「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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女性たちへ。内なる声に耳を澄ませる事が、「生き直し」を巡る物語の始まり。本日締切は原発パブコメ。

2012-08-12 12:37:41 | 福島第一原発と放射能

 

本日十八時締切。急いで。エネルギーのパブリックコメントhttp://t.co/LtyhOPbv                               原発のいらないと明記を。「原発はできる限り早くゼロにする。」ということと、「完全廃炉」は明記しましょう。

原発依存は0%でいきましょう。

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こっちも本日締切パブリックコメント。                                                      原子力施設が事故になったら二百キロ以上被害が及ぶ事を放置する政府の非道。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060120713&Mode=0

http://togetter.com/li/354301の特に東工大の牧野先生のコメントは参考になります。

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 そろそろ参加者が三百人を超える、「放射能防御プロジェクト女子会」http://www.facebook.com/kumi.uchida.5/posts/341481159271210#!/groups/190023214461507/は、独身者と既婚でもお子さんのいない女子に限っていて、年代も十代後半から三十代までが、ボリュームゾーンとなっています。このため、ぼくがきのう書いた「生き直し」というテーマそのものが、被曝との関係のみならず、いろんな形で、実は切実に関係してくる世代の女性たちのグループになっています。

 この女子会の中での投稿で、実は、「被曝を避ける事への罪悪感」に支配されている女性たちが多いことは、はっきりわかっています。特にお子さんがいないという中で、独身にせよ、既婚女子にせよ、「自分の身体を守りたい」というあたりまえの要求を言い出すこと自体が、心理的に妨げられている実態が、このグループの投稿を読んでいるとよくわかります。「子どもがいないのに放射能の事に関して食べ物など神経質になる事は、自分さえ良ければ良いというワガママなことなんだろうか」とか「放射線について話が、根本的に合わないです。住みたい場所も震災後、一致しません。これからの人生について、宙ぶらりんのまま時間が過ぎています。」、さらには、「周りでは、放射能を気にしている方がほとんどおらず、『隠れキリシタン』のように」、生きていることを自己紹介で告白する人もいらっしゃいます。

 このグループ内にいる、女医の小林さんが、女性たちに書き込まれたメッセージを読むと、この「被曝を避ける事への罪悪感」に支配されている女性たちのみならず、特に、二十代や三十代で「生き直し」を巡る物語の真っ只中にいらっしゃる女性たちに、有効な手がかりを提示しています。ご紹介しておきます。ポイントは、内なる声に耳を澄ませる、ということです。

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  福島県立医大勤務医師の多くは、被曝を避けるために家族を避難させ、医師の1割が同じ理由で退職しています。もちろん、関東地方から避難している医師も多くいます。被曝医療を学んだことのない日本の医師も、医学部時代に「被曝は極力避けるべきもの」と叩き込まれています。だから避難するのです。
 あなた方が被曝を避けたいと思うことは、至極正常な感覚で、世界共通の常識です。まず、ご自身が「被曝したくない」と感じることを、認めてあげてください。

 私は、「女子会」が出来た当初、参加される女子の皆さまを「被曝を避ける事への罪悪感」が支配していることに非常に驚きました。なんだか申し上げにくいのですが、私にはその罪悪感が全くないのです。
 もしも女子会の皆さまの中に、放射能を恐れることがマイノリティに属することになる事、を心配しておいでの方がもしもいらっしゃいましたら、全く心配に及びません。今は「放射能?気にしないよ。大丈夫だよ。食べて応援でしょ。」などと言う人がマジョリティだとしても、そう言い続ける人達はいずれ必ずマイノリティになります(遠い先かもしれませんが)。多数派か少数派か、で自分の思想や立ち位置を決める人は、自分がマイノリティかもと悟った時にはマジョリティへ寝返ります。「放射能は大丈夫」を確たる信念をもって、例え最後の一人になっても「大丈夫だ!」と言い続けられる人はいません、そういうものです。

 

  それから、避難・移住したくてもなかなか状況が許さない・・・という方。仕事や、親、彼、子どもさん、(放射能以外の)住環境などなど。それぞれの方にそれぞれのご事情があることと思います。
 ちょっと放射能の問題から離れますが、不思議なもので「転勤で・・・」「結婚するので・・・」「子どもの進学で・・・」「親が倒れたので・・・」という理由で、引っ越したり移住したり、というのは周囲にも受け入れられ易いのに、なぜ「これ以上の被曝を避けるために」という理由だと変人扱いされなくてはならないのでしょうか。
 環境を変える時(引っ越しや退職)に、自分以外の理由があるとなぜか受け入れられやすいですね、それは環境を変化させる要因がその人の中になければ罪(?)が軽くて済む、とでも周りの人は言いたいのでしょうか?自己都合は罪(??)とでも言うつもりなのでしょうか?これは、「自己犠牲は美徳」という昔ながらの思想かもしれませんし、ひょっとすると、言い出す側も言われる側も双方が「自分達に決断の余地はない(仕方ない)問題であった」として終わりたいからかもしれません。つまりは自己責任でなく、物事の決定権が他にある、他力本願思考なのですね。 
 
 日本人は、今こそ「自分で自分の人生を決める」ことをしなければならないのかもしれません。きのうの木下さんのブログのテーマそのものだと思います。
①震災以前から「(自分自身を)生きている人」
②震災を契機に「(自分自身を)生き直した人」
③震災後に「生き方を思案中の人」
④震災後も未だ「漂っている人」。
 誰の目も気にならない、誰の声も聞こえない場所で、「本当のところ、私は生きている間に何がしたいのか。何が好きなのか。何が欲しいのか。誰と一緒にいたいのか。何が心地よいのか。」問いかけてみるのもよいかもしれません。
 
