malのあっちこっちブログ

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2015年の始まり・・・AMED 魚釣りに挑戦

2015-01-15 18:02:27 | 
この日も昨日と同じように始まった。

7時過ぎ、漁船団が返ってくる。



帰ってくるときは帆が畳んであるのだが



まぁこんな状態で帆が開いている方が絵になる。

AMEDからは右前方にロンボク島が見えるのだが、バリとロンボクの間は通称ロンボク海峡と言われていて潮の流れも速く、海路にもなっているのだが良い魚場のようだ。



テラスで朝食を摂っていると



23番目の子が遊びに来た



海外の猫って、日本の猫と明らかに異なる顔を持っている、いわば、、、外国人である。

良い顔だと思いませんか・・・


まったく人見知りしない子で、

  

妙にくつろいじゃってましたっけ。




例によってプールでのんびりしながら



昼ご飯を食べ

  

潮が動き出す3時ころから釣りに出かけた。

地元の漁船で出かけるのだが、彼らの仕事が終わってから漁協が順番に漁師にアルバイトをさせるのだそうだ。

指名はできないが、公平で良いシステムかもしれない。



船が出てまもなく、沖合で貨物船が



すわ!事故?火災?と気をもんだのだが、漁師は何でもないと・・・

確かに、その後煙も納まりオーストラリアの方向に去って行った。



海から観る島

  

漂う漁船



と、虹が出た

  

チョット薄いけど、見えるかなぁ・・・




こっちの釣り方は先端に錘をつけ、2本針に魚の切り身を皮付きのままチョン掛けして落とす竿無し方式

潮で船が流れてゆくので自然と針も動いてゆく

恐らく海底に岩やサンゴがない場所を狙って仕掛けているのだろう


途中、スピナーが3頭ほど周りを泳いでいた

    

船頭も気を使ってスピナーの動きに合わせてくれた


一通り遊んで戻ることにした

  

で、今日の釣果



相方に吊られたとんまな魚、一匹。

掛かった瞬間「ひぇー」とか言って船頭に糸を渡しちゃったんで実質は船頭が吊りました



当然、夜の食卓には出てきましたよ

  

  

魚を焼いているときから母猫の「ナナ」のうるさいことったら・・・

猫の魚好きは万国共通?



この魚をぶら下げて船からホテルにもどる途中、ジモティの連中が笑顔で何か話しながら見つめる視線を感じる。

結構大きいからかなぁ~なんて思いながらホテルにもどると、マダムが「猫も食べない不味い魚に似ている」と言う

「え”~!」なんて思ったけど、それでも調理をお願いした。



で、味なんだけど、、、プリプリ、ホクホクで美味しかったっす。

ナナだってあんなに欲しがってたし、もしこれが不味い魚なら日本人との味覚違いぢゃ!ただ、冷めたらちょっと臭みが出るかもね・・・


まぁそんな夕食も



デザートでお終い

この日の就寝は10時になってしまった。