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自民惨敗とされる都議選、本当は自民的新党&自民&公明で都議会の8割を占める"大政翼賛会"状況の顕現。

2017-07-03 04:06:05 | 政治

 チェルノブイリの汚染地でまたしても火災が発生しています。20ヘクタール以上が燃えているとも伝えられています。何か続報があればまた書いておきます。

 

 都議選で自民が大敗したとマスコミは言っています。

前回は自民59議席。

今回は自民23議席です。

そして小池知事の都民ファーストは49議席。

確かに自民党都連は大敗したが、自民党&自民系の新党でしかない都民ファーストを併せて考えると、自民的勢力が議席を飛躍的に伸ばしている選挙に過ぎません。

併せて72議席になりますから。

前回も自民が大勝ちした選挙。それよりも自民系と考えると、更なる大勝ちです。

そして、小池都知事支持が79議席(都民ファーストや公明等)と大手マスコミは報じますがが、ここに自民党23議席を加えると102議席という計算になります。

都議会が全127議席しかないことを考えると、都民ファーストという名の自民党的勢力と自民と公明で都議会は8割を超えたことになります。

「自民的な人々」に信を寄せる大衆が圧倒的多数となっているのです。

大政翼賛会的な状況が都政で国政よりも早く顕現しただけの気がします。

基本的に、日本で、自民党と自民党もどきと創価学会による公明党しか、「政党」として大衆に認められない事が、今回の都議選でもくっきりと出た。少なくとも東京都においては。 だから、これからは、それ以外の人々は、普通に生きて生活できるのかどうかすら危うくなるリスクも、想像はしておいた方が良いと思います。

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