 私は被曝したくない。私は健康でいたい。私は空気がきれいなところに暮らしたい。私は放射能の心配をせずに食事をしたい。旅がしたい。綺麗な景色を見たい。仕事をしたい。資格をとりたい。それぞれに、他にもいろいろある事でしょう。
 
 日本人は、特に女性は、自分の心の叫び・本音に気づきにくく、無視しがちです。自分探し、とよく言いますが、相思相愛の関係において、自分が幸せでなければ、周囲の人も幸せにはなれません。自己犠牲で献身的な女性は時に男性に重たいと言われたりすることがありますが、それは言いかえればつまり、「自己犠牲の上の愛情でなくていい、君が幸せで、そして二人とも幸せがいい」ということですよね。それから、自己犠牲の母親を重たいと思ったり、自己犠牲の上で子に愛情を注ぐ母親のそばで、子ども時代に苦しい思いをした方はおられませんか?お母さんが幸せだと、子どもも幸せなんだと思います。何が言いたかったかというと、女性はいろんな荷物を背負いがちですが、皆、幸せになる権利があるということです。安心して、心からやりたいと思う事をして、感動に心震わせ、楽しく幸せに生きる権利です。
 
 ですから、まずは最低限の権利「生きたい」=「被曝を極力避けたい」と思うことについて、感じてしまう罪悪感を許してあげて下さい。そして、「自分がやりたいように生きること」に罪悪感を感じてしまう心理を許してあげて下さい。
 
 「自分がどう生きたいのか」を確認できた時には、避難したいのにできない、と妨げになっていた理由が、実はひょっとすると、そんなに気にしなくていい問題である事も、場合によってはあるかもしれません。
 
 
======================================================
 
京都の講演会は「放射能防御プロジェクト女子会」のメンバーの主催です。
夏なのに踏み込んだ話を致します。
参加希望の方は、お申し込みください。

【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】

日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。申込みなども異なります。

 

昼の部は通常のスタイルの単独講演。昼の部は当日来場順の入場です。                                   

 

夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。            前売りを、本日よりおこないますので下記を参照下さい。

 

<昼の部>

 

木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』

 

子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。                                                 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)

 

昼の部について、問い合わせなどはkyoto.kodomo.inochi@gmail.com

 

<夜の部>

 

木下黄太×平智之議員対談&講演

 

『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』

 

子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。

 


開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円  当日1200円                                                 (前売チケットはe+(イープラス)にて本日より発売)

*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002081300P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。

 

※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
チケット販売に関するトラブルが発生した場合、こちらでの責任は負いかねます。
e+(イープラス)チケット公式サイト→http://eplus.jp/sys/main.jsp

 

*ゲスト紹介*
平智之(たいら ともゆき)
京都府京都市出身。2009年当選・京都1区選出・民主党衆議院議員だったが、現在無所属。
与党議員として、禁原発の立場で精力的に活動をしていたが、大飯原発再稼働に反対して離党を決意。
「首相官邸前デモの参加者に話を聞き、国民は声の持って行き場がないのだと分かった。
新党を作り、国民の常識的な感覚を国政に反映したい」と語り、
「原発に対する怒りや不安を受け止める党」を目指し、「平安党」を結成する。
「ひとりの父親として、日本の子どもたちの未来を全力で守りたい」と語っている。

*主催者からのお願い*
ご来場されるみなさまへ・・・
・子連れでご来場される方もいらっしゃいますので、お子さんの泣き声などがあるかと思います。ご理解のほど、お願いします。
子連れでご来場したい方へ・・・
・託児はありません。お子さんを膝の上に乗せて聴講してください。
お子さんの座席がいる場合はチケット代がいります。
・子連れのお母さん、お父さんたちには、右サイドの座席に集中して座っていただく配慮をします。
他の来場者に迷惑がかかる場合は、一度ロビーに出ていただけるようお願いします。(ロビーでも音声は聞こえます)
・どうしてもお子さんが騒いでしまう場合は、会議室のモニターで観賞できるよう配慮をする予定です。

主催:子どものいのちを守る・京都
kyoto.kodomo.inochi@gmail.com


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40 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
さんかくさんへ (もと渋谷区民)
2012-08-19 06:10:45
率直に。私も突然死は第一希望なんですよ!(不謹慎だけどネ、、、)

今後も被ばく対策気を付けてね!せっかく爆発当時から危険の低い地におられたのだし、あなたのような感性の持ち主には健康を守って生き抜いてほしいものです。長期戦(生きている限り永久的)なので、たまには手抜き息抜きしながら!我が道を進みましょう。
ではまたね(^_-)

返信する
もと渋谷区民さん、ありがとう (さんかく)
2012-08-17 02:29:32
お名前間違ってました。ごめんなさい、あれ題名ですね。

九州とか県やブロックレベルの大まかな場所を期待してたのですが言いにくいですよね、すみません、変なことお聞きして。答えて下さってありがとうございます。

私も日本にいる限り多かれ少なかれ被爆してるなって思うんですよね。
-------------------------------------------

危ない地域ではないけど、
アレルギー体質で体が弱いからか、放射○に敏感だし
たまに喉ヒリヒリして痛いし、初期の被爆症状
出た時期があった。

いつまで健康でいられるかな。
周りは特に変わらず日常を送っている中で
時限爆弾かかえてるみたいな感覚に陥る。


放射能をさける、気をつかうのは大前提で

子ども産みたいけど、こんな情勢なら幸せなのかなって考えてしまう。対策をやりつくして守りきるしかない

不謹慎だけど、ある意味全く気をつけず、今まで通り人生謳歌して突然死って一番ラッキーなのかもしれない

TVで海水浴が賑わっていたけれどクレイジーにしか
思えない。西海岸にまで到達ってどこまで汚染が
進んでいるのか。北半球は無理だろう。

食事は注意して気をつけていても、取らないわけにいかないし産地偽造とかやってそうだし実際にあるし。
スーパーも東北産ばかりで買わずじまいだったり。

日本はもう長くないと思う。
チェルノブイリをおこした旧ソ連のように。
封じ込めてない分毒の周りが早い
歴史は過ちを繰り返してるのになんで当事者は
気付かない?

