はあまり痛がっておらず、寝ているあいだに引っ掻いたのか?と思っていました。
私は医師ですので、処置をして様子をみていましたが数日間で徐々にそのびらんは拡大していき、結局直径1センチまで大きくなりました。そして1ヶ月間はそのままで治りませんでした。
「とこずれ」のための塗り薬など色々試して、ようやく1ヶ月半頃から次第に縮小していき、約2ヶ月経過し、ようやく完全に上皮化しました。

その後、これまでアレルギーとは無縁だった娘は突如牛乳アレルギーになりました。
牛乳を飲むとすぐ顔に発疹がでるようになったのです。

牛乳の産地は汚染地域でなくても(四国で搾乳された牛乳でも)、症状がでました。
そのため、日本にいる間は牛乳は摂取させないようにしました。

牛乳、生ミルク、ヨーグルトは全てダメで、チーズは大丈夫でしたので、乳清に含まれるアレルゲンで症状がでるのだと思いました。牛肉と牛乳との間には、アレルゲンとしての関連性はあまりないと思われるので、「放射性物質を多く含んだ食品(おそらく牛肉)を摂取したのち、食物アレルギーを発症した。」のではないかと考えています。

1年以上、禁牛乳にしていましたが、海外移住後牛乳を飲ませてみたところ、もう症状は出ません。

外食後の下痢、娘の顔に生じた難治性のびらんとその後の牛乳アレルギー。5歳という年齢での牛乳アレルギー発症も、珍しいです。未だに気になっています。

ただし放射能と健康被害との因果関係を証明することは、いろいろな意味で難しいものと思っています。

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 僕が牛乳の産地に関していろいろあるかもしれないと考えて、乳清成分の放射性物質の含有の可能性も返答したところ、非汚染地の牛乳でもアレルギーがおきていることから、「本来なら明らかなアレルギー症状を起こさなかった個体が、多量の放射性物質摂取後に症状を起こすようになった」のではという彼女の見解を明確に示される方です。冷静に事態を考えている女医さんであることがよくわかります。

 こうした因果関係を立証しづらいことを、どのように考えていくべきなのか、これは報告を積み重ねて、思考を進めるしかありません。医師の中に、こういう考察を続けている人が一定数いるのは、少しはブラス要因ではありますが、圧倒的少数なのもまちがいありませんから。

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一律キャンセルの枚数が18枚もありました。この分はまだ申し込めます。お急ぎください。

 

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
最後の投稿です (タガメ)
2013-10-20 21:22:32
木下さん、木下さんの問題意識が根ざしている座標軸は根本的に間違いがありません。投稿欄でのコメントはこれで最後にしたいと思いますが、この国での稀有な事例として大変でしょうがどうか持続してください。
そのためにはコメント欄など自由になさってください。
何かあればこちらからメールします。
ウクライナの旅もお気を付けて!
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アレルギー (みんと)
2013-10-20 23:02:35
アレルギーの本を読んでいる最中なのですが化学物質の量と毒性の関係という項目に
『化学物質が免疫に影響を与えると軽度の場合は免疫の働きがうまくコントロールできないためにアレルギー性疾患を起こし、高度の汚染の場合にはアレルギーさえも起こせず、免疫力の低下となって現れる可能性があります。今まで、一般的に使われてきた「濃度…以下は安全」という定義は、通用しなくなってきているのです。』
と、あります。放射性物質ついては書かれていませんが、セシウムなどにも当てはまるような気がしてなりませんね。
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原発稼働中と廃炉(停止)後 (北米西海岸)
2013-10-21 05:33:08
木下さん、いつもありがとうございます。
何度か、北カリフォルニア方面からロサンゼルス(南カリフォルニア)方面に何度か行ったことがあり、数年前にロサンゼルス(以下、LA)のビル群がスモッグのようなもので覆われているのを見たことがあります。あれが光化学スモッグなのかなとその時は思いました。1,2年前に新宿で濃霧のニュースを見た時に、スモッグで覆われたLAのビル群のことを思い出しました。その後、またLAのビル群を遠目に見ることがありましたが、もう、濃霧やスモッグのようなものは全く見えませんでした。(LAの周りの)原発廃炉後のことです。
あのスモッグは放射能を含んだ空気だったのではないかとふと感じました。放射能は見えないと言われていますが、時々福島原発周辺が煙や、もやで覆われていることがあるように、濃霧やスモッグなど、沢山集まると何らかの形で目に見えるのではないかと思いました。思い出したので投稿させて頂きます。
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アテロームと内部被ばくの関連 (ほんのむし(ハンドルネーム付けてみました))
2013-10-21 05:43:44
ブログの表題(アレルギーと内部被曝)に直接関係のない話題で申し訳ありませんが、内部被曝関連ということで、書き込みさせて下さい。

