過去にドイツでのWBC(ホールボディカウンター)について言及した記事があります。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/9a6c8421709cb5b9455fd18e50d7f094
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/5599b2e0c7a8fc12b574e7d04c44ef7f
この記事は、ベルリンとミュンヘンで、現地でお住まいの優秀な女性お二人のサポートもあって、成立したものです。僕はこの方たちに協力もお願いして、30代前半の二人の独身女性が、ベルリンでWBCを受けました。
このうち、一人は検出のギリギリの下限(公の数値でなく、本当にギリギリの数値)である、全身20Bqまで測定して、不検出でした。彼女から検出の細かいやりとりを聞いて、さらに記事化しました。
そして、検査したもう一人の女性は、僕たち「放射能防御プロジェクト」にも参加していた編集関係者で、30代前半の独身女性です。これまで彼女は世田谷に住んでいて、東葛エリアに、ご実家があります。初期被曝のころは、ほとんど世田谷にいたそうです。全身で25Bqと、下限値をわずかに上回る数字でしたが、フランスの専門家からは全身の最大推定は250Bqなので、注意しろと言われたそうです。
フランス語も得意な彼女も、いろんな人間関係や仕事があって、東京を離れるかどうするかを、1年悩んでいたと思います。最近、西日本へ移住したことを知り、彼女と話しました。独身女性としての複雑な思いは、彼女の文章の行間を読んでいただきたいですし、これは、東京で被曝しつづけている20代、30代の独身女性にとって「決断」という観点で、参考になる文章と、僕は思います。(放射能防御プロジェクトには女子会もあります⇒http://www.facebook.com/#!/groups/190023214461507/)
そして、心の軌跡ではない部分として、僕に話してくれたのが「最近の東京は、喉の痛みが取れない。半端ないんですよ。」ということ。心が決着がつきにくいときに、身体の決着の方が、女性は受け入れやすいのだろうと、僕はおもいます。
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3.11.が無ければ、北千住に新居を構える筈だった。
今、ひとり、東京を去る。
いったい何が起こっているのか、わたしたちはどうなってしまうのか…お為ごかしじゃない本当のことが知りたくて、調べ学び訴えに奔走した一年間。文系女子には苦行の数字羅列論文や講演にもめげず猛勉強。放射能プロジェクトで土壌調査の記者会見もしたし、ドイツでWBC(ホールボディカウンター)も受けたし、ああ、フランスCRILLADの総会も出ようとしたんだっけ(そういえば質問状の回答貰ってない)。現在も「何者?」と思われているけれど、去年の方が何者感が強いわ…。
知ることは怖いことだった。隠されているのは隠さねばならないことだから。いいニュースはひとつも無く、願いや訴えはひとつも叶わない。うっすらと纏わりつく絶望感、途切れることのない緊張感に疲弊し、自分の内的統合を計った半年間。ヴィパッサナーと共にあったこの半年は遥かに穏やかで、でも、どんなにわたしの内側が静かでも、わたしの身体は放射能には勝てない。あるがままの現実を受け入れる。
それは汚染を受け入れることでも、大丈夫だと思い込むことでもなく、放射能汚染という悲劇から目を背けず、出来得る最大限の対処をすることだ。
つい先日、大好きなプロジェクト仲間からメッセージ「もう気にするのを辞めちゃったの?」・・諸国放浪し過ぎたか(笑)。
いいえ、とても気にしていますよ。東京を離れて、見えてきたものが沢山ある。
わたしは、東京を離れる。
変えられる未来と変えられない現実。
わたしたちは3.11以降、常に、そして強烈に問われ続けている。
「どんな未来を選ぶのか」と。
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さあ、貴女はどんな未来を選びますか?
