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最新号は【「都内大手医療機関の或る血液内科医から最近懸念していることを聞かされました」 】など。
一応、念のための注意ですが、福島第一原発の最上階などで、放射性物質を含んだ細かいガレキを巨大な吸引機で吸い取る作業がおこなわれているそうです。
吸引するだけなら、大きな影響はないかもしれませんが、作業工程に何かミスがあると、粉塵がまた大量に風で運ばれる事態もないとはいえません。
実際にガレキの移動で、米に放射性物質が大量に付着したと見られる事案は過去に起きていますから。
この作業はきのうから開始されていて、初夏までは最低でも続くと見られています。
こうした作業を行う予定としたら、サミット中に作業を全面的に止めていたのも実はよく分かる話だなあと僕は思います。
通常の廃炉作業よりも、実はリスクが大きい工程が予定されていたのであれば、サミット中は止めるという話は、或る意味で合理性がありますから。
しかし、そうした判断をしないとならない国というのは、果たして先進国の立場に居るのかと、かなり疑問に思います。
ちなみに世界競争力ランキングがきのう発表されましたが、日本は順位を上げたと報じている大新聞などがありますが、それは27位⇒26位になったことを指しています。
おめでたいです。
まあ、一つは上がっていますが、上がったという中身でしょうか?
ちなみに香港は1位。シンガポールは4位。台湾は14位で、このランキングでは、日本よりもあきらかに上にいます。
本当に日本は先進国の立場に居るのか?
原発事故ばかりでなく、こうした認識に関しても疑問が多いです。
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三田医師は、2年ぶりに京都で講演、情報拡散もお願いします。
【 6/19(日) 三田医師&木下黄太講演会IN 京都 】
2016年6月19日(13:30開場 14:00開演~16:10終演予定)
『ひと・まち交流館 大会議室』
申込&詳細⇒ http://kokucheese.com/event/index/399011/
「東京電力福島第一原子力発電所の爆発事故から、はや5年が経ちました。
原発事故後、都内にて被曝を懸念する大勢の大人や子供の診療、血液検査、
甲状腺エコー検査を行われ、岡山県に医院を移転された三田医院の三田茂
先生と、原発事故直後より一貫して被曝による健康被害を調査し続けてい
るジャーナリストであり、放射能防御プロジェクトを主宰されている
木下黄太氏の講演会を2年ぶりに京都で開催致します。
今回の講演会は、5年という時間経過の中で見えてきたものは何なのか、
刻々と変わる実態をリアルに語るトークセッションとなります。
是非、沢山の方のご参加をお待ちしております。」(主催者より)
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