海外から日本に一時帰国された際、外食後に湿疹ができた、というたけのこさんのコメントを見て、質問をさせていただいた者です。たけのこさん、丁寧なお返事をありがとうございました。先ほど発見いたしました。

(木下さんのブログ「この一週間で一日平均の承認投稿数が50 を超えない場合は、ブログ投稿欄は再び閉じます。文句を言うな。2013-10-09 16:52:38 | 」 のコメント末尾に私の質問があります。)

私の子どもが初期被ばくした後、顔にできた湿疹(直径1~1.5ミリの小さな吹き出物がたくさん出る)と、たけのこさんのお顔にできたものは同じであるように思います。だとしたら、その吹き出物はやはり内部被曝に関連している可能性が高いのではないか、と考えています。

ただのニキビと片付けることもできるのですが、事故の前にはできなかったものなので、被ばくとの関連を疑っていた症状の一つでした。たけのこさんにお答えいただいたお陰で、一つ確認できた思いがしました。

避難した今も、私の子どもの額には同じような吹き出物がよくできます。また下着でこすれるところなど、物理的な刺激があるところには、直径2~3ミリの大きなものができやすいように思います。

この吹き出物を作るアテロームですが、血管を通して全身の皮膚に運ばれていることから、高血圧や動脈硬化、脳梗塞に関わりがあります。被ばく後の子どもにアテロームができやすいとすれば、それに即した健康管理をすることで、将来子どもの寿命を延ばせるかもしれないと思います。

なぜアテロームができやすくなるのかは、私にはまだ分かりません。被ばくにより内臓にダメージを受けたことや、ミトコンドリアに損傷が起き、代謝に影響が生じることと何か関連があるのかもしれません。

少しでも事態を理解したいと思い、物理、生物、化学をこの二年、勉強し直しています。できれば被ばく後の健康管理の方法を完成させて、成人する時までに子どもに伝えたい、というのが私のささやかな願いです。

さて、前の質問に「記載を見かけた」と書いた部分を探し出しました。その一部を下記に引用します。
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『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』(岩波書店刊)
「第5章チェルノブイリ大惨事後に見られたがん以外の各種疾患 アレクセイ・V・ヤブロコフ
5.1.2.心血管系の疾患」より

P55「5.1.2.1 ベラルーシ16:1993年から2003年にかけて、リクビダートルにおける高血圧症、急性心臓発作、脳血管疾患、および上下肢のアテローム性動脈硬化症の発症が、男女を問わず、また若い作業員群も含めて有意に上昇した(National Belarussian Report, 2006)。」
P55「5.1.2.2 ウクライナ2:5~15Ci/km2(=185,000~555,000Bq/m2)に汚染された地域に住む子どもの55.2%に、初期のアテローム性動脈硬化症の症状が見られた(Burlak et al., 2006)。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ということで、若年者や子どもにアテローム性の動脈硬化が起きることが指摘されています。

私の子どもは震災後約一週間は被災地に留まり、呼吸器からの初期被ばくをしていますが、その後は避難しています。たけのこさんの事例を考え合わせると、アテローム性の動脈硬化は外部被ばくではなく、内部被曝が原因で起きるのではないかと考えられます。いかがでしょう。

小さな手がかりを丁寧に集めて、考えていきたいと思っています。たけのこさん、ほかの皆さんも、ぜひ日焼けについても書いて下さい。
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顔の吹き出物 (moka)
2013-10-21 06:50:17
小学4年の時に顔じゅうに突然ニキビができ皮膚科の薬を毎日塗っていました。
1~2年で治りましたが、ちょうどチェルノブイリ事故の後だったことに思いあたりました。
その頃父は首にイボができました。病気が発病したり悪化したりの話が86年は多かった。当時まわりに被曝の知識のある人は皆無だったし、まさか遠い外国の影響がありうるとは震災が起きるまで気付きませんでした。
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アレルギー (北東北在住)
2013-10-21 15:26:32
木下様、困難の中でも、ブログの更新を続けて下さり、本当にありがとうございます。

今日のブログを読んで、以前誘惑に負けチェーン店でラーメンを食べた直後、唇が赤くただれてひと月近くも治らなかったことを思い出しました。

ほんのむし様の 「物理、生物、化学をこの二年、勉強し直しています。できれば被ばく後の健康管理の方法を完成させて、成人する時までに子どもに伝えたい」とのコメント。お子さんはご自身が守るのだという強い決意と願いに感銘を受けました。