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【緊急告知・本日9/26(水)午後より健康被害学習会IN名古屋】
本日開催。下記の学習会自体は、開催は、前から決まっていましたが、僕も参加することになったため、皆さんにもお伝えいたします。僕も話しますが、メインは首都圏などからの避難者による健康被害の報告、およびその状況に関しての勉強会です。ディスカッションも致します。講演ではなく、いろいろと関わったり、きちんと調べたいという意欲のある中部エリアの方や避難者の方、さらに医療関係者は、参加してください。名古屋近辺、隣接する、あま市での開催です。
名古屋近辺での開催。被曝から考える「健康被害学習会」
9/26(水)13:00~ (終了予定は16:00過ぎ)
『避難者の健康被害の実態について』
甚目寺公民館(名古屋市隣接あま市甚目寺二伴田65番地) 1階会議室1。
(名鉄津島線甚目寺駅下車徒歩8分)
参加費五百円。予約不要。
スケジュールの前半は避難者の方の話、現況の活動報告、そしてディスカッションになります。
上記スケジュールの後半に僕も参加します。名古屋の病院取材後なので午後三時前位になります。
僕の方からは個別に聞いている健康被害、首都圏での病院の対応状況なども話します。
おきている健康被害の実情を知り、今後に向けて医療現場にどういった働きかけが必要かを、共に考えたいと思います。ぜひご参加ください。
※特に医療関係者の方のご参加を切望しています。どうぞ宜しくお願い致します。
■参加費:五百円 ■駐車場あり。■託児はありません。
小さなお子様連れの方は周囲へのご配慮お願い致します。
http://www.city.ama.aichi.jp/shisetsu/134/000801.html
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【9/30(日)京都ベジタリアンフェスティバル】
つぎの日曜日、9/30(日)に京都市内の梅小路公園で開催される大きなイベント「京都ベジタリアンフェスティバル」http://www.vegetarianfestival.jp/にトークゲストで参加します。今回は、10周年の大きなイベントです。
メインステージ
12:45から15分 木下黄太トーク
13:00から15分 平智之議員や長谷川羽衣子さんらとトーク
緑の館1階イベント室
14:00~16:00
特別講演「放射能汚染と今後の日本。エネルギーシフトを京都から」
平智之 議員 X 長谷川羽衣子さんX 木下黄太 ¥700 予約⇒yoyaku.nonukes.vegefes@gmail.com
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【10/13(土) 木下黄太講演 IN 金沢】
★☆★~ 大丈夫?! 震災ガレキの埋め立て ?? ~★☆★
日時:10月13日(土)14時~16時(13:30開場)
会場:金沢歌劇座 大集会室
(下本多町六番 )
参加費:500円(前売りチケットあります)
主催:子どもたちを放射能から守る石川の会
共催:そらまめクラブ、わらべうたとえんげきの広場
*お車の方は、周辺の有料駐車場をご利用ください。
*会場内後方に、キッズスペース、授乳スペースあります。
恐らく木下さんのブログにアクセスする方の大半はお子さんがいる方が多いと思いますので、この場をお借りします。
タイトルの通りですが、維新や自民が徴兵制を検討しています。各政党の政策をきちんと把握したうえで今度の選挙投票してください。
TPP反対、脱原発を公言している「国民の生活が第一」がマスコミから姿を消していることにも着目してください。
尖閣諸島の問題、きな臭いです。アメリカの戦争屋が噛んでる可能性が高いです。以前からアメリカは東アジアの紛争を予測しています。尖閣問題はシナリオ通りに紛争を起こすための手段。
恐らく、今度の選挙で自民か維新が第1党になれば、自民/公明/維新/みんなが連立組んで憲法改正・徴兵制が現実となるでしょう。これらの政党は、世界支配層の手下の可能性があります。ネットでちょっと調べればボロボロと出てきます。
