今年の沢始めに行ってきました。
場所はおなじみの丹沢。前日に湯河原の幕山でロープワークとクライミングの練習をして戸沢に移動、焚火で宴会して翌日の遡行です。
4時過ぎに湯河原を出発、途中食料などの買い出しをして6時半ごろ戸沢に到着。
既に4~5張りのテントがあったのだが、キャンプは1張りのみで残りはすべて沢屋のテントだった。
天気予報が好転したので増えたのかもしれない。
翌朝5時起床、っていうか目が覚めた。
今回のリーダーの指示は7時に出発できるようにしておく、それ以外は各自判断。
青空が見え始めた空に気分も盛り上がる。
前日の焚火の種火ですぐ火が起きたので、三々五々その周りで飯を食い始める。
今回のアタシ達のルートは勘七の沢、本来は大倉から入渓するのが普通なのだが、今回は戸沢で集合解散なので
ここからが出発となる。
本格的な山行は去年の8月以来のアタシはマジで堀山の家に泊まっていようかと考えた。
なにしろ入渓までが長い、長いだけでなく登って降りて、また登って降りることになる。
戸沢を7時出発。
天神尾根(書策新道)を登り、堀山と花立山荘の中間の大倉尾根に出る。
堀山の家まで下って二股を右にとって小草平まで下る。
アタシのペースに合わせてくれたので、ここまで2時間半、ここで装備を付けて小草平の沢から入渓
2~30mも下ると合流して右が勘七の沢、正面が四十八瀬川となる。
勘七の沢に入るといきなり正面にF1がある。
高さは5m程なのだが取りついて2歩目がいやらしい。
右足の置き場を探して1mほど右の平らな面に突っ張る形で右足に体重をかけた瞬間、滑って落ちた。
1ピン目の上、凡そ3mほどの所にテンションはかけていたので足首位が水につかっただけで止まった。
登りかえして慎重にF1をクリアーした。が、沢を初めて5年以上、初めて落ちたのはちょっとショックだった。
F2、F3、F4とクリヤーしてゆくが滝の数と同じだけ堰堤がある。
やがて15mのF5にやってきた。
下から見上げると、とても登れる気がしない。
落ち口の水流もかなり多い。
かなり緊張したが、なんとかクリヤー。
とにかく丹沢の岩はもろい。
確認しないでテンションをかけることはホントに怖い。手もしかり、足もしかり、体重を預ける前に確認が必要だ。
そんな沢も
いよいよ終了。
三俣の手前のルンゼを詰めたらドンピシャリで天神尾根のすぐ上の大倉尾根に出た。
今朝来た尾根道を下って戸沢に着くころ、左の膝が痛み出した。
骨折した患部の痛みはないけど、固くなった足首はウッカリ勾配に乗るとギクッと痛む。
知らず知らず庇っている左ひざにしわ寄せが行ったのだろう。
遡行感覚も岩の感覚も去年の8月以前には程遠い感じがした。
まあ焦らずジックリ続けよう。。。。。
場所はおなじみの丹沢。前日に湯河原の幕山でロープワークとクライミングの練習をして戸沢に移動、焚火で宴会して翌日の遡行です。
4時過ぎに湯河原を出発、途中食料などの買い出しをして6時半ごろ戸沢に到着。
既に4~5張りのテントがあったのだが、キャンプは1張りのみで残りはすべて沢屋のテントだった。
天気予報が好転したので増えたのかもしれない。
翌朝5時起床、っていうか目が覚めた。
今回のリーダーの指示は7時に出発できるようにしておく、それ以外は各自判断。
青空が見え始めた空に気分も盛り上がる。
前日の焚火の種火ですぐ火が起きたので、三々五々その周りで飯を食い始める。
今回のアタシ達のルートは勘七の沢、本来は大倉から入渓するのが普通なのだが、今回は戸沢で集合解散なので
ここからが出発となる。
本格的な山行は去年の8月以来のアタシはマジで堀山の家に泊まっていようかと考えた。
なにしろ入渓までが長い、長いだけでなく登って降りて、また登って降りることになる。
戸沢を7時出発。
天神尾根(書策新道)を登り、堀山と花立山荘の中間の大倉尾根に出る。
堀山の家まで下って二股を右にとって小草平まで下る。
アタシのペースに合わせてくれたので、ここまで2時間半、ここで装備を付けて小草平の沢から入渓
2~30mも下ると合流して右が勘七の沢、正面が四十八瀬川となる。
勘七の沢に入るといきなり正面にF1がある。
高さは5m程なのだが取りついて2歩目がいやらしい。
右足の置き場を探して1mほど右の平らな面に突っ張る形で右足に体重をかけた瞬間、滑って落ちた。
1ピン目の上、凡そ3mほどの所にテンションはかけていたので足首位が水につかっただけで止まった。
登りかえして慎重にF1をクリアーした。が、沢を初めて5年以上、初めて落ちたのはちょっとショックだった。
F2、F3、F4とクリヤーしてゆくが滝の数と同じだけ堰堤がある。
やがて15mのF5にやってきた。
下から見上げると、とても登れる気がしない。
落ち口の水流もかなり多い。
かなり緊張したが、なんとかクリヤー。
とにかく丹沢の岩はもろい。
確認しないでテンションをかけることはホントに怖い。手もしかり、足もしかり、体重を預ける前に確認が必要だ。
そんな沢も
いよいよ終了。
三俣の手前のルンゼを詰めたらドンピシャリで天神尾根のすぐ上の大倉尾根に出た。
今朝来た尾根道を下って戸沢に着くころ、左の膝が痛み出した。
骨折した患部の痛みはないけど、固くなった足首はウッカリ勾配に乗るとギクッと痛む。
知らず知らず庇っている左ひざにしわ寄せが行ったのだろう。
遡行感覚も岩の感覚も去年の8月以前には程遠い感じがした。
まあ焦らずジックリ続けよう。。。。。
無事に生還できて 良かったですよ~~~
ちょっぴり心配でした。。
なんせ UPもなかったし・・・・
お疲れ様でした。
沢に入る前には必ず爪は切るんだけど、その爪が岩を必死につかんだりするので知らないうちに深爪になっていたり、筋肉痛、疲労痛、打撲痛、前から黒ずんでいた足の爪が帰ってきたら剥がれたりと、それはそれはたくさんありまして、とうとう2月以来途絶えることのなかった弁当持参が月曜には途絶えてしまいました。
3日目の今日、なんとなく普通の人の体に近づきつつあるなと、感じておりますです。