でも、この国にいる限りできることをやって
ちょっとでも風向きを変えたい。勘のいい人、
薄情な人、金銭に余裕のある人はもう残ってないから。
返信する
ズィエンドイズニィア (もと渋谷区民)
2012-08-16 07:59:31
さんかくさん、ゴーイングマイウェイです。私の避難場所?
地名は秘密です。この場では(笑)。国内の僻地ですよ。参考にならなくてごめんなさいね。避難場所としては良ろしくないのですが、渋谷よりはマシだと思うので。
また、この地に個人的事情があります。
しかし、国内情勢は更に悪質になるいっぽうだし、だからといって被ばくした元都民の私が今ごろのこのこと海外に出たところでね~……いまも、色々模索中です。まだ悩めるだけいいですね。そのうち選択すら出来なくなるでしょう。
それにしても母国を失うことになるとは……。

それから、
避難するのが後ろめたいと思う方々へ
この発言が心からの本心ならば、汚染地域に残って被ばく者のお世話に従事してください。これから人手が必要になりますから。
それぐらいの召命感がないのならば、自分自身の意識を他意にすり替えないで、さっさと動きなさい。考えてから行動できるのは普段から思考している者に限ります。現在の生活にマヒしている者(特に都市生活者)が耳を澄ましたところで何が聞こえてくるのでしょうか。
先ずは行動しなさい。思考は後から追いつきます。放射能をさけることは極めて常識中の常識です。罪悪感を感じたいなら逃げないことへの罪悪感を感じてよ!!
返信する
ちゃおさんへ (欧州在住)
2012-08-15 17:10:46
なるほど、関西以西の人達が
汚染地である東日本を見る目はそんなものでしょう。
これを海外vs日本で書き換えると、

海外に住んでいます。
こちらでは、被ばくしたくないから、日本への旅行はむりしないし、
留学や、転勤でも、あえて選ばないよね、というのが普通の会話です。
発言してはいけないかもしれないですが
被ばくの可能性のある日本の女の子とは、結婚したくないね。
というのも、普通の会話です。
日本人がどう見られているかが、ショックです。

こうなってしまいますね・・・・。

話が変わりますが夏で円高の恩恵もあってこちらへ来る日本人観光客の数はまったく勢いが衰えていません。みんなのんびりした顔をしています。何も考えずにただ休暇を涼しい欧州で過ごしたいのか、あるいはちょっとでも放射能汚染を逃れたいのか・・・。しかし旅行が終われば元の生活です、観光旅行などに大金をつかうなら国内、あるいは海外移住を考えれば?と思うのですが・・・。きっと「何も考えたくない」のでしょう。
返信する
タガメさん! (まぁるく)
2012-08-14 18:13:44
そうなんです。結局は、自分で自分を騙しているんですよね。

「俺はどこから来たんやろう・・」と考えたときに、「ここからや!ここからや!」て言われてるみたいな心地よさ。

こういう感覚を、大事にして欲しい、という意味なんだと思うんです。
工作員は、あんなこと書きません。
転載元サイトを確認してみてください。
返信する
Unknown (さんかく)
2012-08-14 14:34:51
ゴーイングマイウェイ!さん参考にお聞きしたいのですが
どこまで避難されたのですか?
返信する
まぁるくさんへ (タガメ)
2012-08-14 09:41:19

プロパガンダが人を騙すことはない。

人が自分で自分を騙すのを手伝うだけだ。

エリック・ホッファー
返信する
Unknown (まめちゃん)
2012-08-14 00:38:33
マイノリティーであることは、つまり鋭い感性と自分自身である知性をもったオリジナリティーのある女性であるということ。すばらしいことなんです。
マジョリティーの傘に隠れようとすることは、つまり自分で思考していないということ。これが、女性の可愛さと思っていたら大間違いで、優秀な男性は必ず、優秀な女性を選びます。自分がない女性は、自分がない男性を選び、避難移住のことでも、意見が一致せず苦労する。
人は何かになろうとする。でも、自分自身になることが難しい。
自分の心とからだを尊重できる人は、彼氏や子どもや、周囲の人の心と体を尊重できます。
だから、被曝を避けることにまったく「罪悪感」を覚える必要はないと思います。

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感覚が違う (ちゃお)
2012-08-13 18:35:02
関西に住んでいます。
こちらでは、被ばくしたくないから、東への旅行はむりしないし、
大学や、就職でも、あえて選ばないよね、というのが普通の会話です。
発言してはいけないかもしれないですが
被ばくの可能性のある女の子とは、結婚したくないね。
というのも、普通の会話です。
地域差がそんなにあるなんで、ショックです。
返信する
タガメさんへ (まぁるく)
2012-08-13 10:37:47
この世界には洗脳操作情報が飛び交っています。
常に、個人間、組織間、国家間など、様々な形で対立が起こるよう仕組まれています。
互いが不幸になるように操作されているのです。
対立が起こる事を望んでいる人達がいて、私達は知らず知らずのうちに、その手のひらの上で躍らされてきたという事だと思います。「それに気づかなければ、世界は変わらない」という事です。
返信する
Unknown (むーこ)
2012-08-13 07:49:10
細野さんのフェイスブック。
https://www.facebook.com/hosono.goshiがれきのことメダルのことみんなダイレクトなコメントかいてるのに無視ですか???