みなさん、自分の大切なお子さんを国にとられたいですか。
リアルな戦争と隣り合わせの生活をしたいですか(既に戦争は始まってます。世界支配層が日本を潰しにかかってますが)。
利権屋のために、これ以上私たちの平穏な「普通」の生活が奪われないよう原発問題同様に各政党の動きも監視してください。
子供たちの将来のためにどうぞよろしくお願いします。
先日、肥田医師の講演会に行ってきました。先生は「この放射能下で生き抜くには自分で生きるということを一生懸命考え、勉強し自分で決めて生きて欲しい。そうすれば自ずと身体を大事にする方向に向かえる。原爆で生き残った人達はそういう人」とおっしゃっていました。木下さんも自分で考えて行動して欲しいといつも訴えられています。
どうか、発言ひとつをとって批判したり疑ったりするのではなく、発言者の方についても勉強して自分で感じて考えることを身につけて下さい。誰もが答えをくれるわけではない、盲信するのではなく自分で考えて最良と思われることをする。それが大事じゃないでしょうか。肥田医師にしろ武田教授にしろ小出助教授にしろ同じことが言えると思います。
95歳という方が戦争で被ばくし生き抜いてきた長い人生を、3.11以後にやっと放射能の怖さに気付いた私達は軽んじてはならないと思っています。
長文失礼しました。
昨日北九州市に電話で聞いたら日に700トン焼却していると…本当にゆるせない。
北九州はホットパーティクルが出来やすい環境にあるのではないかと思われる。
本人も数か月咳が止まらず、こちらにきてやっと最近止まったそう。同じころに都内から来た別の方も数か月咳が止まらず
こちらの日系病院に行ったら、東京の人に、最近咳が止まらない病気が流行っている、抗生物質も咳止めもきかない、きくとしたら抗アレルギー剤だ、と言われたそうです。
そして大田区在住のお母様も咳が数か月止まらず、なんと先日の夜中、咳で大腿骨を骨折されて救急車で運ばれ今入院中だそう!
一時帰国するかどうか悩んでおられました。
その方の周辺(年配の方)で4人、大腿骨骨折の方がいるそうで、不思議がられていました。
いやー全然不思議じゃないでしょう。ここまできてもまだ放射能被害を疑ってないってすごすぎます・・・
30代独身女です。
今度父が沖縄に引越すそうですが、
私も、と考え
求人情報見ましたが
自給670円のアルバイトなどが多く、まず生活できないと思いました。
本当に危ないです!
9月に世田谷清掃工場で焼却していたのは1日4トン。千歳清掃工場では1日24トン。
1日で世田谷清掃工場の175日分です!
北九州市のがれき焼却量ですが、
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000123161.pdf
によると1日約130トンのようです。
上の方のコメント「700トン」というのは全部合わせて(北九州市の一般ごみ等)ということなのでしょうかね??
時おり、RADEXで室内0.2μ、普段は0.04ほどのロシア製のガイガーで0.1を記録します。こんなに離れていても何か飛んできているのでしょう。
異常な事態だと思います。
北橋市長は、がれき焼却被害は北九州だけと思っているんでしょうか。
@京都さんの症状を読み、西日本全土に及ぶ被害に背筋がぞっとしました。一刻も早く焼却をやめないと、日本全体が沈没しかねない。
さらに、好戦的な首都ショーグンが息子のために仕掛けた領土問題。。自民党や維新の会の“徴兵制”。気が休まるヒマないですね。
なんで日本はこんなにグダグダになってしまったんでしょう。トップを狙うバカな人間は、金儲けと出世しか頭にない。子供たちの命はあんたたちの踏み台じゃない。腹が立ちます。
絶対にあきらめず声を上げ続けなければ、殺されてしまう時代。がんばりましょう。
ツイッタ―にこのような↓情報がありました。
@kyoko626
今,皆さんに「北九州市のせいで症状がでた」と
こちらに電話するように提案してます。
被害が大きくなれば行政も、声を挙げざるを得ないのではないかと思ってます!
瓦礫の焼却をやめてもらう為にもぜひお電話お願いします!
■福岡県健康増進課 所属代表窓口
電話番号 092-643-3267