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日本から振込可能、台湾「花蓮地震」義援金口座(日本の厚労省にあたる台湾「衛生福利部」による)情報。

2018-02-08 16:57:57 | 地震・火山

台湾「花蓮地震」義援金

台湾衛生福利部(日本の厚労省相当)が明示、日本から振り込める義援金口座

兆豊国際商業銀行 国外部 (MEGA INTERNATIONAL COMMERCIAL BANK CO., LTD)
銀行住所   NO.100, CHI-LIN RD. TAIPEI CITY, TAIWAN
口座名    衛生福利部賑災専戸
      (MINISTRY OF HEALTH AND WELFARE DONATION A/C)
口座番号   007-09-11868-0
SWIFT Code ICBCTWTP007

※振込にあたっては,備考に「#0206花蓮震災専案」または「0206 Hualien Earthquake」と注記してください。

「衛生福利部」Facebookで振込先確認可能⇒https://www.facebook.com/mohw.gov.tw/

注1:義援金は被災者に直接渡されるお金ですが、被害確定作業後になるため、渡される時期は先になる性質のものです。一番確実で問題が少ない代わりに、時間はかかるものです。

注2:兆豊国際商業銀行の日本国内の支店と話しましたが、日本国内の支店と台湾との間で送金に関して何の優遇もなく、海外送金は手数料はかなりかかる筈とのことです。貴女が使っている金融機関やネット銀行などで海外送金が安い金融機関を探すしかないです。

注3:日本台湾交流協会東京本部(国交のない日本で実質的に台湾の公的窓口)によれば、日本の金融機関の口座に義援金口座を設置する動きがあるそうですが、設置主がどういう機関でいつになるのかも現在は未確定だそうです。

 

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2011年の福島第一原発事故以降、皆さんが生きる環境、世界は一変したと思います。放射能拡散による直接的影響だけでなく、そのことによって、世間やマスコミ、自治体や国などの社会的な状況もシビアに変化しました。原発事故から8年目に突入した、この3/11に、元日本テレビ記者二人が、お互いの立場から語ります。

3月11日 京都講演

『元日本テレビ記者たちが語る、放射能、マスコミ、今の日本』

対談スタイルで開催決定しました!来場されたい方は、まず予約して下さい。予約した方が得です。

申込・詳細⇒http://kokucheese.com/event/index/505515/ 

日時: 3/11(日) 18:15開場/18:45開演/21:00終了予定 

場所: ひと・まち交流館 京都 大会議室 

京都市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車すぐ ・京阪電車「清水五条」歩8分/地下鉄烏丸線「五条」歩10分 


◎倉澤 治雄氏 
1980年日本テレビ入社。 
科学技術庁記者クラブで原子力等を取材。 
以後、防衛庁、警視庁、農水、司法等の各記者クラブ、更に北京支局長、経済部長、政治部長を歴任。 2011年福島第一原発事故直後、日本テレビの特番・ニュースの解説で知られる。報道局解説主幹。日本テレビ退社後は科学ジャーナリストとして活躍。 現在は、Bee Media合同会社代表。

◎木下 黄太 
1990年日本テレビ入社。警視庁、都庁、労働省、自治省、警察庁の各記者クラブ、社会部遊軍キャップ、社会部デスクなどを歴任。オウム事件、JCO臨界被ばく事故、ライブドア関連などを中心的立場で取材、報道。社会部統括デスクだった2011年3月におきた福島第一原発事故発生後から、ネットで独自に情報を発信。現在はジャーナリスト・著述家。メールマガジンを配信中。

木下黄太メールマガジン申込&詳細⇒http://www.hoshanobogyo.com


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1 コメント

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日本国内の義援金受付 ()
2018-02-14 21:04:12
花蓮市と姉妹都市にあたる沖縄県の与那国町で義援金の募集が始まっていました。今は、募金箱と現金書留のみの受付で銀行振込は準備中のようです。よろしければ与那国町の公式ホームページをご確認下さい。
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