どんだけかけば反応するんでしょうk?


返信する
ゴーイングマイウェイ! (もと渋谷区民)
2012-08-13 07:07:29
自分探しとか本当の自分、って、なんだろう。
本当の自分ってあるのかな。
自分とはなんぞや、ということよりも、自分がいま与えられている課題(目の前の現実、目の前の苦難など)に対応する過程で自分になる、自分にさせられていく、というような……。
何を言ってるのかよくわからないけど……。

また、男も女も関係なく、確固たる意思や信念を持ったそれぞれの人格たちがパートナーになりそのカップルたちから新しい命が生まれ家庭という小さな宇宙を築いたとき、それらが集まってできる世の中、国家、世界、地球というのは素晴らしい居場所になると思うけど、例えば日本みたいな『亭主関白』というような言葉が存在する男性優位社会や我慢や協調が美徳みたいな社会環境では生きること自体が非常に難しいのかもしれない。日本社会はアホすぎて、なんとも生きにくいのです。

個人的には生き直しは受胎がきっかけでした。
それまでのモノの見えかたが百八十度ひっくり返りました。プリキュア風に言えば「メタモルフォ~ゼ!!!」
以前の私はなんて従順で好い人でかわいかったでしょう。(笑)
夫は結婚当時とあまり変わっていませんが、私はまるで変わってしまったのですから、同じ方向に向かって進めるはずがありません。
311があってもなくても。

生きる、って、自分で決める、ってことに他ならない。
人生は小さな決断の積み重ねです。
時代錯誤な価値観を捨てて軽くなると今度は新しいイイモノが入ってくるようになります。要は循環が大事です。
返信する
軽井沢の線量 (信州)
2012-08-13 03:50:03
今日はJAL123便墜落事故のあった日だったとは何と言う偶然でしょう。

今日はこれを知って本当に憤慨しています。

軽井沢が線量が高いというのはこの理由かもしれません。

JAL123便墜落事故-真相を追う-神々の落涙(3)
ttp://blog.goo.ne.jp/adoi/e/cef8923d0ee677bfd4c43d7d4bf34dc5

以前阿修羅で
ttp://www.asyura.us/bigdata/up1/source/4144.jpg
を見てから気になっていました。
風はどうしても東の方へ流れるので軽井沢の方面に向かったのだと思います。

311のどさくさで放ったと言う事かもしれません。
あんな所にあんな工場があることは知りませんでした。
サリン事件のような事をやっていたんです。何と言う恐ろしい国になってしまいました。
どさくさで↑のブログによると海にも垂れ流したようです。もう魚は食べる気がしません。

123便の事故も普通の事故では無かったと、311の後に知りました。

木下さん
「放射能防御プロジェクト女子会」盛況になって行くことを祈っています。
これからはしっかりした知識と洞察力のある方々の女子力を結集して日本を引っ張っていく意気込みを期待したいです。
その勢いにあやふやな気持ちの男子も影響されていくでしょう。


返信する
Unknown (Unknown)
2012-08-13 02:53:06

ポチさんの様に、放射能から身を守る事を、女の身勝手な愚痴だと思う男などこの先自然淘汰されるでしょうから、放置で良いと思いますが、一言。
あなたはそちら側の世界で生きていけば良い。
でも、もう私たちの邪魔はするな!

●皆さん、一人でも多くの子供を産む可能性のある女性が、安心して真剣に話が出来る場、「放射能防御プロジェクト女子会」をどんどん拡めて行きましょう。
1000人を超えると世論も動くかもしれません。
子供の未来無くして、日本の未来などありえませんから。
頑張りましょう!
返信する
Unknown (Unknown)
2012-08-13 02:30:23
インドシナ浪人さんのコメントを読んで、「ああ、怖い。私も放射能反対意見を家族知人、女子会で秘密警察に密告されるかもしれないから、大人しくしておこう...」
なんて思う人が居るとでも思っているのでしょうか?
貴方は、いざとなれば家族全員を密告し、他人を権力に売り、見殺しにして自分だけ助かろうとするのでしょうが、哀れな人としか言い様がありません。
返信する
Unknown (Unknown)
2012-08-13 02:00:33
木下さんが本質を語りだすと、決まってこのインドシナ浪人やポチが湧き出てきますね(笑)
返信する
Unknown (Unknown)
2012-08-13 01:43:49
今日神奈川と大阪にあるスーパーに行ったら福島県産の桃が大量に販売されていて怒りがわきました。前に散々抗議して、変えていくと約束したし、店長らしき人は自分にも子供がいるから本当は陳列したくないと言っていたのに。個人で検査している人のブログでは33ベクレルと書いてあった。
そして宮城県産のサケ切り身にすごく似たサケがチリ産になっていたけど大量に売れ残っていた。福島県産でも生産者の方が一生懸命注意して育てて全くの不検出の作物があるのももちろん知っている。だからもしそういうのだったら目の前で検査してみせてほしい。
返信する
Unknown (Unknown)
2012-08-13 00:31:47
木下黄太さん、はじめまして。

ご存知かもしれませんが、
マスコミでは絶対に語られない、原発問題の真実、
民主党というクソ政党の真実、マスコミの真実を広めていただきたく、
失礼を承知の上で書き込ませていただきました。

