きのう配信のメルマガ第8号
好中球が大幅減少。】
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⇒測定されて放射能が検出されても100ベクレル以下だから出すというのが横須賀市教委の姿勢。
しかし、冷凍みかん問題で市民、教職員から反対の声があり、市教委のやり方が変わった。
今は検出されたものについては産地を変えるなど、対応しだした。
また、食べた後にまるごと検査をしているが、これは薄められて検出されないので、ほとんど意味なし。
牛肉、干ししいたけは使用をとりやめている。
これらが全て改悪されます。
まず、事前測定3品目⇒廃止。
まるごと継続。
牛肉、干ししいたけ⇒使用再開。
他にも学校放射線測定が大幅廃止になります。
事故後、横須賀の学校敷地内の放射線測定(空間線量測定のみ)に関しては、かなりきめ細かく全校において、多くの地点を定期的に測定をしていたが⇒廃止。
学校敷地内に基準値以上の汚泥を埋設してる場所のみの測定に切り替えます。(敷地内土壌測定縮小については、私が教委に直接聞いた)。
■3月13日の前に、既に横須賀市小学校の校長は内々で「給食測定の縮小」について知っていましたが、一般の先生レベルには知らせてない様子(現在も多分そう)。
横須賀市は、学校給食の放射線測定について予算をとっていない。予備費でまかなっているので、
市教委担当課が議会で「測定を縮小します」と報告をするだけでことが足ります。
(これが先日3月13日横須賀市議会・教育福祉常任委員会予決算分科会)14時~「学校給食の放射線測定等について」)での報告。
↓
横須賀のある市議が質問。
「事後のまるごとは継続してほしい。事前測定廃止は批判を受けると思うがHPでしっかり公表などしてほしい」
などを数分発言して、さらっと終了。
放射線測定縮小への反対意見はゼロ。
「横須賀方式は、保護者の不安感情への対応として評価できるものだった」等。
こんなこともありました。
2012年5月横須賀市で、1kgあたり6.51ベクレルの「冷凍ミカン」が給食使用された際には、
保護者、市民、市議会議員からの使用中止を求める声を教育委員会は無視し、使用を強行しました。
この時、「ほうしゃのうがはいってるから食べたくない」と言っていた子を、担任が、給食時間が終わっても教室に拘束して泣かせてまで食べさせた学校があります。
その一部始終を見ていた子の証言です。
http://ameblo.jp/yokosukayokosuka/entry-11607166677.html
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まあ、ほとんど教師が、子供をひたすら追い込んでいることがわかります。
でも、普通の教師はこういうものだと思っている僕は驚きません。
そうでない、良識ある教師は、少なくとも日本では少数派、下手をすると圧倒的少数派、さらに言うと学校で一人孤立している可能性が高いです。
もっと言うと、ある学校には皆無という状態もあると思います。
そういう状況に対応して、自らが新たな選択をするしかないと思うのですが。
怖ろしいですが、それがリアルと思います。
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