里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

車の露が凍りました

2021-11-28 11:50:18 | 初冬

 昨日の夜は冷え込んで、半欠けの月でしたが 煌々とと言うそのままの明るさでした。

 昨日は早々に降りてくる予定でしたが 給湯器がいかれて、修理屋さんを呼んだんで 1日伸ばしたんです。来てくれた若いお兄ちゃんが見てくれたんですが、私と同じく加齢で寿命だそうで修理不能の判定でした。おまけに ポンプから石油が滲んで来てるんで 送油のコックも閉めて置きます、とのご宣託。築25年過ぎに入ってもう20年以上に成るんで 長寿の給湯器でも限界を超えていたようです。

 タンクから石油、灯油です、を抜くべくポンプを持ってくれば チューブが切れかけて使えず、また良く見たらタンクからも滲んで来ており、ダメになる時は皆あっちもこっちも いかれるようです。お兄ちゃんが来てくれたのが夕方だったんで、諦めてお湯が出ない山の家で一晩過ごし、早々に下りようとした訳です。

 玄関前に停めていた車の窓が凍っていました。初霜です。

  

 表面に着いた薄い氷です。良く見ると結晶が見えます。

 北風の晴れが続いて やっと本気で冬が来たようです。枇杷の花が綿毛を押し分けて控えめの花弁を開いては虫を呼んでます。冬の花の代表の一つです。

 

 新参者の皇帝ダリアが 本格的な霜が來る前迄の 小春日和を享受してます。新参者とは言っても もう15年は居座っているんで 時の経つのは早いもんですね。

 

 藪椿が咲き始めました。寒い筈です。此処に移してもう10年以上、大きく成ったもんです。

 

 蝋梅も咲き出しました。葉っぱは未だ皆くっついてます。

 蜜柑が甘くなりました。色も朱みが濃くなりました。木の下には何かに食われて皮だけになったのが 幾つか転がってます。じきに 獣や鳥に食い尽くされそうです。

 

 先週干した大根、未だ漬けるには 早いようです。

 長芋を掘りました。今年は思った以上の出来でした。90㎝以上のが何本か、と 全部で10本以上。

 使った樋のお古です。もう暫くは使えます。

 

 豆を落とし始めました。味噌用のや酢豆にする緑色が濃いのや、一緒になってます。夜なべで選り分けます。

 品種によって上がる時期がずれるんで、畑には未だ莢の青いのが 突っ立ってます。黒豆が家では一番遅くて、未だ莢が青いのがそれです。

 キャベツや白菜、小松菜にチンゲン菜に蕪や葱がもう一人前に育ってます。本格的に霜が来れば 味が良く軟らかくなります。 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大根を干しました | トップ | 大根を漬けました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

初冬」カテゴリの最新記事