下記のURLをご参照ください。
http://www.youtube.com/watch?v=cv_g5r2FiJ8

http://yaplog.jp/defend_japan/archive/272

http://www.nicovideo.jp/watch/sm18128609

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15164498

マスコミは国家転覆を望んでいるのか、このようなことは一切報道しません。
放射能で汚染したのも、電力会社にももちろん重い責任はありますが、政府は責任を逃れています。

これだけではありません。これから日本は、情報が統制され、外国人が肩で風を切り、日本人は監視され、抵抗することもできないディストピア社会へ向かおうとしています。

こんな書き込みができるのも今だけかもしれません。

マスコミは真実を報道する気などさらさらありません。
下記URLをご参照ください。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6782142
↑「どうでもいい長文うぜえ」と思っていらっしゃる方々もこれだけは見た方がいいと思います。

一部の自民党員(自民党にも腐ってるやつはいくらでもいます。)は、このような偉業を成し遂げています。
ですが、一切マスコミで報道されません。
もちろん、反日的な行動も報道されません。
マスコミは麻生総理を「漢字読めない奴」程度にしか報道していません。
そうやって民衆を扇動したのです。

長々と書かせていただきましたが、要するに「マスコミは信用ならない」と広めていただきたいのです。

マスコミにとっては放射能や原発の問題は「よく視聴率の取れる都合のいい飯の種」程度にしか思っていないでしょう。(不謹慎な発言をお許しください)

ネットをしない人々にはTVだけが情報源です。それをやめさせなきゃならない。

長々と書いた上にお願いまでして、本当にすみません。でも、本当に私たちの日本が大変なんです。どうかみんなで立ち上がりましょう。

本当に失礼しました。
返信する
本当の自分でござるか (タガメ)
2012-08-13 00:23:18
政府や東電の責任を追及することは「本当の自分」ではないんだ・・となると、ムラ中みんな、もう泣いて喜ぶでござるな。放射能まみれのまんま誰もが一生「本当の自分」探しを続けていてくれれば、つまり、自分にだけ興味を持っていてくれれば、これまで通りムラの行事はやりたい放題でござるな。よし、これでいくぞ。急いで工作員どもにそう下知せい!


返信する
実際には、ここまで進んでいた! (つれづれくま)
2012-08-13 00:20:46
http://itiguuoterasu.blogzine.jp/blog/2011/12/post_7b98.html

・・・・・欧州では、熱心なデモ活動によりモンサントの進出を阻んだ実績がありますが、ここ日本では、これが現実?
国内の、豚や鶏の餌に遺伝子改悪トウモロコシが大量に使われていた!・・・

 今度はパパイヤにも!
日本の官僚と有識者たちは一体、何をやっているのか!
海外で既に「健康被害が出ている現状」をどう考えているのか?
「原発」同様に「クリーンで安心、安全」と寝言を繰り返し陳腐な洗脳作戦に終始するつもりなのか?
「No!と言えない日本に未来はあるのか?」・・・
 
返信する
パブリックコメント提出しました (ラジオ人間)
2012-08-13 00:09:14
デモよりも署名よりも効力があると聞きましたので、
パブリックコメント2件提出いたしました。

パブリックコメントを作成しながら、
自分の勉強不足を思い知らされました。
長くて難しい文は避けてしまう傾向があるのですが、
がんばって読んで勉強しなくてはと思いました。
返信する
Unknown (みなとみらい)
2012-08-13 00:05:39
独身のメリットとして、自分の判断で転職や避難がしやすいということがあります。

「せっかく○○だから」と、"せっかく"を付けて物事を考えてみてはいかがでしょうか。
せっかく退職するのだから・・・。
せっかく移住するのだから・・・。
せっかく独身なのだから・・・。
せっかく情報を得たのだから・・・。

被ばくを避けるということは、生物として、自分をまもる基本的なこと。
情報を得ながらも自分をまもらないことは、生きる事に怠慢な側面もあるのではないかと感じています。
認識の甘い周囲の人達の目を気にすることはありません。
ただ、家族など近い人達との関係は難しさがあるのでしょうか。

今は「結果 = 被ばくを可能な限り避ける事」が大切なのではないでしょうか。

大体、自分自身をまもれないと、大切な人達をまもることはできません。
まず、自分をまもることではないでしょうか。

避難後、首都圏に残る友人達への呼び掛けをとおして、避難や放射能防御の妨げとなる、家族・夫婦・親子の関係が垣間見えました。
家族って、本来、お互いをまもるためにあるのでしょう?と大きな疑問が生まれます。
自分は独身で良かった、と思ってしまう場面もありました。

生まれ育った首都圏から、初めての西日本へ来て、もうすぐ1年です。
都内で、まだ購入して1年程しか住んでいない思い入れたっぷりのマンションも、何とか売却。
退職後は移住先で職業訓練校に入り、やりたかった勉強をし、友達をつくり。
転職はスキルアップやキャリアアップの機会として生かす。
新しい土地では、これまでなかなか訪れることが出来なかった土地に、いとも簡単に旅行できる楽しさを生かす。

でも、丹沢のバックに富士山や南アルプスが見える景色や、横浜や東京が恋しいのは事実です。
生まれ育ったところですから。福島程美しい自然はなくても、やはり街に愛着があります。

汚染された土地は諦めるしかないけれど、いまだ首都圏で、事故以前の生活を続けている大切な人達が、現実の汚染状況と向き合うようになってくれるにはどうしたら良いか、毎日考えています。
ただ、西日本の人達も、首都圏の汚染状況を伝えても、自分達に直接関係あることと捉えられない、瓦礫受け入れに無関心、食材汚染に無関心、関東東北への旅行も平気で行く。など、周囲に意識の高い人が居ない状況は、疲労を感じざるをえません。
だからといって、出来うる限りの放射能防御を望む自分自身の判断について、孤独で不安になることもありません。相手は放射能ですから。
日本の将来に悲観することはあっても。