お役に立たないかもしれませんが、私の化学物質過敏と電磁波過敏アレルギーが被曝に関連していると考えられますので、少し書かせてください。紫外線アレルギーというものもあるようですが。東京で2011年11月頃には、ほんの数十分買い物に歩いただけで、露出していた手、手首の(荷物を持つために)特に上を向いた面が、赤く焼けただれたようになりました。2012年1月、移住先の札幌に落ち着いてすぐ、ひどい電磁波過敏症を発症しました。初期被曝と、ほぼ一年の内部(吸気)被曝で化学物質過敏が進み抵抗力が落ちた身体が、電磁波刺激にも耐えられなくなった故と考えます。当時は、文章を書くなどの頭を使う作業でも症状が悪化しました。今思えば、思考力は極度に落ちていましたが、それを自覚できなかったことも、怖いことでした。精神が曇るというか、本来の自分自身ではあれないのです。

色々な情報を集め、様々な対策を試みて来て、今は身体に電気を感じながらも普通に生活ができております。はじめは電磁波防止カーテンをつけ、シールドで配電盤を覆うなど、多くの防御策を講じました。身体の改善の為には、休養(睡眠)、栄養(ビタミン・ミネラル・タンパク質など)、運動(気功・散歩)、適度の日光浴、定期的に温泉、サウナ、マッサージが功を奏したと思っています。

過敏症は脳に関係しているという、米国の研究結果について、こちらのコメント欄でと、ある本から別々に知ることがあり、この方向からは瞑想的なことや自己暗示的なことも少し試してみています。自律神経訓練法的なことになるのでしょうか。脳が情報を受けて赤信号のスイッチが入って後、オフにならない状態であると聞きました。思うに、情報の受け方にも、ひと工夫が要るようです。私のこのコメントも一つの「情報」になりますが…。

遠方にある友人たち二人が、最近、電磁波過敏症状を訴え始めました。私のようにならないようにと、切に願っています。スマホ普及による電磁波環境の悪化(です!)と放射能被曝増加のダブルパンチで悔しい限りです。

長くなってしまい大変申し訳ありません。ほんのむし様、あなた様の努力はきっと報われると思います。良い成果を、私も願っています。


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そう言えば、私もそうだった! (徒然熊)
2013-10-21 16:54:07
  mokaさんのコメントで思い出しました!
チェルノ事故の時、私は高校2年生で確かにあの時に元々、多少のニキビは顔に出ていましたが、丁度2年生時に、首までニキビ(だと思いますが)らしき吹き出物が出来て、エラク憂鬱な時があった事を思い出しました!
・・・あれは、はるばる数千キロ以上離れたチェルノブイリからの放射性物質が関係していた?と考えると(私はオホーツク地域在住デス)今後の世界が一体どうなるのか?
・・・・・大変不気味です。
返信する
ほんのむし様 (たけのこ)
2013-10-22 08:50:23
木下さん コメント欄の運営 かなりのご負担がかかっておられると思いますが継続してくださって 本当にどうもありがとうございます。ブログ記事と共に、試験期間とその後のコメント欄からも、自分ひとりでは知りえない情報をいただけていること、木下さんと投稿してくださっている皆様に感謝しています。

ほんのむし様へ返答させていただきたいので よろしくお願い致します。

ほんのむし様 大変丁寧なお礼のメッセージ 本当にどうもありがとうございました。試験期間中の連日多数投稿を反省していたところでしたので、書いた情報が少しでもお役に立っていたのならとても嬉しいし慰められました。

同じ湿疹という現象に対して、ほんのむし様のような 問題へのアプローチの仕方があるのかと、コメントしてくださった内容に感銘を受けました。本から抜粋して載せてくださった文章もとても参考になりました。私の場合、食べた後に湿疹が出来たから内部被爆が原因と決めて、2週間で消えたから その後の追及はまったくしていませんでした。コメントを読ませていただいて、私もアテロームは内部被爆が原因の可能性が高いと思いました。

これを書く前、外食後に出来た湿疹とはまったく別のものが、2013年4月、日本への一時帰国の後ドイツに戻ってから、腕、ふくらはぎ、腿、臀部にそれぞれ5~8つずつできて 一部は今もまだ完治していないこと思い出しました。これは湿疹ではなく、初めは少しかゆみがあったので掻いたと思うのですが、その後掻いた部分が直径3ミリくらいの穴(深さは無く、ただ皮膚が赤身の部分まで剥けて穴が開いたようになり、少し血が出るというものでした。瘡蓋が出来るのですが、治りかけるとかゆみが出て掻いてしまいまた瘡蓋が取れて血が出る、の繰り返しが随分長く(数ヶ月以上)続きました。治った部分は、直径3ミリの赤紫色のきっぽ(傷跡)になっています。なりはじめは、水疱瘡かな?と思いましたが、そうではなかったようです。病院へ行かず、そのままほって置いたので、あまり気に止めていませんでしたが、2013年の今年まで こんなものが出来たことが無かったので、一応書いてみました。この傷からは、白いものは何も出ていません。

