そう、ここは鯛焼き御三家と言われる「人形町 柳屋」。
ご主人が身体をカクンカクンさせながら、リズム良く焼いている。
7~8台の手焼き用の鯛焼き器を使って、順番にズラし、返し、送り・・・そして焼き上がり、次を仕込む。
まったく無駄が無い。近隣の迷惑を考慮して、狭い店内を折り返して並ぶ。
店内の厨房との仕切りガラスに屋紋というのだろうか、カワユイ鯛焼きマークが入っていた。
っで、焼きたてはコレ!
皮は薄く、頭の部分の鼻先だけに餡子が入っていないだけで、あとはビッシリと餡子。
余分な甘味料や調味料が入っていない、自然な小豆の味がした。
鯛焼きはドッチから食べるのか?
アタシは尻尾から、Pは頭から噛り付いたが、最後は餡の入っていない頭で終わるのが正しい・・・と言う結論になった。
次に向かった先は、シュークリーム。