いくらバンダジェフスキー博士のお話を伺おうとも、データから学ぼうとも、殆どの日本人は現実の被害をまだ見ていない状況です。
厳しい想定で望んだとしても、あくまでも想定の域です。
将来、厳しい現実を招かないためにも、防御しすぎ、ということはないのかもしれません。

毎年の終戦記念日に、戦地で亡くなった方達に顔向けできないような日本、にしないようにしたいと思います。
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おいおい・・・ (Unknown)
2012-08-12 23:15:40
話題は違うんですけどね・・・。
細野環境大臣の「お手紙」・・・。
http://otegami.env.go.jp/
↑を開いたら左上のページ(P)をクリックして、
一番下のソースの表示(S)クリック・・・。
116行目・・・。
"「みんなの力でがれき処理」を応援いただける方は、下記の必須事項を記入して、応援します!ボタンを押してください。"
・・・とな?!
何コレ???
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そうですか・・・ (りり)
2012-08-12 22:50:43
そんな罪悪感ってあるんですね。私は全く感じませんでした。
どちらかというと、安心しきっている友人達に放射能に気をつけて!と2~3度注意した結果が相手に理解されないと、彼女達の数年後に対して罪悪感を持ちそうな気はしていましたが。

そういう一般的な方達の罪悪感があってこそ、今の原発社会は生き生きしてこれたんでしょうね。

でも、そんな気持ちの方たちが多かった事がわかってよかったです。
理解しあえるというか、説得する余地がありそうですもんね!!

今時の女性がそんなに身をひそめるように生活してるとは思えないけど(ちょっと嫌味)いろんな人がいるんだな…。
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終戦時はどうだったのでしょう? (もと虹)
2012-08-12 22:04:23
先の大戦のとき、戦争反対を叫ぶ人は少数派でした。終戦で、大多数の人々の意識を大転換させたのは、玉音放送だったのでしょうか、それとも徐々に人々の心は戦後へと向かっていたのでしょうか。
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2つめのパブコメ初めて知り送信しました。 (志舫)
2012-08-12 21:34:34
「原子力災害対策特別措置法施行令の一部改正(案)に対する意見募集について」への意見のパブコメ。参考文の内容参照して送信しました。パブコメは数が大事だそうで、送信できるかたは、送信お願いします。
女子バレー五輪対中国戦のように粘って粘って勝ちましょう。
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大阪在住 (Unknown)
2012-08-12 20:29:55
東京に住んでいる大切な友人に、「放射能大丈夫?」と聞いたところ「もう大丈夫だよ‐」と返ってきました。幼い子供がいて母乳をあげていることも知っていたので心配して思い切って聞いたのですが、驚くくらい何事もなかったような感じでした。私は彼女のことを今までずっと尊敬していました。でも今は…何かがずれている…。今まで死ぬほどつらい経験や、必死に生きてきたことがないから、分からないのだろうなと分かりました。それにしても、子供がいるのにおおらかすぎて彼女のことが理解不能になっています。

でも、今の首都圏に住んでいる人の心って日本全体からみるとすごく浮いていると思います…
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本日2件目のパブコメ (とうちゃん)
2012-08-12 20:22:01
本日2件目のパブコメ投稿しました。
実名で投稿するのはさすがにビビりますが、1件目を締切直前に提出した勢いでチャレンジしてみました。以下ご参考になれば。。。


(提出意見)

まず再稼働を認めない立場の人間がこの法案に口を出すものではないということは重々承知の上で意見させていただきます。

EPZの範囲を見直し、「緊急防護措置準備区域」の設定を考え直した結果である今回の『30Km以内』という値に対して...

・国民の命を守るという国の積極的な姿勢,誠意が全く感じられません。
・SPEEDIでの汚染拡散予想や事故後の汚染マップを考慮されたとはとても思えません。
・福島の事故で今もなお「あたりまえの生活」を奪われた方々の現状に向き合っているとはとても思えません。


そもそも法で一律に○○Kmと規定してしまうこと自体に違和感を覚えます。
各原発それぞれに以下の個性があるのは当然でありこれらも含めて「最悪のシナリオ」を考慮した上で、「最大○○○Km」と規定するべきではないでしょうか。

・立地条件(活断層からの距離,年間の風向きなど)
・保有する核燃料(核種,量)
・施設(年式/方式,免震棟などの有無)などなど

ちなみに今年の1月6日に細野氏が会見で明らかにした「最悪のシナリオ」は250キロ圏内の住民が避難対象でした。この教訓は今回の法案には生かされないのでしょうか? なぜですか? 言いっぱなしですか?


今やあなた方官僚も含めて国民の誰ひとりとして原発が安全だなんて考えている人はいない。


今回の法令の一部改正も含め、今後の原子力がらみの法改正にあたっては、ぜひ全世界に対しても胸を張れる法令を施行して頂きたいと思います。

(以上)
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生き直し (たまご)
2012-08-12 20:15:14
日本人の右へ倣え的な発想が異端を嫌い、少数意見を
抑え込もうとする。

大よその人は争いを避けようとし、自分を抑えてしまう。
今まではそれで良かったのかもしれません。ですが原発事故以降世界は変わってしまったと思います。

理屈で生きる人には理解できないかもしれませんが、
感覚の鋭い人や敏感な人には理屈ではなく心で判断
できるはずです。

メッセージには同感で、罪悪感など感じる必要は無いと思います。

まずは自分を第一に考えてください。

1人でも多くの方が行動を起こされますように。
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Unknown (たお)
2012-08-12 18:47:01
自分は、「(自分自身を)生き直した人」です。
皮肉な話ですが、不貞不貞しい程、強い人間になれました。