あと日焼けについては、自分のことではなく、2011年夏に一時帰国でつくばに帰った友人の顔色が、戻ってきた時、日焼けしたと言うよりは、どす黒く変化していて顔中に、凹凸は無いのですが針の先で皮膚を刺したらできそうな赤い極小の斑点で一杯だったことに驚いた記憶があったので、被爆と何か関係があるのかも知れないなと思った程度の情報です。ただ単に日焼けしすぎたのではなく、皮膚のメラニン色素が何か影響を受けたのか、内臓が何らかの影響を受けて それが顔に出てきていたのか、何も調べていないので分かりません。単なる疲れから そのような状態が現れてきたのかも知れないです。

私は、慎重に 被爆との関連性や原因を探すという姿勢ではなくて、逆にあれだけの事故で日本国内にいたら何らかの病気や現象が体にでたら すべて被爆が影響していると考えて対応することにしています。だから、もともと持っていた持病は悪化するか進行が速くなるだろうし、もともと持っていなかった病気や症状も出てくると考えています。何がどう出てくるかは千差万別。私の場合、今のところ湿疹の時も皮膚に穴が開いたようになったときも、症状への対処は、とにかく体の排毒作用を邪魔しないようにすること、免疫力を高めること、にしています。具体的には、乳製品やお肉はめったに食べない、腹7分目を心がけて たまに半日以上何も食べない、頭寒足熱、なるべく笑う(家で一人で本を読んだりしていても おもしろかったら わざと声を出して笑う)そして明るい前向きな言葉を意識して一人の時も声に出して言う、よく歩くことと簡単なヨガ&ピラティスを毎日する(本を見て 自分で実践)などをやっています。効果があるのかどうかは、やってみた人によって違うと思います。あとなるべく良い水を飲み水にする。私が取り入れているのは、東洋医学やアーユルヴェーダの本から得た知識で、体質別の生活法は役に立ちました。いつも、簡単で無料で出来ることを探して取り入れています。これまでのコメント欄の中に、他にもいろいろなアドバイスがあったので、私もこれから取り入れさせてもらおうと思っています。

被爆を減らす努力をして、自分に合った健康管理の方法を見つけていけば、そうしなかった場合より寿命を延ばせると信じて、私も自分なりの努力を続けていこうと思います。子供さんの症状が軽くなること、良い健康管理の方法を見つけられますようお祈りしています。
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アレルギー (らい)
2013-10-22 21:13:14
アレルギーを発症される方、震災後、多いと思います。
私は西日本に避難しておりますが、同じように避難された方が、去年あたりからアレルギーが出たと話されているのを何度か聞いたことがあります。
私もハウスダストなどでくしゃみをすることがここのところよくあるのですが、震災後はくしゃみなんて出たことなかったですね。。よく考えてみると。
子供の軽度の鼻炎アレルギーも、被爆と関係あるのかと疑ってしまいます。
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日焼けのこと (ほんのむし)
2013-10-24 15:21:35
たけのこさん、北東北在住さん、返信コメントありがとうございました。電磁波の防ぎ方や体の排毒作用を邪魔しない生活の仕方など、とても勉強になりました。日本を含め、アジア圏は何故か電磁波に無頓着ですね。私も2011年の冬に電磁波のアレルギーを指摘され、家中を計ったことがあります。冷蔵庫の近くなど、台所は電磁波だらけでした。

mokaさん、徒然熊さん、湿疹について書いて下さってありがとうございました。
たけのこさんがおっしゃったカドミウム汚染で起きる白い湿疹と、私の子どもに出た白い芯のある湿疹は、放射能だけでなく重金属中毒の症状もあるのかもしれません(それで生化学をやらねばと思っています)。いろいろな可能性を頭に置いておこうと思います。よいヒントをありがとうございます。

日焼けについて。
子どもは事故以来、色黒になりました。が、この日焼けもまた事故前と違っています。事故前は、小麦色になって赤銅色になる、よくある健康な日焼けでした。しかし今は、赤くなったり小麦色になったりという途中経過がなく、いきなり黒くなります。赤味のない黒さで、しかも日焼けと違って、時間が経っても褪めない感じなのです。もしかしたら日焼けではなくて、太陽光の刺激で起こる別のメラニン沈着なのかもしれません。
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