今まで、子供も結婚も興味はなかったのですが、
原発事故が起きて、誰かに勝手に私の選択肢を奪われるよりは、結婚もしたいし産みたいという気持ちが芽生えました。

ただ、人と食事をする時に、断るのはしんどい作業だと思います。
食べたくない物を食べたくないと言えない空気こそが既に、異変が起きた証に感じます。
いっそ他国へ逃げた方がこんなジレンマから解放されるのかとも思ったりします。

私は自分で守れるのに守らない、防げるのに防がない事や人が一番嫌いです。
いつか子供が生まれた時に「おかん、なんで俺を元気で産んでくれんかったん」と言われるかもしれない(原子力が原因で)。
それだけは、お互い辛いから嫌だと思う。そうならない様、生きていたいと思います。



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27年前 (Unknown)
2012-08-12 17:35:01
1985年8月12日18:12 日航機123便が羽田を飛びたちました。


全ての魂に合掌。


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不健全な罪悪感を抱かせる気運に負けないでください (虫けら)
2012-08-12 17:18:27
「被曝を避ける事への罪悪感」という言葉にあまりにも驚愕したので、しばらくコメントを控えるつもりでしたが一言だけ。

被曝を避ける事は、罪ではありません!この段階で騙されていたら、環境省や東電の思うつぼですよ。

的外れな罪意識は、思考をも歪めてしまい、的外れの結論に至らしめるだけです。

罪悪感を持つべき人は、山下俊一や、田中俊一、放射能の危険性を知りつつもそれをごまかして、断罪されるべき国や東電の片棒を担ぐ人たちでしょう。

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女会とのことですが (ポチ)
2012-08-12 16:55:00

奥向きを担当する侍がもっとも心すべきは、女思案に陥らぬよう注意することだといいます。

毎日毎日、朝から晩まで、女の埒もない訴えや戯言ばかり聞かされていると、屈強の武将でさえ女臭いものの考えかたに陥る危険があるのです。女の言い分がいかに手前勝手なものであるかぐらい、利口な男なら誰でもわかっていることですが、女の愚痴ばかり聞いていると慧眼が鈍るらしい。

女会とのことですが、くれぐれも女思案に陥らぬようご注意を。
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自分の命が第一です (インドシナ浪人)
2012-08-12 16:47:06
日本が非常の事態に置かれてから一年五か月が経ちました。放射能をめぐって様々な対立が起こっています。怒りや憎しみがぶつかり合っている。人間は生きものですから、自分の命がいちばん大切です。他人に配慮するのは安全なときだけで、自分の身に危険が及べばそんな余裕はなくなります。生きるためにどんなことでもやるようになる。人間の身勝手さと残忍さは生来のものです。ふだんは隠れていますが、情況が悪くなるとそれが?き出しになってくる。人間は究極には自分のやりたいことをやるのです。

人は一般に権力による弾圧を好みませんが、その同じ弾圧が自分以外の他人の上に降りかかるときには、大きな歓びを感じるものです。「革命の敵」や「民族の敵」が激しい弾圧にさらされたとき、ほかの人々は狂喜して喝采を贈りました。「他人の不幸は蜜の味」といいますが、それと同じことです。弱い者が強い者に押しつぶされるのを見るのは、無上の快感なのかもしれません。

その「弱い者」が仮に自分の友人や知人であっても、歓びは少しも減ることがないそうです。まして自分の気にいらない人々が弾圧されるのを見る歓びは、名状しがたいものがあると推察せざるを得ません。世の多くの迫害や弾圧は、いつもこういう構造の中で、多数の人々に支えられて行われてきました。

東ドイツでは秘密警察が密告を奨励していましたが、もっとも熱心に密告したのは家族や友人たちでした。妻が夫を、夫が妻を、子供が親を、親が子供を、生徒が先生を、先生が生徒を秘密警察に密告しました。忠誠心を秘密警察に認めてもらって、自分を少しでも安全な立場に置こうと思ったからです。

そのためには自分の家族や友人を平然と秘密警察に売り渡しました。密告すれば家族や友人が逮捕され、殺される恐れがあることは十分すぎるほどにわかっていましたが、そんなことは何の障礙にもなりませんでした。しかしこれは仕方なくやったのではない。家族や友人を秘密警察に売ったとき、当人は非常な爽快感を得たといいます。自分と最も親しい人たちが、自分にとって最も危険な人たちになる。実に興味深い話です。人間はそそのかされればどんなことでもやるという良い見本です。

「衣食足りて礼節を知る」なのです。綺麗ごとが言っていられるのは余裕のある時だけだ。日本人はここまで厳しい情況に置かれたことはないが、同じ立場になれば間違いなく同じ行動をとるでしょう。いざとなれば家族全員を密告しても自分が助かろうとする。他人を権力に売り渡し、見殺しにして自分だけ逃げる。生存本能とはそれほどに強い。綺麗ごとを言っていられるうちが華なのです。
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女性として (ノラ猫)
2012-08-12 16:23:54
本当に小林先生の言うとおり、日本人は他力本願的な思考なのかもしれません。
いつも、仕事とか、夫、家族を理由にして仕方ないとあきらめる。特に女性は、男性に従うことが社会的正しいと思い込まされているように感じます。女は直感的だから、おかしいと思うことは気づくはず。でも周りの頭の堅い男たちがそれを許さない。すべてがそうとは当てはめられないけども、私の周りの子持ちの友人(関東)で、放射能が危険じゃないかと考えてる人もいるんです。でも移住に踏みきらないのは、自分の思考を止めてまで夫や環境にあわせようとしてるんです。独身の友人も周りの人に悪いからと、放射能の話はしないんだそうです。子持ちのその子は私に「放射能の話をしないでくれ」と言いました。そこまで自己犠牲して、守るものは一瞬のいつまで続くかわからない幸せ。女性たちが本当の自分の気持ち、不安をみんな隠して成り立っているのが、汚染地の実態なんだと思います。そういう実態を無視して、突き進む政府と、それに追従するマスメディアに憤りを感じます。
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被害者→加害者になる可能性が… (スズナ)
2012-08-12 15:13:10
相変わらず体調に異変が起き続けていて、今は気力や思考力が減退してしまい、さぼり放題の自ブログ記事ですが、似た内容の記事なので→http://fblg.jp/tamanowo/article/7880545
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救われるメッセージです (大阪在住)
2012-08-12 14:56:50
 私は子供がいるので、相手が納得しようとしまいと「子供のために」と言っていますが、本当に自分も被ばくしたくないという思いは強いです。  転勤の夫についていかないという選択はまさに自分の意思以外の理由がなく、その為 愛情問題やノイローゼという事にされがちです。
 誰かが言ったからとか、仕方ないからとかいう時代ではなく、まさに女性も自分の意思で行動していかないと、数年後に後悔するのだと思います。  
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マザーテレサの言葉 (Unknown)
2012-08-12 13:41:58
思考に気をつけなさい それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい それはいつか運命になるから
マザーテレサ

普段から愚痴ばかり言ってる人。
普段から人のあらさがしばかりしてる人。
普段からあれもない。これもない。ないものにフォーカスしてる人。

そっちの波動と一緒にいるとどんどんきつくなりますよ。

何が正しい、間違ってる。
正義で他人や自分を取り締まるのも、もう止めましょう。
本当は何が正しいとか間違っているとかではないのです。

ありがとうございます。
そのままで良いんですよ。
あなたはそのままでいてください。

自然は優しすぎて気づかない。
どうかそちらの波と共にありましょう。
そちらの声に耳をすますことです。

精妙で繊細過ぎて気づかない波。

思いだしましょう。
自分の中に想像の力が眠っていることを。
どうかそちらの波と共にありましょう。
必ず守ってくれます。

http://goldentamatama.blog84.fc2.com/?no=1280より一部転載
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2012年。 本当の自分に返る年。 (Unknown)
2012-08-12 13:35:38
今、あなたが悩みを抱えて生きているとしても。
あなたは本当はどういう人だったんでしょうか。
あなたは悩みのない少年少女時代を生きてきたはずです。
毎日無邪気に遊んでいました。
それなのに何故だが学校に行くようになって悩むことを覚えた。

こういう人が立派な人です。あなたも立派な人になりなさい。

あなたはいつもオドオド、モジモジしてダメな子だねと言われた。
いいえ、あなたは一人ぼっちでも楽しく遊んでいただけですよね。

あなたはいつも落ち着きがなくてうるさい子だねと叱られた。
いいえ、あなたは好奇心旺盛で元気あふれていて遊んでいたに過ぎない。

ただ素直でそのままに生きていただけなのに。
本当は限りなく優しい子だったのに。

まわりの大人からあーだこうだ言われるうちに、
こんなんじゃダメだ。
自分自身を否定するようになった。
そのまんまの自分であることができなくなってしまいました。
そして何だかおバカな目標に向かって頑張る人になってしまいました。

そうやって大人になって回りを見ると、なんだか同じように自信なさげな大人達がいた。
イライラした大人達がいました。
そして魚の死んだような目で毎日をつまらなそうに満員電車でゆられている人達がいました。

一見、今後も、そっちの世界が続くように見えるでしょう。
ワタスは今回のデモをしきりに取り上げたのですが。
本当はに言いたいのは、反原発とかそんなことではありません。

2012年。
そういう世界ももう終わりが来ています。

本当の自分は何なのか。
本来の限りなく美しい魂のあなたを思い出す時期ではないでしょうか。

真実はどちらにあるのでしょう。
外側の世界でしょうか。
まだ何かの目標を追いかけているのでしょうか。
政府を倒せ!とか東電この野郎!
それは今までと同じ道ではないでしょうか。
それは本来のあなたでしょうか。

本当はそんなことをしたいんじゃないですよね。
それは外側で起きたことに反応しているだけですよね。
まだ奴らの手のひらで踊らされているに過ぎない。
弁証法の手の中です。
たとえデモが成功して政府をぶっ倒したって、また同じことがおきるだけです。

今、鎖を断ち切って、エネルギーが満ち溢れてきてます。
本当の自分を思い出すだけで良い。

本当は私は絵を書くことが好きだったんだ。
本当は私はおしゃべりが好きだったんだ。
本当は私は外で駆け回るのが好きだったんだ。
本当の私はこんな人だったんだよ。

それだけです。
それが全てを変える。
この世の中を変える。
今ドミノ倒しのようにそれが起き始めています。
あとちょっとです。

感覚が鋭い人は分かるはずです。

http://goldentamatama.blog84.fc2.com/?no=1316より一部転載
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あらがとうございます! (Unknown)
2012-08-12 13:06:58
木下さん、前の「生き直し」の記事と、今回の女性達へのエール「内なる声に耳を澄まして」。よく言って下さったと、胸のすく思いです。いち女性として深く深く感謝いたします。
木下さんのように女性に理解のある男性が存在する事もまた、私にとって未来の希望です。
本当の意味で「前向き・ポジティブ」だと思います。
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